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105 新たなる漂流者
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まず、朝の海辺にスーツ姿の男が転がっているという時点で、世界は何かしらのボタンを掛け違えている。
それは完全に、予告もなくふと現れる不条理。コーヒーに塩を入れてしまったみたいな違和感と、誰にも指摘されないまま一日が進んでしまうような取り返しのつかなさを兼ね備えていた。
俺は、例によって洗濯物を干しに来ていた。
この街では洗濯物が海に吸い寄せられるという奇妙な風習──もとい現象があり、干しておいたシャツが引き潮とともに流されてしまうのは日常茶飯事である。だからこうして毎朝、潮の匂いにまみれながら、俺はタオルを拾い、靴下を探し、時には知らない誰かのパンツと邂逅する。
そして今日は、スーツの男だった。
彼は仰向けで、ネクタイを締めたまま、まるで就職活動の失敗を物理的に表現したかのような姿勢で波打ち際にいた。
俺は、ため息をついた。
「いや、もう勘弁してくれ……」
それでも声をかけてみるのが俺の悪い癖だ。
「……生きてます?」
目が開いた。黒目がちで、妙に焦点が合っていなかった。
「ここは……どこですか」
「浜です」
「……あの、何県ですか?」
「あの……何県っていうか、あれですね。異世界です」
男の顔が、音もなくしぼんだ。
後で聞けば、彼の名前はカズマ。二十八歳、会社員、特技なし。死んだらしい、けど記憶は曖昧。ただ、出勤途中で電車が来た、というところまでははっきりしている。
「死んだってことは、まあ……死んだんでしょうね」
俺がそう言うと、彼は妙に素直に頷いた。
「そうですね。そうかもしれません。終電逃して、そのまま会社に泊まったみたいな感じです」
そんな比喩は聞いたことがなかったが、妙に納得してしまった。
街までの道すがら、カズマはほとんど喋らなかった。ただ、濡れたスーツの重さと革靴の歩きにくさに毎歩うめいていた。異世界初日、彼の最大の敵は魔物でも魔法でもなく、濡れた靴下だった。
街に到着したとき、彼は既に精神的に四敗していた。
人々は、スーツ姿の新参者を物珍しげに眺めた。だが同時に、「また変なの来た」とも思っていた。漂流者には慣れている。異世界はそういうところである。
そのとき、噴水の縁からレイヴィアが現れた。
相変わらず、波のように静かな笑顔と、貴族のような佇まいで、異物を観察するのが趣味の海の王女である。
「まあ……あの方、妙に整っておられますね。あの衣装は、陸の儀礼服でしょうか?」
「うーん、たぶん、社畜の鎧だと思う」
「しゃち……?」
「社会のために命を捧げる種族です」
「まぁ……それは恐ろしい種ですね」
レイヴィアは目を丸くしていた。たぶん海底王国には社畜はいない。
彼女は歩み寄り、優雅に声をかけた。
「あなた様、ご無事で何よりです。ご出身は、どちらの界で?」
カズマは、しばらくぽかんとした顔でレイヴィアを見つめていた。
高貴な微笑みと長いまつ毛、その奥でじっとこちらを測るような視線。彼女の敬語は優しげに響きながら、明確な距離感を保っている。それはまるで、“あなたを理解しようとは思っていますが、完全には受け入れていませんよ”という、貴族特有の社交辞令に似た美しさがあった。
「えっと……東京、です。たぶん」
「とおきょう……なるほど。どこかで聞いたことがあるような、ないような……お水の都でしょうか?」
「うーん……水は出るし、都でもありますが……まあ、いろいろあります」
言いながら、カズマはネクタイをゆるめた。水気を含んだそれは、もはや縄のように首に絡まり、彼の動きを制限していた。
その姿は、なんとも言えず哀れだった。けれど、その哀れさの中に、確かに一種の“完成形”があった。カズマは、哀れなことに慣れている。
彼はよくわからないまま、街の中へ連れていかれ、簡単な着替えと温かいスープを与えられた。与えられたときの反応も妙に素直だった。
「……あっ、あったかい……。これは、ヤバいな……ありがてぇ……」
誰も頼んでいないのに感謝の言葉を三段活用しながら、彼はスプーンを握った。俺は横で見ながら、「なんか、ダメな生き物を拾ってきてしまったな」と思った。
それでも、カズマは翌日には街をふらふらと歩き始めていた。
特に目的があるわけでもなく、ただ歩いて、時々立ち止まり、何かを見ては首をかしげ、眉をひそめ、ため息をつく。そしてそれを全部口に出す。
「いやこの建物、角度きっつ……曲がり角でぶつかるでしょ」
「そこの水路、詰まりやすいぞ……あー、でも言うのもな……」
「……標識、あるだけマシ……けど読めねぇな……」
妙に現実的な不満ばかりを抱き、妙に小声でぶつぶつ言う。誰に伝えたいのかも分からないまま、ただ“気になる”から口を動かしてしまう──そういう生き物、それがカズマだった。
そして、そういう“気になる”が、少しずつ周囲に伝染していった。
「あの人、また道を睨んでるわよ」
「この前、水たまりの位置をメモしてたって」
「建物の傾き? え、本当に?」
「なんか……気になり始めた……」
カズマは専門家でも、賢者でも、建築士でもない。ただの社畜だった。だが、“変だな”と思う感覚だけは異様に磨かれていて、それが彼の中で日常的に警報のように鳴っているのだった。
そして、それを無理に言葉にせず、ただメモ帳に書いていた。
「便利にしたいんですか?」と俺が聞いたことがある。
彼は、ポケットからしわしわのメモ帳を取り出して、「いや……そういうわけじゃないんですけど……」と、しばらく黙ってからこう言った。
「……ほっとくと気になるんですよ」
それが、社畜という種の根源的な業なのかもしれない。放っておくと見てしまう、気づいてしまう、直したくなる。そして、言ってもどうせ通らないと思ってるから、黙る。
でも書いてしまう。
レイヴィアがそれを見て、しみじみと呟いた。
「この方は、不思議な方ですね。世界を変えたいとは一言もおっしゃらないのに……変えられそうな気がいたします」
たぶん、レイヴィアだけではない。
俺も、少しだけ、そう思ってしまっていた。
スーツを脱いでも、ネクタイをゆるめても、彼から抜けない何かがある。それは地味で、ぼそぼそしていて、味噌汁みたいな存在感だが、確かに残る。
カズマは言った。
「いや、俺なんか……ほんと、なんにもできないんですよ。ほんとに。マジで」
でもその言葉が、なぜか妙に信用できなかった。
それは完全に、予告もなくふと現れる不条理。コーヒーに塩を入れてしまったみたいな違和感と、誰にも指摘されないまま一日が進んでしまうような取り返しのつかなさを兼ね備えていた。
俺は、例によって洗濯物を干しに来ていた。
この街では洗濯物が海に吸い寄せられるという奇妙な風習──もとい現象があり、干しておいたシャツが引き潮とともに流されてしまうのは日常茶飯事である。だからこうして毎朝、潮の匂いにまみれながら、俺はタオルを拾い、靴下を探し、時には知らない誰かのパンツと邂逅する。
そして今日は、スーツの男だった。
彼は仰向けで、ネクタイを締めたまま、まるで就職活動の失敗を物理的に表現したかのような姿勢で波打ち際にいた。
俺は、ため息をついた。
「いや、もう勘弁してくれ……」
それでも声をかけてみるのが俺の悪い癖だ。
「……生きてます?」
目が開いた。黒目がちで、妙に焦点が合っていなかった。
「ここは……どこですか」
「浜です」
「……あの、何県ですか?」
「あの……何県っていうか、あれですね。異世界です」
男の顔が、音もなくしぼんだ。
後で聞けば、彼の名前はカズマ。二十八歳、会社員、特技なし。死んだらしい、けど記憶は曖昧。ただ、出勤途中で電車が来た、というところまでははっきりしている。
「死んだってことは、まあ……死んだんでしょうね」
俺がそう言うと、彼は妙に素直に頷いた。
「そうですね。そうかもしれません。終電逃して、そのまま会社に泊まったみたいな感じです」
そんな比喩は聞いたことがなかったが、妙に納得してしまった。
街までの道すがら、カズマはほとんど喋らなかった。ただ、濡れたスーツの重さと革靴の歩きにくさに毎歩うめいていた。異世界初日、彼の最大の敵は魔物でも魔法でもなく、濡れた靴下だった。
街に到着したとき、彼は既に精神的に四敗していた。
人々は、スーツ姿の新参者を物珍しげに眺めた。だが同時に、「また変なの来た」とも思っていた。漂流者には慣れている。異世界はそういうところである。
そのとき、噴水の縁からレイヴィアが現れた。
相変わらず、波のように静かな笑顔と、貴族のような佇まいで、異物を観察するのが趣味の海の王女である。
「まあ……あの方、妙に整っておられますね。あの衣装は、陸の儀礼服でしょうか?」
「うーん、たぶん、社畜の鎧だと思う」
「しゃち……?」
「社会のために命を捧げる種族です」
「まぁ……それは恐ろしい種ですね」
レイヴィアは目を丸くしていた。たぶん海底王国には社畜はいない。
彼女は歩み寄り、優雅に声をかけた。
「あなた様、ご無事で何よりです。ご出身は、どちらの界で?」
カズマは、しばらくぽかんとした顔でレイヴィアを見つめていた。
高貴な微笑みと長いまつ毛、その奥でじっとこちらを測るような視線。彼女の敬語は優しげに響きながら、明確な距離感を保っている。それはまるで、“あなたを理解しようとは思っていますが、完全には受け入れていませんよ”という、貴族特有の社交辞令に似た美しさがあった。
「えっと……東京、です。たぶん」
「とおきょう……なるほど。どこかで聞いたことがあるような、ないような……お水の都でしょうか?」
「うーん……水は出るし、都でもありますが……まあ、いろいろあります」
言いながら、カズマはネクタイをゆるめた。水気を含んだそれは、もはや縄のように首に絡まり、彼の動きを制限していた。
その姿は、なんとも言えず哀れだった。けれど、その哀れさの中に、確かに一種の“完成形”があった。カズマは、哀れなことに慣れている。
彼はよくわからないまま、街の中へ連れていかれ、簡単な着替えと温かいスープを与えられた。与えられたときの反応も妙に素直だった。
「……あっ、あったかい……。これは、ヤバいな……ありがてぇ……」
誰も頼んでいないのに感謝の言葉を三段活用しながら、彼はスプーンを握った。俺は横で見ながら、「なんか、ダメな生き物を拾ってきてしまったな」と思った。
それでも、カズマは翌日には街をふらふらと歩き始めていた。
特に目的があるわけでもなく、ただ歩いて、時々立ち止まり、何かを見ては首をかしげ、眉をひそめ、ため息をつく。そしてそれを全部口に出す。
「いやこの建物、角度きっつ……曲がり角でぶつかるでしょ」
「そこの水路、詰まりやすいぞ……あー、でも言うのもな……」
「……標識、あるだけマシ……けど読めねぇな……」
妙に現実的な不満ばかりを抱き、妙に小声でぶつぶつ言う。誰に伝えたいのかも分からないまま、ただ“気になる”から口を動かしてしまう──そういう生き物、それがカズマだった。
そして、そういう“気になる”が、少しずつ周囲に伝染していった。
「あの人、また道を睨んでるわよ」
「この前、水たまりの位置をメモしてたって」
「建物の傾き? え、本当に?」
「なんか……気になり始めた……」
カズマは専門家でも、賢者でも、建築士でもない。ただの社畜だった。だが、“変だな”と思う感覚だけは異様に磨かれていて、それが彼の中で日常的に警報のように鳴っているのだった。
そして、それを無理に言葉にせず、ただメモ帳に書いていた。
「便利にしたいんですか?」と俺が聞いたことがある。
彼は、ポケットからしわしわのメモ帳を取り出して、「いや……そういうわけじゃないんですけど……」と、しばらく黙ってからこう言った。
「……ほっとくと気になるんですよ」
それが、社畜という種の根源的な業なのかもしれない。放っておくと見てしまう、気づいてしまう、直したくなる。そして、言ってもどうせ通らないと思ってるから、黙る。
でも書いてしまう。
レイヴィアがそれを見て、しみじみと呟いた。
「この方は、不思議な方ですね。世界を変えたいとは一言もおっしゃらないのに……変えられそうな気がいたします」
たぶん、レイヴィアだけではない。
俺も、少しだけ、そう思ってしまっていた。
スーツを脱いでも、ネクタイをゆるめても、彼から抜けない何かがある。それは地味で、ぼそぼそしていて、味噌汁みたいな存在感だが、確かに残る。
カズマは言った。
「いや、俺なんか……ほんと、なんにもできないんですよ。ほんとに。マジで」
でもその言葉が、なぜか妙に信用できなかった。
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