おんなご。【R18】

あさだみく

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誕生日(前編)

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 今日は陽斗君の、私の誕生日らしい。私は勇治さんに助けられた日が誕生日だと今まで思ってたけど……

 明日から夏休みということもあって前々から刹那に言われてて女子寮で私の誕生日をすることになった。

 秋は文句言ってきたけど千景の誕生日の時に二人きりでするって約束した。

 もう帰省した人もいて寮に残ってるのは10人くらいだったけど……

 それに加え、里夏と真優歌、紫帆先生が来た。



「陽斗様、誕生日おめでとうございます!!」


「あ、ありがとう。」


 佐奈の掛け声で誕生日会が始まる、去年に穂香や美波、祥華達に私の誕生日会を開いてもらったのを思い出す。


「陽斗様、今日は寮に泊まられます?同室の杏奈と3人で寝ましょう!」

「ちょびっと!佐奈さん!陽斗は私の部屋で寝るんですから!」

「何いっとりゃあす(言ってるんですか)!?陽斗様はあたし達と一緒に帰るに決まっとるがね!」

「陽斗君はぁ、真優歌のうちにくるんだよね~?許嫁だし~」

「陽斗君は先生と用事があるので駄目です!!」

「陽斗様モテモテですね~」


 はぁ……またこれかぁ……




「今日は誕生日を開いてくれてありがとう、ここにいる皆を信頼して僕……私の秘密を話したいと思います。」


 食事が終わり、みんなまだ食堂にいる時に伝える。昨日刹那とも話し合って話すことを決めた。所謂カミングアウトみたいな?


「知ってる人もいるかも知れないけど……僕は……女です……!」

「えっ……!?」


 知らない人は驚き、知ってる人はやっと話したかという顔をしてた……と思う。

 知ってるのはここにいる人では真優歌と杏奈、イリナと刹那だけで後は知らない。

 記憶喪失で日本海で発見された事、中学まで女として暮らしてた事、それと性格がいくつもある事、多重人格の事も話した、これは刹那しかしらない。もしこれから何かあったら不味いので話したけどまあ怒られたり殴られたりしても仕方ないよね……


 沈黙が続いた、あまりにも突拍子のないことで何も言えないのか誰も言葉を発しなかった。


「私は……どちらかと言えば女が好きだから違和感なく

付き合えてるし陽斗が男でも女でも好きだからいいけど貴女達はどうなの?」


 刹那が問いかけると各々に口を開き始めた。


「あたしは昔から知ってて陽斗くんが男の子だったのも知っとる。だから女の子って言われてもピンとこんけど……でも、やっぱり陽斗くん……陽斗様だから従者をやっとるから……」

「瑠璃は陽斗様に何回も助けてもらったから……恩返ししたくて……従者見習いとしてこれからもおもやにいたゃあ(一緒にいたい)……」


 里夏に続いて瑠璃も喋る、皆の本音が聞けるなあ……


「私は陽斗様なしではもういられないんです!一生涯ついていくって言いました!男じゃなくたって構いません!ずっと側に居させてください!!」

「あたしもです!」

「わたしも!!」


 佐奈と優樹菜、明音が揃って言う、まあ調教したのは殆ど陽斗君だけどね。


「陽斗君……」


 紫帆先生が近くまで歩いてきて服の裾を掴まれ頬に平手打ちされた。


「!?」


 紫帆先生は涙を一筋流しながら話をした……


「私は……騙されたとかそういう事で怒ってる訳じゃないの……そんな事があったなら……何故私や皆に言ってくれなかったの?あなたの力になってあげたのに……」


 また静寂が部屋を包む……紫帆先生が言うのは当然だ……


「ここにいる皆は陽斗君が好きなのよ!男とか女とか関係なく!!そんな仲間たちをあなたは玩んで裏切ったの!!信頼してないの!?」


「信頼して……ます……みんなが……好きです。」


「だったら……これから……嘘つかないで本当の事言うのよ?私はあなたの担任なんだから…!」


「はい……紫帆先生……」


 掴んでいた裾を離して紫帆先生は席に戻った、後のみんなも私の事が好きだと言ってくれた。愛されてるなあ……


「じゃあ予定通りプレゼントプロジェクトを始めるわよ。」


 プレゼントプロジェクト??


「まあ名前だけだけどね、何人かで各部屋に分かれて貰って陽斗をおもてなしするってことよ、一部屋一時間ずつね。じゃあ解散!」


 みんな立ち上がって食堂には呆然としている私一人取り残された、お・も・て・な・し?





 暫くして準備が出来たと一番最後の部屋の刹那が呼びに来た、この寮は大きな多目的ルームが何部屋かあってそこに順に行くらしい、ノックをして返事が帰ってくるとドアノブを回して中に入った……



 最初の部屋には里夏と瑠璃、イリナの探究部チームがいた。

 みんな動物のコスプレをしていて里夏は猫の、瑠璃は犬の、イリナは兎の格好をしていた。


「何でコスプレ?」

「陽斗様が動物が好きって聞いたからですよぉ♪」

「陽斗くん……ジョルジュ飼っとったし、東山行った時も楽しそうだったから…」

「いっちゃんも付き合わされたんだ?」

「うん……はるくんには雪嶋先生との事でお世話になったし……お姉ちゃんにも……会いたいなあって……」

「いっちゃん?はるくん?お姉ちゃん?いつの間に!?」

「あ……ああ……」


 里夏に睨まれ正直に寮であった事を話す、いっちゃんが男の娘って事も本人の了解を得て話をした。


「ええっ……秋葉さん、男だったんだ?」

「男っぽい陽斗様が女で女っぽい秋葉さんが男かあ……不思議ずらぁ……」

「え?瑠璃……私……僕ってそんなに男っぽい?」

「男っぽいですよぉ?まあ男の子に比べたら女かなあって感じずら。」

「陽斗くん、ここの中なら私って言ってもいいよ?

 でも陽斗くんの中にはお姉さまがいるんだ?」


 いつの間にか敬語を使ってない里夏が言う、私って言っても違和感ないのかな?


「うん、いるみたいだね、他にも何人か……里夏、昔の私はそんな風に性格が変わる事ってなかった?」

「う~ん……なかったけど……浮き沈みがあってそれが激しかった……かな?」


 浮き沈み……何か悩んでたのかな……そういう記憶はないんだよなあ……陽斗君は覚えてるかも知れないけど……


「お姉ちゃんになれるの?前みたいに?」

「いや、なれる訳じゃなくて……あっ……!」


 その時私はある事に気かついた、大体人格が入れ替わる時はえっちの時だ……わりと意識して変わってたのかも……頭が真っ白になって……出来るのかなあ…… 




「陽斗……くん?どうしたの?」

「……はるみ……陽己って呼んでいいわよ?里夏。」

「陽己……陽斗くん?」

「お姉ちゃん?」

「いっちゃん……久しぶりね?元気だった?」

「……陽斗様……なの?大人っぽくて……別人みたゃあ……」

「お姉ちゃん!会いたかった!」


 いっちゃんは泣き出し私に抱きついてきた。


「あらあら……いっちゃんは先生が好きなんじゃなかった?」

「先生も……好きだけど……お姉ちゃんも……だって私の初めての人だから……」

「そう……嬉しいわ、じゃあ4人でしましょ?陽斗の誕生日だからね。」



 耳と尻尾を付けただけの裸の3人をベッドに寝かせる、イリナが真ん中で右に瑠璃、左に里夏。足だけ縁に付け少し拡げている、まずはいっちゃんのを頂きます。


「んあっ!?お姉ちゃん……いきなりぃっ……」

「んっ……ちゅぱっ……ちゅぱっ……おいしいよ、いっちゃんの……くりちゃん……」

「やっ!そんなに……したらあ……」


 いっちゃんのペニクリを頬張っていると横の足がモゾモゾ動くのが目に入った、2人とも我慢が出来なくなっているみたいだった。

 もう触らなくても固くなっているので口の中に入れながら両手で2人のを弄った。


「あ……っ…」

「はるとさまぁ……」


 くちゅくちゅ、ちゅぱちゅぱと静かな部屋に音が響く、混じる3人の喘ぎ声……


「あっ!ああっ……はるっ……はるとくぅんっ……」

「折角耳と尻尾付けてるんだから語尾に鳴き声つけよっか?」


 私が言うと瑠璃はノリノリだったけど里夏といっちゃんは少し恥ずかしそうだった。


「わんっ!」

「にゃ…にゃっ……」

「ぴ、ぴょん?」


 見ると犬と猫のしっぽにはローターが先に付いてて兎の尻尾には小さいバイブが付いていた。

 それを動かし3人のお尻の穴に入れた。震動してお尻がぷるぷる震えてて可愛い……


「あっ……はあっ!」

「ひぃぃぃぁぁぁ!!」

「んくっ!んん!」


 里夏と瑠璃はおまんこもひくひくさせて、いっちゃんはおちんちんをびくびくさせている。


「じゃあ順番にしてあげるわね……」


 私は裸になりいっちゃんに跨がりおちんちんを入れると尻尾の振動がこっちにも伝わってきた。


「はあ……凄い……いっちゃんのびくびくさせてるから直ぐにイッちゃいそう……」

「お姉ちゃあん……私ぃ……すぐイッちゃうぴょん……」

「いいわよ…お姉ちゃんの中でイッちゃって……」

「はあっ……はあっ……出ちゃう……出ちゃうよおっ……」

「お姉ちゃんの中で出して……孕ましてもいいわよ?」

「え……ええっ……!?」


 尻尾のローターでぴくぴくしていた里夏が立ち上がってふらふらして私に近づいてきた。


「だ、だめえっ!」


 里夏は私を突き飛ばして抜かせておちんちんを握るといっちゃんは白い液体を出してそれが里夏の顔中に飛び散った。


「んあっ!?」


 ドクドクドクッ!!


「ひゃあっ!?あ、熱い……?これが……本物の……せーし……?」


「……別にいいのに、中でも……」

「だめです!その身体は陽斗くんのなんだから!お姉さまがどうこうしちゃあかんて(だめです)!!」

「……そっか、ごめん……里夏……」

「謝るなら陽斗くんに謝って下さい!」

「うん、わかったわ……でも突き飛ばさなくてもよくない?陽斗が傷ついたわよ?」

「あ……ごめんなさい……にゃ?」


 里夏ははにかんでこっちを上目使いでこっちをみた、反省してるのかな?


「じゃあさ、次は里夏だね?それ、綺麗にしてあげる……」

「え?」


 キョトンと惚けてる里夏に付いたいっちゃんのミルクを舐めてあげる、まだ濃いままのソレを里夏の口の中に押し込むように舌を絡めた。


「ん……くうっ……」


 初めて舐める本物の味を嫌なのか首を左右に振り逃れようとする。


「里夏、ちゃんと飲んで?」

「ふ……ふぁい……おねえひゃふぁ……」


 舌を吸いながら喉奥で飲み込む里夏、おまんこを弄って軽くイッたのか痙攣してる。里夏の液でベタベタになった指を白目を剥きながら焦点が合わずに舐めていた。


「わんちゃん、舐めて?」


 尻尾が気持ち良さそうな瑠璃に声をかけ、顔に馬乗りになった。里夏には瑠璃のを舐めるように言った。


「はるとさまのここ……おいひぃわんっ……」

「もっとペロペロって…犬なんだから大胆に強く舐めて?」

「ふぁいっ……ぺろっ…ぺろっ……」

「ん……そう……上手いわよ……」


 目の前にいっちゃんが来てまだ物足らないのかペニクリを大きくしていた、舐めてると瑠璃も里夏に激しく舐められていてこっちももう唾液と愛液でびっしょりと濡れていた……


「わぉん……もふっ……だめぇぇ……」

「お姉ちゃん……私もまた……ぴょん……」

「はぁはぁ……あっ……」


 いつの間にか自分で弄ってた里夏、みんなそろそろかな……


「はあっ……はあっ……あぁぁんっ!」

「ううっ……ぴょん。」

「にゃあぁあぁあぁっっ!!」


「あ!あ!ああんっ!!」




 派手にイッちゃったみんなはグタッとしてたけど里夏はいっちゃんのをペロペロ舐めてた、すっかり精子が好きになったみたい……


 まだ後2部屋あるけど……


 体力もつかなあ……?




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