穴奴隷調教ショー

たみしげ

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穴奴隷調教ショー2

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「穴奴隷による穴紹介タイムはお楽しみいただけましたでしょうか。これより先はステージで穴奴隷の調教の成果を披露させていただきます」

己を辱めるような言葉と、聞いていない先の展開に怯えながらも、晒された尻穴が期待できゅんっ♡と締まる。意思に反する体の反応に身悶えていると、スタッフがカメラと三脚のような撮影道具を構えて男に近づいてきた。
カメラがまずは胸元に寄せられ、店内のあちこちに配置されたモニターに、リングで締め付けられた桃色の乳輪と勃ち上がった乳首がアップで映し出された。
ステージ上にも男に見える位置に同じものが設置されており、己の恥部が拡大して表示される様に思わず目を逸らす。
しかしおおっと上がる下卑たざわめきに嫌でも性感を高められた胸元を意識してしまう。

「ゃっ…♡…ぁぁっ……♡」
「こちらの乳首は撫で擦るだけでこのようにぷっくりと勃ちあがるよう仕込まれています」

そう言いながらスタッフは布手袋を嵌めた手で既に紐で弾かれて焦らされた快感が溜まっている先端をすりすりと優しく撫でてきた。
ぴくっ♡と胸が震えて悦ぶように乳首が跳ねる。

「あっ♡っ♡ぁぁぁっ♡それぇっ♡♡」
「摘んだり押し潰しても快楽を感じ、腰を振って悦がるように躾けられています」

そのまま息をする間もなくぎゅっ♡と右の乳首を摘まれたかと思うと、左の乳首を乳輪の中に押し込むように潰された。
くんっ♡と腰が上がりかくっ♡かくっ♡と振らされながら声を上げて啼く。

「んっ♡ぎゅぅぅぅっ♡♡んきゅっ♡らっ♡めぇぇ♡しょれぇぇっ♡♡」
「摘んだ乳首をきゅっと締めながら先端をすりすりと撫でてやると尻を締めて甘イキします」
「ひゃぁぁぁっ♡んぅぅっ♡っ~~~♡っきゅうぅぅぅ♡」

中の肉をぎゅぅぅっ♡と締めてアナルの縁を痙攣させながらイく様を、いつの間にか背後から尻を写していたカメラにも撮影され、潰されて悦ぶ乳首と共にモニターに晒される。
軽い法悦の後、くぱぁ♡と開いて腸液を漏らし、ひくひくと余韻に震えている肉穴が各モニターに映し出された。その奥で陰茎も垂れ下がった状態でぽたぽたと情けなく白濁を漏らしている。
メスとして調教されきった男の映像に客は沸きたち、中には「突っ込ませろ!」「犯させろ!」と野次を飛ばすものもいた。
直接的な言葉にきゅっ♡と肉穴を締める様までも公開されながら、男は脱力した体をスタッフに抱えられてステージ上でうつ伏せにされた。
腰を高く上げた状態で、首輪と四肢に枷をつけられて体を固定される。鎖は長さに余裕があるため多少身動きすることはできるが、起き上がったり体勢を変えることはできない。
身動ぎすると、床に自重で潰された乳首が擦れてその快感にも苛まれた。

「さて、それではこの奴隷の売りでもあるアナルを紹介させていただきます」
「っ♡……んっ……♡くぅ……♡」

曝け出された尻を掴まれ、尻たぶをぐにぃと開かれるとアナルの縁もつられて形が変わる。軽く開いた縁をくちゅ♡と音を立てて指先でぐるりとなぞられて「ひぃぃぃ♡んっ♡」と啼きながら、尻たぶが勝手に揉むように動いて穴を慰めようとする。

「このように縁をなぞるだけで快感を得ようと浅ましく尻を動かします」
「ゃぁぁっ♡ぁぅぅっ♡んくっ……♡んぅ……♡」

ようやく与えられた尻穴への刺激に、腰を揺らして中にねだる動きを止められない。それを叱るようにぐにっ♡と尻を掴まれて「ぁぁぁっん♡」と媚びた悲鳴が上がる。

「肉穴は乳首と浅い入り口への刺激だけで収縮し、前立腺をしこらせています」
「ひゃっ♡ぁぁっ♡あっ♡あにゃっ♡ひろげないれっ♡」

指を浅く挿れて穴を広げられ、奥で媚肉がきゅぅ♡と締まる様子も、浅いところでふっくらとしこった前立腺も拡大して映し出されている。
自分の肉穴が幾つもの視線に観察されていることを感じ、複数人に穴を嬲られているような錯覚に、指を咥えたままきゅぅぅ♡きゅぅ♡と締めて感じた。

「それでは皆様。こちらの肉穴の更なる調教を始めますので、奮ってご参加いただければと存じます。」
「っ…♡んっ♡んぅ…♡……?」

そう告げると、男の上半身は2人のスタッフに支えられ、浮いた胸元に目の粗い布を敷かれた。微かに乳首の先端が触れると、ザラついた表面に擦られて「ひぎゅぅっ♡」と声が漏れる。
加えて布にローションのような液体をかけられて、ぬるぬるとした感触に押しつけられる。僅かに動くだけで滑った布に擦りつけてしまい、乳首がまたしこっていく。

「んっ♡ふぅ♡んぅ♡」
「続けてこちらをセットします」

唐突にそんな言葉が聞こえたと思うと、蟻の戸渡りを揉まれ、前立腺を押し上げるような位置にパッチを貼られた。

「ぁぁんっ♡なっ♡これぇっ♡」

身悶えている男を他所に、性感を煽るための道具が用意されていく。
肉棒の形をしたディルドが取り付けられた透明な台座が、男の開かされた足の間に運ばれてくる。台座の高さを肉棒がちょうどアナルに当たるように調整し、ローションをかけて滑らされる。

「お待たせいたしました。準備が整いましたので調教を始めたいと思います。皆様のお手元のパネルで"ご注文"いただきますと、ランダムで3点のいずれかを刺激いたします。金額の累計によって、ボーナスステージとなり、それまでの入金額が最も多かったお客様にご参加いただきます」

理解の追いつかない説明に目を白黒させていると、これまで男の痴態が映し出されていたモニターに金額と何かの文字列がずらりと並んで表示された。

『アナル舐め、玩具責め、乳首弄り……』

淫猥な言葉の羅列にぞわりと背筋が震えた。これから何が起きるのか脳が理解を躊躇っているが、体の方が察したように肌が泡立っていく。
画面が切り替わり、また自分の恥部がモニターにドアップで映し出される。
肉穴に浅黒いディルドが寄せられていくのをモニター越しに捉えて、焦らされた穴の奥が期待してじゅん♡と疼く。
望まない筈の穴紹介などをさせられて、アナルが中に欲しがる様を客の全員に見せて歩きながら触れてももらえない。自分で締めて慰めるしかなかったところをアレで擦ってもらえたら。
くいっ♡とディルドを迎えるように腰が動いてしまうが、それでも届かない距離にもどかしさでつらくなる。
「ぁっ♡ぁっ♡」と声を漏らして泣きそうになっていると、応えるようにディルドを進められ、遂に期待で震える穴の中にぐちゅ♡と沈められた。

「んぁぁぁぁぁっ♡♡ぁっ♡あにゃぁっ♡♡んぎゅぅぅぅっ♡」

浅く挿し入れられたディルドをちゅぱ♡ちゅぱ♡とアナルの縁で必死にしゃぶる。奥の肉が物欲しげに広がって、切なさに体が啼く。
そうしてかくかくと腰を揺らしていると、唐突にディルドが引かれ、じゅぽっ♡と穴から肉棒が抜かれた。

「ぁっ♡やぁぁっ♡なんでぇっ♡」

腰を突き出してもギリギリ届かない位置にディルドが下げられてしまった。くぱぁ♡と開いた穴が僅かに肉棒に届かずに収縮する様がモニターから見て取れて、切なさに堪らなくなる。
中に挿れて欲しいということしか考えられず、どうにか宛がおうと必死に腰を揺らす。
そうするとずりずりと上半身が擦れ、乳首を自重でぎゅっ♡ぎゅぅっ♡と押し潰してしまい、また穴を締めながら快感に腰を振ってしまう。

「んにゃぁぁっ♡ちくびぃっ♡らめぇっ♡おしりぃっ♡ほしぃよぉっ♡」

鎖をガシャ、ガシャ、と鳴らしながら与えられない快感に泣いているその時。

パチンッ

「ひにゃぁぁぁっ♡♡♡」

右の乳輪を締めていたリングから唐突に弱い電流のようなものが流れた。

「ご注文ありがとうございます。只今刺激されましたのは右乳房の留め具でございます」
「ぁっ......♡んぁぅ♡んぅぅ♡」

淡々としたアナウンスが鼓膜を震わせるも内容を頭が理解できない。リングに締められた乳輪から乳首の先端までがちりちりと余韻に痺れていた。泡立った肌で、滑った布に潰されるのをより敏感に感じてしまう。
我慢できずにずり♡ずり♡と乳首を床で擦り潰しては尻肉を震わせていると、またパチンッ、パチンッと今度は左右両方の留め具に電流が走る。

「んきゃぅぅぅっ♡♡♡んにゃぁぁ♡」
「ご注文ありがとうございます。お二人のお客様からご注文いただきましたので、ランダムで左右の乳房の留め具に電流が走りました。
これよりモニターに穴奴隷の尻穴と並びまして、刺激された部位が分かるように表示されます。引き続き調教をお楽しみくださいませ」
「っ♡……ふぅっ♡んぅぅ♡」

モニターの中で男のアナルがぐちゅ♡ぐちゅ♡と窄まっている左側に、両胸と股間の辺りに淡い丸印がついている簡易な人型のようなマークが並んで表示された。
溶けた視界に画面の変化をかろうじて捉えていると、ちょうど左胸の淡い丸印が白く明滅した。

「ひゃぅぅぅぅっ♡♡♡んぅぅっ♡む、ねぇ♡らめっ♡」

ちりちりと左胸が痺れてずり♡と擦りながら、先端から走る快楽に腰が浮いてかく♡かく♡と無意識に揺れる。

「また胸かぁ」
「なかなかお股にいかないねぇ」
「お尻いじめてほしいってあんなにせがんでるのにね」

憐れむような言葉とは裏腹に、痴態を愉しんでいる事が伺える声音が聞こえてきて、羞恥ともどかしさで体は震え涙が滲んだ。
顔を床に伏せながら、上目遣いにモニターを伺う。くちゅん♡と物欲しさに締まる肉穴の隣の無機質な図形の、下部に印された丸。それを認識すると自分の戸渡に貼られたパッチを意識してしまう。そこに来るものを想像して、恐怖と、それを上回る期待で胎が疼いた。
そんな男を見透かしたように、目を奪われていたその丸印が明滅した。

ブブブブブブブブブブ

「ふぁぁぁぁっ♡♡♡んぁぁっ♡♡んゃぁぁぁっ♡なかぁっ♡♡♡」

前立腺を振動で揉み込むように小刻みに震え出して、放置されていた中のしこりから陰茎までが歓喜する。
肉穴が棒を挿れてもらったように勘違いして、迎え入れようとくぱぁっ♡と開ききる。店中のモニターにアナルをぽっかりと開いて疼いている媚肉と、ぷっくりと膨らんだしこりが映し出されていることももう意識から外れていた。
戸渡が余韻に震えても、いっこうに擦ってもらえない肉穴が焦れてぐちゅんっ♡ぐちゅんっ♡とうねりながら尻を揺らすのが止められない。
切なさにおかしくなりそうで、我慢できずに腰を上げて躾けられたおねだりをする。

「んぁぁっ♡なかぁっ♡♡おしり、おくっ♡くださいぃ♡いじめてほしっ♡なかの肉擦っていじめてくださいっ♡んぁぁっ♡おちんぽほしぃよぉっ♡おねがっ♡おちんぽっ♡いれてぇっ…♡んきゃぁぁぁぁぁっ」

パチンッパチンッブブブブブ

「ぁぁぁっ♡みっ、つぅぅ♡♡…んぎゅ♡」

両胸にぱちぱちと走った電流に乳首が痺れ、前立腺を揺すられるもどかしい快楽と繋がって体が弓なりに反ってびくびくと痙攣した。


「んやぁぁぁぁぁっ♡♡いってぅ♡いってぅからぁっ♡っ♡んぎゅぅぅぅっ♡♡だめぇっ♡もっ…しないれぇっ♡ぁぁぁぁぁぁっ♡♡へんなるぅっ♡♡らめぇっ♡ちくびへんなるぅっ♡ぁっ♡おしりぃっ♡」

ポン、ポン、と注文ボタンが押され、人型マークの3点が明滅し続ける。
その度にパチンッパチンッと淡い刺激が両胸に走り、更に前立腺を焦らすように外側から揺すられる。
決定的な刺激を与えられないまま溜まっていく性感を、緩く拘束されて上手く逃がすことも出来ず、嬌声を上げて体を揺すり続ける。
カウパーをぽたぽたと陰茎から漏らし、乳首を自重で擦り潰して、泣きながら公開されている肉穴をきゅっ♡きゅっ♡と締める。
そうして自分が快楽で嬲られる奴隷であることを教え込まれて、その惨めさに開かされたマゾの部分が悦んでしまう。
男がステージ上で痴態を晒してかなりの時間が経った頃、唐突にポーンと店内に音が鳴り響いた。
ほぼずっと同時に責められていた3点への刺激が止まり、男はあえかに息をつきながら余韻に痺れる体をひくつかせていた。

「……っ♡……んぅ……♡」
「皆様。たくさんのご注文誠にありがとうございます。ここで皆様のお支払いがボーナスステージの金額ラインに到達したことをお知らせいたします」

熱気立っていた店内がまた俄に湧き立つ。男は快楽に染められた意識の中で、言葉を咀嚼することもできず、ただ止められた刺激に体が切なく疼いて腰をゆらゆらと振っていた。
そのオスを欲しがるメスの動きに客たちも更に煽られる。

「それでは各金額帯ごとに最も入金額の多かった方から順番にボーナスステージにご参加いただきます。まず一人目は席番号17番のお客様。どうぞステージへお上がりください」
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