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赤き因縁編
64.最強VS最強
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8年前、、
千葉県 千一家豪邸
砕けた壁や天井の瓦礫がそこらに散乱している
Яのスカジャンを着た人物や上品な服装をした人物の死体が点々と倒れている
当時、少年隊であったムラカミとマチシタ、そして何故かスカジャンを着ていないイヴィンが3人で背中を合わせて千一家の部下たちと戦っていた
刀を振り、銃を撃ち、ナイフで攻撃を防ぐ
体力を消耗しきっている3人は腕に入る力も弱く息も絶え絶えだった
「早く倒して山見さんのところに!!」
イヴィンが声を上げて士気を上げる
3人はただひたすらに走った
襲ってくる部下たちを薙ぎ払って突き進んだ
しかし立ちはだかるのは敵の列
マチシタが拳銃の引き金を引くが弾切れで発砲できない
「ちょ、まじかよ!!」
その横でイヴィンが血を吐いてうずくまる
「ブハッ!!」
ムラカミが2人の前に立ち、鞘にしまった刀を強く握る
「俺ならできる!」
刀を素早く抜き、前複数方向に振った
瞬間、地面が4方向に切断された跡がつき、襲ってきた敵たちの体は真っ二つに裂かれた
「で、できた、、枝切」
感動も束の間、3人は改めて突き進んだ
そして、灰色の煙で見えなくなった視界が明けたとき、2人の姿が目についた
「山見さ、、」
「「「……!?」」」
3人は悲惨な光景を目の当たりにしてしまったのだ
40代ほどの濃い紫色の短い髪を遡らせた屈強な男が巨大で洋風な斧を担ぎ持っており、その前でヤマミが肩から腰にかけて大きな傷を負って立っていた
「俺がいると思われる6階を集中爆撃された時にはビビったが、刀一本で挑んでくる奴がいるとはな」
「オハッ…!何勝ち誇ってんだ…俺はまだしんじゃかねぇぜ」
「そうか じゃあ殺してやんよ!!」
男が大きく斧を持ち上げた
巨大な斧の刃先が光る
「ヤマミさん!!」
ムラカミが声を上げた瞬間、ヤマミは身を翻して最後の力で刀を振った
「浮風…!」
ボフンッ!
起こった風圧がムラカミたち3人を床のない空中を押し飛ばした
「死ぬなよ!!ガキ共!!」
ムラカミは落下していく中、強く叫んだ
「ヤマミさぁぁぁぁあん!!」
ドォォン!!
3人の目に最後に見えたのは斧が振り下ろされた音と同時に吹き出た大量の血液と弾き飛ばされた一本の刀だった
現代 早朝
本部近くの大空き地
ムラカミはまだ薄暗い空の下で過去を思い返しながら素振りをしていた
一度、刀を鞘に戻して深呼吸する
息を吐くと空き地に誰かが入ったことを感知し振り返る
「やっときたか」
それはイヴィンだった
「シンジ朝早いって」
「先に提案してきたのはそっちだろ」
「いやいやだからってこの時間とこの場所じゃなくても良かったじゃん 武道場もあるんだし」
「そんな場所でやったら建物を壊しかねだいだろ」
「本気でやるつもりかよ」
「もちろんだ 久しぶりだからな」
「勘弁してくれよ 昨日の夜まで警察署で勤務だったし、帰ってきたのだって深夜」
「言い訳無用」
急接近され抜かれた刀、今にもイヴィンの左腕が切断される瞬間、、
「反盾」
万能立方体が即座に形を変化させ、左手首に盾を形成する
カァァァアン!
刀と盾が衝突し周囲に音が響く
イヴィンはその刀身の色を見て驚く
「桃色の刀、、春風か! マジだな!」
「そっちこそ!ちゃんと持ってるじゃないか!」
イヴィンが刀を弾くと、ムラカミはその勢いで空中に舞い、刀を何度も振る
「風切・乱」
無数に放たれた不可視の斬撃が陸に立つイヴィンに降り注ぐ
「うっひょ~ 雷足」
刀は形を変え脚に巻きつき電撃をほとばす
急激に加速した駆け出しで降り注ぐ斬撃を回避、地面に着弾した斬撃が土埃を舞わせる
「鋭さが無くなったな!」
ムラカミが身を回転させ周囲の埃を巻き込むように刀を振り、強く振り上げた
「風切旋風!」
土埃を巻き込んだ竜巻の中で斬撃が飛び交う
それに乗っ取られたイヴィンは空に舞い上がり何度か斬撃を身に浴びる
「はぁ?お前、さてはライゾウとあんまり仲良くないな?」
「なんだと?」
「アイツの装備 雷足 は!足を使えば使うほど電気を蓄えるんだよ!!」
向かってきた斬撃を蹴り飛ばすたびに脚の装備に着いたメーターがみるみる上限値に近づく
「そんなことはわかってる!!」
ムラカミも自ら竜巻に乗り上昇していく
そして、逆さの体勢にあるイヴィンの眼前に迫った途端、竜巻の強い昇風を得た刀が素早く振りあげられる
「疾風・昇円斬!」
しかし、追撃をした時には装備のメーターは上限値に達していた
「迅雷脚!」
ドォォン!ビジジジッ!
強引に振り下ろした脚が刀と衝突し、雷が落ちたような強い電撃を放つ
「くっ…!押し切れないか!」
ムラカミは吹き飛ばされ竜巻の外へほおり出され、勢いよく地面に着地する
竜巻が雷のような衝撃の影響で拡散した
逆さに落下するイヴィンをムラカミをじっと見つめていた
「雷足を着けていない…!」
視線を少し下に逸らすとイヴィンが逆さに落下している状態でライフルを握っていた
「バーン」
バァン!
一直線に発射された弾丸はムラカミを標的に進む
「甘いな!」
その弾丸を真正面で斬り裂いた
「ですよね~ あれ?」
「くっ…!」
しかし、電撃の影響で痺れた体が怯んだ
「チャンス」
着地したイヴィンがライフルを刀に変化させて居合の構えをとった
「居合・風切」
横一閃の斬撃がムラカミに迫る
「ナメるな!!」
同じ技で返すムラカミの斬撃はイヴィンの斬撃と衝突し相殺する
次の瞬間、無数の弾丸が目前に現れる
「……!?」
カァンッ!ブシュッブシュッ!
咄嗟に刀を何度も振るい、ほとんどを弾き落としたが何発かを致命的でない部位に撃ち込まれた
弾丸を落とすことに夢中になりイヴィンの姿を見失う
「どこだ…」
背後に見えた薄い赤い影をムラカミを見逃さない
カァァン!
烈火の陽炎で気配を消して接近したイヴィンが舌打ちする
「防げるのかよ…」
「姿が見えない時点で警戒する一手だ」
「そうだな でも近づけた」
次の瞬間、槍は片手盾に形を変える
「まさか…!」
「初手で食らった一撃 まだ返してないよな」
ボォォン!!
放たれた衝撃波がムラカミを吹き飛ばす
「ガハッ…!」
直撃は避けたがそれでも怯む勢いだ
「キドウさん使わせてもらいまっせ~!剛金パンツァー!」
盾は特殊な金属で造られたグローブとなる
地面を蹴り吹き飛んでいるムラカミに勢いよく接近するイヴィン しかし、、
「風渦砂塵!」
ムラカミが着地すると同時に強い渦巻く竜巻を前方に大きく振るい放つ
「ゴリラの王!!」
振った拳が竜巻と衝突すると竜巻を相殺させる
「筋力は増してんだよ! オラァ!!」
殴り飛ばされたムラカミは華麗に着地し体勢を整える お互いが向かい合って息を吸う
朝日が上り2人を強く差す
「そろそろ終わらせんぞ!」
「あぁ」
イヴィンが万能立方体を元の形に戻し手の上に乗せ強く握る
ムラカミが春風の桃色の刀身を素振りし目を瞑る
「万能立方体 ・全展開! モード大砲!」
「春風よ 今、花吹き咲かる刻」
万能立方体が眩しい光を放ち、イヴィンの右腕に重々しく纏わりつく
春風は桃色に咲き誇るように輝き周囲を彩る
イヴィンの右腕に装備された機械の大砲がエネルギーを銃口に集約させる
ムラカミが重々しく構えた刀が桜色の威圧を放つ
そしてついにその2つが放たれる
「ぶっ飛ばせ!!」 「桜花・花吹雪」
と思われた瞬間、二人の間に1つの弾丸が通り抜けた
「「……!?」」
驚きで2人は攻撃を止めてしまった
唐突に失われる2つの武器の勢い 放たれた輝きもなくなってしまった
「こんな弾…星か…!」
ムラカミが弾のとんできた方向を見ると本部の屋上から1人の狙撃手がこちらを見ていた
「はいはーい お前らのせいでちびっ子まで起きちゃってるからやめてねー」
気に触ったマチシタが痺れを切らして引き止めに入ったのだ
「ちぇっいい所だったのに…」
「まあ仕方ない 今度の機会に回そう
それに今日は、、」
本部からアサミとイチゴが真剣な面持ちで出ていく
「行動開始の日だ」
千葉県 千一家豪邸
砕けた壁や天井の瓦礫がそこらに散乱している
Яのスカジャンを着た人物や上品な服装をした人物の死体が点々と倒れている
当時、少年隊であったムラカミとマチシタ、そして何故かスカジャンを着ていないイヴィンが3人で背中を合わせて千一家の部下たちと戦っていた
刀を振り、銃を撃ち、ナイフで攻撃を防ぐ
体力を消耗しきっている3人は腕に入る力も弱く息も絶え絶えだった
「早く倒して山見さんのところに!!」
イヴィンが声を上げて士気を上げる
3人はただひたすらに走った
襲ってくる部下たちを薙ぎ払って突き進んだ
しかし立ちはだかるのは敵の列
マチシタが拳銃の引き金を引くが弾切れで発砲できない
「ちょ、まじかよ!!」
その横でイヴィンが血を吐いてうずくまる
「ブハッ!!」
ムラカミが2人の前に立ち、鞘にしまった刀を強く握る
「俺ならできる!」
刀を素早く抜き、前複数方向に振った
瞬間、地面が4方向に切断された跡がつき、襲ってきた敵たちの体は真っ二つに裂かれた
「で、できた、、枝切」
感動も束の間、3人は改めて突き進んだ
そして、灰色の煙で見えなくなった視界が明けたとき、2人の姿が目についた
「山見さ、、」
「「「……!?」」」
3人は悲惨な光景を目の当たりにしてしまったのだ
40代ほどの濃い紫色の短い髪を遡らせた屈強な男が巨大で洋風な斧を担ぎ持っており、その前でヤマミが肩から腰にかけて大きな傷を負って立っていた
「俺がいると思われる6階を集中爆撃された時にはビビったが、刀一本で挑んでくる奴がいるとはな」
「オハッ…!何勝ち誇ってんだ…俺はまだしんじゃかねぇぜ」
「そうか じゃあ殺してやんよ!!」
男が大きく斧を持ち上げた
巨大な斧の刃先が光る
「ヤマミさん!!」
ムラカミが声を上げた瞬間、ヤマミは身を翻して最後の力で刀を振った
「浮風…!」
ボフンッ!
起こった風圧がムラカミたち3人を床のない空中を押し飛ばした
「死ぬなよ!!ガキ共!!」
ムラカミは落下していく中、強く叫んだ
「ヤマミさぁぁぁぁあん!!」
ドォォン!!
3人の目に最後に見えたのは斧が振り下ろされた音と同時に吹き出た大量の血液と弾き飛ばされた一本の刀だった
現代 早朝
本部近くの大空き地
ムラカミはまだ薄暗い空の下で過去を思い返しながら素振りをしていた
一度、刀を鞘に戻して深呼吸する
息を吐くと空き地に誰かが入ったことを感知し振り返る
「やっときたか」
それはイヴィンだった
「シンジ朝早いって」
「先に提案してきたのはそっちだろ」
「いやいやだからってこの時間とこの場所じゃなくても良かったじゃん 武道場もあるんだし」
「そんな場所でやったら建物を壊しかねだいだろ」
「本気でやるつもりかよ」
「もちろんだ 久しぶりだからな」
「勘弁してくれよ 昨日の夜まで警察署で勤務だったし、帰ってきたのだって深夜」
「言い訳無用」
急接近され抜かれた刀、今にもイヴィンの左腕が切断される瞬間、、
「反盾」
万能立方体が即座に形を変化させ、左手首に盾を形成する
カァァァアン!
刀と盾が衝突し周囲に音が響く
イヴィンはその刀身の色を見て驚く
「桃色の刀、、春風か! マジだな!」
「そっちこそ!ちゃんと持ってるじゃないか!」
イヴィンが刀を弾くと、ムラカミはその勢いで空中に舞い、刀を何度も振る
「風切・乱」
無数に放たれた不可視の斬撃が陸に立つイヴィンに降り注ぐ
「うっひょ~ 雷足」
刀は形を変え脚に巻きつき電撃をほとばす
急激に加速した駆け出しで降り注ぐ斬撃を回避、地面に着弾した斬撃が土埃を舞わせる
「鋭さが無くなったな!」
ムラカミが身を回転させ周囲の埃を巻き込むように刀を振り、強く振り上げた
「風切旋風!」
土埃を巻き込んだ竜巻の中で斬撃が飛び交う
それに乗っ取られたイヴィンは空に舞い上がり何度か斬撃を身に浴びる
「はぁ?お前、さてはライゾウとあんまり仲良くないな?」
「なんだと?」
「アイツの装備 雷足 は!足を使えば使うほど電気を蓄えるんだよ!!」
向かってきた斬撃を蹴り飛ばすたびに脚の装備に着いたメーターがみるみる上限値に近づく
「そんなことはわかってる!!」
ムラカミも自ら竜巻に乗り上昇していく
そして、逆さの体勢にあるイヴィンの眼前に迫った途端、竜巻の強い昇風を得た刀が素早く振りあげられる
「疾風・昇円斬!」
しかし、追撃をした時には装備のメーターは上限値に達していた
「迅雷脚!」
ドォォン!ビジジジッ!
強引に振り下ろした脚が刀と衝突し、雷が落ちたような強い電撃を放つ
「くっ…!押し切れないか!」
ムラカミは吹き飛ばされ竜巻の外へほおり出され、勢いよく地面に着地する
竜巻が雷のような衝撃の影響で拡散した
逆さに落下するイヴィンをムラカミをじっと見つめていた
「雷足を着けていない…!」
視線を少し下に逸らすとイヴィンが逆さに落下している状態でライフルを握っていた
「バーン」
バァン!
一直線に発射された弾丸はムラカミを標的に進む
「甘いな!」
その弾丸を真正面で斬り裂いた
「ですよね~ あれ?」
「くっ…!」
しかし、電撃の影響で痺れた体が怯んだ
「チャンス」
着地したイヴィンがライフルを刀に変化させて居合の構えをとった
「居合・風切」
横一閃の斬撃がムラカミに迫る
「ナメるな!!」
同じ技で返すムラカミの斬撃はイヴィンの斬撃と衝突し相殺する
次の瞬間、無数の弾丸が目前に現れる
「……!?」
カァンッ!ブシュッブシュッ!
咄嗟に刀を何度も振るい、ほとんどを弾き落としたが何発かを致命的でない部位に撃ち込まれた
弾丸を落とすことに夢中になりイヴィンの姿を見失う
「どこだ…」
背後に見えた薄い赤い影をムラカミを見逃さない
カァァン!
烈火の陽炎で気配を消して接近したイヴィンが舌打ちする
「防げるのかよ…」
「姿が見えない時点で警戒する一手だ」
「そうだな でも近づけた」
次の瞬間、槍は片手盾に形を変える
「まさか…!」
「初手で食らった一撃 まだ返してないよな」
ボォォン!!
放たれた衝撃波がムラカミを吹き飛ばす
「ガハッ…!」
直撃は避けたがそれでも怯む勢いだ
「キドウさん使わせてもらいまっせ~!剛金パンツァー!」
盾は特殊な金属で造られたグローブとなる
地面を蹴り吹き飛んでいるムラカミに勢いよく接近するイヴィン しかし、、
「風渦砂塵!」
ムラカミが着地すると同時に強い渦巻く竜巻を前方に大きく振るい放つ
「ゴリラの王!!」
振った拳が竜巻と衝突すると竜巻を相殺させる
「筋力は増してんだよ! オラァ!!」
殴り飛ばされたムラカミは華麗に着地し体勢を整える お互いが向かい合って息を吸う
朝日が上り2人を強く差す
「そろそろ終わらせんぞ!」
「あぁ」
イヴィンが万能立方体を元の形に戻し手の上に乗せ強く握る
ムラカミが春風の桃色の刀身を素振りし目を瞑る
「万能立方体 ・全展開! モード大砲!」
「春風よ 今、花吹き咲かる刻」
万能立方体が眩しい光を放ち、イヴィンの右腕に重々しく纏わりつく
春風は桃色に咲き誇るように輝き周囲を彩る
イヴィンの右腕に装備された機械の大砲がエネルギーを銃口に集約させる
ムラカミが重々しく構えた刀が桜色の威圧を放つ
そしてついにその2つが放たれる
「ぶっ飛ばせ!!」 「桜花・花吹雪」
と思われた瞬間、二人の間に1つの弾丸が通り抜けた
「「……!?」」
驚きで2人は攻撃を止めてしまった
唐突に失われる2つの武器の勢い 放たれた輝きもなくなってしまった
「こんな弾…星か…!」
ムラカミが弾のとんできた方向を見ると本部の屋上から1人の狙撃手がこちらを見ていた
「はいはーい お前らのせいでちびっ子まで起きちゃってるからやめてねー」
気に触ったマチシタが痺れを切らして引き止めに入ったのだ
「ちぇっいい所だったのに…」
「まあ仕方ない 今度の機会に回そう
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