50 / 69
ダンジョン
第42話 静かに忍び寄る悪意
しおりを挟む
透視メガネは封印することにした。
あまりにも危険すぎるアイテムになってしまったから。
これを付けて、街を歩けば一瞬で卒倒してしまうだろう。
ましてや、横を歩くイディア様を再び見たら……。
「ライル殿。顔が赤いようだが? 大丈夫なのか?」
とても言えない。
貴方の裸を見て興奮したとは……。
「いえ。でも、ありがとうございました。剣も手に入れられましたし。これでダンジョンで試し切りもできそうです」
「それは良かった。私も案内した甲斐があったというものだ」
それから工房見学に行こうとした。
「ダメだと言っているだろ」
「そんなぁぁぁぁ!」
工房見学のコンプリートはまだまだ先のようです。
……。
「あれ? ライル君! 久しぶりねぇ」
……この人は……。
「マリアさん! お久しぶりです。まだ、この街に?」
「当たり前よ。ダンジョン攻略しているんだもん。あと一年はいるつもりよ」
へぇ、そういうものなのか。
一度でダンジョンを踏破する……なんていうのは、物語の世界の話か。
「じゃあ」
特に話すこともないしな……。
それにこの人……ベイドの婚約者だし。
あまり仲良くなりたくない。
「ちょっと、待ってよ。久しぶりの再会なのよ? 一緒に飲みましょうよ。そこの女戦士さんも」
イディア様を知らない?
魔女護衛役……というか領主の門番なのに?
この街では結構、有名人だと思っていたんだけど。
「その顔はなんですか。私は館からほとんど出ませんから。特に冒険者は知らない方を多いんです」
僕は何も言っていないんだけど……。
「あの、申し訳ありませんが、急いでいるんで……」
「チッ!!」
舌打ち?
前にもあったな……。
この人の癖なのかな?
「ライル君は今回は何しに来たの?」
「えっと……ちょっとダンジョンに入ってみようと思って」
なんだろう……。
めちゃめちゃ食いつかれたぞ。
「本当!? 嬉しい!! じゃあ、明日8時に集合ってことで」
ん?
何を言っているんだ?
「ちょっと、待って下さいよ。どういう事ですか? 8時って」
「私が案内してあげるって言っているのよ。それくらい、察しなさいよ。あとお姫様も一緒にね」
……。
「よろしいのでは? 私はただの護衛ですから。お好きに」
どうしよう……。
今回のメンバーを考えると、戦い慣れをしているのはきっと、イディア様だけだ。
フェリシラ様もアリーシャも能力は高いと思うが、戦闘経験は乏しい。
僕は……まぁ、論外だな。
剣も扱えないし、魔法も使えない。
体技もないな。
強いて言うなら、鍛冶仕事で鍛えた肉体だけだな……。
よし!
「お願いします!!」
「いい返事ね。とっても……とっても楽しみにしているわね」
なんともゾクッとした言い方だったが……。
これで一安心かな。
数カ月もダンジョンに潜っていると言うなら、冒険者としてはかなり熟練した人なのだろう。
「……イディア様?」
なんだろう。
イディア様はずっとマリアさんの姿を睨みつけていた。
「いえ。館に戻りましょう」
妙な違和感を感じながら、ベローネ館に到着した。
「おかえりなさい。ライル」
ん? 何をしているんだろ?
地面に大きな魔法陣が描かれていた。
そして、その中心には杖が置かれていた。
「何をされているんですか?」
「杖の調整よ。これをやらないと、魔法が使えないのよ」
へぇ……そういうものなのか。
杖は全くの専門外だからな。
全く、わからないや。
ちょっと見てみるか。
「ぶほっ!」
しまった……透視の方を付けてしまった。
フェリシラ様の裸……しっかりと見させてもらいました。
「ライル?」
「い、いえ。なんでもありません!!」
気を取り直して……。
ああ、ドキドキする。
まさか、フェリシラ様の裸にこんな破壊力があったとは……。
……。
杖
品質; B
耐久度; 1499/1500
さすがはフェリシラ様だ。
いい杖を使っている。
耐久度もほぼ最大値だ。
「あら? そのメガネ……何をしているのかしら?」
「これは……」
ロンスリー工房での出来事を話した。
もちろん、透視メガネは秘密だ。
「それは凄いですわね。あっ、これをみてもらってもいい? 実はお得だと思ってまとめ買いをしたの」
……瓶?
透明な液体が入った瓶だ。
「これは?」
「そのメガネで見てみて」
……。
ポーション
品質: C
使用回数: 1/1
「ポーションですね……低品質の」
「なん……ですって? くっ……やられましたわ」
なんだか、随分と落ち込んでしまったな。
「あの……ちなみにいくらで買ったんですか?」
「十本で金貨10枚よ」
高っ!!
この品質で一本金貨一枚?
詳しくは知らないけど、流石にそれは法外だ。
「ぼったくられましたね」
「悔しい……ですわ」
まぁ、こういう客は多いんだろうなぁ……。
でも、このメガネ……使えるな。
掘り出し物なんかも見つけられそうだ。
「そういえば……」
僕はマリアさんの話をした。
「ふうん。何か嫌な感じがしますわ」
そうなのかな?
あまり関わりたくはない人だけど、宿屋を譲ってくれた人だ。
悪い人とは思えないけど……。
「でも、案内は必要ですよね? イディア様もダンジョンは初めてだと言うし」
「まぁいいわ。その女がどう動こうとも、気をつけていればいいんだし」
相当、警戒しているんだな。
それだけダンジョンが危ないってことか。
その夜……
ベローネ様は姿を表さなかった。
「ベローネ様は所用が出来た。後日にお会いになるそうだ」
そういえば、デルバート様からの手紙を渡しそびれていたな。
次に会うときにでも渡せばいいか。
「アリーシャ、そろそろ寝なさい」
「はぁい。じゃあね。ウィネットちゃん」
この子たちはずっと遊んでいたのか?
凄い体力だな。
「行っちゃうの?」
「うん」
「あのね、アリーシャちゃん……一緒に寝ない?」
「……」
僕は軽くアリーシャの頭をなでた。
そんな顔をしなくても分かるさ。
「好きにしていいぞ。迷惑だけは掛けるなよ」
「うん!! ウィネットちゃん、次は何して、遊ぶぅ?」
まったく……。
あまりにも危険すぎるアイテムになってしまったから。
これを付けて、街を歩けば一瞬で卒倒してしまうだろう。
ましてや、横を歩くイディア様を再び見たら……。
「ライル殿。顔が赤いようだが? 大丈夫なのか?」
とても言えない。
貴方の裸を見て興奮したとは……。
「いえ。でも、ありがとうございました。剣も手に入れられましたし。これでダンジョンで試し切りもできそうです」
「それは良かった。私も案内した甲斐があったというものだ」
それから工房見学に行こうとした。
「ダメだと言っているだろ」
「そんなぁぁぁぁ!」
工房見学のコンプリートはまだまだ先のようです。
……。
「あれ? ライル君! 久しぶりねぇ」
……この人は……。
「マリアさん! お久しぶりです。まだ、この街に?」
「当たり前よ。ダンジョン攻略しているんだもん。あと一年はいるつもりよ」
へぇ、そういうものなのか。
一度でダンジョンを踏破する……なんていうのは、物語の世界の話か。
「じゃあ」
特に話すこともないしな……。
それにこの人……ベイドの婚約者だし。
あまり仲良くなりたくない。
「ちょっと、待ってよ。久しぶりの再会なのよ? 一緒に飲みましょうよ。そこの女戦士さんも」
イディア様を知らない?
魔女護衛役……というか領主の門番なのに?
この街では結構、有名人だと思っていたんだけど。
「その顔はなんですか。私は館からほとんど出ませんから。特に冒険者は知らない方を多いんです」
僕は何も言っていないんだけど……。
「あの、申し訳ありませんが、急いでいるんで……」
「チッ!!」
舌打ち?
前にもあったな……。
この人の癖なのかな?
「ライル君は今回は何しに来たの?」
「えっと……ちょっとダンジョンに入ってみようと思って」
なんだろう……。
めちゃめちゃ食いつかれたぞ。
「本当!? 嬉しい!! じゃあ、明日8時に集合ってことで」
ん?
何を言っているんだ?
「ちょっと、待って下さいよ。どういう事ですか? 8時って」
「私が案内してあげるって言っているのよ。それくらい、察しなさいよ。あとお姫様も一緒にね」
……。
「よろしいのでは? 私はただの護衛ですから。お好きに」
どうしよう……。
今回のメンバーを考えると、戦い慣れをしているのはきっと、イディア様だけだ。
フェリシラ様もアリーシャも能力は高いと思うが、戦闘経験は乏しい。
僕は……まぁ、論外だな。
剣も扱えないし、魔法も使えない。
体技もないな。
強いて言うなら、鍛冶仕事で鍛えた肉体だけだな……。
よし!
「お願いします!!」
「いい返事ね。とっても……とっても楽しみにしているわね」
なんともゾクッとした言い方だったが……。
これで一安心かな。
数カ月もダンジョンに潜っていると言うなら、冒険者としてはかなり熟練した人なのだろう。
「……イディア様?」
なんだろう。
イディア様はずっとマリアさんの姿を睨みつけていた。
「いえ。館に戻りましょう」
妙な違和感を感じながら、ベローネ館に到着した。
「おかえりなさい。ライル」
ん? 何をしているんだろ?
地面に大きな魔法陣が描かれていた。
そして、その中心には杖が置かれていた。
「何をされているんですか?」
「杖の調整よ。これをやらないと、魔法が使えないのよ」
へぇ……そういうものなのか。
杖は全くの専門外だからな。
全く、わからないや。
ちょっと見てみるか。
「ぶほっ!」
しまった……透視の方を付けてしまった。
フェリシラ様の裸……しっかりと見させてもらいました。
「ライル?」
「い、いえ。なんでもありません!!」
気を取り直して……。
ああ、ドキドキする。
まさか、フェリシラ様の裸にこんな破壊力があったとは……。
……。
杖
品質; B
耐久度; 1499/1500
さすがはフェリシラ様だ。
いい杖を使っている。
耐久度もほぼ最大値だ。
「あら? そのメガネ……何をしているのかしら?」
「これは……」
ロンスリー工房での出来事を話した。
もちろん、透視メガネは秘密だ。
「それは凄いですわね。あっ、これをみてもらってもいい? 実はお得だと思ってまとめ買いをしたの」
……瓶?
透明な液体が入った瓶だ。
「これは?」
「そのメガネで見てみて」
……。
ポーション
品質: C
使用回数: 1/1
「ポーションですね……低品質の」
「なん……ですって? くっ……やられましたわ」
なんだか、随分と落ち込んでしまったな。
「あの……ちなみにいくらで買ったんですか?」
「十本で金貨10枚よ」
高っ!!
この品質で一本金貨一枚?
詳しくは知らないけど、流石にそれは法外だ。
「ぼったくられましたね」
「悔しい……ですわ」
まぁ、こういう客は多いんだろうなぁ……。
でも、このメガネ……使えるな。
掘り出し物なんかも見つけられそうだ。
「そういえば……」
僕はマリアさんの話をした。
「ふうん。何か嫌な感じがしますわ」
そうなのかな?
あまり関わりたくはない人だけど、宿屋を譲ってくれた人だ。
悪い人とは思えないけど……。
「でも、案内は必要ですよね? イディア様もダンジョンは初めてだと言うし」
「まぁいいわ。その女がどう動こうとも、気をつけていればいいんだし」
相当、警戒しているんだな。
それだけダンジョンが危ないってことか。
その夜……
ベローネ様は姿を表さなかった。
「ベローネ様は所用が出来た。後日にお会いになるそうだ」
そういえば、デルバート様からの手紙を渡しそびれていたな。
次に会うときにでも渡せばいいか。
「アリーシャ、そろそろ寝なさい」
「はぁい。じゃあね。ウィネットちゃん」
この子たちはずっと遊んでいたのか?
凄い体力だな。
「行っちゃうの?」
「うん」
「あのね、アリーシャちゃん……一緒に寝ない?」
「……」
僕は軽くアリーシャの頭をなでた。
そんな顔をしなくても分かるさ。
「好きにしていいぞ。迷惑だけは掛けるなよ」
「うん!! ウィネットちゃん、次は何して、遊ぶぅ?」
まったく……。
0
あなたにおすすめの小説
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる