光速の走り屋オオサキショウコ

まとらまじゅつ

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第6章 リベンジ編

ACT.31 伝説のバトル

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 時間が9時を迎えると、私は戦闘機・R35に乗り込む。

「私は出発するぞ。オオサキ……お前は乾と特訓をしてても構わないぞ」

「気を付けてくださいね」
 
 店の前に立つオオサキにそう言いながら、私はR35と共に戦場へ旅立った。
 
 私を見守ってくれ。

 同じ頃にウメも戦場である赤城山に入り、闇の中にある道路を登りながらスタート地点へ向かっていく。

 道を進むとあるクルマたちのテールが光に写る。
 熊久保のC33型ローレルを先頭に、その後ろに小鳥遊のR32型スカイライン、一番後ろが川畑のA31型セフィーロだ。
 どうやら、あそこへ向かうのは主役だけではない。

「もうすぐだべ、智さんとウメのバトル!」

「智さんは伝説の走り屋だから負けないよ!」

「相手も結構強い走り屋やで。葛西三姉妹の母親やからな。勝てるんか、心配やわ」

 3人は今日のバトルのことが気になっていたけど、私は来たぞ。

「後ろから何か来たべ、恐ろしい殺気だ~。これは……智さんのR35だべ」

「うちを抜けるもんなら、抜いてみい!」

 いいだろう。
 1番後ろを走る川畑のA31にはブロックを貫き、クルマのボンネットを出していく。

「川畑さんがやられた! しかもくにちゃんまで!」

 小鳥遊のHCR32も追い抜く、後は熊久保の33ローレルだ。

「伝説の走り屋よ、国産FRセダンなめんなよ!」
 
 けど、こいつも一瞬の隙も見せないまま抜いてしまったな。

「やっぱ勝てねーな……ん、また何か来るべ?」

「今度は葛西ウメのJZA70や!」

 突如現れたJZA70もプラズマ3人娘を一気に抜いていった。

「速えー! 智さんの対戦相手だからだべ」

 私の最強のライバルとあって流石だな、さらに負けられなくなったぞ。

 智姉さんがスタート地点へ向かっていく頃、おれはZ32と共にここで待機していた。
 
「ヤバい……自分のバトルじゃあないのに緊張している」

 もう、おれの心臓は砕けそう。
 なぜなら、憧れの人はバトルを行うからだ。
 憧れの人の負けるところなんて見たくない。

 ゴミのようなギャラリーに紛れながら、ある見覚えのある人物と遭遇する。

「オオサキ」

 彼は乾健人さんだった。愛車のシルバーのGC8インプレッサ22Bもある。

「ギャラリーしている暇はない。裏赤城で特訓するぞ」

 Z32に乗り込み、22Bの後ろに着いていく。
 おれはあることを考えてしまった。
 好きな人のバトルというのに、ギャラリーせず特訓をしてしまって。
 おれは薄情な人間なのか?
 ただ勝利を願う心がある。
 しかし、ウメに対して1度も白星を譲っていないから、作戦を跳ね返して勝利を得る姿は想像できる。

 走りでしか語れない母と師の戦いを見つめる娘の胸中

 夜の赤城、見晴らしの効く観戦ポイント。
 そこに、オレ、葛西サクラはただ一人、佇んでいた。

 両手はホットパンツのポケットに突っ込まれ、背筋はまっすぐ。
 誰とも話さない。
 誰にも話しかけさせない。

 ――けれど、
 心の中だけは静かに、確かに、激しく揺れていた。

(斎藤智と母さん……どっちが、速いのか)

 オレが物心ついたときから、母親はクルマに乗っていた。
 怖いくらいに速く、感情を持たないマシンみたいだった。

 それが、いつの間にか“普通の母親”になった。
 店を開いて、走らなくなって、でも――
 その目だけは、昔のままだった。

 一方の斎藤智。
 理論、精神の構え、身体の使い方。
 常に“先”にいる人だ。

(オレにとって、母さんは“越える存在”だった。でも智は、“追いかける存在”だった)

 この夜、二人が戦う。
 オレが愛し、憎み、育てられ、支えられてきた
 ――二人の“火”が、ぶつかる。

 何かが壊れるかもしれない。
 どちらかが終わるかもしれない。

 それでも、オレは止めない。
 止められない。

(オレは……母さんの“後ろ”に立つべきなんだ)

 オレの指が、ポケットの中でゆっくりと握られた。
 震えていた。
 誰にも見せたことのない、わずかな動揺。
 それが、指先にだけ滲んでいた。

「……オレにとって、これは戦いじゃない。答え合わせだ」

 母さんは、どこまで“昔のまま”なんだ?
 斎藤智は、オレの中で“神”のままでいてくれるのか?

 見届けるしかない。
 この母親の、オレを育てた“火”のすべてを。

 夜風が、オレの黒髪をなびかせる。
 片目を覆う前髪が揺れ、
 その奥の瞳だけが、何かを必死に押し殺していた。

 赤城の山肌をなぞるように、夜風が吹いた。

 誰もが息を呑んでいた。
 DUSTWAYのメンバーも、観戦者たちも、あのギャラリー集団さえも。
 だが、その中にただ一人、呼吸を忘れなかった者がいた。

 あたし、雨原芽来夜。
 3年前から、“赤城最速”と謳われる女。
 絶対王者と恐れられた“あたし”が、いま最前列で“かつての自分の源流”を見つめていた。

「……ウメさんと、斎藤智が走る」

 そう呟いたのは、サクラではない。
 あたしだった。

 その声は震えてはいない。
 だが、どこか乾いた熱を帯びていた。

(あたしの走りは、ウメさんから始まった)

 17の頃、初めて赤城に上がった日。
 弁護士の実家と絶縁して群馬に来た。
 スタート地点で、JZA70のボンネットに座る女が言った。

「走りってのは、“間違い”を演じることよ。相手の前で、自分の影を踏ませるように。そしたら勝手に転ぶのよ」

 その女が、葛西ウメさんだった。
 JZA70のエンジン音は低く、夜の獣のようだった。
 弟子入したのが、全ての始まりだった。その後、彼女の家でお世話になった。

 あたしはそこから“最速”になった。
 でも──

(斎藤智の走りは……違う)

 一方で、ウメさんと犬猿のように競い合っていた斎藤智。
「和食さいとう」の料理人としての姿しか知らなかった頃、「何があの人をそうさせてるんだろう」って、ずっと不思議だった。

 だが。
 R35のフルブレーキングを目の前で見たとき、理解した。

 彼女は“すべてを信じて”走っていた。
 クルマも、相手も、自分の身体も。
 一切の罠もなく、ただ“速さ”そのものを貫こうとする走り。

 ウメさんとは正反対。
 でも、どこかで似ていた。

  “あたし”の走りは、どっちなんだ?

 ウメさんに学び、智を見つめ、今はオオサキちゃんという“次代”に火を継ごうとしている。

「……あたしは、継いでねぇ」

 だが、まだどちらの“走りの系譜”にも立てていない。
 それが今、あたしの胸を静かに灼いていた。

 スタート音が鳴る前に。

「ウメさん、斎藤智……あたしの走りの、最初と最後を教えてくれた二人が……」

 目を細める。

「その決着を、ちゃんと見届けないと。それが、“次に走る資格”だろ」

 そして、静かに前を見据える

 遠くで、R35とJZA70が並ぶ音がする。
 風が舞う。
 空気が凍る。

 あたしは、茶髪をかき上げ、少しだけ笑った。

「……赤城、また燃えるな。火を継ぐのは、誰だ……?」

 走りとは、教えではない。
 そして、継承でもない。

 火の中に飛び込んだ者だけが、自分の“走り”を手にするのだ。

 あたしは、そのすべてを抱きながら、ただ静かに見つめていた。

 空気が張り詰めていた。
 不意に――ギャラリーの中を、異質な気配が通った。

「……あの背筋……まさか……!」

 どよめく者たちの視線の先にいたのは、巫女装束のような白衣に身を包んだ、銀髪の長身の女。
 その後ろに、同じ姿。ふたりの女性が従う。

 飯富院イチ。
 板垣ハツ。
 甘利ゴウ。

 “覚醒技を教えた者”が、赤城に降臨した。
 風が揺れる巫女衣、響く足音。

「……ここが、斎藤智が火を灯した地か。良き空気だ」

 飯富院イチの言葉は、低く、それでいてどこか柔らかい。
 彼女の背を追いながら、板垣が真っ直ぐな背筋で言った。

「飯富院さん。お一人で来るなんて……もし智が“暴走”したら、危険です。私が抑えます、いいえ、抑えさせてください!」

「やめとけ、板垣ィ」

 甘利が鼻をすすりながら苦笑する。

「また“師匠フォルム”見て興奮してんだろ、お前……しかも今回は“斎藤智の覚醒を見る会”だってのに。おとなしくな?」

「ぬっ……ぬぉおおお……飯富院さん……!」

「ほら暴走しかけたァ!!」

 飯富院の頭に映る2台。
 JZA70スープラと、R35 GT-R。
 時代も、理論も、感情も、すべてが違うマシンたち。
 だがそれを操る者たちは――

「……どちらも、“心の奥”で走ろうとしている」

 飯富院はそう呟く。

「ウメ殿は、己が“死にかけて生き直した者”。智は、“覚醒技を失った者”。」

「それって……つまり?」と、甘利が尋ねると、

「“走り”という刃を、己の命で研ぎ澄ました者たちだ。この夜は、火花では終わらぬ。心が剥き出しになる夜だ。」

 板垣、震える拳を握る。

「私も……いつか、あの場所に立ちたかった……!」

「お前、ハンドル握るとき“走りで告白する派”だもんなぁ」と甘利が涙を拭きながら茶化すが、飯富院は静かに首を振る。

「違うぞ、板垣。お前が立つべき場所は――いつでも、走りの中だ。人は、誰かに見てもらいたいと思う瞬間に、最も“速く”なれるのだ」

「は、はいぃぃぃぃ……!!」

 板垣は感涙する。

 甘利、静かに拳を握る

「智、アイツがこの勝負に何を賭けてるのか……わかる気がすんだよな」

「おお……甘利、マジモード?」

「マジだよ、バーカ。俺ら、あの子の走り、何年も見てきたじゃんか。たとえ今、技がなくてもさ……“心”が走るなら、負けねぇって信じてんだよ。それに――」

「それに?」

「アイツの背中、あの頃の“飯富院さん”に似てきた気がしてさ」

 飯富院が、わずかに微笑した。
 飯富院、囁くように

「智……そなたは、心を手放さぬ走りを、手にしたか……?」

 この夜、観る者すら覚醒する。
 “心”で走る者たちを、迎えるために。

 深夜の山道にしんと張りつめた空気。
 R35 GT-RとJZA70の咆哮が今にもぶつかろうというその時。

 静寂をブチ壊す勢いで賑やかな一団が登場していた。

 プラズマ三人娘と葛西家の次女&三女。

 オレンジのジャージ姿の少女、わだす、熊久保宣那が叫んでいた。

「わだすの推しは智さんだぁぁぁあぁぁぁッ!!」

「うるさいわクマはん!」

 川ちゃんこと川畑マサミがツーサイドアップをぶんぶん振りながらツッコミを入れる。

「この勝負、智はんの方が分があるで。マジで」

「分がどうとかじゃないんだってぇ~!」

 小鳥遊くにが入ってくる。

「くにちゃん的にはね~、二人とも負けない展開がいいんだよね~!! あっ、でもドローはドローで微妙~~!!」

「なんやその意見、投票所の出口調査か」

 川ちゃんの切り返しも、もはや関西電撃トーク状態。

「てかくに、アンタ最初“車来るの怖い~”って言ってたくせに今めっちゃ前出てるやん」

「そ、それは!  目の前でJZA70見れるチャンスだし!? あとでパシャリするし!  観戦インスタ上げるし!」

 DUSTWAYの葛西ヒマワリが割り込む。

「イィーネッ! オレの推しは……やっぱ母ちゃんだぜ! 赤城じゃ“真のボス”だぜ!」

「ボスって何」

 双子の妹モミジが冷静に突っ込むが、その手にはなぜかメモ帳。

「東大式観戦メモによると……母親vs師匠って構図は、どっちが勝っても心えぐられるやつだよね」

「やっぱサクラ姉ちゃん、大丈夫かな……? ずっと前を見て、まばたきひとつしてないよ……」

 くにが顔を手で覆うと、ヒマワリは笑いながら言った。

「ナンマイナンマイナンマイナンマイダァァ!!!」

「拝むな。拝んでも勝敗変わんねーから」

 川ちゃんがDUSTWAYの葛西ヒマワリの手に注目する。

「てかヒマワリ、何しれっとミニ四駆出してんねん」

「コースに出してサクラ姉ちゃんと並走させんの! “姉弟子 vs ミニ四駆”、イィーネッ!」

「絶対ぶっ壊れるわ!!!」

 モミジは状況を冷静に見る。

「ていうかこの現場、平均IQ30くらいじゃない……?」

「誰のせいよ!!」

 そしてその時、R35とJZA70がグリッドへ。

 会話はぴたりと止まった。

「……はじまる」

「……ドキドキする……」

「……オレ、尿意きた……」

「トイレ行け」

 そして、全員の目が一斉に前を見据える。

 その表情には、たしかに敬意と祈りと、走り屋の血が灯っていた。

 ……ただし直前までミニ四駆を走らせていたことは忘れてくれ。

 時の針は10時を指し、バトルの時間となった。

 道の左端には私のR35、右端にはウメのJZA70が立つ。

「もう時間が来たわね、バトル開始の時よ」

 それぞれのクルマに乗り込むと、スタートの時を待つ。
 カウントは、DUSTWAYのリーダーこと雨原芽来夜が務める。
 手を上げて数字を数えだすと、2台のクルマは恐ろしいほどの轟音を出す!
 
「それじゃあカウント始めっぞ! 5秒前、4、3、2、1、GO!!」

 雨原の指が全て折られると2台は飛び出し、私は後攻を選んだ。
 しばらくは相手の後ろを走るつもりでいる。

「やはり後攻を取ったわね」

 スタート後は長い直線が続く。
 月も雲に隠れ、夜はひときわ深かった。だが、その静けさを打ち砕くように、谷を震わせる獣の咆哮が響いた。

 700馬力のR35 GT-R、斎藤智。
 610馬力のJZA70スープラ、葛西ウメ。

 ふたりの女が、深淵のような峠を睨み合いながら並ぶ。
 ウメのスープラがわずかに前へ出る。先行。
 智のGT-Rがその後ろに構える。後追い。

「……じゃ、行くわ。あたしの“赤城”で、遊んであげるわ」

 ウメが片目を細め、クラッチを踏み込む。

 私は無言だった。ただ、タイツに包まれた右足に神経を集中させていた。

 スタート音はない。あるのは、風の緊張と、路面の鼓動。
 一拍置いて──ウメのJZA70が火を噴いた。

 斎藤智 (R35)

 vs. 

 葛西ウメ(JZA70)

 月も雲に隠れ、夜はひときわ深かった。だが、その静けさを打ち砕くように、谷を震わせる獣の咆哮が響いた。

 700馬力のR35 GT-R、斎藤智。
 610馬力のJZA70スープラ、葛西ウメ。

 ふたりの女が、深淵のような峠を睨み合いながら並ぶ。
 ウメのスープラがわずかに前へ出る。先行。
 私のR35がその後ろに構える。後追い。

「……じゃ、行くわ。あたしの“赤城”で、遊んであげるわ」

 ウメが片目を細め、クラッチを踏み込む。

 私は無言だった。ただ、右足に神経を集中させていた。

 スタート音はない。あるのは、風の緊張と、路面の鼓動。
 一拍置いて──ウメのJZA70が火を噴いた。

 JZA70が赤城のセクター1を駆け上がる。だが、その挙動には奇妙な抑制があった。
 タコメーターの針は7000回転を越えない。いや、あえて越えさせていない。

 私のR35のHUDにデータが流れる。

「……ギアの引きが浅い。高回転域を封じているのか?」

 レブ縛り。
 エンジンの暴力性を抑え、トルクバンドの下で勝負する異端の戦法。

「私はね、若いもんみたいに馬力だけで突っ込まないのよ」

 ウメは口元を吊り上げた。抑制されたJZA70は、まるで意志を持った獣のように、滑らかにコーナーへ突入していく。

 進入——。
 一瞬、アウトへはらんだ。が、それは“罠”だった。

「……っ!?」

 私は瞬時にステアリングを切る角度を修正する。
 JZA70がインを刺す。その直前のアウトへの揺れは、フェイントドリフト。重心移動を利用し、R35の挙動を外に釣り出す狙い。

 ウメの走りは、まるで“狐”。
 見せかけの一瞬に、鋭く牙を仕込む。

「今のは……前輪をアウトに振って後ろだけ潜らせた。フロントが見せる影に、伝説の走り屋が反応しちまった」

 R35のタイヤがスキール音を上げる。

「……誘いか。だが、二度は食らわない」

 私の声に焦りはなかった。ハンドルに添えた指先は鋼のように静かだ。

 だが、次のコーナーで再び罠が仕掛けられた。
 ウメはアウトサイドへマシンを振った——そのまま突っ込むと見せかけて、今度はコーナー内側のゼブラギリギリを這うように抜けた。

「……外へ追わせるつもりだったのか。これが……“赤城を知る者の走り”」

 私は舌を巻く。
 一手一手に、経験という刃が仕込まれている。
 ただの古豪ではない。いま、目の前を駆けるのは“獣の熟姫”、葛西ウメそのものだった。

 R35の巨大な車体が、わずかに滑る。
 ブレーキングの瞬間、私は目を閉じた。

 ——“風になれ。追うな、刻め”

 その瞬間、彼女の走りが変わった。

 R35が“曲がった”。
 R35という巨体が、ウメのJZA70の進路と“呼吸”を合わせ、無理なくラインへ食らいつく。

 ウメがバックミラーで、それを見た。

「へえ……まさか、踏み込みを捨ててくるとはね。斎藤智、本当にやってくれるわ」

 だが、まだ試すだけでは終わらない。
 ウメは次のS字に、さらに鋭いトリックを仕掛けようとしていた——

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