1 / 3
1. 別れる決断をした攻×素直になれない受
しおりを挟む
今日は彼氏の昴の誕生日だ。いつも素直になれない分今日は頑張って甘えてみようと思う。昴が帰って来るまでに料理も作ったし、ケーキもプレゼントも買ってきた。
俺はクラッカーを持ち部屋を暗くして待機した。
そして昴が仕事から帰ってきた。
ガチャ
「……」
…ガチャ
「誕生日おめ………ってあれ?」
そこに昴の姿はなかった。
「なんで…?」
それから俺は昴を待ち続けた。
「…ご飯冷蔵庫入れとこ……ケーキも」
温かいご飯を食べて欲しくて後でレンジで温めようと俺は冷蔵庫に入れた。
でも昴は朝まで帰って来なかった。
ガチャ
「!………おかえり…」
「…ただいま…連絡もせずにごめん……急で申し訳ないんだけどさ」
「?うん」
「…俺ら別れよう」
「えっ!」
「じゃあな」
嫌だ!なんで?!
「待って!…理由は?」
「お前のこと好きじゃなくなった」
「!…他に好きな人ができたの?」
「ああ」
「っ!ひどい!そんなの浮気じゃないか!」
俺はショックのあまり泣き出してしまった。
「っ、ひどいのはどっちだよ!!」
「え」
なんでお前が怒ってんだよ…
「付き合って2年も経ってんのに一度も好きって言ってくれないわ、俺の前では笑わないのに他の男にはニコニコしてるわ、それに昨日だって俺の誕生日なのに祝ってくれないわ、おめでとうの一言すらないのはひどいだろ!!」
「それはっ!」
「1年目の誕生日だってそうだ、プレゼントだけ置いて先に寝てただろお前。そんなん虚しくなるだけだから昨日は誕生日会開いてくれるって言ってた奴らと飲んでたんだよ!」
好きって言ってないのは素直になれなかったから。昴の前で上手く笑えないのはずっと好きだった人といれて緊張しまくってたから、他の人にニコニコしてたのはたぶん昴の惚気話してたから、1年目の誕生日はやっぱ緊張しちゃってプレゼントを置いて寝たフリしててそのまま話しかけられなくて終わっちゃったから
全部俺が正直になれなかったから昴を傷つけた。
「俺が告白して断れなくて仕方なく付き合ってたんだろ…それならそうと早く言えよな。
もう疲れた…付き合わせて悪かったな……じゃあな」
「待って!」
俺は昴に後ろから抱きついた。
「…離せよ」
「……すき!」
「…そんな嘘言われても虚しいだけだって…」
「嘘じゃない!」
俺は本当の事を説明した。
「…そんなの信じられる訳……」
「…来て!」
俺は昴の手を引き冷蔵庫の前に連れて行った。
「これ、昴の誕生日祝おうと思って準備したんだ、ケーキも!プレゼントもある!…喜んでくれるかわかんないけど…」
「……」
「俺、昴の事…だいすき…今まで素直になれなくて本当にごめん。……う…好きな人出来たのは俺のせいだし…ぐすっ……仕方ないっ…からっ…もう一回俺を好きになってもらえるように頑張るからっ…だから俺にチャンスをください!」
「…ほんとに俺の事好き?」
「好き!告白してくれた時もめちゃくちゃ嬉しかった!…ずっと前に一目惚れしてたから…」
「……俺も秋の事好きだよ」
「っうそ!すっ好きな人は?」
「秋と別れるためについた嘘だよ、秋が俺の事好きじゃないと思って早く俺もこの気持ちを諦めようと思ってた」
「っ、昴、いっぱい傷つけてごめん!こんな俺を好きでいてくれてありがと。」
昴を傷つけてしまった分これからはもっと甘えて気持ちをいっぱい伝えようと思った。だから俺は少し勇気を出して…
「昴…シよ?」
「っ!……今日はできないだろ…道具とかないし」
俺たちは月に1度ぐらいしか寝ていなかったから必要な物はその前日とかに買っていた。
「……昨日頑張って昴に甘えようと思ってたから…その……ロ、ローションもあるし…後ろも準備してたからたぶんすぐ入るよ…?」
「っ!本当だ、やわらかい」
「んっ、すばるっ、ち、ちくびも触って?」
「っ!解れてたとしても久しぶりだからあんま煽んないで、優しくしたい」
「んぁっすばるの手、気持ちいっ…キスもしたいっ」
「……俺の話聞いてる?」
「んっ…ふぁ…んぅ…」
俺はふとある事を思い出した。
「あっ、すばるっ」
「ん?」
昴の首に腕をかけて昴の顔を引き寄せた。そして耳元で
「お誕生日おめでと。ほんとは1番に言いたかった、でも、サプライズもしたかったから言えなかったんだ」
「っありがと。好きだよ秋」
「俺も!好きっ!」
* * * * *
起きたら隣に昴はいなかった。
(どこ行ったんだろ?)
リビングに行ったらそこに昴はいた。
「やっぱ好きだ」
(え……今なんて?)
昴は誰かと電話していた。
「ああ、また飯行こ。俺が奢るから」
(昴好きな人出来たって言ってたよな…あれ、嘘じゃなかったんだな……やばい、涙止まんない)
「じゃあな………え、秋?!なんで泣いてんの?」
「……大丈夫っ、なんでもない…」
「……秋、素直になるんじゃなかったのか?」
「っ!……俺のわがままだってわかってるけどっ、けど、やっぱり昴が他の人の事好きなのやだっ、俺だけ見てて欲しい!」
「ん?昨日それは嘘だって言ったよな?」
「だってっ、今やっぱ好きって言ってた!」
「…それ秋の事だよ?」
「え?」
「秋の事昨日友達に相談してたんだ。これからどうするか…それでやっぱ秋の事が好きって言うのと相談にのってくれたお礼にご飯行こうって誘ってたんだ。」
「そ、そっか」
「うん、俺が好きなのは秋だけだよ。」
「っ!俺も昴だけ、昴大好き!」
俺はクラッカーを持ち部屋を暗くして待機した。
そして昴が仕事から帰ってきた。
ガチャ
「……」
…ガチャ
「誕生日おめ………ってあれ?」
そこに昴の姿はなかった。
「なんで…?」
それから俺は昴を待ち続けた。
「…ご飯冷蔵庫入れとこ……ケーキも」
温かいご飯を食べて欲しくて後でレンジで温めようと俺は冷蔵庫に入れた。
でも昴は朝まで帰って来なかった。
ガチャ
「!………おかえり…」
「…ただいま…連絡もせずにごめん……急で申し訳ないんだけどさ」
「?うん」
「…俺ら別れよう」
「えっ!」
「じゃあな」
嫌だ!なんで?!
「待って!…理由は?」
「お前のこと好きじゃなくなった」
「!…他に好きな人ができたの?」
「ああ」
「っ!ひどい!そんなの浮気じゃないか!」
俺はショックのあまり泣き出してしまった。
「っ、ひどいのはどっちだよ!!」
「え」
なんでお前が怒ってんだよ…
「付き合って2年も経ってんのに一度も好きって言ってくれないわ、俺の前では笑わないのに他の男にはニコニコしてるわ、それに昨日だって俺の誕生日なのに祝ってくれないわ、おめでとうの一言すらないのはひどいだろ!!」
「それはっ!」
「1年目の誕生日だってそうだ、プレゼントだけ置いて先に寝てただろお前。そんなん虚しくなるだけだから昨日は誕生日会開いてくれるって言ってた奴らと飲んでたんだよ!」
好きって言ってないのは素直になれなかったから。昴の前で上手く笑えないのはずっと好きだった人といれて緊張しまくってたから、他の人にニコニコしてたのはたぶん昴の惚気話してたから、1年目の誕生日はやっぱ緊張しちゃってプレゼントを置いて寝たフリしててそのまま話しかけられなくて終わっちゃったから
全部俺が正直になれなかったから昴を傷つけた。
「俺が告白して断れなくて仕方なく付き合ってたんだろ…それならそうと早く言えよな。
もう疲れた…付き合わせて悪かったな……じゃあな」
「待って!」
俺は昴に後ろから抱きついた。
「…離せよ」
「……すき!」
「…そんな嘘言われても虚しいだけだって…」
「嘘じゃない!」
俺は本当の事を説明した。
「…そんなの信じられる訳……」
「…来て!」
俺は昴の手を引き冷蔵庫の前に連れて行った。
「これ、昴の誕生日祝おうと思って準備したんだ、ケーキも!プレゼントもある!…喜んでくれるかわかんないけど…」
「……」
「俺、昴の事…だいすき…今まで素直になれなくて本当にごめん。……う…好きな人出来たのは俺のせいだし…ぐすっ……仕方ないっ…からっ…もう一回俺を好きになってもらえるように頑張るからっ…だから俺にチャンスをください!」
「…ほんとに俺の事好き?」
「好き!告白してくれた時もめちゃくちゃ嬉しかった!…ずっと前に一目惚れしてたから…」
「……俺も秋の事好きだよ」
「っうそ!すっ好きな人は?」
「秋と別れるためについた嘘だよ、秋が俺の事好きじゃないと思って早く俺もこの気持ちを諦めようと思ってた」
「っ、昴、いっぱい傷つけてごめん!こんな俺を好きでいてくれてありがと。」
昴を傷つけてしまった分これからはもっと甘えて気持ちをいっぱい伝えようと思った。だから俺は少し勇気を出して…
「昴…シよ?」
「っ!……今日はできないだろ…道具とかないし」
俺たちは月に1度ぐらいしか寝ていなかったから必要な物はその前日とかに買っていた。
「……昨日頑張って昴に甘えようと思ってたから…その……ロ、ローションもあるし…後ろも準備してたからたぶんすぐ入るよ…?」
「っ!本当だ、やわらかい」
「んっ、すばるっ、ち、ちくびも触って?」
「っ!解れてたとしても久しぶりだからあんま煽んないで、優しくしたい」
「んぁっすばるの手、気持ちいっ…キスもしたいっ」
「……俺の話聞いてる?」
「んっ…ふぁ…んぅ…」
俺はふとある事を思い出した。
「あっ、すばるっ」
「ん?」
昴の首に腕をかけて昴の顔を引き寄せた。そして耳元で
「お誕生日おめでと。ほんとは1番に言いたかった、でも、サプライズもしたかったから言えなかったんだ」
「っありがと。好きだよ秋」
「俺も!好きっ!」
* * * * *
起きたら隣に昴はいなかった。
(どこ行ったんだろ?)
リビングに行ったらそこに昴はいた。
「やっぱ好きだ」
(え……今なんて?)
昴は誰かと電話していた。
「ああ、また飯行こ。俺が奢るから」
(昴好きな人出来たって言ってたよな…あれ、嘘じゃなかったんだな……やばい、涙止まんない)
「じゃあな………え、秋?!なんで泣いてんの?」
「……大丈夫っ、なんでもない…」
「……秋、素直になるんじゃなかったのか?」
「っ!……俺のわがままだってわかってるけどっ、けど、やっぱり昴が他の人の事好きなのやだっ、俺だけ見てて欲しい!」
「ん?昨日それは嘘だって言ったよな?」
「だってっ、今やっぱ好きって言ってた!」
「…それ秋の事だよ?」
「え?」
「秋の事昨日友達に相談してたんだ。これからどうするか…それでやっぱ秋の事が好きって言うのと相談にのってくれたお礼にご飯行こうって誘ってたんだ。」
「そ、そっか」
「うん、俺が好きなのは秋だけだよ。」
「っ!俺も昴だけ、昴大好き!」
0
あなたにおすすめの小説
happy dead end
瑞原唯子
BL
「それでも俺に一生を捧げる覚悟はあるか?」
シルヴィオは幼いころに第一王子の遊び相手として抜擢され、初めて会ったときから彼の美しさに心を奪われた。そして彼もシルヴィオだけに心を開いていた。しかし中等部に上がると、彼はとある女子生徒に興味を示すようになり——。
手紙
ドラマチカ
BL
忘れらない思い出。高校で知り合って親友になった益子と郡山。一年、二年と共に過ごし、いつの間にか郡山に恋心を抱いていた益子。カッコよく、優しい郡山と一緒にいればいるほど好きになっていく。きっと郡山も同じ気持ちなのだろうと感じながらも、告白をする勇気もなく日々が過ぎていく。
そうこうしているうちに三年になり、高校生活も終わりが見えてきた。ずっと一緒にいたいと思いながら気持ちを伝えることができない益子。そして、誰よりも益子を大切に想っている郡山。二人の想いは思い出とともに記憶の中に残り続けている……。
そんなの真実じゃない
イヌノカニ
BL
引きこもって四年、生きていてもしょうがないと感じた主人公は身の周りの整理し始める。自分の部屋に溢れる幼馴染との思い出を見て、どんなパソコンやスマホよりも自分の事を知っているのは幼馴染だと気付く。どうにかして彼から自分に関する記憶を消したいと思った主人公は偶然見た広告の人を意のままに操れるというお香を手に幼馴染に会いに行くが———?
彼は本当に俺の知っている彼なのだろうか。
==============
人の証言と記憶の曖昧さをテーマに書いたので、ハッキリとせずに終わります。
あなたに捧ぐ愛の花
とうこ
BL
余命宣告を受けた青年はある日、風変わりな花屋に迷い込む。
そこにあったのは「心残りの種」から芽吹き咲いたという見たこともない花々。店主は言う。
「心残りの種を育てて下さい」
遺していく恋人への、彼の最後の希いとは。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる