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第12話 ♥招待と各々の頭の中♥
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帝都の少し外れに位置する借家。
生活するうえで最低限のものと広さと家具しかない簡素な部屋。
事前にフリードが用意したその部屋が、これからのシィーリアスの拠点となる……のだが……帰宅して一休みし、フリードたちへ本日の報告の手紙を書いていたところで、シィーリアスは連れ出された。
入学前に喧嘩で説教をされて式に出ることはできなかったことや、制服や靴を損傷したことの謝罪、だが特別に新しいものを支給されたことや、説教はされたが停学や退学の処分もなかったことを記し、その上でもっとも大事なこと……
「さぁ、ようこそ、シィーリアスさん。ここが今日からワタクシが生活する屋敷ですわ」
友達ができたこと。
その全てを記載するのに時間もかかっていたところ、シィーリアスは突然馬車で迎えに来たフォルトに連れ出された。
帝都の中でも最上級の高級住宅地。
まさに選ばれた特権階級の者しか住むことが許されないエリア。
巨大で豪華絢爛な屋敷が多く立ち並ぶ中に、フォルトの屋敷があった。
「す、すごい……大きな家に君は住むのだな……」
「そうですの? まぁ、ワタクシの家というより部屋ですけどもね……ちなみに、少し離れた所にクルセイナさんの屋敷もありますわ」
巨大な屋敷を「家」ではなく「部屋」と口にするフォルト。それだけ自分とは身分が大きく違うのだとシィーリアスも実感。
すると、その傍らで……
「本来であればフォルト姫は宮殿にお部屋を用意したのですが……このエリアの警護は厳重ではありますが、それでもやはり宮殿の方が……」
そう告げるのは、シィーリアス同様に連れ出されていたクルセイナだった。
「あら~、他国の宮殿の中で何年も住むだなんて息苦しくなるものですわ~。外出も色々とめんどくさそうですし、門限や監視もめんどくさそうですし、ワタクシはもっと自由でありたいのですわ」
「で、ですからそれも姫様の安全のためにと……屋敷にも最低限の女給だけを雇われて……」
「だ~か~ら、クルセイナさんはダメダメなのですわ~。ねえ、シィーリアスさん。そういう特別扱いは嫌ですわよね~♪ 同じ生徒同士だというのに」
「なるほど。宮殿に居た方が明らかに楽だと思うが、それをせずにと……良い心がけだと思うぞ、フォルト。君は姫だがしっかりものだ!」
「おーっほっほっほ、流石はシィーリアスさんですわ~!」
シィーリアスに同意を求めるように笑うフォルト。その言葉にシィーリアスは感銘を受けたように頷き、クルセイナは余計に頭を抱えた。
「とはいえ……その……言い方は悪いかもしれませんが、友人になったとはいえ、姫様が初日に屋敷に、その……お、男を連れ込むというのは……その……」
「あ~ら、ワタクシはぜんっぜん気にしませんわ~。それに、二人きりならまだしもあなたもいらっしゃるのだからよろしいと思いません? ましてや泊りでもなく、ちょっとした親睦会……シィーリアスさんで言う『友情の儀式』をするだけですわ~」
そう、フォルトが二人を連れだして屋敷に招いたのはそれが理由だった。
セブンライトやカイとのゴタゴタだったり、シィーリアスが式にもクラス分けの時にも不在だったりでウヤムヤになったままだったが、フォルトはちゃんと認識していた。
「フォルト……それでは君は僕のために……」
「ええ。放課後は宮殿で簡単に親睦会があり、食事は済ませてしまいましたし、明日から授業も始まりますので、あまり遅くまではできませんけどね」
そう、直前までフォルトは宮殿でこの国の王と姫を交えての懇親会をしていた。クルセイナも同席していた。
「そんな……そんな忙しい中で……フォルト……そしてクルセイナも……君たちは何という心優しき人たちなんだ! 僕は今、猛烈に感激している!」
本来であれば引っ越し、入学式、そして懇親会とイベント尽くめの一日で、明日から授業開始という少し疲れるような一日だったが、フォルトはシィーリアスを放置しなかった。
そのことにシィーリアスは歓喜に震える。
だが、もちろんそれは別にフォルトの優しさではなく、クルセイナもそのことを察していた。
(懇親会でカイについては皇帝陛下や、先輩で生徒会長でもある『シャンディア姫』も噂レベルでは知っていたようですが、シィーリアスさんについてはまったく知らなかったとのこと。つまり、この国にとってシィーリアスさんは本当に未知な存在。規格外のAランクの怪物であるカイ……それを魔法も使わずに圧倒したシィーリアスさんはまさに未知。近いうちにその名は全土に轟くでしょうけど、その前にワタクシの手で懐柔しませんとね♪)
(今日の今日。懇親会で陛下やシャンディア姫にまでシィーリアスの詳細な報告は入っていなかった故、それほど大きな話題にならなかったが、明日にでも詳細な報告が入るだろう。そうなれば、流石に宮殿側もシィーリアスを注視するし、場合によっては引き入れようとする……その前に……ということなのだろう……。だが、いきなり初日に男と二人きりになるわけにもいかず、私も同席させた……か。いずれにせよ、この機会に私もこの男について可能な限り情報収集しておかねばな)
シィーリアスは二人の優しさと友情だと思っているが、二人の内心にはそれぞれの思惑があったのだった。
ただ、二人はこの時点でまったく分かっていなかった。
(こうしてワザワザ夜に時間を取ってくれて……フォルトもクルセイナもとても広い心の持ち主だ……この猛烈な感動に誠意をもって応えるためにも……儀式は必ずうまくやってみせます! 見ていてください、先輩……っと、そういえば僕……儀式をするのは、オルガス先輩とミリアム先輩以外では初めてだな……フォルトとクルセイナは僕の技術で満足してくれるだろうか?)
シィーリアスの勘違い。
この夜、ここから先二人の身に起こること、二人が失うもの、そして……目覚めてしまうもののことを……
(そう思うと少し緊張してきた……すでに何十回以上も先輩との経験はあるけど……思い出せ……先輩とのエッチをおさらいだ……)
そして、そんな何も知らない処女少女二人を相手に一人気合を入れて頭の中で復習するシィーリアス……脳裏に思い浮かべるのは……
『ほ、うんぼぉおお、お、おお、ほ、ほぼぉ♥♥♥』
シィーリアスはオルガスを逆さに持った状態で、褐色のムチムチの太ももを大きく左右に開き、反転した逆さ状態で「立ちシックスナイン」というアクロバットなプレイをしていた。
長命種でありながらもまったく使い込まれていなかったオルガスの膣はアンダーヘアも全て刈り取ったピカピカのパイパンであり、割れ目の鮮やかなピンク色は透明な唾液と愛液をすべてさらけ出していた。
『ぶじゅるぶ、ぶじゅぶるう、じゅぶ♥』
『んほおぉ、お、おごぉ♥♥♥』
この態勢は立った状態のままシィーリアスの口の位置にオルガスの膣口を立ったまま舐められるということと、逆さ状態のオルガスの顔の位置に丁度シィーリアスの勃起した逸物と重なり、逆さにつられた状態のままシィーリアスをフェラチオできるというメリットがある。
もっとも、オルガスがしているのはもはやフェラチオという「女が主体」の行為と呼べるものではなくなっていた。
『んぼごほっぉ、あ、あたまに血イがのぼりゅのに、ぶぼっ、く、口の喉奥まで強制イラマをしおるとはぁ♥ ごほ、よ、よいぞぉ、もっと、わらわの口を犯せぇ♥♥♥』
この姿勢の最大のメリットは、シィーリアスが腰を前後させればまるで対面立位や背面立位のようにまるで挿入したように立ったままピストンすることができる。
シィーリアスはその強靭な足腰で逆さ状態のオルガスを抱きかかえてクンニしながら、もはやフェラでもイラマでもなく、オルガスの口を膣に見立ててピストンする。
そう、もはやフェラではなくセックスだった。
このようなアクロバットな態勢でシィーリアスに犯されているような感覚に、オルガスは快感を覚えていた。
(あぉ~なんと逞しいのじゃぁ……この不安定な状態なようで、抱きかかえられるだけで分かるブレない軸と足腰の頼もしさ……仮にここが断崖絶壁であっても安心して身をゆだねて立ちシックスナインできるぞぉ♥♥♥)
本来、立ちシックスナインは女の頭に血が上り、男は無駄に疲れるというデメリットしかない。
ベッドがあるなら寝てやった方がいい。
しかし、これもトレーニングも兼ねた友情の儀式とかなんとか言われて、シィーリアスは気合を入れ、更に……
『ぐっ、うう、先輩の口マンコ気持ちよすぎて、ぼ、僕も腰が少し引きそうになりますけど、ぼ、僕は負けません! それどころか……』
『んぼっ!?』
『僕は立ちシックスナインのまま、す、す、スクワットだってできます! いっち、にっ、さん!』
『ぶぼぉおおお~~~♥♥♥』
そう、シィーリアスはただ快楽に溺れるだけでなく、どんな快感や刺激を与えられても自らの足腰が崩れることがないセックストレーニングまで積み重ねてきたのだ。
その日々を思い出し……
(あらゆる体位で先輩たちと鍛えた僕のピストンでフォルトとクルセイナとの友情を深めてみせる……そして、今日は僕が主体的に動こう! 先輩……見ていてください! 僕は今日、一番自信のある『櫓立ちセックスオンリー』で二人の女の子を満足させてみせます!)
頑張ることを誓った。
生活するうえで最低限のものと広さと家具しかない簡素な部屋。
事前にフリードが用意したその部屋が、これからのシィーリアスの拠点となる……のだが……帰宅して一休みし、フリードたちへ本日の報告の手紙を書いていたところで、シィーリアスは連れ出された。
入学前に喧嘩で説教をされて式に出ることはできなかったことや、制服や靴を損傷したことの謝罪、だが特別に新しいものを支給されたことや、説教はされたが停学や退学の処分もなかったことを記し、その上でもっとも大事なこと……
「さぁ、ようこそ、シィーリアスさん。ここが今日からワタクシが生活する屋敷ですわ」
友達ができたこと。
その全てを記載するのに時間もかかっていたところ、シィーリアスは突然馬車で迎えに来たフォルトに連れ出された。
帝都の中でも最上級の高級住宅地。
まさに選ばれた特権階級の者しか住むことが許されないエリア。
巨大で豪華絢爛な屋敷が多く立ち並ぶ中に、フォルトの屋敷があった。
「す、すごい……大きな家に君は住むのだな……」
「そうですの? まぁ、ワタクシの家というより部屋ですけどもね……ちなみに、少し離れた所にクルセイナさんの屋敷もありますわ」
巨大な屋敷を「家」ではなく「部屋」と口にするフォルト。それだけ自分とは身分が大きく違うのだとシィーリアスも実感。
すると、その傍らで……
「本来であればフォルト姫は宮殿にお部屋を用意したのですが……このエリアの警護は厳重ではありますが、それでもやはり宮殿の方が……」
そう告げるのは、シィーリアス同様に連れ出されていたクルセイナだった。
「あら~、他国の宮殿の中で何年も住むだなんて息苦しくなるものですわ~。外出も色々とめんどくさそうですし、門限や監視もめんどくさそうですし、ワタクシはもっと自由でありたいのですわ」
「で、ですからそれも姫様の安全のためにと……屋敷にも最低限の女給だけを雇われて……」
「だ~か~ら、クルセイナさんはダメダメなのですわ~。ねえ、シィーリアスさん。そういう特別扱いは嫌ですわよね~♪ 同じ生徒同士だというのに」
「なるほど。宮殿に居た方が明らかに楽だと思うが、それをせずにと……良い心がけだと思うぞ、フォルト。君は姫だがしっかりものだ!」
「おーっほっほっほ、流石はシィーリアスさんですわ~!」
シィーリアスに同意を求めるように笑うフォルト。その言葉にシィーリアスは感銘を受けたように頷き、クルセイナは余計に頭を抱えた。
「とはいえ……その……言い方は悪いかもしれませんが、友人になったとはいえ、姫様が初日に屋敷に、その……お、男を連れ込むというのは……その……」
「あ~ら、ワタクシはぜんっぜん気にしませんわ~。それに、二人きりならまだしもあなたもいらっしゃるのだからよろしいと思いません? ましてや泊りでもなく、ちょっとした親睦会……シィーリアスさんで言う『友情の儀式』をするだけですわ~」
そう、フォルトが二人を連れだして屋敷に招いたのはそれが理由だった。
セブンライトやカイとのゴタゴタだったり、シィーリアスが式にもクラス分けの時にも不在だったりでウヤムヤになったままだったが、フォルトはちゃんと認識していた。
「フォルト……それでは君は僕のために……」
「ええ。放課後は宮殿で簡単に親睦会があり、食事は済ませてしまいましたし、明日から授業も始まりますので、あまり遅くまではできませんけどね」
そう、直前までフォルトは宮殿でこの国の王と姫を交えての懇親会をしていた。クルセイナも同席していた。
「そんな……そんな忙しい中で……フォルト……そしてクルセイナも……君たちは何という心優しき人たちなんだ! 僕は今、猛烈に感激している!」
本来であれば引っ越し、入学式、そして懇親会とイベント尽くめの一日で、明日から授業開始という少し疲れるような一日だったが、フォルトはシィーリアスを放置しなかった。
そのことにシィーリアスは歓喜に震える。
だが、もちろんそれは別にフォルトの優しさではなく、クルセイナもそのことを察していた。
(懇親会でカイについては皇帝陛下や、先輩で生徒会長でもある『シャンディア姫』も噂レベルでは知っていたようですが、シィーリアスさんについてはまったく知らなかったとのこと。つまり、この国にとってシィーリアスさんは本当に未知な存在。規格外のAランクの怪物であるカイ……それを魔法も使わずに圧倒したシィーリアスさんはまさに未知。近いうちにその名は全土に轟くでしょうけど、その前にワタクシの手で懐柔しませんとね♪)
(今日の今日。懇親会で陛下やシャンディア姫にまでシィーリアスの詳細な報告は入っていなかった故、それほど大きな話題にならなかったが、明日にでも詳細な報告が入るだろう。そうなれば、流石に宮殿側もシィーリアスを注視するし、場合によっては引き入れようとする……その前に……ということなのだろう……。だが、いきなり初日に男と二人きりになるわけにもいかず、私も同席させた……か。いずれにせよ、この機会に私もこの男について可能な限り情報収集しておかねばな)
シィーリアスは二人の優しさと友情だと思っているが、二人の内心にはそれぞれの思惑があったのだった。
ただ、二人はこの時点でまったく分かっていなかった。
(こうしてワザワザ夜に時間を取ってくれて……フォルトもクルセイナもとても広い心の持ち主だ……この猛烈な感動に誠意をもって応えるためにも……儀式は必ずうまくやってみせます! 見ていてください、先輩……っと、そういえば僕……儀式をするのは、オルガス先輩とミリアム先輩以外では初めてだな……フォルトとクルセイナは僕の技術で満足してくれるだろうか?)
シィーリアスの勘違い。
この夜、ここから先二人の身に起こること、二人が失うもの、そして……目覚めてしまうもののことを……
(そう思うと少し緊張してきた……すでに何十回以上も先輩との経験はあるけど……思い出せ……先輩とのエッチをおさらいだ……)
そして、そんな何も知らない処女少女二人を相手に一人気合を入れて頭の中で復習するシィーリアス……脳裏に思い浮かべるのは……
『ほ、うんぼぉおお、お、おお、ほ、ほぼぉ♥♥♥』
シィーリアスはオルガスを逆さに持った状態で、褐色のムチムチの太ももを大きく左右に開き、反転した逆さ状態で「立ちシックスナイン」というアクロバットなプレイをしていた。
長命種でありながらもまったく使い込まれていなかったオルガスの膣はアンダーヘアも全て刈り取ったピカピカのパイパンであり、割れ目の鮮やかなピンク色は透明な唾液と愛液をすべてさらけ出していた。
『ぶじゅるぶ、ぶじゅぶるう、じゅぶ♥』
『んほおぉ、お、おごぉ♥♥♥』
この態勢は立った状態のままシィーリアスの口の位置にオルガスの膣口を立ったまま舐められるということと、逆さ状態のオルガスの顔の位置に丁度シィーリアスの勃起した逸物と重なり、逆さにつられた状態のままシィーリアスをフェラチオできるというメリットがある。
もっとも、オルガスがしているのはもはやフェラチオという「女が主体」の行為と呼べるものではなくなっていた。
『んぼごほっぉ、あ、あたまに血イがのぼりゅのに、ぶぼっ、く、口の喉奥まで強制イラマをしおるとはぁ♥ ごほ、よ、よいぞぉ、もっと、わらわの口を犯せぇ♥♥♥』
この姿勢の最大のメリットは、シィーリアスが腰を前後させればまるで対面立位や背面立位のようにまるで挿入したように立ったままピストンすることができる。
シィーリアスはその強靭な足腰で逆さ状態のオルガスを抱きかかえてクンニしながら、もはやフェラでもイラマでもなく、オルガスの口を膣に見立ててピストンする。
そう、もはやフェラではなくセックスだった。
このようなアクロバットな態勢でシィーリアスに犯されているような感覚に、オルガスは快感を覚えていた。
(あぉ~なんと逞しいのじゃぁ……この不安定な状態なようで、抱きかかえられるだけで分かるブレない軸と足腰の頼もしさ……仮にここが断崖絶壁であっても安心して身をゆだねて立ちシックスナインできるぞぉ♥♥♥)
本来、立ちシックスナインは女の頭に血が上り、男は無駄に疲れるというデメリットしかない。
ベッドがあるなら寝てやった方がいい。
しかし、これもトレーニングも兼ねた友情の儀式とかなんとか言われて、シィーリアスは気合を入れ、更に……
『ぐっ、うう、先輩の口マンコ気持ちよすぎて、ぼ、僕も腰が少し引きそうになりますけど、ぼ、僕は負けません! それどころか……』
『んぼっ!?』
『僕は立ちシックスナインのまま、す、す、スクワットだってできます! いっち、にっ、さん!』
『ぶぼぉおおお~~~♥♥♥』
そう、シィーリアスはただ快楽に溺れるだけでなく、どんな快感や刺激を与えられても自らの足腰が崩れることがないセックストレーニングまで積み重ねてきたのだ。
その日々を思い出し……
(あらゆる体位で先輩たちと鍛えた僕のピストンでフォルトとクルセイナとの友情を深めてみせる……そして、今日は僕が主体的に動こう! 先輩……見ていてください! 僕は今日、一番自信のある『櫓立ちセックスオンリー』で二人の女の子を満足させてみせます!)
頑張ることを誓った。
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