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【異世界の平和編。君の幸が皆の幸福。】
〓神々の罪と贖罪・神の禁忌。
しおりを挟む皆が固唾を飲んで耳を澄ます。事の始まりはカルミア帝国が独自に聖女召喚を始めた事。これは神が介入した神託による聖女召喚とは異なり、世界の理をねじ曲げ無理やり行う行為。勿論上手く行く筈も無い。
しかし意外にも召喚は上手く行った。しかし聖女として世に出せる程の魔力持ちは居なかった。これは当たり前の事。無作為に無理矢理喚ばれた人間は、神により聖女の資質を見込まれた訳ではない。更には神による魔力線の解放を受けて居ない。聖女召喚には神の介入が必要不可欠で有る事を、帝国も誰もが知らなかった。そしてエティが喚ばれた。エティを始め召喚者の魔力を媒体に使う事で、以降次々と血縁の女性が召喚された。
理をねじ曲げた召喚は、時間軸や時空までねじ曲げ歪め理を歪めた人間を喚び寄せる。更には劣化して行く魔方陣。ますます拍車がかかる。聖女召喚から撤退する間際には、限界ゆえか同世界のエティの息子を召喚していた。しかも時間軸をねじ曲げた未来からだ。
ここまでの神達の罪は、神の介入しない召喚を止めなかった事。ラピス神は職務怠慢で気付きもしなかった。地球神は人工過密に悩んで居た。大した数では無いが、減る分には構わないと放置して居た。これが後々の禁忌に繋がってしまう。
*****
ラピス神は自分の世界に、そろそろ神託による聖女を送り込もうと地球の人々を物色していた。そのリストの中にリョウが居た。今回は神が介入する召喚だ。ラピス神はリストを地球神に渡し候補者を見て貰う。そこで地球神がリョウに気付いた。
リョウは帝国の召喚による女性親族の生き残りだ。ならば彼女を召喚させろ。さすれば地球上での召喚の痕跡が途絶える。リョウが異世界に定着してしまえば、今後地球では何も起こらない。地球での召喚の痕跡が途絶える。
ラピス神もこれ幸いと了承した。地球での痕跡が無くなれば、帝国での召喚も発覚し難いとでも考えたのだろう。神達はエティの生存を知らなかったからからだ。
しかし誤算が起きた。聖女召喚の儀式がかなり遅れた。王太子(正確には現在騎士団長のルード。)失踪のゴタゴタで、魔力の充填が遅れたからだ。中々始まらない儀式に暇を持て余したラピス神は、リョウのストーカーを始めたんだ。資質を見極める為に始めたそうだが、観察してる間に惚れてしまった。リョウが欲しい。しかし神に人間の伴侶は認められない。ならばどうしたら良い?肉体と定着して居る魂は剥がせない。無理やり剥がせば魂が破損してしまう。それではリョウで無くなってしまう。ならばやはり死亡まで待たねばならない。
人間は死亡し輪廻の輪に入ると、魂は無に浄化されてしまう。その前に絡め取ってしまえば良い。意思の有る人形として側に侍らせよう。しかしその為には魂を宿らせる肉体が必要になる。
『俺は超ラッキーだった。神になるのを創世神に頼まれた形だから優遇された。リョウは今回の聖女としての功績と、この先この世界で成し得る事柄による功績が徳として認められた。2人の神の罪が露見したのも、リョウによる功績になる。これらによる神格付与だ。天界人同士なら伴侶も認められるからな。』
つまりはストーカーのラピス神が、ヤンデレ化して暴走した訳だ。
リョウは神にも会わずに召喚された。元から帰す気何て無かったからだ。
因みにライドに任せるのも惜しくなったみたいで、ライドからラピスの加護を外そうかと思案してたみたいだ。この加護は体の相性うんねんに関わる。外す事で少しでもリョウにライドを嫌わせようとした。しかし狭量だね。でも惚れた弱味で、リョウを殺して魂を奪うまでは出来なかった。
*****
後ははしょるけど、俺が神界に乗り込んでだ所に創世神が裁きに来た。リョウのエティを思う悲痛な思いと、エロエロ煩いとの叫びが届いて居て調査したそうだ。神達は罰を受け、現在無限回廊に閉じ込められて居る。神は死なない。これが最高刑だ。死ぬことも出来ず、許されるまで出られ無い。
『前置きが長くなったけど、これが最後だよ。エティとリョウのご両親の事故は、帝国による召喚の失敗の余波だ。そこにラピス神が付け込み介入した。以前リョウに見せた創世神の断罪の際の映像と違う部分が有る。帝国による召喚は全くの独断だった。そしてこれが正解。ラピス神の懺悔から判明した真実だ。心して聞いてね。』
最後にエティの息子が喚ばれた魔方陣は、本当はお母さんを喚びこもうとしていた。しかし魔方陣の劣化に魔力不足が祟った。地球から母親を引き摺り出せず、近場の血縁で有る息子を喚び寄せた。その際一部の魔力がお母さんの近くで弾け飛んだ。それだけなら大事にはならなかった。しかしたまたまお父さんを迎えに行き、2人で車に乗って居た。運転していたお母さんは、突如弾けた魔力の一瞬の光に目潰しされてしまった。
だからだよ。猫を避けハンドルを切りそこない、対向車線から飛び込んできた車を避けきれなかった。
この際同乗していた父親は死亡したけど、実はこの時母親は死ななかった。瀕死で起きられない位だったけど、何とか生き延びたんだ。
これは後からラピス神が白状した。
ラピス神はリョウの器を探して居た。魂が歪まず定着させる為には、出来るだけ血縁に近い肉体が良い。その肉体を天界仕様に作り替える。しかし魂の入って居ない肉体何て、死体以外は有り得ない。しかも近親者の肉体だ。
そこで死亡していた母親に目を付けた。しかし事故現場に死体が無くては変だ。ならばどうせ死ぬのだからと、死ぬ直前に若い頃の母を呼び寄せる事を思い付く。人形に与える肉体は若い程良い。更にはリョウの存在が消えぬ様、双子を生んだ後の肉体が良い。
肉体は可能だそうだが、複数の同一魂は同時には存在出来ない。世界を跨いでも同様だ。絶対に有り得ない事なんだ。だからラピス神は試した。
若い頃の母親を、事故の直前に事故現場に召喚した。2つの魂は反発してどちらも消滅するか、争い弱った方の魂に融合し1つになるだろう。そう考えた。どちらも消滅すれば重畳。1つに融合したら、死にゆく肉体に戻せば己が手を下さずとも、肉体共に魂も滅びる。放って置けば死亡する。結果魂は1つに融合し、魂は死にゆく母親に戻った。後は死ぬばかり。これによりラピス神は、魂の抜けた若い頃の母親の肉体を手に入れた。
しかしここで狂いが生じたんだ。事故死する筈の母親が、瀕死ながらも生き延びたんだ。この事で地球の理に亀裂が入った。何故ならリョウの母親の若い頃に、魂の存在しない空白が出来てしまったから。これには流石に地球神が気付き、ラピス神に何かしたかと問い詰めた。地球神は真実を聞き、自分で何とか修正しろと激怒した。ラピス神は地球神に、助けてくれとかなりしつこく懇願した。面倒になった地球神はラピス神が入り込まぬ様、己の神域を封鎖した。
勇者としての褒美。最後の願いを決めたら神域へ転移出来る。この俺との約束が反古にされたのはこのせいだ。
ラピス神は悩んだ。融合してしまった魂は、今更分離する事は出来ない。既に肉体にも定着してしまった。
実は母親が瀕死ながらも生き延びたのは、魂が融合した事で弱った魂が修復されてしまったから。これはラピス神にとって予想だにして無かった。しかし自分の都合の良い様に考えた。己の干渉が偶然繋いた命。なら自分が消滅させても構わない筈。死ぬべき命は無に還してしまえとね。
そして実行した。神自身が直接行う過去への干渉は、神にとってもかなり負担がかかる。そう何度も簡単には行えない。そこで目を付けたのが、帝国の召喚失敗の際の魔力だ。目眩ましになった事故の原因だ。その魔力の残滓を目敏く見付けたラピス神は、事故が発生した時間軸の魔力に向けて、己の神力をぶつけた。これなら力の介入だけ。神自身は介入しなくて済む。
最悪召喚を止める為に、神力を介入させたと言い訳も出来る。
地球には本来魔力は存在しない。神力は正確に魔力の残滓のみを追う。神力と混ざった魔力の残滓は、目眩まし所か両親の視界さえも塞いでしまう。突っ込んで来た車を避ける所か、視認出来たかさえも怪しい。結果事故車は吹き飛ばされ大破した。繋いだ筈の母親の命も散ってしまった。
魂の生死は創世神の管轄だ。一介の神には許されて居ない。死ぬ筈だったからと殺して良い筈も無い。しかも己の都合で繋いだ命。ご都合主義にも程が有る。だから禁忌何だよ。ラピス神は最大の過ちを犯した。
『しかしここまでの事をして、良く平気な顔をしてリョウに好意を示してたよな。厚顔無恥も甚だしい。しかも転移の際に契約も説明もしてない。ましては同意も取って居ない。帰還させるつもり無しの上、抱え込む気満々じゃん。神の介入する転移では、必ず先に契約だよ。帝国の様な独断は範囲外だけどね。』
・・・・・。
『リョウ?ラノベのテンプレは正解ばかりじゃ無い。事後に説明され納得はしたみたいだけど、正直ラピス神に丸め込まれたね。流石に転移前に説明されてたら悩んだでしょ?進路希望の特待生と奨学金の推薦枠だって、学園で首席はってまでもぎ取った。進学するの楽しみにしてたじゃ無い。キャンパスデートしようって約束したよね。卒業旅行は2人のエッチの卒業も兼ねてた。ご両親のお墓参りだって、欠かさず2人で行ってた。俺の事は微塵も頭によぎらなかった?卒業公演のベ*バ*だって、主役だからと朝早くから夜遅くまで頑張ってたでしょ?疲れて寝落ちして、良く既読スルーされたよ?ラピス神はリョウの優しい性格に付け入った。説明無しに召還し、地球への帰還は無理だと嘘を付く。考える間を与えなかったんだよ。リョウは頑張りやさんだから、駄目なら今の状況を大事に頑張るからね。』
・・・・・。
《ごめん。カイの事は考えたよ。でも仕方無いんだと思った。カイはイケメンだし頬にキスまでだったから、私が居なくても直ぐに新しい彼女が出来て幸せになれると思った。進学も公演も戻れないなら無理だと、何故か直ぐに諦めてしまった。私はもう元には戻れない。元の世界では存在すらしなかった事になってると言われた。それなら仕方無いじゃ無い。気がかりだった保険金の事も解決してくれた。未練はもう無い筈。元の世界の人達にも迷惑をかけない。私は居なくても大丈夫。ならこの世界で頑張るしかない。そう自分に言い聞かせ納得した。だって神様が嘘を付くなんて思いもしないよ…。》
カイがソファーから立ち上り、座ったまま俯く私の背後から腕を回して来た。ギュッと抱き締め、私の頭に顎をちょこんと乗せ呟く。
『泣かせたくて言った訳じゃ無い。俺の愛の方が重かっただけ。意地悪言ってごめん。神域で思い出してくれただけで嬉しいよ…。』
カイ…。私こそごめん。もっと良く考えて 抗えば良かったね。まさかあの女神様の様なご尊顔のラピス神様が、こんなに酷い事をするなんて思いもしなかった。カイは大丈夫だったのに、私ってば本当にチョロすぎだね。
『プッ!女神様の様なご尊顔?あのラピス神がか?リョウってば最高だね。可笑しくて涙出そうだ。』
ん?どうしたの?ここはシリアスな所じゃ無いの?
『リョウ…。俺もその女神様の様なご尊顔を見たが笑っちゃうね。あれはリョウの好みに固定してたんだよ。リョウを己に惚れさせるつもりだったんだ。アイツの基本本体とは似ても似つか無い。神は精神体だと言っただろ?自分好みの基本本体は有るが、姿は自在に変えられる。また見るものにより変わる。下界の彫像が良い例だ。全ての彫像は基本本体を模してるが、拝む人の神に対するイメージにより見目が変化する。これは前にも説明したよね?』
うん。確かに聞いたよ。
『因みに今の俺の姿は基本本体だ。しかし神の力をある程度抑え、故意に姿を固定してる。だから誰にでも同様に見えてる。このロックを外し全ての神の力を解放すれば、見る人それぞれのイメージになるぞ。今回の事件を知らぬ一般人なら、以前のラピス神と変わらぬ姿に見える。因みに彫像は既に俺に変わってるぞ?まあ今のカイでは無く、神力を纏った神々しいラピス神たる俺だけどな。』
《あの顔が私の好み?それは無いよ。確かに綺麗だったけど、綺麗すぎて恋愛対象にはならないよ。惚れる何て有り得ない。この世界の常識を教わるバーチャルでも、エッチは無理だと拒否したもん。》
『リョウは俺の顔は好みだろ?ラピス神は俺に中々気付かなかったからな。バカだねー。あの顔は男装の麗人を意識してたんだ。リョウが卒業公演の為、毎日朝晩稽古してたから誤解したみたいだ。良かれと策略して退かれてちゃ意味無いじゃん。あはははは!拒否されてやんの!バカじゃねぇ?あー可笑しすぎる。何だかスカッとしたわ。』
笑いすぎよ!海翔君のバカ!
*****
長い説明が終了した。とても重い話だった。皆、無言だ。多分思考を纏めて居るのだろう。しかし神々は罰を受けた。そして私達はこの世界で生きて行かねばならない。
さあ。
未来を紡ぐ為に踏み出そうよ!
*****
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