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第一章
4月10日(水):案内人
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【京一】
……
…………
ふと目を開けると、視界には一面の薄紅色。
首を巡らし、辺りを見回してもその色が変わることはない。怪しい色の靄が辺り一帯をすき間なく包み込んでいる。僕はそこで一人、ぽつんと浮いていた。
なんだろうか、ここは……。
混乱したが、記憶をさかのぼるとすぐに答えは出た。つい直前まで、ベッドに寝転び、ウトウトとしていたのだ。したがってこれは夢。
そういえば、昨日の夢でも同じような場面があったような気がする。……そうだ、宮本に告白をして、そのあとこともあろうに彼女にキスを迫った――そのあと。ついに唇が重なろうとしたその瞬間、たちどころに場面が切り替わり、このような靄に包まれた空間になった。それからすぐ目を覚ましたが。
そのときと同じだ。
だから間違いなく、これは夢。
しかし、妙である。
今、僕はここが夢であると自覚している。夢の中にいながら、はっきりとした意識が働いているのだ。
通常、夢とはもっと淡い意識の中で見るものだ。「なるほど、いま自分は夢を見ているのだな」と、自覚することはない。昨日の夢の終盤、同じようにもやの空間になったときも夢であるという自覚はなかった。
だが今は、夢の中なのに起きているときと変わりないしっかりとした視覚映像ではっきりとした意識を持っている。拳を握ると力のかかる感覚もある。これほど明確な意識を持って夢を見るという感覚は、なんとも言い難い不思議な心地だ。
しかし先ほどからもやの中に浮遊するのみでどうにも進展がない。
せっかくここまで感覚がはっきりした夢を見ているのにこれではつまらない。……もっと、こう、いっそ宮本が出てきて昨日の夢の続きとか見られたりしないものか。
などと不埒なことを考えていると、ふと、前方のもやが蠢いているのに気が付いた。
何事かと目を凝らすと、もやの向こう側にうっすらと人影が見える。何者かがこちらに向かって近づいてきて、もやが掻き分けられているのだ。
次の瞬間、目の前がぱっと晴れて、その人物が僕の眼前に勢いよく現れた。
「じゃあーーーーん」
いかにもな効果音を自ら発したその人物は、僕の鼻先で両手足を広げてポーズをとった。
そこには、得体のしれない何かがいた。
ぱたぱたと背中の羽を羽ばたかせながら、そこに浮遊している。全長三十センチにも満たない大きさで、白いワンピースに身を包み、その小さな頭の上には煌々と輝く輪っかを携えている。
僕がぽかんとして押し黙っていると、そいつは、ンンッと咳払いをしてから口を開いた。
「どうも、京一サン! ワタシは夢の案内人、キューピーといいますデス!」
芝居がかった胡散臭い喋り方で、その少女……、いや小女と表記すべきか、とにかく目の前のそいつは高らかに名乗った。
「…………は?」
僕は唖然とした。
/
僕は夢を見ている。
夢というのは、記憶の整理だとか、その人が普段考えていることが反映されているだとか言う。
昨晩は、クラスメイトの宮本有紗に告白をする夢。――そんなのを勝手に夢に見るのは少々無粋ではあろうが、つい当日、彼女の笑顔に思わず惹かれてしまったこの僕がそんな夢を見るのは自然ととれる。
では今晩はどうか。
この薄紅色のもやに囲まれた空間に関してはまだ得心がいく。このような空間にただ浮いているというのは、確かに夢の内容として不可解ではあれども、もしかしたら僕の頭の中がピンク一色煩悩塗れであることを暗示しているということかもしれない。誠に不本意であれ、それでも一応の辻褄は合う。
問題はそこからだ。
もやの空間の中で唐突に現れた謎の小人。
これは僕が見ている夢のはずだ。
ということは寝ながら頭の中で考えていること。
……こんな、天使なのか妖精なのか名状しがたい奇妙な小人が、僕の脳内妄想の産物だというのか? まるで童話に憧れる幼子のようではないか。僕は頭がおかしくなったのだろうか。
小人は、仁王立ちしながら僕の方をじっと見る。仁王立ちと言っても、地面に足をつけているわけでなくその姿勢のまま浮揚しているのだ。
「アレアレ、固まっちゃってますケド、どうかしましたカ?」
得体の知れないそいつは、体をくねらせて僕の顔を覗き込むようにする。
「うーん、聞こえてまセン? ……返事がないデスね。屍デスか?」
「……聞こえてる、聞こえてるから」
「お、良かったデス」
「なんだこれ、なにこの夢、なんなのこいつ……」
僕は胸中に渦巻く困惑をつい吐露する。
いくら夢の中と分かっていても、こんなものが突然目の前に登場しては落ち着いていられない。
「だから、さっき言ったデショウ。ワタシは『夢の案内人』デスヨ」
目の前の小さな人型は、つん、と胸を張って威厳高に言う。
「えーと……。これは夢の中。だったら、お前は僕が蟲域に頭の中で造り出したものってことなのか。じゃあ、消えてくれと願ったら消えるのか。ああもう消えてくれ、すぐに」
僕はさながら現実から目を逸らすように、目を伏せて、自分に言い聞かせるようにそう言った。
「ム。失礼デスネ。ワタシはワタシ、ちゃんと存在しているんデスヨ。京一サンの妄想の産物なんかじゃありまセン」
小人は頬を膨らませる。
「ワタシはちゃんと、人と人とを繋ぐ広大な夢世界の中に生きているのデス。そして、その夢世界の中を自由に行き来できる存在。それこそ『夢の案内人』たるワタシなのデス。そしてワタシが『案内』をすることで、他の人も夢世界を渡航することができマス。すなわちそれがワタシの役目! ふふんっ!」
「…………」
小人は僕に対して明確な意思を以って言葉を返して来ている。間違いなく、僕には『このように言え』と思い描いている自覚はない。
この小人が僕の脳内妄想の産物ではなく、自我を持った対外的な存在であるのはまあ、分かる。僕としてもその方が救いかもしれない。自分の感性を疑わずに済む。
とはいえ、容易に納得できるものでもない。
人と人とを繋ぐ夢世界?
そんなSF映画みたいな話、本当にあるのか。
ましてやこんな珍妙な小人が夢世界の中で生き、内部を自由に行き来しているなど、にわかに現実とは思い難い。いやまあ、夢なのだが。
「ふふん、今、京一サンが考えていることを当ててあげまショウ。なんと目の前に『夢の案内人』が現れた、このコはボクを、一体どの夢に案内してくれるんだろうな~、――って思ってるデショ?」
違う。
「まあワタシの力なら、誰の夢世界へだって連れて行ってあげられマスけどネ。しかし夢世界にも彼我との『距離』がありマス。お連れするなら近場が良いデショウ。――というわけで、京一サン。アナタの夢から最も近い夢へ、今から『ご案内』してあげまマス!」
「は?」
「ホラ、さっきも言ったデショウ。ワタシが『案内』すれば他の人も夢世界の渡航が可能になるのデス。京一サン、ワタシにはぐれずちゃんと付いてきてくださいネ。はぐれたら、無限の夢世界で永遠に彷徨い続けることになりますヨ」
「は? は?」
言うが早いか、――キューピー、と名乗るそいつは依然混乱する僕にはお構いなしといった様子で、いきなり体を翻し、そのままもやの中に潜っていった。
「あ、ちょ、待って」
「ホラ、こっちデス」
手をひらひらと靡かせながら先を行くキューピー。
僕はあわてて小人を追った。
彼女の頭上に掲げられた輪っかから放たれる輝きが、まるで夜道を走る車のテールライトのようにもやの中に尾を引いていく。
理解は及ばないが、とにかく『案内人』と名乗る以上、彼女の先導に従うべきなのだろう。
さきほど、さりげなく怖いことも言っていた。……促されるまま、僕は彼女について行った。
もやを掻いて、小人を追う。
訳の分からない状況に惑いながらも、空中遊泳のようにして推進していくのは少し楽しくはあった。
「さて。着きますヨー。気を付けてくださいネ」
小さなガイドが振り向き、そう言った直後、――もやを抜けた。
……
…………
ふと目を開けると、視界には一面の薄紅色。
首を巡らし、辺りを見回してもその色が変わることはない。怪しい色の靄が辺り一帯をすき間なく包み込んでいる。僕はそこで一人、ぽつんと浮いていた。
なんだろうか、ここは……。
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そういえば、昨日の夢でも同じような場面があったような気がする。……そうだ、宮本に告白をして、そのあとこともあろうに彼女にキスを迫った――そのあと。ついに唇が重なろうとしたその瞬間、たちどころに場面が切り替わり、このような靄に包まれた空間になった。それからすぐ目を覚ましたが。
そのときと同じだ。
だから間違いなく、これは夢。
しかし、妙である。
今、僕はここが夢であると自覚している。夢の中にいながら、はっきりとした意識が働いているのだ。
通常、夢とはもっと淡い意識の中で見るものだ。「なるほど、いま自分は夢を見ているのだな」と、自覚することはない。昨日の夢の終盤、同じようにもやの空間になったときも夢であるという自覚はなかった。
だが今は、夢の中なのに起きているときと変わりないしっかりとした視覚映像ではっきりとした意識を持っている。拳を握ると力のかかる感覚もある。これほど明確な意識を持って夢を見るという感覚は、なんとも言い難い不思議な心地だ。
しかし先ほどからもやの中に浮遊するのみでどうにも進展がない。
せっかくここまで感覚がはっきりした夢を見ているのにこれではつまらない。……もっと、こう、いっそ宮本が出てきて昨日の夢の続きとか見られたりしないものか。
などと不埒なことを考えていると、ふと、前方のもやが蠢いているのに気が付いた。
何事かと目を凝らすと、もやの向こう側にうっすらと人影が見える。何者かがこちらに向かって近づいてきて、もやが掻き分けられているのだ。
次の瞬間、目の前がぱっと晴れて、その人物が僕の眼前に勢いよく現れた。
「じゃあーーーーん」
いかにもな効果音を自ら発したその人物は、僕の鼻先で両手足を広げてポーズをとった。
そこには、得体のしれない何かがいた。
ぱたぱたと背中の羽を羽ばたかせながら、そこに浮遊している。全長三十センチにも満たない大きさで、白いワンピースに身を包み、その小さな頭の上には煌々と輝く輪っかを携えている。
僕がぽかんとして押し黙っていると、そいつは、ンンッと咳払いをしてから口を開いた。
「どうも、京一サン! ワタシは夢の案内人、キューピーといいますデス!」
芝居がかった胡散臭い喋り方で、その少女……、いや小女と表記すべきか、とにかく目の前のそいつは高らかに名乗った。
「…………は?」
僕は唖然とした。
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僕は夢を見ている。
夢というのは、記憶の整理だとか、その人が普段考えていることが反映されているだとか言う。
昨晩は、クラスメイトの宮本有紗に告白をする夢。――そんなのを勝手に夢に見るのは少々無粋ではあろうが、つい当日、彼女の笑顔に思わず惹かれてしまったこの僕がそんな夢を見るのは自然ととれる。
では今晩はどうか。
この薄紅色のもやに囲まれた空間に関してはまだ得心がいく。このような空間にただ浮いているというのは、確かに夢の内容として不可解ではあれども、もしかしたら僕の頭の中がピンク一色煩悩塗れであることを暗示しているということかもしれない。誠に不本意であれ、それでも一応の辻褄は合う。
問題はそこからだ。
もやの空間の中で唐突に現れた謎の小人。
これは僕が見ている夢のはずだ。
ということは寝ながら頭の中で考えていること。
……こんな、天使なのか妖精なのか名状しがたい奇妙な小人が、僕の脳内妄想の産物だというのか? まるで童話に憧れる幼子のようではないか。僕は頭がおかしくなったのだろうか。
小人は、仁王立ちしながら僕の方をじっと見る。仁王立ちと言っても、地面に足をつけているわけでなくその姿勢のまま浮揚しているのだ。
「アレアレ、固まっちゃってますケド、どうかしましたカ?」
得体の知れないそいつは、体をくねらせて僕の顔を覗き込むようにする。
「うーん、聞こえてまセン? ……返事がないデスね。屍デスか?」
「……聞こえてる、聞こえてるから」
「お、良かったデス」
「なんだこれ、なにこの夢、なんなのこいつ……」
僕は胸中に渦巻く困惑をつい吐露する。
いくら夢の中と分かっていても、こんなものが突然目の前に登場しては落ち着いていられない。
「だから、さっき言ったデショウ。ワタシは『夢の案内人』デスヨ」
目の前の小さな人型は、つん、と胸を張って威厳高に言う。
「えーと……。これは夢の中。だったら、お前は僕が蟲域に頭の中で造り出したものってことなのか。じゃあ、消えてくれと願ったら消えるのか。ああもう消えてくれ、すぐに」
僕はさながら現実から目を逸らすように、目を伏せて、自分に言い聞かせるようにそう言った。
「ム。失礼デスネ。ワタシはワタシ、ちゃんと存在しているんデスヨ。京一サンの妄想の産物なんかじゃありまセン」
小人は頬を膨らませる。
「ワタシはちゃんと、人と人とを繋ぐ広大な夢世界の中に生きているのデス。そして、その夢世界の中を自由に行き来できる存在。それこそ『夢の案内人』たるワタシなのデス。そしてワタシが『案内』をすることで、他の人も夢世界を渡航することができマス。すなわちそれがワタシの役目! ふふんっ!」
「…………」
小人は僕に対して明確な意思を以って言葉を返して来ている。間違いなく、僕には『このように言え』と思い描いている自覚はない。
この小人が僕の脳内妄想の産物ではなく、自我を持った対外的な存在であるのはまあ、分かる。僕としてもその方が救いかもしれない。自分の感性を疑わずに済む。
とはいえ、容易に納得できるものでもない。
人と人とを繋ぐ夢世界?
そんなSF映画みたいな話、本当にあるのか。
ましてやこんな珍妙な小人が夢世界の中で生き、内部を自由に行き来しているなど、にわかに現実とは思い難い。いやまあ、夢なのだが。
「ふふん、今、京一サンが考えていることを当ててあげまショウ。なんと目の前に『夢の案内人』が現れた、このコはボクを、一体どの夢に案内してくれるんだろうな~、――って思ってるデショ?」
違う。
「まあワタシの力なら、誰の夢世界へだって連れて行ってあげられマスけどネ。しかし夢世界にも彼我との『距離』がありマス。お連れするなら近場が良いデショウ。――というわけで、京一サン。アナタの夢から最も近い夢へ、今から『ご案内』してあげまマス!」
「は?」
「ホラ、さっきも言ったデショウ。ワタシが『案内』すれば他の人も夢世界の渡航が可能になるのデス。京一サン、ワタシにはぐれずちゃんと付いてきてくださいネ。はぐれたら、無限の夢世界で永遠に彷徨い続けることになりますヨ」
「は? は?」
言うが早いか、――キューピー、と名乗るそいつは依然混乱する僕にはお構いなしといった様子で、いきなり体を翻し、そのままもやの中に潜っていった。
「あ、ちょ、待って」
「ホラ、こっちデス」
手をひらひらと靡かせながら先を行くキューピー。
僕はあわてて小人を追った。
彼女の頭上に掲げられた輪っかから放たれる輝きが、まるで夜道を走る車のテールライトのようにもやの中に尾を引いていく。
理解は及ばないが、とにかく『案内人』と名乗る以上、彼女の先導に従うべきなのだろう。
さきほど、さりげなく怖いことも言っていた。……促されるまま、僕は彼女について行った。
もやを掻いて、小人を追う。
訳の分からない状況に惑いながらも、空中遊泳のようにして推進していくのは少し楽しくはあった。
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