【R18】勉強不足な魔法蹴撃士~勉強しながら最強の足腰で♥イロイロ♥学園無双

アニッキーブラッザー

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第53話 ♥革命潮吹き♥

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 自分の置かれている状況。キスされて膣やクリトリスを弄られて、そのまま腰を抜かしそうになるも壁に押し付けられているためにそれすら許されない。

「あ、ん……ッ!?」

 キスをされながらも、一瞬だけ呼吸のために口が離れた瞬間、ジャンヌから艶っぽい吐息が漏れた。
 自分でも自覚してハッとしたジャンヌは恥ずかしさのあまり顔が今まで以上に紅潮する。

(う、うそ、何!? 今のは何なの!? 私、嫌なのに、あ、あ、ありえないわ……ありえない! 私は革命軍の戦士よ! 変態男に身体をまさぐられた程度で、か、感じるはずなど……)

 どうしてそんな声が漏れたのか? まさか自分は……? そんな疑問を振り払うかのように、ジャンヌは頭の中で必死に否定する。
 しかし、頭の中で否定しようとしても、身体から込み上げてくるものを抑えきることはできない。
 
「はぅ、ん、あ、んはァ、んぐぅ!」

 これ以上ディープキスはさせない。ジャンヌは唇を強く閉ざし、そして歯を噛みしめる。
 手マンしてくるシィーリアスの手首を掴んで引き離そうと抵抗を見せる。
 だが……

「はぅん、んぐっ!?」

 指先でクリトリスをなぞるだけで、ジャンヌの抵抗は緩み、閉じていた口を開けてしまい、再びシィーリアスの舌を口内に侵入させてしまう。
 両足が産まれたての仔馬のようにガクガクブルブルと震えて力も入らない。

(ふぐっ、だ、だめ、引き剥がせない……なんということ!? Sランク級の男にレイプされたら……絶対に抗えない……ダメよ、こんなの! なにか、で、出そう!? なに? 何かが出そう! これ、おしっこ? 違う……けど、まずいわ! こ、ここは他人の家の玄関よ!?)

 シィーリアスの手マンも大詰めを迎え、ジャンヌは己の奥底から何かが溢れ出る感覚に襲われ、その恐怖に身体を強張らせた。
 革命軍の誇り高き戦士として、いつか世界を変えようと崇高な志を持つ自分が、何かを漏らしそうになっている。
 そんなことはあってはならないと……

「ぷはっ、ま、待って、シィーリアスくん、ダメ! わ、分からないけど、何かが、何かが出そうなの! 玄関を汚してしまうわ! だからお願い、待って!」

 キスから無理やり逃れて、慌てて懇願するジャンヌ。
 だが……

「漏れるって……ジャンヌ……『今更』なにを……あ、でも、ヲナホーさん、フォルト、コレはどうすれば……」
「?」

 ポカンとしたシィーリアスの言葉に一瞬訳が分からずに呆けるジャンヌ。
 すると、ヲナホーとフォルトは……

「うふふふ、お気になさらず。『液体』であれば簡単に掃除できますので、どうぞシィー様……彼女のモノを盛大にぶちまけてあげてくださいな♥」
「おーっほっほっほ、素敵な世界地図が我が家の玄関に広がってましてよ、ジャンヌさん♪」

 いやらしい笑みを浮かべるヲナホー。
 意地悪な笑みを浮かべるフォルト。
 そして……

「ジャンヌよ……初めは悍ましいかもしれないが、もう身を委ねた方が楽だ……盛大に潮を噴くのも、覚えると病みつきになる」
「……?」

 頬を赤らめて哀れむように告げるクルセイナ。
 そこで、ジャンヌは恐る恐る玄関の床を見る。
 そこには……

「ひ、い……いや、うそ、うそ、うそよ! こんなのうそだわァ!!」

 既に飛び散っているジャンヌの愛液が、大理石の玄関をビショビショに濡らしていたのだった。
 
「では、ジャンヌ。家主の了承も得た。ここはせっかくなので潮を噴こうではないか!」
「ッ!?」
 
 そして、ジャンヌにとって羞恥と同時に更なる恐怖が襲われる。
 何故ならば、漏らしている自覚がないのに、気づけば既に床には自分の股間から分泌された液が飛び散っていたのだ。
 では今から、「漏らしてしまう」と自覚しているものをぶちまけてしまえば……

「いやよ! 待って、そ、そんなの、こ、これ以上のことが、出てしま、そ、それはダメ! イヤ! いやよ! お願いだからやめて!」

 もはやプライドもへったくれもなく、少女のように怯えて懇願するジャンヌだが……

「おーっほつほっほ、こんなことを仰ってますわ~、シィーさん。うふふふ、シィーさん、女性が口にする『イヤ』という言葉は?」
「うむ、分かっている! 『カモン』だ!」
「ッ!?」

 フォルトの悪魔の笑みと共に、シィーリアスは手マンを加速させる。
 愛液が潤滑油となって滑りをさらに良くする。

「手マンスタンピードッ!」
「はぐわァ、んご、お、おおおおぉぉおお! や、やめ、やめてぇ! んひィ! だ、出したくない! 出る、で、出ちゃう、ん、あひう!?」
 
―――ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ♥♥♥

「だ、だめ、果てるぅ! イク! これ、イク! イッてしまう! ダメよダメだわダメなんだってば!」


 スピードに特化した手マンで、陥落寸前のジャンヌの膣口を一気にこじ開ける。
 よがり、凛々しい顔が涙と鼻水でまみれ、口では必死に抵抗をするものの、込み上げてくるものは抑えきれず……


「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ~~~っ、んぐっ!? あ……アアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!」


 噴水、洪水、大噴射。壁から壁まで飛ぶ飛距離。
 シィーリアスは正面から体を横へ、フォルトたちもサッと前を空ける。
 腰をカクカク左右に揺らしながら、立ったまま勢いよく潮をまき散らすジャンヌはようやく解放された。

「い、いや……うそよ……おぉん♥ こ、こんなの……っぐ、わ、わたしが、男の指で……うぅ」

 息も絶え絶えになりながら壁に寄りかかるようにして腰を抜かすジャンヌ。
 既に両足は自らの意志で立ち上がることができない。
 だが、立ち上がれないのは力が入らないことよりも、心の傷の方が大きかった。

(もう、生きてはいけない……こんな痴態を人に見られて生き続けるぐらいなら、死んだ方がマシ……こんな―――)

 だが、そんな余韻すらもシィーリアスは許さない。

「よし、ではそろそろチンポを挿入させてもらおう。盛大にイッた直後に挿入すると、息も止まるほど気持ちいいのだと僕は教わった」
「……ふぇ? ……ふぉお!?」

 腰を抜かして目も虚ろだったジャンヌが一気に覚醒。
 自分の眼前に、最高潮にバキバキに勃起してカウパーまみれのシィーリアスの逸物が突き出されたのだ。

「ちょ、いや! くさ、ひっ! うそ、こ、これ、え? うそ……ひ、う、うそ……こ、これは、ゆ、夢?」

 嘘ではない。
 夢でもない。


「ふふふ、ジャンヌよ。足に力が入らず立てないかもしれないが、何も問題ない! 僕の得意な体位は櫓立ち! 君を抱っこしたままエッチしよう! 僕に任せてくれないか!」

「ちょ……ま、まっ――――――――――――んぉおおん!?」
 
 
 もはや抗う力も残されていないジャンヌをシィーリアスはそのまま抱きかかえた。
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