えっ?!俺が思ってたのと違う..

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7話 呼び方は決められないのね

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 今俺の目の前には今ファンタジーな存在がいる。
深い青色の長い髪を後ろで束ねていて、まるで作り物のような綺麗な顔立ちをしており、メイド服を着ている。
そして、全長40㎝くらいで背中に合計4本の薄い羽が生えている。

 アニメやゲームで見た妖精がいるのだ!

「初めまして、私はセーファと申します。
鳴海潤様のナビゲーターを勤めさせて頂くことになりました。」

 目の前のファンタジーな存在はそういって綺麗なお辞儀をした。

「えっと、君はナビゲーターで俺のナビゲートをしてくれるのか?」

「そういうことになります」

 ふむ。可愛い妖精さんがナビゲートをしてくれるなら願ったりかなったりだな。

「ちなみにナビゲーターってなにをしてくれるの?」

 凛が横から妖精に訪ねると

「今私はモンスターや人などの接近を伝えたり何処へ向かえば強い武器などが手にはいるか、何処へ向かうべきかなどを鳴海潤様に伝える事ができます。」

 セーファはそういうと指先をこちらに向ける。

「うん?なんだ?」

 セーファの指先から光がでて俺の方にむかってきた。
そして俺に当たると何事もなかったのようにきえた。

「今鳴海潤様に私の魔力を送りました。これにより鳴海潤様のナビゲーターが正式に私に決まりました」

 セーファは表情を変えることなく俺にそう言う。

 「そうなのか、まあこれからよろしくな!」

「はい。こちらこそよろしくお願いいたします。」

 俺が手を差し出すとセーファも両手で握ってくれた。

「ねぇねぇ、私もナビゲーターを呼ぶことができるの!?」

 凛が自分のナビゲーターが欲しくなったのかセーファに訪ねている。

「鳴海潤様のようにアプリから呼ぶことが出来ます。」

 凛はセーファがそう言うと速効でアプリを開いて『ナビゲーター召喚』を選択する。

 再び強い光に包まれたあと凛の目の前に妖精が現れていた。

 明るい赤髪で肩までくらいのショートカット、これまた人形のように可愛いのだがセーファがクールな感じだとすればこの娘は元気がよさそうなかんじだ。セーファと同じくメイド服を着ている。身長は35㎝くらいでセーファより少し小さい。

「初めまして!私はファネット!三葉凛様のナビゲーターをさせてもらうね!」

 そういって凛に向けて指先から光を出した。

「そう!ファネットね!これからよろしくね、私のことは凛って呼んでくれたらいいから」

 そういって手を差し出し握手をする。

「そういえばセーファ、俺のことはご主人様って呼んでくれ!」

 妖精メイドにご主人様って呼ばれるとかマジで嬉しいからね!

 だがセーファは少し顔を歪めたあと

「...解りました。では...ナルシスト、とお呼びしますね」

 ん?

「いやご主人様と」

「ナルシスト様」

「...じゃあ潤様!」

「ナルシー様」

「もう潤でいいです」

「解りました、潤」

 凛とファネットは俺とセーファのやり取りをみてケタケタと笑っている。

「お前らわらいすぎだろ」

 俺は溜め息をつきげんなりするのであった。











 ここまで見ていただきありがとうございます!m(__)m

 次回も見て頂けたら幸いです!

 ご指摘がありましたら是非教えて頂けたら嬉しいです!

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