異世界の女騎士と女奴隷が俺の家に住むことになったがポンコツだった件

コペルニクス

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レベル4.女騎士と女奴隷と日常①

34.女騎士とラップ

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 Hey Yo!
 オレの名前は田中太郎。超カッコいい名前だろう?
 泣く子も黙る売れっ子ラッパー。今日もとことんかけるぜ発破。

 でもオレ全然仕事ない。つまり Lonely Night。Yo 蔓延るパリピもなびかない。
 だから毎日こうして街をぶらぶら。スカウトされやしないかとチラチラ。そんなオレに照りつける太陽はギラギラ。

 やんなっちゃうこの日々の流れ。どこだよ成功へのゴールウェイ。誰かオレの心を癒やしておくれ。
 そう叫んでも世間は冷たい。求むぜ人生の急展開。オレのポテンシャル無限大!

 なんてやってたらたどり着く近所の公園。ここで見せるかオレの本公演。でも既に飛び交うはガキの暴言。

「あ、なんだおまえ?」
「いきなりわけわかんねーこといってんじゃねーよ!」
「いまはおれたちがここつかってんだよ。いたいめみたくなきゃとっととでてけよ!」


 かなり鬱陶しい。まるでケットシー。でも追い払わにゃオレは苦労人。
 ここでも出てくる人生の弊害。折れるぜオレの心の聖杯。壊れゆくオレの精神の体裁。

 とか思ってると謎の人間が参上。瞬間変わりゆくこの場の惨状。周りのガキども雲散霧消。

「うわーっ! でたぞパツキンおんなけんしだー!」
「にげろー! あんなやつとはなしちゃいけないってママにいわれてるぞー!」
「ちゅうにびょうがうつってあたまおかしくなるぞー!」

 口々に言って蜘蛛の子を散らす。あたりに響く悲鳴のコーラス。

「まったく、なんなのだ。どいつもこいつも、人の顔を見るなり逃げ出すとは……」

 とうとう現れしその乱入者。だがひと目見た瞬間オレのアングラー。
 気高い、凛々しい、美しい。ちゃんと揃ってる三拍子。
 キラキラ光り輝くパツキン。テラテラ紺碧に煌めく青眼。レプリカそれは腰につけた直剣。
 まるで姫様、騎士様、姫騎士様。一体何者、外者、垂涎モノ。
 でもそんなこと正直どうでもいい。とにかくその娘はチョー可愛い。作りたい愛のポエトリー。
 完全にオレの心はフォーリンラブ。てかもうすっかり狂喜乱舞。さぁ学ぼう恋の病理学。

「ん? なんだ貴様。私の顔に何か付いてるのか?」

 姫騎士こっちに向けて質問。上ずって思わず声がピグモン。彼女の眼光まるでイリュージョン。
 めげずにオレはいざ自己紹介。でも緊張しすぎてもう疲労困憊。この無様な姿はいとをかし。

「は? なに? ラッパー?」

 復唱するなり傾げる小首。知らねーのかよとは出さないおくび。

「よくわからんが、もうちょっと普通に離せないのか貴様? さっきからなんていうか……似たような言葉というか、同音異義語みたいなことばかり連呼してるではないか」

 答え自分で出してるドンピシャ。秒で理解とはなかなかやるじゃん。誘なおう深いラップの知識の大海オーシャン

「ふーん、そういう歌い方の一種、と……あんましっくりこないが、歌うのに種類とかあるものなのか? 確かに今まで聞いたものとは少し違うように思えるが」

 説明すること三分間。でもこの反応見るにちんぷんかん。
 しゃぁないラップの世界は八大競走、群雄割拠で口八丁、そんな奴らがチェケラッチョ!

「韻を踏む、というやつか。それを条件に歌詞を作るとなると……一筋縄ではいかなそうだな」

 Hey Yo! そこがわかればラッパーのエンター。今すぐ目指せよグラディエーター。起こせよやる気のクラッチレバー。
 そうと決まりゃ早速レッツトライ。オレはキミの家庭教師のトライ。ここに誕生ラッパーの二人目ツヴァイ

「え? 私がか? いや、そんな……私は騎士だし……そんな吟遊詩人みたいなガラではない」

 テレテレしながらやんわり拒否。でも隠しきれない心の興味。正直に言ったらくれてやる褒美。
 ぶっちゃけキミにはあるだろ素質。なのにそういうのはあんまりよくない固執。練習しにレッツゴーtoラブホの個室。

「とは言っても、そもそも歌なんてできないし……。戦うことしか知らなかったのに、そういう人を楽しませるようなことなんてとても……」

 Hey Yo。さっきから吐いてばかりだぜ弱音。ネガティヴ思考はそろそろ止まれ。そんなことじゃ騎士としての名が泣くぜ。
 Oh、もしかして挑戦するの怖いのかい? やってもないのに放棄かい。お前まさかのNoob guy?

「なっ!? 怖いだと!? そんなわけあるか! 騎士に向かってなんと無礼な、斬るぞ!」

 姫騎士煽られ見事に逆上。剣に手をかけ宣告するサンクション。でもビビらないそれがMyバックボーン。
 なんたってオレは生粋のラッパー。戦うならラップで、が死ぬ気のアンサー。でなけりゃこれが最後の晩餐。

「何? だったらラップで勝負だ……だと? どういうことだ? 歌唱力で競えとでも言うつもりか?」

 ノンノン歌唱力は関係ない。んなもんはただの連産品。リリックだけで完成体。

「競うのは歌詞の内容だけ? 歌がド下手でも別にいいのか?」

 食いついてきたぜまさにチョロイン。でも関心だぜその向上心。ルール説明するからフォローミー。

「う、歌が下手でもいいのはわかったが、初めて聞くメロディでその場で即興で歌詞を作らねばならないのか……」

 正解まさにその通り。レッツ一緒に合同行為。進むぜ話がトントン拍子。

「歌というのは、予めそんなもの全部用意されているものだが……それはそれで難易度は高そうだぞ……」 

 嫌な逃げてもいいぜもちろん。半端な覚悟で挑むなんてホビロン。ラップの世界を舐めるなゴキボール。

「くっ……いいだろう。このリファレンス・ルマナ・ビューア。持ちかけられた勝負は受けて立つのが主義……。そのラップとやらで勝負だ!」

 やったぜついに決闘成立。滾るぜオレの心が戦慄。脳からアドレナリン超分泌。
 でもただの勝負じゃつまらない。何か賭けるのが筋だろがい。そんなんじゃ甘いよ裏社会。

「は? 『お前が負けたらどうする』だって? くだらんな。勝者=生、敗者=死だろうが。それ以外に何があるというのだ?」

 Oh my god まさかのデスマッチ。命賭けるなんてさすが騎士。でもそこまでするなんて言ってないし。
 命は大事、軽視するのはガイジ、死んだら何もかも木っ端微塵。

「なんだ、命を失うことを恐れてるくせして決闘など申し込んできたのか。拍子抜けだな。威勢のいいのは所詮見掛け倒しか」

 鼻で笑われた一転攻勢。しゃぁないオレは真性包茎。時代はまさに西高東低。
 でもここで退いてちゃ何も始まらない。見せてやるオレの大盤振る舞い。ねじ巻けやる気のぜんまいざむらい。
 ってことで命を差し出すことを了承。でもこちとら相手の命はいらんぜ本当。代わりにそれに見合うものをもらうぜ相当。

「『オレが勝ったら命はいらんから別なものをよこせ?』だと? ……何が望みなんだ?」

 決まってるじゃん。アゼルバイジャン。男が望むと言ったら一つしかないじゃん。
 ずばり求むのはお前の身体。その肢体はうまそうな酒の肴。でもオレは未成年だからグリーンDAKARA。

「なっ……ななななな何を言うか!? 私の身体だと? 貴っ様、騎士とはいえ女に向かってなんて破廉恥な! 勝負を申し込んできたのもそれが目的か! やはりこの世界の男というのはワイヤードのクズどもと何ら変わらんな! 私は絶対そんな奴らのXXXになんぞ負けたりしないぞっ!」 

 顔真っ赤にして猛抗議。可愛すぎて萌え死ぬ早々に。逆に高まる闘争心。

「あ、いやでも……マスターとだったら別に……」

 ……Oh?

「私もそういうことに興味がないかと言えば嘘になるし……ただワイヤードでは女をモノとしか扱わない輩ばかりだったから、ちょっと忌避感があるのは否めなくて。でも、マスターは私に優しくしてくれるし、彼にだったらされてもいいというか、むしろ私がしたいというか……」

 ……お、おう?

「あ! い、今の聞いたな貴様! くそ、このリファレンス一生の不覚! こんなどこのものともしれぬ輩にこんな恥ずかしいことを暴露してしまうだなんて! 生きて帰れると思うなよこの下衆が!」

 清々しいほどの濡れ衣。でもそんなキミでもアイウォンチュー。ってかマスターって一体誰だよWho are you? 

「い、いいから早く始めるぞ! この戦い、絶対に負ける訳にはいかない、だって私はマスターだけのものだから……ゲフンゲフン! とにかくここで貴様を永遠の闇に葬ってくれる! 覚悟しろ!」 

 よくわからんけど戦闘態勢。正々堂々と明朗会計。キミにできるかな起死回生!
 まずはスマホでかけるぜラップ用のチューン。オレのオキニはこの曲とμ's。
 リズムはノリノリ、来いよホイホイ、気分はいつでも最高に『ハイ!』

「よ、よし……このリズムに合わせて歌詞を考えればよいのだな……見てろ」

 まずは姫騎士先攻、オレは後攻、いい勝負期待してるぜ双方。
 さぁお手並み拝見、できるか凱旋、見守るオレはまさにパイセン。

「え、えっと……う……あの、えっと……」

 いきなりどうしたしどろもどろ。開始から挙動がずっとオロオロ。言動と態度がさっきからコロコロ。

「韻を踏む……韻を踏む……んーっ! ん……? うん? あー、えー」

 ……。

「あ! これだ! よし」

 何か思いついたかオレを指差す。モノにできたかこのルーティンワーク。さぁどんな言葉でオレを貶めす?


「ふ、布団が吹っ飛んだ……なんて」

 ……。

「だ、ダメか? じゃ、じゃあ……赤巻紙青巻紙黄巻紙……とか」

 ……。

「こ、これもダメなの? うぅ~、なら、なら……」

 ……。

「か、返す内容がないよう~」

 ……かわいい、やらしい、かしましい。
 まじで愛でたい、おめでたい、オレの心はFly to sky。
 一体どうするこの勝負。白黒付いてるだろ実質。これじゃ可哀想彼女のフィーリング。

「……あぅ……やっぱり私に歌なんて……」

 すっかり姫騎士自信喪失。何も言えない一言一句。でもオレは優しいシティボーイズ。
 ここで慰めりゃ高感度アップ。そして結ばれる講和条約。奏でろ和睦の女道楽。
 こうして姫騎士はオレの虜。後はホテルに一緒に行こう。ベッドの上でも同時にイこう。 


「おーいリファー」


 と思ったらいきなりやってきた第三者。もうすぐ打てたのに内安打。一体そいつは何者じゃ。
 見たらなかなかのイケメン、ラーメン、ボクつけ麺。モテる奴はノットオールメン。

「ま、マスター……」
「何やってんだよこんなとこで。また見境なく喧嘩ふっかけたりしてねーだろうな」
「し、してないもん! 喧嘩売ってきたのこいつだもん!」
「毎度同じ言い訳してんじゃねーか」

 ……。

「すみません、ちょっとこいつ頭がアレなもんで。すぐ連れて帰りますから」

 ……。

「ほら、一緒に帰ろうリファ」
「……ん」

 ……よ。
 Yo Yo 待てYo! そこの奴Yo!

「……え? 俺? ……何か用っすか?」

 Yo、そうだYo! YoがあるYo、オレにはYo。
 なんつぅか、よくわからんけど、気に食わねぇYo!
 姫騎士はオレのもんなんだYo! 勝手に連れてくなんて許さねぇYo!

「……知り合いか? リファ」
「いや、なんか急に話しかけられて勝負しろって」
「勝負?」
「えっとなんだっけ……ラッパーとかいう奴らしい」
「ラッパー?」

 ぴくん、とそこでヤツはちょっと反応。その心の内はアンノウン。
 一歩オレに近づき投げかける微笑。不気味でキモいぜもしかして池沼。

「ラップバトルってわけか、面白い」

 ……Yo?

「リファ。この勝負俺が預かる。構わねぇよな」
「え? マスターが?」

 おYoYo? どういうこったYo!

「この姫騎士様に代わって、俺がお相手しよう。名も知れぬラッパー様」

 そう言ってヤツは丁寧にお辞儀、でも言ってることは完全にトンチキ、ワンちゃんあるかもこいつはポン引き。

「俺が負けたらリファともう少し遊ばせてやる。どうだ?」

 満ちに満ちた謎の自信。揺れるオレの心は地震。選択するのはほかならぬ自身。
 う、受けて立ってやるYo。なんたってオレは売れっ子ラッパー。こんな素人に負けるはずねーYo!

「では決闘成立ということで。いざ勝負」

 そう言って構えるエアマイク。あくどい笑顔だフロシャイム。その自信は一体どこから来る?

「Oh 俺の連れがなったなお前の世話に。迷惑かけたな職無い人に。自覚してんだろLet's say "You are NEET"」

 ……っ!

「顔見りゃわかるぜただの童貞。売れっ子ってのも嘘だろどうせ。無理して張る必要ねーから虚勢」

 ……Yo、Yo!

「それじゃどんな職もすぐになるぜBAN、お前親泣かす気かよYou shocked Mom? いずれは毎日三食食パン? はいはい情けない、不甲斐ない。おかげで人生目も当てられない。トドメ刺すもうお前に希望ない!」

 ……Yo……。

「だってお前一度も見たことねぇ。そもそもの話What's your name? 売れてるなら見せろよホームページ」

 あ……。

「丸出しただのイキリオタク。こんな田舎で一体何をほざく? みなまで言うなよShow you up。お前の本性を俺が暴く。結局目的はただのナンパ。一人で踊ってろスズメのサンバ。騙っても丸見えお前の魂胆!」

 ……。

「おやもう限界? 完全に衰退? パチこくなら殺すぞ絶対。根性最低、敗北確定、似非野郎これはそう断定! ガキは狼狽、ウザいよ老害、お前はどうだい? Which are you?」

 ……。

「ああもうだめだね完全沈黙、やる気は沈没、負け犬のシンボル。雑魚すぎウケるわ超笑笑わらわら、勝負はグダグダ、はっきり言ってやるの無駄無駄!」

 ……。

「やめにしようぜこんな茶番、それとも続けるかこのタイマン? まぁ何度やっても結果は同じ、勝てない、果てない、えげつない。いい加減に上げなよその白旗、さっさと引っ込めよインドア派、この俺こそが真のラッパー!」


 パチパチパチパチ!


「すごい、すごいぞマスター! 完全に圧倒したではないか! これ、本当に即興で作成したものなのか!?」
「へへ。まぁな」
「ラップバトル……最初はなんだかわけがわからなかったけど、今の勝負を見てはっきりわかった。この戦いは素晴らしいと!」
「そ、そうか?」
「ああ。韻を踏むというのは、結局ただ似たような言葉を並べるだけかと思っていたのだが、マスターの作った歌詞を聞いていたら、一種の美しさを感じた。まさに芸術。人を惹き付ける力がある。歌い方のジャンルとして確立されているのも頷ける」
「確かに、聞いていて爽快感はあるよな。聞く方も歌う方もやっぱ楽しいし」
「うむ! それだけでなく、戦いにも使えるというのが何より面白い。歌唱力で競うよりも、こっちのほうが断然『決闘』という感じがして、見てるだけでもすごく燃えたぞ!」
「ああ、この世界には暴力に頼らずとも色々な戦い方がある。また一つ新しいこと覚えたな」
「なぁマスター」
「ん?」
「わ、私にもできるかな……ラップ」
「できるできる。スマホで調べりゃいくらでもその手のサイトは見つかるだろうし、なんなら俺が教えてもいいぞ」
「ふぇ!? ま、マスターが?」
「あ、何? 嫌なら別に無理にとはいわないけど」
「そ、そんなことない! むしろ、願ってもない幸せ! ぜひぜひ教授を頼む!」
「あはは、張り切ってるな」
「よし、では早速家に帰って訓練を始めようではないか!」
「はいはい、おっとその前に……なぁあんた」

 ……Yo?

「悪ぃな。ちょっと調子に乗り過ぎちまった。ラップって聞いたから血が騒いじゃって」

 いや、オレの完敗。これが軍配。言うことはないぜ無問題もうまんたい

「まぁ腕の善し悪しはともかく、あんたがラップが好きってことはなんとなくわかるよ。よかったらまた勝負しようぜ」

 ……Yo! 今度は負けねーYo!
 オレとヤツはしっかり握手。姫騎士更に大きく拍手。轟けフィナーレにふさわしいチューン!


「おーいおまたせー!」
「も~おそいよー」
「ごめんごめーん」


 そこで近くで聞こえた誰かの声。見たらいましたただのJK。無邪気に喋るまるでセイレーン。
 何を話しているのかと、その場の三人耳を澄ます。したら彼女達の言葉が耳を穿つ。

「ねぇー、あのアニメのオープニングのCD買った?」
「買った買ったー! もうマジ最高だよねー! 今度のライブも申し込んだしー!」
「でもさ、途中のラップはいらないよねー」
「わかる! あれマジでキモかったんだけど。歌詞も意味不だし」
「あたしあの部分がどうしても生理的に無理で、自分で音源編集してそこだけカットしたわ」
「えーすごい! ウチにもそれちょーだい!」
「いいよー。ホント日本語ラップとかクソダサい文化さっさと廃れればいいのにねー」
「ねー。中学入ってやたらラッパーに憧れてる男子いるけど、正直ないわー」
「ぶっちゃけドン引きだってハナシ」


 ……。
 …………。
 ……………………。


 か、返す内容がないようー。Yeah。
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