はぁっ？ここ乙女ゲームの世界何ですの？RPG の世界だと思ってましたわ

８

うーん名前かぁ
どうしよう　

私にはネーミングセンスがないからなぁ

うさぴょんはだめだし、うさうさもやだなぁ
そうだ！この世界の種族名から付けよう！

ウラクナイ・フェリリュームだよね！　
この子は女の子だろうし(精霊の女王って書いてあったしね)ウラクそのまんま過ぎる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
意味から行ってエレスとか？石の名前エレスチャルていうのがあるし意味的にもいい　

うん！エレスがいいね！

「今からあなたはエレスだよ　
僕の名前はアリーナ・クリティリア・ヘルスって言うんだ」

(名前ありがとうございます！エレスですね！
ご主人様はアリーナ・クリティリア・ヘルスともうするのですね！
以後宜しくお願いいたします‼)

うん、元気がいいなぁ。

ロンディーのことも鑑定して名前を付けてしまいましょう

鑑定！

種族　ウィルフィ・フォンアワード　
名前　ロンディー
称号　森の王者　肉食　狩人　森の精霊王
スキル　王者の威厳LV20 　森を統べる者LV20 　肉食LV20 　狩人LV20 　自然精霊魔法LV20 守護LV5 
魔力量　36547
体力量　962470

森の王者だとっ？
凄すぎるな

とりあえず
「ロンディー」

(はい、何でしょうか？
ご主人様！
ご主人様のためならばこの私火の中水の中どこにでも駆けつけます！)


僕の相棒兼騎獣たちの忠誠心が高すぎて怖い


「僕を家まで送ってってくれないかい」

(わかりましたご主人様
こんながさつ者とは違い心地よい空の旅をお届けしますわ)

(誰ががさつ者ですか⁉
がさつなのは貴女でしょう？
ご主人様をお送りするのはこの私！)

(寝言も寝て言いなさいまし
ご主人様は私の背に乗るのですから)

僕は二人の口喧嘩をしばらく眺めていたが偉いので喧嘩の仲介をすることになった　


「二人とも落ち着きなさい　
ロンディーは僕何度か乗ったことがあるから今度乗せてくれるかい？
エレスはまだ僕がのったことないからのせてくれるかな？
のせてくれると嬉しいんだけど...」

(わかりましたわ、ご主人様
私が大きくなるのでそこで羽と羽の間に乗って下さいませ)

(次は私に乗って下さいませね)