【R18】ブルブルバイブる! 追放された超振動使いは人類へ逆襲粉砕無双~気高く高貴な姫も女騎士もブルブルのアクメ乱舞♥

アニッキーブラッザー

文字の大きさ
16 / 47

第十四話 バイブマンの回想♥

しおりを挟む
 俺は一体、何のために生まれて来たんだ?

――見事デース! 人体と科学が融合した最新の改造人間! 全身が超振動兵器。その防御はあらゆる物理攻撃を全て弾き返し、その攻撃は分子の結合に干渉してあらゆる物体を破壊する超兵器!

 俺を作ってくれた方は、興奮して喜んでくれた。
 
――どこかの世界に放り込んで試してみたいものデース。ドラゴン? 魔王? 勇者? データが取れる未開の星ならどこでもいいデース♪

 そうだ。俺は喜ばれた。望まれて生まれて来たんだ。
 人に喜んでもらい、役に立つ、必要とされる存在としてこの世に生まれ――――

――ふぅ……所長も妙なものを作られたものですね……副作用? 仕方ありません。私がデータ取りも兼ねて試してみましょう

 でも、俺の初実戦で、予想もしない副作用が……そのとき、俺のトラブル処理をしようと、研究所の一人の女史が手を挙げた。
 若く美しく、だけど常にクールで鉄仮面のように無表情な人。
 研究にしか興味がなく、己にも他人にも厳しく、それでいて誰よりも優秀だった孤高の天才女史だった。


――いいのデースか? 『軍事研究所に君臨する氷の女帝』とまで呼ばれたあなたデースが……女の子としては経験不足。あなたには耐えられマセーン♡

――くだらないですね。所詮、雄と雌の接触行為。毅然とした精神力があれば、どうということありません

――病みつきになっても……責任取れマセーンよ?

――病みつきに? この私を誰だと思っているのです? この私の誇りにかけて、心乱れることなどありえません。


 俺の副作用の処理も、その人はデータ取りの一環ということでクールに対応しようと……


――初めまして、バイブくん。私の名前はアヘーナ。一応処女だけど……って聞いてないわね。


 副作用で熱く滾って今すぐにでも何もかもをメチャクチャに犯して放出したくなる衝動にかられていた俺の目の前に、美しい女性。
 白衣姿がよく似合い、眼鏡と口元のホクロがとても色気を醸し出し、清楚な長い黒髪は美しかった。

――それにしても、大きな陰茎ね。勃起してこれほど巨大になるなんて……私の膣に入るかしら? 最初はゆっくり前戯などで慣らしてもらった方がいいかもしれないわね。流石にいきなり根元まで挿入はできないでしょうし……

 俺の目の前で、白衣を脱ぎ、シュルシュルとっとスカートまで脱ぐ。黒いタイツで引き締まった細い足と、その下に見える白い下着。シャツのボタンもゆっくりと……
 何もかもが煩わしかった。

――っ、つ、待ちなさい、まだ脱いでいないでしょう? ガッツかなくても逃げないわ。これだから、こういう意志の弱さも不完全な――むぐぅ!?

 唇をとりあえず塞いだ。口の中を舌で舐りまわして唾液を吸っては、俺の唾液を送り込んでベトベトにしてた。

――ぷはっ、き、きたないわね……まぁ、所詮はただの唾液でなにも、ひゃぅ!?

 クールな鉄仮面が一瞬でか弱い女の声を上げた。
 口元のホクロを俺が嘗め回し、そのくすぐったさに声を出してしまったんだ。
 でも、その程度で終わらない。
 シャツのボタンをはぎ取って、その下に見える白いブラを破り取り、タイツも破いて白い下着の部分だけあらわにして、それも剝ぎ取った。

――っ、な、なんて……乱暴な……こういうところにも改良の余地が……

 一瞬乱れかけるも、すぐにキリっとした顔でクールに振舞う女史。
 だけど、その時の彼女の姿は敗れたYシャツと、破れたタイツを穿いているだけ。
 その姿がより興奮し、またキスをした。

――むぐっぅ!? ん、つ、また唇を重ねる唾液交換……ふっ、所詮この程度では……ぶぎゅるるる!?

 しかも、二度目のキスはただのディープキスじゃない。
 舌を振動させるキス。
 ディープバイブレーションキス

――ボリュルルルルルルルル!?

 そして、俺は彼女の唇を塞いだ状態のまま

―――んぼぉ♡♡♡

 彼女の胸やその他の箇所をまさぐりながら、弱い箇所を探し出し、その個所を延々とバイブ愛撫し続け……


――ぷはっ、は、はぁ、ぐっ、なんて口づけ……え? ちょ、ちょっ待って……あなたどこに……ま、待って、そんなところを振動した唇では!?

――ブジュルルルルルルルルr♡♡♡

――ほぐぁああああああああ♡♡♡


 バイブレーションクンニ。
 未だ処女膜が健在のマンコを舐めながら、舌と唇を振動させる。
 マンコ全体を包み込むように口でアムッと咥えてバイブさせる。

――んっひ♡ ま、ま、まちなしゃい! そ、そんな……

 クリトリスは舌先でバイブ。

――お、おぉおっほおおおおおお♡ ッ♥ お、おごぉ♡ 

 それを何十分も繰り返す。
 やがて、ピンピンに勃起していたクリトリスや、新品同様だったオマンコもフニャフニャのグショグショになって花が開き、いつでも何でも受け入れ態勢になって……


――ま、まちなしゃい、わ、私、しょ、処女だから、わ、わかるでしょ? ゆ、ゆっくりよ?

――ガルルルル、まんこ、まんこぉ、まんこぉ

――ま、待ちなさい! ゆっくりよ!? 亀頭から徐々に!!??

――マンゴオオオオオオオオオッッ!!!!


 もう、この期に及んで焦らすとかない。根元まで一気に差し込んで……


――かっ、かひゅっ、か♡ あ♡ あがぁ♡


 呼吸困難になっているかのように言葉を発せず魚のように口をパクパクさせて硬直している女史に対し、初挿入で根元まで一気に入れた勃起チンポを……


――う、うひょ、ま、まっ!?

 バイブレーションチンポ
 振動させて膣内全部をブルブルさせる。


――んぼぽおおあああおおおぉおおお♡♡♡ おおおおおん♡♡♡


 





 そして、三時間経てば人間の人格は変わるものだった。


――またまたキマした、ブルブルブルブルどっぴゅんこぉ♡♡♡♡♡♡♡


 女史の鉄仮面は完全崩壊。


――チンポマンコバイブ♪ チンポマンコバイブ♪ チンポマンコバイブ♡♡♡ チーンポとマンコがブ~リュブリュ~っはい♥♥♥


 数時間後には人格が崩壊して、彼女はバカになって歌まで歌ってしまった。


――これは、ちょっとダメデースね……。超最先端最新鋭の力もこれでは……リミッターつけてマッサージ機にでもシマース。メモリーにもロックをして……うん、この子の振動治療もなかなかの効力ありマースし、戦争世界でどのぐらいの効果があるかのデータ取りで、適当な所に送りこみマース


 俺は使い物にならなかった。ガッカリさせた。役に立たなかった。妥協されてしまった。
 それが、俺のルーツ。
 そのルーツのメモリーもリミッターと共に封じられ、俺が送り込まれたのは、魔族が生息する魔界と熾烈な争いをしている、地上世界のガヴェージ帝国。


――へぇ、女神さまが下さった神兵器の中に、かわいらしい、でもちょっと生意気な武器くんもいるのね♪ ふふふ、よろしくね。私はこの帝国の姫、『ジェラシ』よ


 そんな俺に手を差し出してくれたのは、帝国のお姫様。
 美しく輝く金色の長い髪を靡かせ、姫としての凛々しく毅然とした振る舞いや、戦場では剣を掲げて自ら先陣を切る姫騎士としての勇猛果敢な姿は、帝国の花、全人類の至宝とまで呼ばれた。


――え? 使えないってバカにされた? 落ち込まないの。あのねぇ、君はこの帝国の姫をいつだって癒す力が備わっているのよ? もっと自分を誇りなさい


 そして、その優しさは俺の心を……


――あのね、これは皆には内緒よ? その……あなたの振動するその手で……体で……いつものマッサージ以上に……私の体に触れてくれないかしら? やさしく、ね? ほらココとか入念に♡ オマンコクパっとね♡

 
 そして、いつ日か姫は俺のことをもっと必要としてくれるようになった。


――おひょぉ♡♡♡ しゅ、しゅごいわ、あ、あなたのマッサージ♡♡♡ 私の弱いところ、求めている個所、全て的確にぶるぶるぶるぶる♡♡♡ もっどぉ! もっどぉ! うひィ、ストライーーーク♡♡♡


 俺はこれからずっと、この姫のためにと……でも……だけど、その日々はいつまでも続かなかった。
  

――調子に乗るなよな? ガラクタが!


 俺は、必要とされなくなった。
 あの国は俺を役立たずだと、ゴミだと、ガラクタだと、それどころか姫を惑わす害悪扱いされた。


 俺は結局、リミッターがあってもなくてもこうなのか?


 それなら、もう……


 でも、そう思いかけていた俺を、彼女は拾ってくれた。体を張って、俺を救ってくれた。



 魔界のお姫様クロース。そして彼女の姉のチヴィーチ、妹のシスティア。



 俺が『必要』だ。俺が一番欲しかった言葉をくれた。



 なら、応える。必ず、何があっても、俺の全てを代償にしてでも。それが俺の新しい人生の全てだ。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

処理中です...