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一章 姫路編
5番勝負 本多忠刻(下)
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「三郎! いかがしたのじゃ」
千姫の言葉が霞むほど、耳鳴りがする。
俺の上にのしかかる力は強く、地面に顔がつきそうなほどだ。
潰れたカエルのような格好で、耐えている。
スルッと背中の刀が抜けた感覚がしたと思うと、ざくっと顔の真横に刃が突き立った。
「きゃっ」
悲鳴をあげる千姫を、十兵衛が庇うように立っているが、俺の予想では、千姫に害はない。
この力は、おそらく・・・。
刀が勝手に持ち上がり、また振り下ろされる。
今度は、避けなければ、怪我をする。
転がって避けた。
「お千は渡さぬ。去れ!」
声が聞こえた。
ざく、ざく、ざく。
転がる俺を遠ざけるように刃が追い立てる。
「三郎っ! これを使え。忠刻さまは宮本武蔵どのに剣を学ばれた剣豪だ。油断するな」
十兵衛が叫んだ。
刀を振るう者の正体が見えているのだ。
空に目を向けると、何かが降ってくるのが見えた。
その黒いものを目掛けて跳ぶ。
刀ではない。脇差だ。
短い方が、俺が扱いやすいと思ったのだろう。
受け取って着地し、ようやく対峙できた。
本多忠刻の姿がはっきりと見えた。
逆手に抜いて構えた。
相手は千姫の夫だが、仕方がない。
抜かなければ、防げないと思った。
「とのじゃと?」
千姫が前に出てこようとしているのを、十兵衛がとどめている。
「豊臣が、今頃何の用だ」
忠刻が言う。
「奪いにきたわけじゃない。まさか、本多家の不幸は秀頼の呪いだと思っていないでしょうね。だったらお門違いだ」
姿が消えてしまった秀頼の代わりに俺が言う。
忠刻がニヤリと笑った。
「呪いだなどと思っていない。死者にそんなことはできぬ。死者にできるのは、守ることのみ」
「わかってんじゃん」
「豊臣の力などいらぬ。お千は渡さぬと言うておる」
斬撃がきた。
刃がうなり、耳もとを掠っていく。
「あっ!」
千姫が息を呑む。
刀が浮き上がり、俺を襲っているように見えるだろう。
鋭い下からの袈裟斬りに、後ろに下がった。
まともに受け止めれば、刀身が折れてしまいそうな重い斬撃。
相手が幽霊だとは思えない。
抜いたはいいが、反撃の糸口がつかめないまま、後退を余儀なくされている。
千姫が見ているからか、決定的な一打は襲ってこない。
追い払いたいだけなのだろう。
並の人間なら、たぶん逃げている。
「俺は、秀頼だ。逃げも隠れもしない。陰でこそこそしたりしない。言いたいいことがあれば受けてたつ」
だからこそ、秀頼がここまで来たのだ。
打ってこようとした刃が止まった。
「との、おやめください!」
千姫が叫んだ。
「私が決めたのです。秀頼さまと共に江戸へ行くと。でも、勘違いしないでください。本多家を捨てたのではありません。私は確かに、最後のご挨拶に参りました。千は江戸で髪を下ろし、とのの菩提を弔うつもりです。秀頼さまは、兄も同然のお方。それ以上の思いは持っておりませぬ。秀頼さまとて同じです。私が愛しているのは、とのだけです。これからも。生涯でただ一人、あなたを愛しています」
キッパリと言い切った。
ああ、言われちゃってるよ。
俺は秀頼が少し気の毒になってきた。
「秀頼さまが、千に何をするのです? 江戸までの道中、共に旅をしてはいけませぬか? 千を、お疑いなのですか? 私も死ねばよかったと、何度も思いました。でも死ねなかった。何か、まだやらねばならぬことがあるゆえ、天が生かすのだと、この者が教えてくれたような気がするのです。姫路を離れる千をどうか、お許しくださいませ」
手を合わせて拝んだ。
忠刻の力が弱まったからなのか、秀頼が姿を現した。
立って、忠刻を見ている。
忠刻も気がついて、秀頼を見た。
無言の睨み合いが続いた。
「ふっ・・・なるほど」
秀頼が突然笑い出した。
「お千好みの男前だな」
「笑い事じゃねえだろ」
だが、その言葉で、千姫の言葉を肯定しているのがわかる。
「なるほど」
今度は忠刻が笑った。
そう言ったきり、また無言になる。
二人の夫が無言で言葉を交わしているのか。
分かり合えることがあるのか、ないのか。
「どうやら、敵は他にいるようだな」
忠刻が意味深な発言をする。
「私も、できれば共に行きたいほどだ」
無言で突っ立っている俺を見て、状況がわからない千姫が落ち着きなく、まだ何か言おうとしている。
「姫、ご心配には及びません」
十兵衛が察して宥めようとしていた。
しかし、見えないことは不安を煽るものだ。
「お願いにございます。三郎に危害を加えないでくださいませ。三郎は何も悪くありませぬ。この者は信じられる男にございます。千を信じてくださいませ。との!」
千姫の必死の言葉に、背中が痒くなる。
俺の刀が地面に落ちた。
危険は去ったと思ったのか、千姫が駆け寄ってくる。
「どこも怪我はないか、三郎。・・・よかったよかった」
俺の体をベタベタ触って傷の有無を調べている。
ほっとしたのか、顔に手を伸ばして、にっこり微笑んだ。
(ここで、これはきついだろうな)
俺は冷や汗をかく。
二人の夫の目の前で、他の男の世話を焼いていいのかどうか。
まあ、生きている者の、特権だろう。
千姫の言葉が霞むほど、耳鳴りがする。
俺の上にのしかかる力は強く、地面に顔がつきそうなほどだ。
潰れたカエルのような格好で、耐えている。
スルッと背中の刀が抜けた感覚がしたと思うと、ざくっと顔の真横に刃が突き立った。
「きゃっ」
悲鳴をあげる千姫を、十兵衛が庇うように立っているが、俺の予想では、千姫に害はない。
この力は、おそらく・・・。
刀が勝手に持ち上がり、また振り下ろされる。
今度は、避けなければ、怪我をする。
転がって避けた。
「お千は渡さぬ。去れ!」
声が聞こえた。
ざく、ざく、ざく。
転がる俺を遠ざけるように刃が追い立てる。
「三郎っ! これを使え。忠刻さまは宮本武蔵どのに剣を学ばれた剣豪だ。油断するな」
十兵衛が叫んだ。
刀を振るう者の正体が見えているのだ。
空に目を向けると、何かが降ってくるのが見えた。
その黒いものを目掛けて跳ぶ。
刀ではない。脇差だ。
短い方が、俺が扱いやすいと思ったのだろう。
受け取って着地し、ようやく対峙できた。
本多忠刻の姿がはっきりと見えた。
逆手に抜いて構えた。
相手は千姫の夫だが、仕方がない。
抜かなければ、防げないと思った。
「とのじゃと?」
千姫が前に出てこようとしているのを、十兵衛がとどめている。
「豊臣が、今頃何の用だ」
忠刻が言う。
「奪いにきたわけじゃない。まさか、本多家の不幸は秀頼の呪いだと思っていないでしょうね。だったらお門違いだ」
姿が消えてしまった秀頼の代わりに俺が言う。
忠刻がニヤリと笑った。
「呪いだなどと思っていない。死者にそんなことはできぬ。死者にできるのは、守ることのみ」
「わかってんじゃん」
「豊臣の力などいらぬ。お千は渡さぬと言うておる」
斬撃がきた。
刃がうなり、耳もとを掠っていく。
「あっ!」
千姫が息を呑む。
刀が浮き上がり、俺を襲っているように見えるだろう。
鋭い下からの袈裟斬りに、後ろに下がった。
まともに受け止めれば、刀身が折れてしまいそうな重い斬撃。
相手が幽霊だとは思えない。
抜いたはいいが、反撃の糸口がつかめないまま、後退を余儀なくされている。
千姫が見ているからか、決定的な一打は襲ってこない。
追い払いたいだけなのだろう。
並の人間なら、たぶん逃げている。
「俺は、秀頼だ。逃げも隠れもしない。陰でこそこそしたりしない。言いたいいことがあれば受けてたつ」
だからこそ、秀頼がここまで来たのだ。
打ってこようとした刃が止まった。
「との、おやめください!」
千姫が叫んだ。
「私が決めたのです。秀頼さまと共に江戸へ行くと。でも、勘違いしないでください。本多家を捨てたのではありません。私は確かに、最後のご挨拶に参りました。千は江戸で髪を下ろし、とのの菩提を弔うつもりです。秀頼さまは、兄も同然のお方。それ以上の思いは持っておりませぬ。秀頼さまとて同じです。私が愛しているのは、とのだけです。これからも。生涯でただ一人、あなたを愛しています」
キッパリと言い切った。
ああ、言われちゃってるよ。
俺は秀頼が少し気の毒になってきた。
「秀頼さまが、千に何をするのです? 江戸までの道中、共に旅をしてはいけませぬか? 千を、お疑いなのですか? 私も死ねばよかったと、何度も思いました。でも死ねなかった。何か、まだやらねばならぬことがあるゆえ、天が生かすのだと、この者が教えてくれたような気がするのです。姫路を離れる千をどうか、お許しくださいませ」
手を合わせて拝んだ。
忠刻の力が弱まったからなのか、秀頼が姿を現した。
立って、忠刻を見ている。
忠刻も気がついて、秀頼を見た。
無言の睨み合いが続いた。
「ふっ・・・なるほど」
秀頼が突然笑い出した。
「お千好みの男前だな」
「笑い事じゃねえだろ」
だが、その言葉で、千姫の言葉を肯定しているのがわかる。
「なるほど」
今度は忠刻が笑った。
そう言ったきり、また無言になる。
二人の夫が無言で言葉を交わしているのか。
分かり合えることがあるのか、ないのか。
「どうやら、敵は他にいるようだな」
忠刻が意味深な発言をする。
「私も、できれば共に行きたいほどだ」
無言で突っ立っている俺を見て、状況がわからない千姫が落ち着きなく、まだ何か言おうとしている。
「姫、ご心配には及びません」
十兵衛が察して宥めようとしていた。
しかし、見えないことは不安を煽るものだ。
「お願いにございます。三郎に危害を加えないでくださいませ。三郎は何も悪くありませぬ。この者は信じられる男にございます。千を信じてくださいませ。との!」
千姫の必死の言葉に、背中が痒くなる。
俺の刀が地面に落ちた。
危険は去ったと思ったのか、千姫が駆け寄ってくる。
「どこも怪我はないか、三郎。・・・よかったよかった」
俺の体をベタベタ触って傷の有無を調べている。
ほっとしたのか、顔に手を伸ばして、にっこり微笑んだ。
(ここで、これはきついだろうな)
俺は冷や汗をかく。
二人の夫の目の前で、他の男の世話を焼いていいのかどうか。
まあ、生きている者の、特権だろう。
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