Я side The Assassin

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少年たちの成長編

56.龍に沼

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武道場

「わぁーお」

レナのこの一言に尽きると言わんばかりの表情
何事もなかったかのようにトワカはチームメイトの元に戻っていく
セツナはますます不気味に感じながら彼女を目で追う

「勝ち申した」

「と、トワカちゃん、強いんだね、、」

「ありがとうございます」

レナの驚き戸惑い言葉に笑顔で返す

「それより相手が気の毒だな」

ゴウが大人しくチームに戻っていくイチゴを見て言った


「ごめん 負けちゃった」

「相手が神出鬼没やったししゃあないやろ」

「まぁ俺は期待してなかったけどな」

慰めの言葉のおかげで申し訳なさがほぐれた

試合は進行しお互い次の1人を決めてフィールドに上げた

手の拳を開けたり閉めたりして軽すぎるアップをする少年と竹刀を肩に当てて首を回す少年が向かい合う

「お、コウマに負けたヤツがお相手かいな」

「強者主義なのは初体面から分かっていたが面と向かって言われると腹が立つ」

「雑魚には興味の一欠片もないねん」

ゴウとリュウマがそれぞれの得意とする構えをとった
ヒイマの開始の合図で互いが同時に床を蹴った

リュウマの横振りに対応しゴウが竹刀の下をとりリュウマを掴み倒す

「……ッ!」

ゴウの下ろした拳を首を曲げて回避し相手の腹を蹴って立ち上がる

「なんや!結構やるやんけ!!」

また掴みにかかったゴウの両手を竹刀で弾きあげ胴体が無防備になった瞬間、竹刀で胸を突く

「うっ…!」

「俺には敵わへんけどな!!」

振り切られた竹刀がゴウの横首を撃つ
飛ばされたゴウは場外寸前で止まり更に襲いかかる

「一変等!!」

振り下ろされた竹刀は空を切り、先端は床に着く
回り込んだゴウがリュウマの背中から腕を巻き付けた

「なんや…!」

「高を括ったか」

リュウマは後方に投げ飛ばされるが受身をとって転がりながら立つ
しかし、バランスをとるために前に出した左腕をゴウの両手が掴んだ

「オラァ!!」

リュウマの全身が弧を描くように掴み上げられ床に背を叩きつけられる

「……ッ!」

目をしっかり開けるとゴウの足裏が徐々に迫っていた
リュウマは身を捻って回転しゴウの地面に着いている足に竹刀を強く当ててバランスを破壊する
回転の流れで自身は立ち上がる

倒れたところにぶち当てたる!

持ち手を強く握り相手の隙を撃つ体勢に入ったがゴウはあげていた足を力ずくで地面に落とし倒れることを防ぐ

ドォン!!

「ウソやろ!」

隙を打つために構えた竹刀を振り下ろすがゴウは竹刀の柄を左手で握り掴む
右裏拳を相手の顎に打ち上げた

「ボヘッ!!」

力が抜けて浮き上がったリュウマが竹刀を手放してしまう

竹刀を取ってしまえばコッチの勝ちは揺るがないだろ

床に倒れていくリュウマを眺めながら勝利を確信するゴウだったが、憧れの人物を追う男の執念はそんな容易いものではなかった

ガシッ

「なに…!」

ゴウが持っている竹刀を掴みそれをバネにして竹刀の上をとり足を勢いよく伸ばしてゴウの顔を蹴り打つ

「オエッ!」

「舐めとんちゃうぞボケがぁ!!」

ゴウが竹刀の柄を離してよろける
竹刀を掴み直して体勢の整っていない相手に打ち続ける

「俺が雑魚が嫌いっちゅうのはな!強者への憧れからきてんねん!!せやから自分がそれ自体になることがホンマに嫌やねん!!」

振り抜いた竹刀はゴウが両腕で受けたことで致命的な一撃とはならなかったが、ゴウの足を場外との境界線に触れさせるまで後退させた

「やけど、お前には俺が一瞬でもそう見えたんやな…」

「フゥー…」

相手の異様な雰囲気にゴウも自分の心を引き締める

「やったら尚更勝たせてもらうで お前に見えた光景が間違いやったと思わせたる」

竹刀を左腰に納めるようにして足を広げた中姿勢をとる

「使う気のうたけど自分の証明のために魅せたるわ ムラカミさんから教わった技」

静けさにゴウの警戒心が重なり重空気がそこらを漂う
しかし、次の瞬間、その重みは竹刀に全て乗る

居合・風切  いあい・ かざきり

振り抜かれた竹刀、収束した空気が重圧として斬撃と化す

ボフゥゥゥン!!

咄嗟に防御したがその空気圧は床に敷かれた細かな埃を巻き上げゴウの姿を周りから隠す

「竹刀じゃ切り裂くことはできひんかったか」

場外にいる面々はゴウの敗北が目に見えた
しかし、埃が晴れたときそこには誰もいなかった

「どこに…」

背後から力強い気配を受けた

「……!」

リュウマは即座に振り向き竹刀を体の前に構えて防御するが既に相手の平手は自身の腹に撃ち込まれていた

「オエッ…!」

胃が揺れ空気を一気に吐き出される
後退したリュウマが竹刀を床について息を整える

「ふぅ…はぁ…」

目の前にいる男は前頭部から一線の血を流し自分と同じく呼吸の速度が上がっていた

「どうやらお前は自分に己惚れているらしい」

「は?」

自己主張をした相手に悟らせるように語り始め


「確かに俺は試験のとき、コインに負けた だが俺はこの1ヶ月自身を鍛え上げた」

流れた血液を右拳で拭い払い飛ばす

「俺だけじゃない 訓練を受けた者、任務で自分の愚かさに気づいた者、訓練や任務をうける権利すら手に入れられなかった者、それら全員が個人差はあれど1ヶ月前の自分を超えているんだ」

「何が言いたいんや」

「憧れに渇望し、それに追いつきたいがために弱い者を見下すことで自分を高めているお前に間違っていると伝えているんだ」

リュウマは嫌気に目を細め、顔をしかめる

「そんなヤツがЯ の信念を貫けるとは到底思えない だから…」

ゴウが改めて腰を落とした低姿勢をとる
リュウマも下ろしていた竹刀を持ち上げて互いに試合開始の状態へと戻る

「この試合で、時には自分を貶めることが必要なんだとお前に分からせてやる」

相手のことを嫌悪しあって再び地面を蹴った
しかし、速度はリュウマが勝った

竹刀の柄が防御に使った腕に当たる
ゴウは反対の手で相手の胸ぐらを掴む
投げられる前に竹刀を押して腕に力を入れさせない

「チッ…」

相手を蹴り離すことのみに留まり、また掴みかかる

風切かざきり

竹刀を素早く振ると先程よりも軽い風圧が迫ってくるゴウを撃つ
掴みかかる体勢が破壊されたことを見てリュウマは距離を詰め腹に竹刀の柄を食い込ませる

打たれ飛んだゴウを追ってさらに一撃食らわせようとするが、飛ばされる中で体を起こし床に足を着き立たせる

「は!?」

「オラよ!!」

リュウマの接近に合わせて大きく頭を振り下ろし相手の頭部を打ち下ろす
ゴウはリュウマが床に落ちる前に脇に手を入れて持ち上げ前方に投げ捨てる

「いい加減やめたらどうだ!自分の方が強いと思い続け、他を眼中に入れないその腐った性根を!!」

ゴウの突き出した拳を立ち上がりざまに竹刀で受け止め押し返し、瞳を近づけて声を発する

「それの何が悪い!!目的や欲心を達成するためには上に立ち続けなきゃならんのや!」

ゴウを打ち返し攻撃を続け、拳と竹刀の撃ち合いとなる

「下にいる人間は上にいる人間が目標を達成するために利用され踏み台になる!やから弱いことは罪なんや!!」

「ならば!お前は力のない人間が犯罪に巻き込まれ酷い仕打ちを受けてしまうことも罪だというのか!」

「せや!全ての人間が抗う力を持ってして弱さを打開せなあかんねん!」

「なにを言っているんだ!!」

ドォン!!

ゴウの平手がリュウマの溝を打ちつけよろけさせる

「そんな信念を掲げているならお前はЯ ここにいていい存在じゃねえ!!その思考は犯罪者そのものだ!」

「ぬくぬく家庭で育ったお前に何がわかるんや!」

リュウマの目は泳いでおり、竹刀の振りに速さも力も感じない
ゴウはその弱々しい動きを容易く横に逸れて回避した

「頭冷やせよ!!クソ野郎!!」

リュウマの頭を左手で強く掴み床に体ごと押しつけた

ドォォン!!

武道場に鳴り響いた重音はその場にいる全員をさらに震わせ沈黙を促す

武道場の白い電灯がリュウマを過去へ導く


生まれた頃から家にはデカイ倉庫があった
俺はそこに足を踏み入れることさえ許されてなかった 父親から入るなとしつけられていたんだ だが、幼年時の俺は興味をそそられた

そしてある日、父親が倉庫のガキを締め忘れたのか俺はそこに侵入することができた
俺の目にはまず一本の刀が目に入った

その刀を鞘から抜くと橙色の光が俺の瞳を強く照らした 充てられた俺はそれを使いたくて仕方がなく、小さな手でそれを握り振ろうとした時、父親が来てそれを没収されてしまった

それ以来、俺は倉庫付近にすら立ち入りすることができなくなった

また何ヶ月かしたあと、倉庫の管理をしていた父親が捕まった

倉庫の中にあった物は全て盗みとったものらしく、それを犯罪組織に売り金を稼いでいたんだ
倉庫の品々は全て国に持ち出された

俺は手に入れたかった、使ってみたかった刀をついには得る手段を失った

父親の不法売買で生計を立てていた俺の家は破綻した
母親は自暴自棄になった

「お前がいなければもっとマシな生活ができる!!」

大声を上げながら俺を殴り、蹴り、パシリに使った
母親は父親が金持ちであることを知っていて自分が裕福になるために男を選んだんだ
それが居なくなればたちまち子供のことなどどうでも良くなったのだろう

俺は逃げ出した
死ぬくらいなら僅かな可能性にかけた方が良いと思ったんだ

俺のギャンブルは成功した
Я に拾われ、憧れを作り、それに向かってひたむきに努力した 時には友人を倒して、踏み台にしてそこに達するためにひたすら走った

その時、ふと気づいたんだ
父親や母親があんな状態だったのか

父親は金が欲しかった、母親はその金で楽に生きたかった、父親から武器を買っていた連中もその武器が欲しかったから多額の金を費やしたのだろう
だがそれは、上の人間に踏み潰されたんだ
国の組織によって父親は全てを奪われた それによって母親もおかしくなった 販売相手も武器を手に入れる筋が一本死んで損をしているだろう

かと言う俺もそうだ
手に取った刀を国に取られた その後に求めた普通の生活も母親に奪われた

この世は全て上の人間が下の人間を潰して成り立っているのだと
金が欲しかった、その金で裕福になりたかった、金で買ったもので組織を強くしたかった、刀を手に入れたかった、、このような欲心は全て、国の悪人共を裁きたいという欲心で破壊されたんだ

自身の欲心を叶えるには他人の欲心を踏み潰さなければならない


俺はムラカミさんと並ぶ男になる
この欲心は叶えさせてもらう そのためにも他人の信念を踏みにじることを躊躇ってはならない


リュウマにゴウの言葉がまたしても流れる

「その思考は犯罪者そのものだ!」
「頭冷やせよ!クソ野郎!」

目を開くと天井の光が瞳に突き刺さった

「ふっ、フハハハハッ!」

仰向けで転がった状態で急に高笑いし、周囲とゴウを動揺させる
その隙をついて竹刀を振るとゴウは後ろにさがって構えを取り直す
その間にゆっくりと立ち上がり、ゴウに笑みを向けた

「確かに!お前の言っていることが正しく思えてきたわ!」

「なんだ急に、開き直ったか」

「お前のことはまだ嫌いや やけど、それよりも嫌いなもん思い出したからちょっと笑けてんねん」

せやな、俺は嫌いやったんや…自分の興味関心を他人に奪われることが…やから強がって他を見下してたんやろなぁ…けど、そのせいで他人の興味関心を潰してしもうてた
俺が他人にとって俺の嫌いなヤツになってしもうてたんや

「もう雑魚呼ばわりはせえへんで ゴウ」

「……!」

突然、名前を呼ばれハッとしたゴウの一瞬の隙に急接近し、竹刀を振り下ろした
ゴウは瞬時に頭部を守ったが、少々遅く、竹刀は頭を打った

「不意打ちだろ!」

「今は試合中やで!」

ゴウは食い下がることなく食らいつく
右左の拳が交互に撃たれ、4発目がリュウマの腹を撃つ

「オエッ!」

痛みを受けながら咄嗟に竹刀を横に振ったが、ことごとく回避され抱きつかれる

「あかん!」

「オラァァァァ!!」

腹が床に向いた状態で投げ飛ばされた

体勢があかん!受け身とれへん!

脳をフル回転させ、何か解決策を導きだす

「まだやれるか分からへんけど!やらな負けてまうからな!!」

身を空中で勢いよく縦回転させ、竹刀を床に振り下ろした

浮風うきかぜ!」

回転で勢いが乗った刀が床に空気圧を打ちつけ、リュウマを天井に打ち上げた

「なに!?」

ゴウも他の人々もリュウマを見つめて唖然とする

風切かざきり!」

「しまっ…」

連続放たれる空気の斬撃がゴウの頭上から降り注ぎ埃を舞わさせる
ゴウは視界を失い、リュウマを捉えられない

「これで終いや!!」

頭上から降ったリュウマの竹刀が無防備なゴウの頭部を撃ち落とした

カァンッ!!

ゴウは前方にばたりと倒れ、気を失った
リュウマが着地すると気を失っている相手にこう呟いた

「試合に勝って勝負に負けたとはまさにこのことやな」

ヒイマが手を下ろし試合の終了を知らせる

「タキタツくんの勝ち!!」




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