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第1章
01 スライム狩り!
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異世界についた俺は早速レベリングを開始していた。
どうやらこの世界はMMORPGのようなシステムで出来ているらしい。
一般的な荷物などは手持ちなのだが、ゴールド(お金)などはシステム内に保管することが出来る。
そして、この世界での強さはどうやらレベルやステータス、スキル等で決まるらしい。
俺の初期ステータスは軒並み平均以下だった。
ちなみにこれらの情報は全て初心者応援ギルドからの物だ。そこの人間が言うには、この世界では、ステータスより固有スキルの方が重要度は高いらしい。なので、まだまだ期待は持てるのだとか。
さて、俺のレベリング地点だが、それは始まりの街を出て、すぐの所だ。
ここにはスライムが大量に湧く。スライムはこちらから攻撃しない限り、攻撃してこないので、一体一体潰していけば問題ない。
〇△〇
俺がレベリングを続け、レベル4に差し掛かったところで、ひとつ問題が発生した。
なんと、敵のスライムが仲間になりたそうにこちらを見ていたのだ。
「お前、仲間になりたいのか?」
「ピキーッ!」
ぷにゅんと顔(?)を縦に揺らすスライム。
スライムの上には、黄色いアイコンがついていた。
このアイコンが緑の場合、それは人間やその味方のモンスターを示す。
そして赤の場合、それは敵であることを示している。
黄色……これはたぶん、その狭間を意味しているのだろう。
ピロリン!という軽快な音ともに、スライムの頭上にメッセージが表示される。
「スライムを 仲間にしますか?」
俺は迷わず、『はい』をタッチした。
「ピキーッ!」と、足元にまとわりついてくるスライム。
ペットみたいで可愛らしいし、暫く連れていこう。
それから、スライム狩りを続けようとしたが、
スライムを斬りつける度に、
「ピキー……」と悲しそうな声をあげる仲間のスライムが可哀想で、別のモンスターを狩ることにした。
あっそういえば名前……。
俺はメニューを開く。そこには、新しく『仲間』という項目が追加されていた。
そこにはスライムという名前の仲間モンスターが表示されていた。名前の横には、ペンのようなアイコンがある。恐らくこれで名前を変えることが出来るのだろう。
仲間のスライムに『スラ太郎』という名前を付け、俺は別の場所に発生する敵、『ゴブリン』を狩り始めた。
ちなみに、ゴブリン狩りの最中、スラ太郎も一緒に戦ってくれたので、すごく効率よくレベル5まで上がった。
「いいぞ、スラ太郎!」と、スラ太郎を撫でると、
「ピキーッ!」と嬉しそうに鳴いた。
スライムにも感情はあるようだ。
さて、レベル5になったんだ、俺の固有スキルでも確認してみるか……。
メニューを開き、ステータス画面を開く。
スキルの欄に『NEW!』という文字とともに、俺の固有スキルが追加されていた。
『ゴォダッツ』
うわぁ……盗賊系か。弱そうだなぁ……。と、思いつつ、能力を確認する。
対象:人間
効果:使った相手の固有スキルを奪う。
…………え?つよ。
どうやらこの世界はMMORPGのようなシステムで出来ているらしい。
一般的な荷物などは手持ちなのだが、ゴールド(お金)などはシステム内に保管することが出来る。
そして、この世界での強さはどうやらレベルやステータス、スキル等で決まるらしい。
俺の初期ステータスは軒並み平均以下だった。
ちなみにこれらの情報は全て初心者応援ギルドからの物だ。そこの人間が言うには、この世界では、ステータスより固有スキルの方が重要度は高いらしい。なので、まだまだ期待は持てるのだとか。
さて、俺のレベリング地点だが、それは始まりの街を出て、すぐの所だ。
ここにはスライムが大量に湧く。スライムはこちらから攻撃しない限り、攻撃してこないので、一体一体潰していけば問題ない。
〇△〇
俺がレベリングを続け、レベル4に差し掛かったところで、ひとつ問題が発生した。
なんと、敵のスライムが仲間になりたそうにこちらを見ていたのだ。
「お前、仲間になりたいのか?」
「ピキーッ!」
ぷにゅんと顔(?)を縦に揺らすスライム。
スライムの上には、黄色いアイコンがついていた。
このアイコンが緑の場合、それは人間やその味方のモンスターを示す。
そして赤の場合、それは敵であることを示している。
黄色……これはたぶん、その狭間を意味しているのだろう。
ピロリン!という軽快な音ともに、スライムの頭上にメッセージが表示される。
「スライムを 仲間にしますか?」
俺は迷わず、『はい』をタッチした。
「ピキーッ!」と、足元にまとわりついてくるスライム。
ペットみたいで可愛らしいし、暫く連れていこう。
それから、スライム狩りを続けようとしたが、
スライムを斬りつける度に、
「ピキー……」と悲しそうな声をあげる仲間のスライムが可哀想で、別のモンスターを狩ることにした。
あっそういえば名前……。
俺はメニューを開く。そこには、新しく『仲間』という項目が追加されていた。
そこにはスライムという名前の仲間モンスターが表示されていた。名前の横には、ペンのようなアイコンがある。恐らくこれで名前を変えることが出来るのだろう。
仲間のスライムに『スラ太郎』という名前を付け、俺は別の場所に発生する敵、『ゴブリン』を狩り始めた。
ちなみに、ゴブリン狩りの最中、スラ太郎も一緒に戦ってくれたので、すごく効率よくレベル5まで上がった。
「いいぞ、スラ太郎!」と、スラ太郎を撫でると、
「ピキーッ!」と嬉しそうに鳴いた。
スライムにも感情はあるようだ。
さて、レベル5になったんだ、俺の固有スキルでも確認してみるか……。
メニューを開き、ステータス画面を開く。
スキルの欄に『NEW!』という文字とともに、俺の固有スキルが追加されていた。
『ゴォダッツ』
うわぁ……盗賊系か。弱そうだなぁ……。と、思いつつ、能力を確認する。
対象:人間
効果:使った相手の固有スキルを奪う。
…………え?つよ。
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