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40話
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《賢者の涙》というチート級アイテムを手に入れたタケルはその後もゴーレムやら鳥系モンスターやらに襲われ続けていた。タケルはユニークスキルでダメージを喰らわないし、トライドもほかのモンスターとのレベル差が格段に違うのでダメージを喰らわない。だが、モンスター達(こいつら)がしつこい.....というかウザイ。逃げても逃げても追いかけてくる。キリがない。倒しちゃえばいい!なんて思うだろうがモンスター達(こいつら)は自らの危機を感じると仲間を呼ぶ習性があるのだ。だから、むやみに倒すことが出来ない。そして、これがズルズルといった結果、倒しても無いのに仲間を呼ばれる始末.....何故だろう、何故だろう.....と考えた末、原因が分かった。それは、トライドにあった。トライドからはただならぬ強大な魔素が溢れていたのだ。(ユニークスキル『魔眼』での確認にて)
トライドから溢れる魔素→モンスター、恐怖を感じる→そして、仲間を呼ぶ→駆けつけたモンスターも恐怖を感じ仲間を呼ぶ.....という最悪といってもいい一連の流れによって今現在に至っている。
「.....ト、トライド?その強大な魔素しまうことできますか.....?」
タケルはゼェゼェと息を切らしながらトライドにそう言った。
「?」
だが、トライドはなんのこと?とでも言っているかのような表情でタケルを見つめる。
そして、ハッと何かを思い出すかのような行為をする。
「ゴメン。魔素、シマイ忘レテマシタ」
と、許しを得る為にトライドはとびきりの笑顔でそう言った。
「.....ハハハ、もぉドジだなぁ、トライドは。よぉし!その可愛い顔に免じて許してあげる.....訳ないでしょ!いいからその魔素、早くしまってくれっ......!!!.....って言うかトライドは息切れしてないんだね.....」
トライドは少ししょぼん...とした顔を浮かべた後、溢れていた魔素をしまった。
すると、今までのことが嘘のようにあっさりモンスター達はどこかへ行ってしまった。やはり、原因はトライドから溢れていた魔素だったのだ。
「.....タケル、ゴメンネ」
まぁ、トライド本人も悪気があってやっていたことでもないし、今回は大目に見てあげよう........
・・・ 道なりに進んで行くと、ちょろちょろと微かに水の流れる音が聞こえるのが分かった。
確か、この洞窟に入る前、近くでこんな感じの水のせせらぎが聞こえていた。と言うことはこの先には.........!!!!!
タケルとトライドは走った、その水のせせらぎが聞こえる方へ。
やはり、この先は洞窟にの出入り口だった。外はすっかり夜になり、雲の隙間から無数の星々や月が顔を覗かせていた。こうして、タケルとトライドのとある長~い休日は幕を閉じた。
トライドから溢れる魔素→モンスター、恐怖を感じる→そして、仲間を呼ぶ→駆けつけたモンスターも恐怖を感じ仲間を呼ぶ.....という最悪といってもいい一連の流れによって今現在に至っている。
「.....ト、トライド?その強大な魔素しまうことできますか.....?」
タケルはゼェゼェと息を切らしながらトライドにそう言った。
「?」
だが、トライドはなんのこと?とでも言っているかのような表情でタケルを見つめる。
そして、ハッと何かを思い出すかのような行為をする。
「ゴメン。魔素、シマイ忘レテマシタ」
と、許しを得る為にトライドはとびきりの笑顔でそう言った。
「.....ハハハ、もぉドジだなぁ、トライドは。よぉし!その可愛い顔に免じて許してあげる.....訳ないでしょ!いいからその魔素、早くしまってくれっ......!!!.....って言うかトライドは息切れしてないんだね.....」
トライドは少ししょぼん...とした顔を浮かべた後、溢れていた魔素をしまった。
すると、今までのことが嘘のようにあっさりモンスター達はどこかへ行ってしまった。やはり、原因はトライドから溢れていた魔素だったのだ。
「.....タケル、ゴメンネ」
まぁ、トライド本人も悪気があってやっていたことでもないし、今回は大目に見てあげよう........
・・・ 道なりに進んで行くと、ちょろちょろと微かに水の流れる音が聞こえるのが分かった。
確か、この洞窟に入る前、近くでこんな感じの水のせせらぎが聞こえていた。と言うことはこの先には.........!!!!!
タケルとトライドは走った、その水のせせらぎが聞こえる方へ。
やはり、この先は洞窟にの出入り口だった。外はすっかり夜になり、雲の隙間から無数の星々や月が顔を覗かせていた。こうして、タケルとトライドのとある長~い休日は幕を閉じた。
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