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第九章 Feed The Machine
真実―⑭―
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時間を置いていたのか、鈍く軋む機械音がロックの耳に響く。
エレベーターの移動する音が、足元よりも下へ呑み込まれていった。。
「もう、アイツ等……こんな時だけ仲良くなって!!」
「思想は違えど、目的地はおろか、敵も同じ……まあ、根っこも繋がるね」
ロックの目の前で、犬猿とも言える活動家たちを逃した悔しさにシャロンとサミュエルが、吐き捨てる。
「ブルース、お前……エレベーターって言ったな!! ということは、階段があるんじゃないのか?」
ロックはブルースに詰め寄る。
「そうなのか、ブルース!?」
龍之助が驚き、
「ああ、非常用階段がある。こっちだ!!」
ロックはブルースに続こうとすると、足元に青白い硝煙が上った。
入口に目を向けると、“政市会”の会員が研究所になだれ込んでくる。
「そういえば、アイツ等もいた!!」
一平が喘ぐと、三色のトルクを纏う“政声隊”も加わり始めた。
「待って、“政市会”と“政声隊”……尾咲と山土師以外も入っていたということは……」
サキが自ら述べた可能性に、強張る。
覚悟と闘志の光が宿った黒真珠の双眸が、エレベーターのドアを映した。
「その前に、入ってきた奴らも倒さないと!!」
サミュエルが散弾銃型“命導巧”を構える。
彼が、背後に移動するよう堀川と秋津を促した。
龍之助も矛槍型“命導巧”の穂先を、乱入者たちに向ける。
「ブルース、アイツ等の狙う“ヘルター・スケルター”の場所は?」
「この研究所の地下5階だ。目の前の非常階段で行ける」
ロックは翼剣“ブラック・クイーン”の“籠状護拳”に半自動装填式拳銃“イニュエンド”を入れる。
右の逆手に構え、緑に光る人型ピクトグラムの下へ駆け出した。
紅い外套を纏う敵を、“政市会”会員の男二人が捉える。
二人が対“命熱波“使い用の特殊警棒”の“芝打”で、ロックを迎えた。
右腕に覆われる“籠状護拳”前に、二人の男の突進を正面から止める。
紅黒の翼剣から放たれる剣閃が、一人目の男の“芝打”を真っ二つにした。
右腕に装着した“スウィート・サクリファイス”という羊の頭蓋型の“命導巧”で、ロックに狙いを定める。
眼窩に宿った青白い弾丸が放たれる前に、ロックは右足を“政市会”会員に叩き込んだ。
左脇腹に放たれたロックの鉄板入の紅い革靴が、男の左の肋骨の砕ける感覚を伝える。
意識を失う男の右腕が、ロックの蹴りの反動で跳ね上がると、ロックへ放たれる筈だった“スウィート・サクリファイス”の青白い弾丸が二人目の刺客に炸裂した。
ロックは、青白い弾丸に沈む男の眼を見て、左手に翼剣を持ち替える。
「後ろ、避けろ!!」
ロックは、右手を大きく振りかぶった。
振り向くと、後ろを続くサキ、ブルース、一平、サミュエル、龍之助、シャロンが反応してそれぞれロックと並ぶ位置から後退する。
「伏せろ!!」
狼の擬獣の“ライト”が叫び、堀川の頭を右手で上から抑える。
大男の“バイス”は覆う様にして、秋津を伏せさせる。
ロックの右手から放たれたのは、二人目の“政市会”会員の男の持っていた“芝打”。
青白く放つ警棒が、ロックの一言に反応した面々の脇を駆け抜け、緑のトルクから“アンペア”を召喚していた“政声隊”の顔面に命中した。
意識を失うと共に、“コーリング・フロム・ヘヴン”の人型が空に消えた。
「こいつら、本当にしつこい!!」
サミュエルが散弾銃型命導巧:“パラダイス”の銃口を構える。
“金剛風波”による“砂塵風射”を入口から侵入してきた、“政市会”会員と“政声隊”メンバーのそれぞれに放った。
「本当に、上の連中と違って、こいつらはバラバラで予測が出来んな!!」
龍之助も矛槍型“命導巧”の“セオリー・オブ・ア・デッドマン”の穂先から放たれる”加圧水流”で、二つの政治団体の構成員たちを跳ねのける。
「何か聞いたけど……人類史で、集団を構成するのって、腕っぷしと言うよりは、口が上手いヤツがトップになっているケースが多いってさ!!」
一平の両腕の手甲型“命導巧”から放たれる炎の榴弾が、研究所の天井に向けて放たれる。
破壊したのは、大きな氷の塊だった。
“政声隊”の女性たちが、入ってきた瞬間にロック達の上に大きな氷の塊を作った様だ。
「一平、それ『“政市会”と“政声隊”のアタマ』くらいしか思いつかない!!」
シャロンが桃色の風となり、“銀色狼”を下に一階広場を駆ける。
氷を作った“政声隊”の女性集団に、飛び込んだ。
大きな狼の突進と剣の毛並みに触れられず、集団は蜘蛛の子を散らす様に逃げる。
「ついでに言うと、人間が言葉を話せるようになってから、全く存在しないものについて情報を伝達できる能力を得て、社会学者によるとそれで構成できる人数の上限は訳150人らしい」
「なら、SNSが発達した今なら、倍を考えた方が良いようだな!!」
ロックは一平に答えながら、右後ろ回し蹴りを放つ。
ロックの右踵が“政声隊の炎を纏った拳の男の右頬から顎を砕いた。
「それって、『一匹見つけたら、三十匹はいると思え』ってこと?」
サキがロックの前に躍り出て、片刃と軽機関銃の付いた“命導巧”:“フェイス”の蒼白い刃を輝かせる。
ロックの蹴り倒した“政市会”会員の背後で、“スウィート・サクリファイス”を構える女性が並ぶ。
眼窩の青白い光が放たれる前に、“政市会”の女性たちの前に爆轟が疾走った。
光の運ぶ指向性熱力によるサキの一刃が、空間内の水蒸気を熱し、爆破する。
「……サキ、黒いアイツは勘弁してくれよ……」
「一平、お前ゴキブリ怖いの?」
一平が掛かってくる“政市会”の男の“芝打”を避けてからの、右反転攻撃を放つのを、ブルースがにやけながら言う。
ブルースの方は、ショーテル型“命導巧”の鍔に付いてある軽機関銃を発砲していた。
“政声隊”の緑トルクを構える集団を潰しながら、非常口へ進む。
「良い思いを抱くのは、いないな」
龍之助が苦い顔をする。
彼が“セオリー・オブ・ア・デッドマン”の穂先の水の刃で、“政市会”会員の“芝打”を壊しながら切り伏せた。
「確かにね」
「本当……ロックの武器を思い出す」
サミュエルの鎌から“金砂波刃”の一刀で、“政声隊”の“ブレイザー”の火球を消す。
斬閃が“政声隊”メンバーを三人屠ると、政市会の“スウィート・サクリファイス”の青白い弾丸が飴色のジャケットを狙った。
サミュエルに着弾する寸前で、シャロンの“剣狼”が大きな胴で攻撃を受ける。
“剣狼”が消え、シャロンが跳躍。
滑輪板を振りかぶり、サミュエルを狙ったものの意識を奪う。
「何、人をゴキブリと同じと言ってんだ!?」
ロックは拳銃型“命導巧”の“イニュエンド”を取り出し、シャロンに向けて二発撃つ。
雷鳴の角笛の弾がシャロンの側を抜け、堀川と秋津を狙う“政市会”の“芝打”を振りかぶった男と、“政声隊”のフロストの氷の拳を付けた女を撃ち抜いた。
ロックと目を合わせた秋津と堀川が、距離を縮めてくる。
龍之助と一平に挟まれ、それぞれの電子励起銃を二つの政治団体の構成員に向けた。
「あんたら……仲良いの、悪いの?」
「……どちらにしても、息はぴったりだな」
“ライト”の怪訝な問いかけに映るロック。
その眼が彼の背後を取った“政市会”会員を映すが、“ライト”の右の爪の一振りで事なきを得る。
バイスはアンペアの電撃を受けながら、竜巻を思わせる右腕で“政声隊”の集団を一人ずつ跳ね飛ばした。
「でも、埒が明かない!!」
隣でサキが命導巧:“フェイス”を構えながら、緑の明かりを放つ非常用階段見据えた。
彼女の蒼白い指向性熱力の弾丸が、“政市会”の女性の放つ“スウィート・サクリファイス”の発生を潰して、倒す。
「仮に、行けたとしても……背後を気にしないといけないな」
ロックが言うと、入口の方へ大きな音が聞こえた。
突風を思わせる何かが、入口に溜まる“政市会”と“政声隊”の面々が両脇に吹っ飛んだ。
「何をしている!!」
爆音の主は、赤毛の大鉄鎚を持つ“パトリキウス”が吠える。
「ロック、ブルース!! あなたたちの背後を確保しますから――」
「“ヘルター・スケルター”を止めてこい!!」
時計型の“籠状護拳”の剣を持つ“ベネディクトゥス”と、和泉守 杏菜の二人の声も続いた。
思わぬ三人の出現に、研究所入口に侵入した“政市会”と“政声隊”が戸惑うと、
「助かる!! ロック、突き進め!!」
ブルースに言われ、ロックは“イニュエンド”を翼剣に組み込む。
跳躍すると、“駆け抜ける疾風”を発動。
人型の突風となり、“政市会”三人を衝撃で跳ね飛ばした。
「ロック、そのまま突き当りだ!! 地下へ降りる階段がある。俺たちも続くぞ!!」
緑に光るピクトグラムの門をくぐり、ロックを出迎えたのは炎だった。
エレベーターの移動する音が、足元よりも下へ呑み込まれていった。。
「もう、アイツ等……こんな時だけ仲良くなって!!」
「思想は違えど、目的地はおろか、敵も同じ……まあ、根っこも繋がるね」
ロックの目の前で、犬猿とも言える活動家たちを逃した悔しさにシャロンとサミュエルが、吐き捨てる。
「ブルース、お前……エレベーターって言ったな!! ということは、階段があるんじゃないのか?」
ロックはブルースに詰め寄る。
「そうなのか、ブルース!?」
龍之助が驚き、
「ああ、非常用階段がある。こっちだ!!」
ロックはブルースに続こうとすると、足元に青白い硝煙が上った。
入口に目を向けると、“政市会”の会員が研究所になだれ込んでくる。
「そういえば、アイツ等もいた!!」
一平が喘ぐと、三色のトルクを纏う“政声隊”も加わり始めた。
「待って、“政市会”と“政声隊”……尾咲と山土師以外も入っていたということは……」
サキが自ら述べた可能性に、強張る。
覚悟と闘志の光が宿った黒真珠の双眸が、エレベーターのドアを映した。
「その前に、入ってきた奴らも倒さないと!!」
サミュエルが散弾銃型“命導巧”を構える。
彼が、背後に移動するよう堀川と秋津を促した。
龍之助も矛槍型“命導巧”の穂先を、乱入者たちに向ける。
「ブルース、アイツ等の狙う“ヘルター・スケルター”の場所は?」
「この研究所の地下5階だ。目の前の非常階段で行ける」
ロックは翼剣“ブラック・クイーン”の“籠状護拳”に半自動装填式拳銃“イニュエンド”を入れる。
右の逆手に構え、緑に光る人型ピクトグラムの下へ駆け出した。
紅い外套を纏う敵を、“政市会”会員の男二人が捉える。
二人が対“命熱波“使い用の特殊警棒”の“芝打”で、ロックを迎えた。
右腕に覆われる“籠状護拳”前に、二人の男の突進を正面から止める。
紅黒の翼剣から放たれる剣閃が、一人目の男の“芝打”を真っ二つにした。
右腕に装着した“スウィート・サクリファイス”という羊の頭蓋型の“命導巧”で、ロックに狙いを定める。
眼窩に宿った青白い弾丸が放たれる前に、ロックは右足を“政市会”会員に叩き込んだ。
左脇腹に放たれたロックの鉄板入の紅い革靴が、男の左の肋骨の砕ける感覚を伝える。
意識を失う男の右腕が、ロックの蹴りの反動で跳ね上がると、ロックへ放たれる筈だった“スウィート・サクリファイス”の青白い弾丸が二人目の刺客に炸裂した。
ロックは、青白い弾丸に沈む男の眼を見て、左手に翼剣を持ち替える。
「後ろ、避けろ!!」
ロックは、右手を大きく振りかぶった。
振り向くと、後ろを続くサキ、ブルース、一平、サミュエル、龍之助、シャロンが反応してそれぞれロックと並ぶ位置から後退する。
「伏せろ!!」
狼の擬獣の“ライト”が叫び、堀川の頭を右手で上から抑える。
大男の“バイス”は覆う様にして、秋津を伏せさせる。
ロックの右手から放たれたのは、二人目の“政市会”会員の男の持っていた“芝打”。
青白く放つ警棒が、ロックの一言に反応した面々の脇を駆け抜け、緑のトルクから“アンペア”を召喚していた“政声隊”の顔面に命中した。
意識を失うと共に、“コーリング・フロム・ヘヴン”の人型が空に消えた。
「こいつら、本当にしつこい!!」
サミュエルが散弾銃型命導巧:“パラダイス”の銃口を構える。
“金剛風波”による“砂塵風射”を入口から侵入してきた、“政市会”会員と“政声隊”メンバーのそれぞれに放った。
「本当に、上の連中と違って、こいつらはバラバラで予測が出来んな!!」
龍之助も矛槍型“命導巧”の“セオリー・オブ・ア・デッドマン”の穂先から放たれる”加圧水流”で、二つの政治団体の構成員たちを跳ねのける。
「何か聞いたけど……人類史で、集団を構成するのって、腕っぷしと言うよりは、口が上手いヤツがトップになっているケースが多いってさ!!」
一平の両腕の手甲型“命導巧”から放たれる炎の榴弾が、研究所の天井に向けて放たれる。
破壊したのは、大きな氷の塊だった。
“政声隊”の女性たちが、入ってきた瞬間にロック達の上に大きな氷の塊を作った様だ。
「一平、それ『“政市会”と“政声隊”のアタマ』くらいしか思いつかない!!」
シャロンが桃色の風となり、“銀色狼”を下に一階広場を駆ける。
氷を作った“政声隊”の女性集団に、飛び込んだ。
大きな狼の突進と剣の毛並みに触れられず、集団は蜘蛛の子を散らす様に逃げる。
「ついでに言うと、人間が言葉を話せるようになってから、全く存在しないものについて情報を伝達できる能力を得て、社会学者によるとそれで構成できる人数の上限は訳150人らしい」
「なら、SNSが発達した今なら、倍を考えた方が良いようだな!!」
ロックは一平に答えながら、右後ろ回し蹴りを放つ。
ロックの右踵が“政声隊の炎を纏った拳の男の右頬から顎を砕いた。
「それって、『一匹見つけたら、三十匹はいると思え』ってこと?」
サキがロックの前に躍り出て、片刃と軽機関銃の付いた“命導巧”:“フェイス”の蒼白い刃を輝かせる。
ロックの蹴り倒した“政市会”会員の背後で、“スウィート・サクリファイス”を構える女性が並ぶ。
眼窩の青白い光が放たれる前に、“政市会”の女性たちの前に爆轟が疾走った。
光の運ぶ指向性熱力によるサキの一刃が、空間内の水蒸気を熱し、爆破する。
「……サキ、黒いアイツは勘弁してくれよ……」
「一平、お前ゴキブリ怖いの?」
一平が掛かってくる“政市会”の男の“芝打”を避けてからの、右反転攻撃を放つのを、ブルースがにやけながら言う。
ブルースの方は、ショーテル型“命導巧”の鍔に付いてある軽機関銃を発砲していた。
“政声隊”の緑トルクを構える集団を潰しながら、非常口へ進む。
「良い思いを抱くのは、いないな」
龍之助が苦い顔をする。
彼が“セオリー・オブ・ア・デッドマン”の穂先の水の刃で、“政市会”会員の“芝打”を壊しながら切り伏せた。
「確かにね」
「本当……ロックの武器を思い出す」
サミュエルの鎌から“金砂波刃”の一刀で、“政声隊”の“ブレイザー”の火球を消す。
斬閃が“政声隊”メンバーを三人屠ると、政市会の“スウィート・サクリファイス”の青白い弾丸が飴色のジャケットを狙った。
サミュエルに着弾する寸前で、シャロンの“剣狼”が大きな胴で攻撃を受ける。
“剣狼”が消え、シャロンが跳躍。
滑輪板を振りかぶり、サミュエルを狙ったものの意識を奪う。
「何、人をゴキブリと同じと言ってんだ!?」
ロックは拳銃型“命導巧”の“イニュエンド”を取り出し、シャロンに向けて二発撃つ。
雷鳴の角笛の弾がシャロンの側を抜け、堀川と秋津を狙う“政市会”の“芝打”を振りかぶった男と、“政声隊”のフロストの氷の拳を付けた女を撃ち抜いた。
ロックと目を合わせた秋津と堀川が、距離を縮めてくる。
龍之助と一平に挟まれ、それぞれの電子励起銃を二つの政治団体の構成員に向けた。
「あんたら……仲良いの、悪いの?」
「……どちらにしても、息はぴったりだな」
“ライト”の怪訝な問いかけに映るロック。
その眼が彼の背後を取った“政市会”会員を映すが、“ライト”の右の爪の一振りで事なきを得る。
バイスはアンペアの電撃を受けながら、竜巻を思わせる右腕で“政声隊”の集団を一人ずつ跳ね飛ばした。
「でも、埒が明かない!!」
隣でサキが命導巧:“フェイス”を構えながら、緑の明かりを放つ非常用階段見据えた。
彼女の蒼白い指向性熱力の弾丸が、“政市会”の女性の放つ“スウィート・サクリファイス”の発生を潰して、倒す。
「仮に、行けたとしても……背後を気にしないといけないな」
ロックが言うと、入口の方へ大きな音が聞こえた。
突風を思わせる何かが、入口に溜まる“政市会”と“政声隊”の面々が両脇に吹っ飛んだ。
「何をしている!!」
爆音の主は、赤毛の大鉄鎚を持つ“パトリキウス”が吠える。
「ロック、ブルース!! あなたたちの背後を確保しますから――」
「“ヘルター・スケルター”を止めてこい!!」
時計型の“籠状護拳”の剣を持つ“ベネディクトゥス”と、和泉守 杏菜の二人の声も続いた。
思わぬ三人の出現に、研究所入口に侵入した“政市会”と“政声隊”が戸惑うと、
「助かる!! ロック、突き進め!!」
ブルースに言われ、ロックは“イニュエンド”を翼剣に組み込む。
跳躍すると、“駆け抜ける疾風”を発動。
人型の突風となり、“政市会”三人を衝撃で跳ね飛ばした。
「ロック、そのまま突き当りだ!! 地下へ降りる階段がある。俺たちも続くぞ!!」
緑に光るピクトグラムの門をくぐり、ロックを出迎えたのは炎だった。
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