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リックお兄ちゃんに言われて特訓の内容を日課に足して3ヶ月が経った。その間にもメルさんにも基礎魔法を習った。私の力でメルさんの魔力の流れをしっかりみて同じように魔力を流していくことで、魔力による肉体強化を覚えたお陰でリックお兄ちゃんの特訓で最初は10回も振ることが出来なかった本番用の木刀も振るだけなら50回まで出来るようになったが、まだお兄ちゃんみたいにキレイな型にならないのが悔しい。
「おい、メルお前か?イリスにあれを教えたのは」
「あれってどれ?イリスちゃんは物覚えいいから教えるの楽しくてさ」
「やっぱりお前か~ま~そうだとしてもあの子の成長速度はやばすぎる。今の時点になるまで最低半年はかかると正直思っていたんだがそれをわずか半分の3ヶ月でここまで来やがった。お前が楽しくなるのも理解出来ちまうよ」
「でしょでしょうイリスちゃん今が成長期って事もあって色々成長しやすい時期なんだろうね。すでに一部は私を超えてるし、ウキ~」
「なにをそんなに怒ってるんだ?あっなるほどなるほど確かにイリスは成長が早いな。今のお前には望みが薄いであろう胸部装甲があ、イデーなにしやがる」
「それ以上言ったらそのツンツン頭を丸刈りにしてやるガル~」
「お~こわっま~お前が教えた肉体強化のお陰で足りない筋力も補えたのは訓練にはデカかったみたいだ」
「そうだ知ってる?最近のイリスちゃんの街での通り名あるの」
「そんなものがあるのか?冒険者とかでもないのに」
「そうそれがね模倣する者でトレーサーだって。一部ではイリスちゃんが新しいことをやり始めるといつ覚えることが出来るかとか覚える内容を当てることで賭けをするグループもいるらしいし、元々の素材がいいし、ほら成長期でどんどん女の子らしくもなってきたからイリスちゃんのファンクラブなんてのもあったりするらしいのよ。もう完全にマスコットみたいにみんながイリスちゃんを知っちゃったわね」
「凄いな、なかなかできる事じゃないだろそんなこと。それにこの間あのミトさんも事務の仕事をイリスに見せながら教えていたな。もしかしたらミトさんもイリスに事務の手伝いをさせる気なんじゃ?俺達が変わってやりたいが全く事務の才能がなくて邪魔にしかならなかったからなー」
「そうなのよね、ミトさんには悪いけど邪魔になるくらいなら手を出さないほうがいいしね。は~全くイリスは一体どこを目指しているのかしら」
「イリスちゃん特訓の後にごめんなさいね、どうしても終わらせなきゃいけない処理があって私一人でどうしようもなくて困っていたのよ」
「大丈夫ですよ。ミトさんの役にたてるなら私だって手伝いをしますから、本当に私邪魔じゃないですか?」
「もちろんよ、むしろあの二人が手伝いをした時は邪魔にしかならなかったけどイリスちゃんは本当に助かるわ」
「邪魔じゃないならいいです。あっミトさんそれはこっちじゃないですか?内容が若干いつもとちがってますから」
「えっあらっ、ごめんなさい。イリスちゃんの方が本当に良く見てるわね、私が邪魔にならないように気をつけなきゃいけないわ。」
イリスちゃんは、本当によく見てるわね。この依頼はよく来るんだけどたまに内容が変わる時があって処理の仕方も変わるから気をつけなきゃいけないんだけど、本当に私も気をつけなきゃ。それにしてもイリスちゃんは有能だわギルドに一人イリスちゃんをってなる日も近いかも、他のギルドもイリスちゃんに注目し始めてるみたいだし
「おい、メルお前か?イリスにあれを教えたのは」
「あれってどれ?イリスちゃんは物覚えいいから教えるの楽しくてさ」
「やっぱりお前か~ま~そうだとしてもあの子の成長速度はやばすぎる。今の時点になるまで最低半年はかかると正直思っていたんだがそれをわずか半分の3ヶ月でここまで来やがった。お前が楽しくなるのも理解出来ちまうよ」
「でしょでしょうイリスちゃん今が成長期って事もあって色々成長しやすい時期なんだろうね。すでに一部は私を超えてるし、ウキ~」
「なにをそんなに怒ってるんだ?あっなるほどなるほど確かにイリスは成長が早いな。今のお前には望みが薄いであろう胸部装甲があ、イデーなにしやがる」
「それ以上言ったらそのツンツン頭を丸刈りにしてやるガル~」
「お~こわっま~お前が教えた肉体強化のお陰で足りない筋力も補えたのは訓練にはデカかったみたいだ」
「そうだ知ってる?最近のイリスちゃんの街での通り名あるの」
「そんなものがあるのか?冒険者とかでもないのに」
「そうそれがね模倣する者でトレーサーだって。一部ではイリスちゃんが新しいことをやり始めるといつ覚えることが出来るかとか覚える内容を当てることで賭けをするグループもいるらしいし、元々の素材がいいし、ほら成長期でどんどん女の子らしくもなってきたからイリスちゃんのファンクラブなんてのもあったりするらしいのよ。もう完全にマスコットみたいにみんながイリスちゃんを知っちゃったわね」
「凄いな、なかなかできる事じゃないだろそんなこと。それにこの間あのミトさんも事務の仕事をイリスに見せながら教えていたな。もしかしたらミトさんもイリスに事務の手伝いをさせる気なんじゃ?俺達が変わってやりたいが全く事務の才能がなくて邪魔にしかならなかったからなー」
「そうなのよね、ミトさんには悪いけど邪魔になるくらいなら手を出さないほうがいいしね。は~全くイリスは一体どこを目指しているのかしら」
「イリスちゃん特訓の後にごめんなさいね、どうしても終わらせなきゃいけない処理があって私一人でどうしようもなくて困っていたのよ」
「大丈夫ですよ。ミトさんの役にたてるなら私だって手伝いをしますから、本当に私邪魔じゃないですか?」
「もちろんよ、むしろあの二人が手伝いをした時は邪魔にしかならなかったけどイリスちゃんは本当に助かるわ」
「邪魔じゃないならいいです。あっミトさんそれはこっちじゃないですか?内容が若干いつもとちがってますから」
「えっあらっ、ごめんなさい。イリスちゃんの方が本当に良く見てるわね、私が邪魔にならないように気をつけなきゃいけないわ。」
イリスちゃんは、本当によく見てるわね。この依頼はよく来るんだけどたまに内容が変わる時があって処理の仕方も変わるから気をつけなきゃいけないんだけど、本当に私も気をつけなきゃ。それにしてもイリスちゃんは有能だわギルドに一人イリスちゃんをってなる日も近いかも、他のギルドもイリスちゃんに注目し始めてるみたいだし
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