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第4章 オーレンセ
33. 聖地カルボノ
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「メシ、うま!」
『牛のしかばね亭』の夕食は値段の割に、うまかった。
旅館の名前の通り、牛肉っぽい何かが、塩胡椒で焼かれて、どんと出てきた。
「部屋、狭!」
部屋は一人部屋と言っても、ドアを開けたらすぐベッド。
ベッドと言っても、板で出来ていて、使い古した感じの毛布が1枚。
部屋に風呂なし、トイレ共同。
「おやすみ!」
リリィが何か言いたそうだったけど、さっさと寝ました。
明日は早く起きるぞ……
……朝になった。この世界にきて、4日目だ。今までで一番最悪な目覚めだ。
「おはようございます」
「ああ、おはよう……ふわぁ……」
ボリボリと体を掻きながら、リリィに挨拶をする。
「その様子ですと、噛まれましたね」
「ああ、ナンキン虫か何かに、一晩中噛まれてたよ。痒くて眠れなかった」
「私は寝る前に、毛布を厨房の煙で燻してもらってましたし、どうやら私の身体、虫にすら噛まれないようになってしまったみたいで……」
「え、そんな方法があったの?」
「はい、昨夜、お伝えしようと思ったのですが、タナカ様はすぐ部屋に入ってしまったので……」
寝る前に、何か言おうとしていたのはそれだったのか……
----------
朝飯も焼肉でした。胃薬が欲しい……
朝食を済ませ、支度をしてチェックアウトをした。
「タナカ様、この後は……」
「ファビオ達が来るのは早くて昼だったよな。それならば、一回、聖地に行っておきたい」
巫女姿の孫神オクシヘノが『聖地には面白い事がある』と言っていたのが気になっていた。
「昨日の三叉路までは1時間ちょっとだったし、そこから『すぐそこ』って事は、聖地を確認して、戻ってきても十分昼前には戻れると思う」
「そうですね。どんなに早くても、昼過ぎくらいだと思うので、行って戻ってくる分には余裕だと思います」
そんな事を話しながら、昨日、街へ入ってきた門に着く。
「おはようございます」
昨日の門番が立っていた。
交代要員はいないのだろうか?
「おはようございます。随分、早い出発ですね」
朝から愛想もいい。
いや、これは変な想像をしているって事か? 虫に刺されただけだけどな。
「はい、昨日、時間が遅くて立ち寄れなかった聖地を見に行こうかと……」
ああ、そういえば神託があったんだよな……
「今、誰か王族の人がそこで待機していたりします?」
「2日前に急遽、早馬が入って、引き上げ命令が出たみたいで、王都に戻るという連絡がありましたので、今は誰もいないはずです」
「ちなみに聖地はパッと行って、パッと入れるものなんですか?」
「はい、聖地カルボノは洞窟の奥にありますが、入るのはどなたでも可能です。まぁ、道中が安全という訳では無いので、誰も行かないですし、光のカーテン以外、何もありませんから誰でも入れるようになっているのですが……」
光のカーテンの中に、皆さんは入れないしね。
「聖地の近くは結界が張ってあるんじゃ?」
「はい、洞窟の中であれば魔物も襲ってきません。ただ、出るときに出口を塞がれる可能性もありますし、安全とは言い切れない状況ではあります」
----------
門を出てリリィと二人で、昨日の三叉路へ向かう。
「なぁ、リリィ。この先の聖地にいた王族って知り合いか?」
リリィは首を振ると……
「国内の聖地には必ず王族が1人向かっていますが、どの王族がどの聖地に向かったかは、公開されていないのです」
「あれ? ファビオは?」
「ファビオ様は、クベロ隊長の部隊を追いかけてきて、途中で合流しました」
途中からって、そんなに早くからしゃしゃり出てきたのか。
「それって、ファビオの奴、フェルロ村に、俺たちが現れるって知っていたんじゃないか?」
「え、そうなんですか? 私はてっきり、若くて可愛い女の子が一人で向かったと聞いて、哀れんでくれたのかと……」
リリィさん、さりげなく、自分を上げたね。
しかし、王族が1人増え、最初からいたリリアナを殺そうとしたという事は、やはり王族同士の何かがあるのだろう……余計なものに巻き込まれたな。
「あ、牛です。きます!」
集中して考えていたせいで、周りへの注意がおろそかになった。
ふと気がつくと、正面から牛が向かってくるのを、リリィが迎撃しているところだった。
----------
牛の突進に対し、リリィは正面からぶつかって跳ね飛ばされる。
突進した勢いで数歩進み、牛は倒れて二度と起き上がらない。
昨日から何度も繰り返されている光景だ。
確証はないが、どうやら、相手が攻撃してきた場合のみ、リリィの防御力がお釣りのように相手に跳ね返っているんじゃないかと、考えている。
リリィが剣を使って、牛を攻撃した際には、ダメージは与えているように見えるものの、一撃で倒れるような事は無く、それなりの時間を使って倒していた。また、牛のツノで引っ掻くような攻撃では、お釣りで牛が倒れるような事はなかった。
牛が一撃で倒れるのは、全力で突っ込んできた場合のみだったので、きっと何らかの法則性があるんだとは思う。
城の城壁に引っ掻くように傷をつけても、こっちにはダメージが無いが、全速で突っ込んだら、大怪我をしてしまうような感じなんだろうか。
「タナカ様、これって街へ持って帰ったら、宿で買い取ってくれませんかね?」
「え、もしかして、昨日の肉ってこいつら?」
----------
『聖地カルボノ、ここです』
なんともまぁ、力の抜ける看板と、左右潅木に囲まれた道の突き当たりに、でんと置かれた巨大な岩。その真ん中に通路があり、緩やかな下り道となっていた。
「この中なんだろうね」
「きっと、そうなんでしょうね」
普通だったら、こんな怪しい洞窟には入りたくないが、覚悟を決めて行こう。
こっちには鉄壁リリィさんがいるし。
「それじゃ、入ります」
「ああ、頼む!」
リリィを先頭にゆっくりと進む。
結界内という事で魔物がいない事が救いだ。
下り道は緩やかに右へ左へと曲がっていて光があまり届かない。さすがに懐中電灯を取り出そうとした時、行き止まりに辿り着いた。
「タナカ様、聖地です」
「ああ、そうみたいだね」
そこには、この数日ですっかり見慣れた光のカーテンがあった。
これは入れって事だよね。
「一緒に行く?」
「はい!」
リリィは少し顔を赤らめ、嬉しそうにした。
右手でリリィの腰を抱き寄せ、密着した状態で、光のカーテンへ進む。
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『牛のしかばね亭』の夕食は値段の割に、うまかった。
旅館の名前の通り、牛肉っぽい何かが、塩胡椒で焼かれて、どんと出てきた。
「部屋、狭!」
部屋は一人部屋と言っても、ドアを開けたらすぐベッド。
ベッドと言っても、板で出来ていて、使い古した感じの毛布が1枚。
部屋に風呂なし、トイレ共同。
「おやすみ!」
リリィが何か言いたそうだったけど、さっさと寝ました。
明日は早く起きるぞ……
……朝になった。この世界にきて、4日目だ。今までで一番最悪な目覚めだ。
「おはようございます」
「ああ、おはよう……ふわぁ……」
ボリボリと体を掻きながら、リリィに挨拶をする。
「その様子ですと、噛まれましたね」
「ああ、ナンキン虫か何かに、一晩中噛まれてたよ。痒くて眠れなかった」
「私は寝る前に、毛布を厨房の煙で燻してもらってましたし、どうやら私の身体、虫にすら噛まれないようになってしまったみたいで……」
「え、そんな方法があったの?」
「はい、昨夜、お伝えしようと思ったのですが、タナカ様はすぐ部屋に入ってしまったので……」
寝る前に、何か言おうとしていたのはそれだったのか……
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朝飯も焼肉でした。胃薬が欲しい……
朝食を済ませ、支度をしてチェックアウトをした。
「タナカ様、この後は……」
「ファビオ達が来るのは早くて昼だったよな。それならば、一回、聖地に行っておきたい」
巫女姿の孫神オクシヘノが『聖地には面白い事がある』と言っていたのが気になっていた。
「昨日の三叉路までは1時間ちょっとだったし、そこから『すぐそこ』って事は、聖地を確認して、戻ってきても十分昼前には戻れると思う」
「そうですね。どんなに早くても、昼過ぎくらいだと思うので、行って戻ってくる分には余裕だと思います」
そんな事を話しながら、昨日、街へ入ってきた門に着く。
「おはようございます」
昨日の門番が立っていた。
交代要員はいないのだろうか?
「おはようございます。随分、早い出発ですね」
朝から愛想もいい。
いや、これは変な想像をしているって事か? 虫に刺されただけだけどな。
「はい、昨日、時間が遅くて立ち寄れなかった聖地を見に行こうかと……」
ああ、そういえば神託があったんだよな……
「今、誰か王族の人がそこで待機していたりします?」
「2日前に急遽、早馬が入って、引き上げ命令が出たみたいで、王都に戻るという連絡がありましたので、今は誰もいないはずです」
「ちなみに聖地はパッと行って、パッと入れるものなんですか?」
「はい、聖地カルボノは洞窟の奥にありますが、入るのはどなたでも可能です。まぁ、道中が安全という訳では無いので、誰も行かないですし、光のカーテン以外、何もありませんから誰でも入れるようになっているのですが……」
光のカーテンの中に、皆さんは入れないしね。
「聖地の近くは結界が張ってあるんじゃ?」
「はい、洞窟の中であれば魔物も襲ってきません。ただ、出るときに出口を塞がれる可能性もありますし、安全とは言い切れない状況ではあります」
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門を出てリリィと二人で、昨日の三叉路へ向かう。
「なぁ、リリィ。この先の聖地にいた王族って知り合いか?」
リリィは首を振ると……
「国内の聖地には必ず王族が1人向かっていますが、どの王族がどの聖地に向かったかは、公開されていないのです」
「あれ? ファビオは?」
「ファビオ様は、クベロ隊長の部隊を追いかけてきて、途中で合流しました」
途中からって、そんなに早くからしゃしゃり出てきたのか。
「それって、ファビオの奴、フェルロ村に、俺たちが現れるって知っていたんじゃないか?」
「え、そうなんですか? 私はてっきり、若くて可愛い女の子が一人で向かったと聞いて、哀れんでくれたのかと……」
リリィさん、さりげなく、自分を上げたね。
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ふと気がつくと、正面から牛が向かってくるのを、リリィが迎撃しているところだった。
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牛の突進に対し、リリィは正面からぶつかって跳ね飛ばされる。
突進した勢いで数歩進み、牛は倒れて二度と起き上がらない。
昨日から何度も繰り返されている光景だ。
確証はないが、どうやら、相手が攻撃してきた場合のみ、リリィの防御力がお釣りのように相手に跳ね返っているんじゃないかと、考えている。
リリィが剣を使って、牛を攻撃した際には、ダメージは与えているように見えるものの、一撃で倒れるような事は無く、それなりの時間を使って倒していた。また、牛のツノで引っ掻くような攻撃では、お釣りで牛が倒れるような事はなかった。
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城の城壁に引っ掻くように傷をつけても、こっちにはダメージが無いが、全速で突っ込んだら、大怪我をしてしまうような感じなんだろうか。
「タナカ様、これって街へ持って帰ったら、宿で買い取ってくれませんかね?」
「え、もしかして、昨日の肉ってこいつら?」
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『聖地カルボノ、ここです』
なんともまぁ、力の抜ける看板と、左右潅木に囲まれた道の突き当たりに、でんと置かれた巨大な岩。その真ん中に通路があり、緩やかな下り道となっていた。
「この中なんだろうね」
「きっと、そうなんでしょうね」
普通だったら、こんな怪しい洞窟には入りたくないが、覚悟を決めて行こう。
こっちには鉄壁リリィさんがいるし。
「それじゃ、入ります」
「ああ、頼む!」
リリィを先頭にゆっくりと進む。
結界内という事で魔物がいない事が救いだ。
下り道は緩やかに右へ左へと曲がっていて光があまり届かない。さすがに懐中電灯を取り出そうとした時、行き止まりに辿り着いた。
「タナカ様、聖地です」
「ああ、そうみたいだね」
そこには、この数日ですっかり見慣れた光のカーテンがあった。
これは入れって事だよね。
「一緒に行く?」
「はい!」
リリィは少し顔を赤らめ、嬉しそうにした。
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