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やぁ、ティックだよ
今は簡単なクエストに出てるんだ。
確か、ヘビナって言う草を10本とってくるという今のギルドランクで受けられる最高難易度のクエストだった
受付のお姉さんにどれが受けられますか?って聞いて教えて貰ったのがこのクエストだ
ヘビナという草の姿がわからないというとギルドの辞典を見せてくれた。
どうやら蛇のように動き、噛みついたりしてくる草らしい。
前世のままの『僕』がそれは草なのか?と悩んでいたがそんなのはしらない
ヘビナはその皮がバック等に使えるらしい
図鑑で見た姿はつちのこのようだった。
......うん落ち着いた
よし、行こう
とすると受付のお姉さんに
「ちょっと待ってね
僕くらいの魔力量だったら相棒が居てもおかしくないからもしもいたら教えてくれないかな?」
ロンディーとエレスのことかな?
「うん、多分そうだわ」
わかった
居るけどどうすればいいの?
「ギルドに登録しといてもらえるかな?」
わかった
「ロンディー、エレス」
(はーい、なんでしょうか、ご主人様!)
(やっと、呼んでくださいましたか
お待ちしておりました)
やっぱり忠誠心高いな⁉
「ギルドで映像と名前を記録しますね」
映像と名前を記録したら今度こそ出発だ。
図鑑を見たのは念のためで一応鑑定スキルに記録機能がついてるからわかるようになっている
小さい子どもの頃、家の庭をつちのこが飛んでいったのを見て鑑定したらヘビナだった
だから記録に残っている
マイアーゼの近くの草原に来た
僕が今日持って来ているものは大振りの短刀と普通の短刀だ。
別に刃物なら比較的なんでも使えるが一番使いやすい物を持ってきた。
マイアーゼの近くの草原とはいっても一応魔獣がいるらしい。
アリの魔獣とかね。
余談だが僕はアリが嫌いだ。まず見た目からして無理、あと集団行動しているところとかも。
マイアーゼの近くの草原にアリの魔獣が出るときいたときフィンをつれてこなかったことを後悔したよ。
それほどまでにアリが嫌いなんだ
あぁごめんね、アリの話ばっかりして
じゃあ、ヘビナの捕獲の話をしようかな
ヘビナの特徴はまず第一につちのこのような見た目だ。だから蛇がとんでもなく太ったのを想像して欲しい。
好物はねずみ型の小型魔獣だそうだ
図鑑に載っていた
その特徴を利用して罠を仕掛けようと思う
まずロンディーに生きたままねのねずみ型小型魔獣をたくさん採ってきて貰う。
まだお母様とお父様が生きていた頃、二人は僕に樹海やその他もろもろの場所に放り出された時に生き延びる方法を習っていて、それも上達し、最近では樹海に放り出されることも増えているので罠くらいなら簡単に作れる
そしてその罠とはうなぎ漁等に使われるタイプの物だ
いまだに地球にいられる人はペットボトルで試してやってみて欲しい
餌をねずみが型小型魔獣にすると気持ちが悪いほどたくさん取れた
それを気絶させ袋のなかに入れてギルドに持っていくとびっくりされた
今は簡単なクエストに出てるんだ。
確か、ヘビナって言う草を10本とってくるという今のギルドランクで受けられる最高難易度のクエストだった
受付のお姉さんにどれが受けられますか?って聞いて教えて貰ったのがこのクエストだ
ヘビナという草の姿がわからないというとギルドの辞典を見せてくれた。
どうやら蛇のように動き、噛みついたりしてくる草らしい。
前世のままの『僕』がそれは草なのか?と悩んでいたがそんなのはしらない
ヘビナはその皮がバック等に使えるらしい
図鑑で見た姿はつちのこのようだった。
......うん落ち着いた
よし、行こう
とすると受付のお姉さんに
「ちょっと待ってね
僕くらいの魔力量だったら相棒が居てもおかしくないからもしもいたら教えてくれないかな?」
ロンディーとエレスのことかな?
「うん、多分そうだわ」
わかった
居るけどどうすればいいの?
「ギルドに登録しといてもらえるかな?」
わかった
「ロンディー、エレス」
(はーい、なんでしょうか、ご主人様!)
(やっと、呼んでくださいましたか
お待ちしておりました)
やっぱり忠誠心高いな⁉
「ギルドで映像と名前を記録しますね」
映像と名前を記録したら今度こそ出発だ。
図鑑を見たのは念のためで一応鑑定スキルに記録機能がついてるからわかるようになっている
小さい子どもの頃、家の庭をつちのこが飛んでいったのを見て鑑定したらヘビナだった
だから記録に残っている
マイアーゼの近くの草原に来た
僕が今日持って来ているものは大振りの短刀と普通の短刀だ。
別に刃物なら比較的なんでも使えるが一番使いやすい物を持ってきた。
マイアーゼの近くの草原とはいっても一応魔獣がいるらしい。
アリの魔獣とかね。
余談だが僕はアリが嫌いだ。まず見た目からして無理、あと集団行動しているところとかも。
マイアーゼの近くの草原にアリの魔獣が出るときいたときフィンをつれてこなかったことを後悔したよ。
それほどまでにアリが嫌いなんだ
あぁごめんね、アリの話ばっかりして
じゃあ、ヘビナの捕獲の話をしようかな
ヘビナの特徴はまず第一につちのこのような見た目だ。だから蛇がとんでもなく太ったのを想像して欲しい。
好物はねずみ型の小型魔獣だそうだ
図鑑に載っていた
その特徴を利用して罠を仕掛けようと思う
まずロンディーに生きたままねのねずみ型小型魔獣をたくさん採ってきて貰う。
まだお母様とお父様が生きていた頃、二人は僕に樹海やその他もろもろの場所に放り出された時に生き延びる方法を習っていて、それも上達し、最近では樹海に放り出されることも増えているので罠くらいなら簡単に作れる
そしてその罠とはうなぎ漁等に使われるタイプの物だ
いまだに地球にいられる人はペットボトルで試してやってみて欲しい
餌をねずみが型小型魔獣にすると気持ちが悪いほどたくさん取れた
それを気絶させ袋のなかに入れてギルドに持っていくとびっくりされた
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