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4話 あれ?俺結構強い?...
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今目の前にいる大きな豚さんのあることが俺はすごく気になっている。
3メートルはあるだろう身長に力士のように肉の付いた体。
顔は地球の豚そのものだが口からは大きな牙が2本でている。
ゲームや漫画の盗賊のような服を着ており首には何かの頭蓋骨をぶら下げたネックレスのような物をしている。
そして...俺が一番気になった。
いや、気になっているのが...
「す...凄い...完璧に臨戦態勢に入っている...」
そう!やつの息子が臨戦態勢なのだ!
しかも!服の上からでもそのポテンシャルが解るほどなのだ!
「おっ俺のなんて...」
俺はあまりの格の違いに思わず項垂れる。
その横で少女が冷ややかな視線を俺に送ってくる。
俺が少女の視線に耐えきれず視線を豚に戻すと少女は目の前にいる豚をちらっと見てから
「...あいつ、鉢合わせてからずっとああなの」
おーう...それはそれは...
俺が彼女の方を見ると彼女は凄く嫌そうな顔をしている。
気持ちが悪い。近寄りたくない。てか存在してほしくない。
そんな気持ちが伝わってくるようだ。
女性からしたらあいつはとても嫌な存在なんだろうな。
「それは...ご愁傷さまです...」
俺は何と言ったら良いかわからなかったのでとりあえずそう言っておいた。
そういえば何故豚さん、いやもうオークでいいや。
オークは目の前にいるのに襲って来ないのか?
目の前で「ブホォ、ブホォ」っと荒く鼻息を放っているが襲ってくる様子がない。
俺が何故かを考えていると少女が
「あいつはたぶん目が悪い。だからにおいを追って私を追いかけて来てたのだと思うの。だけどあなたが現れて私のにおいと別のにおいがしてるから混乱してるんじゃないのかな」
彼女は俺の考えていることが解ったのかそう言った。
「...そうか...なら逃げようか?」
俺は今のチャンスを無駄にする手はないと思いそう提案する。
「逃げれるとは思わないけど、試してみる価値はあると思う」
彼女は俺の提案に乗った。
このまま後ろに20メートルくらいいくと店と店の隙間の人一人がやっと通れるような路地がある。
そこならオークも通れないだろうと思うのでまずはそこを目指そうと決める。
「よし。じゃあいくぞ。」
俺がそういうと彼女は立ち上がり
「解ったよ」
そう言って少しずつ後ろに移動を始めた。
俺も彼女が移動し始めたのを確認し移動を始める。
オークとは向かい合ったままゆっくりゆっくりと後ろに下がっていく。
残り10メートルをきったくらいで
「ブホォォォオオ」
と雄叫びを上げたかと思うとこちらに向かって走り出した。
「やばい!急いで路地に走るぞ!」
俺がそう言うと彼女は
「ダメ!間に合わない!」
そう即答してきた。
「ちっ!ならどうすんだよ!」
オークとはあと5メートルくらいの距離しかない。
「あなたはどんな武器を持ってるの!」
武器?武器なんて持ってないぞ。
「武器なんて手に入れてない!」
「は!?あなたアプリを確認してないの!?馬鹿じゃないの!?」
オークが目の前で剣を振り上げている。
「くっ!?10秒稼いで!私が武器をだすから!」
彼女はそう言うと後ろに飛んで下がりスマホを取り出して操作しだした。
オークが剣を降り下ろした。
「は!?ちょっと10秒って!?ぬお!?」
俺はとりあえず気を足に纏い横にとんで剣を避けた。
ズドォオン!!
俺に当たらなかった剣が地面に当たると地面が割れた。
「ちょっ!これは死ぬから!」
アスファルトが割れる威力の攻撃を受ければ人間は恐らく死ぬだろう。
しょうがない!こっちも攻撃してやるよ!
俺は剣を降り下ろしたことで前のめりになっているオークに近づき気を操作してオーラを纏い
「ドゥラァあ!」
顎を蹴り上げた!
すると
ブッチィィいん!!
「...ぇ?」
オークの首から上が千切れ飛んでった。
頭を失ったオークは膝から崩れ落ち、千切れたところから真っ赤な血がどんどん流れている。
「よし!私にまかせて!」
どこからか剣を取り出した彼女はこちらに声をかけてきたが
「あれ?」
目の前の光景に驚いていて硬直してしまった。
おーいと彼女の顔の前で手を振ったりしているとオークの死体が急に光だし
消えた。
「消えた!?」
俺が驚き、大声を出すと彼女は意識が戻ってきたのかこちらを見ながら訪ねてきた。
「あなた何者?」
ここまで見ていただきありがとうございましたm(__)m
次回も見て頂けたら幸いです!
よろしければお気に入り登録お願いいたします!
ご指摘などがございましたら是非教えて頂けたら嬉しいです!
3メートルはあるだろう身長に力士のように肉の付いた体。
顔は地球の豚そのものだが口からは大きな牙が2本でている。
ゲームや漫画の盗賊のような服を着ており首には何かの頭蓋骨をぶら下げたネックレスのような物をしている。
そして...俺が一番気になった。
いや、気になっているのが...
「す...凄い...完璧に臨戦態勢に入っている...」
そう!やつの息子が臨戦態勢なのだ!
しかも!服の上からでもそのポテンシャルが解るほどなのだ!
「おっ俺のなんて...」
俺はあまりの格の違いに思わず項垂れる。
その横で少女が冷ややかな視線を俺に送ってくる。
俺が少女の視線に耐えきれず視線を豚に戻すと少女は目の前にいる豚をちらっと見てから
「...あいつ、鉢合わせてからずっとああなの」
おーう...それはそれは...
俺が彼女の方を見ると彼女は凄く嫌そうな顔をしている。
気持ちが悪い。近寄りたくない。てか存在してほしくない。
そんな気持ちが伝わってくるようだ。
女性からしたらあいつはとても嫌な存在なんだろうな。
「それは...ご愁傷さまです...」
俺は何と言ったら良いかわからなかったのでとりあえずそう言っておいた。
そういえば何故豚さん、いやもうオークでいいや。
オークは目の前にいるのに襲って来ないのか?
目の前で「ブホォ、ブホォ」っと荒く鼻息を放っているが襲ってくる様子がない。
俺が何故かを考えていると少女が
「あいつはたぶん目が悪い。だからにおいを追って私を追いかけて来てたのだと思うの。だけどあなたが現れて私のにおいと別のにおいがしてるから混乱してるんじゃないのかな」
彼女は俺の考えていることが解ったのかそう言った。
「...そうか...なら逃げようか?」
俺は今のチャンスを無駄にする手はないと思いそう提案する。
「逃げれるとは思わないけど、試してみる価値はあると思う」
彼女は俺の提案に乗った。
このまま後ろに20メートルくらいいくと店と店の隙間の人一人がやっと通れるような路地がある。
そこならオークも通れないだろうと思うのでまずはそこを目指そうと決める。
「よし。じゃあいくぞ。」
俺がそういうと彼女は立ち上がり
「解ったよ」
そう言って少しずつ後ろに移動を始めた。
俺も彼女が移動し始めたのを確認し移動を始める。
オークとは向かい合ったままゆっくりゆっくりと後ろに下がっていく。
残り10メートルをきったくらいで
「ブホォォォオオ」
と雄叫びを上げたかと思うとこちらに向かって走り出した。
「やばい!急いで路地に走るぞ!」
俺がそう言うと彼女は
「ダメ!間に合わない!」
そう即答してきた。
「ちっ!ならどうすんだよ!」
オークとはあと5メートルくらいの距離しかない。
「あなたはどんな武器を持ってるの!」
武器?武器なんて持ってないぞ。
「武器なんて手に入れてない!」
「は!?あなたアプリを確認してないの!?馬鹿じゃないの!?」
オークが目の前で剣を振り上げている。
「くっ!?10秒稼いで!私が武器をだすから!」
彼女はそう言うと後ろに飛んで下がりスマホを取り出して操作しだした。
オークが剣を降り下ろした。
「は!?ちょっと10秒って!?ぬお!?」
俺はとりあえず気を足に纏い横にとんで剣を避けた。
ズドォオン!!
俺に当たらなかった剣が地面に当たると地面が割れた。
「ちょっ!これは死ぬから!」
アスファルトが割れる威力の攻撃を受ければ人間は恐らく死ぬだろう。
しょうがない!こっちも攻撃してやるよ!
俺は剣を降り下ろしたことで前のめりになっているオークに近づき気を操作してオーラを纏い
「ドゥラァあ!」
顎を蹴り上げた!
すると
ブッチィィいん!!
「...ぇ?」
オークの首から上が千切れ飛んでった。
頭を失ったオークは膝から崩れ落ち、千切れたところから真っ赤な血がどんどん流れている。
「よし!私にまかせて!」
どこからか剣を取り出した彼女はこちらに声をかけてきたが
「あれ?」
目の前の光景に驚いていて硬直してしまった。
おーいと彼女の顔の前で手を振ったりしているとオークの死体が急に光だし
消えた。
「消えた!?」
俺が驚き、大声を出すと彼女は意識が戻ってきたのかこちらを見ながら訪ねてきた。
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