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佐原 晃司
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本当は、俺は 夢に見た違う高校の教師をする予定だった。
何気ない一言で話が変わった。
異動が、今いる高校に変わった。
別に、嫌ではなかった。
クラスの新副担任になれただけでも嬉しかった。
美化委員の担当になってからというもの
毎日、2人(悪魔ちゃんと悪魔君)で
争って、喧嘩をしている日々を見てきた。
お話が進まなかった。
その担任(神野 絆先生)にも
お話が噛み合わなかった時があった。
やっぱり新人というだけで
こんなにも1人になってしまうものなのかっと
ずっと思っていた。
その時に、ちゃんとお話してくれたのが
神野先生だった。
お話が、噛み合わなくても
相談だけは、のってくれた。
悪魔ちゃんも、悪魔君にも
色々とあったみたいで
それを一番見てきたのが、神野先生だった。
その時は、俺は居なかったけれど
美化委員のお話も進まないと
学年関係なく、皆も進まない。
そんな時、俺の新副担任のクラスで
お話をしてくる子が1人居た。
それが、榊 円(さかき まどか)という
名前の子だった。
円ちゃん:「新しい先生?」
佐原先生:「どうした?」
円ちゃん:「急にすいません、
私、一個上の 今 争っている女の人(名前が知らなかった頃)と
お昼ご飯の時
よく屋上でお話してた時あるんです。」
佐原先生:「ええぇ?」
円ちゃん:「だから、少し驚いています。
でも、何かお話が通らなくて2人とも
喧嘩しているんだと思います。」
佐原先生:「うん、お話してくれてありがとう。
なかなか新しいというだけで
男子も女子も私に、お話ししてくれなくてね。困っちゃうよ、」
円ちゃん:「そうですかね?
私にはクラスの皆が佐原先生に
お話ししたくてしょうがない顔していましたよ?」
佐原先生:「そうか、ちょっと俺が
思い違いしてたみたい、ありがとう!」
円ちゃん:「どういたしましてです。」
クラスの子の榊さんがお話してきてから
男子も、女子もお話してくるようになってきた。
学校での悩みも、勉強も聞くようになってから
それでも、美化委員は
争いが絶えなかった。
俺は、我慢の限界まで来ていた。
2人の争いを止めるのは俺しか居なかった。
だから、悪魔ちゃんがやってきたことを
この2人(悪魔ちゃんご本人と悪魔君)に
するまでだ。
2人の机に(ドンッ!!)
ここだけ大きい音
小声で2人に聞こえるように
(いい加減にしような?)
優しい笑みが、逆に怖く見えてきて
2人とも固まっていた。
それからというもの、争いはなくなった。
これは、神野先生と榊さんのおかげだった。
でも、他校生にも
すごくビビらせてしまったと思ったが…
女子も、男子もちゃんとお話を聞くようになって
なぜか、知らないが人気が出た。
そして、今
美化委員+人気があるっと言われるように
なってしまった。
そして、神野先生をバカにしたら
おもいっきり怒られた。
それでも
相談にのってくれる関係になっている。
文化祭から和めるムードになってきた2人を見て
少しホッとしているが…
油断していると、
悪魔君が怪しい行動をしているのが
気になる。
それでも、神野先生は
「大丈夫だと思うよ。」しか言わない。
神野先生:(悪魔君が、暴れてから大人しくなって
俺と関わろうとした時も、怪しい行動してたからなぁ、)
何気ない一言で話が変わった。
異動が、今いる高校に変わった。
別に、嫌ではなかった。
クラスの新副担任になれただけでも嬉しかった。
美化委員の担当になってからというもの
毎日、2人(悪魔ちゃんと悪魔君)で
争って、喧嘩をしている日々を見てきた。
お話が進まなかった。
その担任(神野 絆先生)にも
お話が噛み合わなかった時があった。
やっぱり新人というだけで
こんなにも1人になってしまうものなのかっと
ずっと思っていた。
その時に、ちゃんとお話してくれたのが
神野先生だった。
お話が、噛み合わなくても
相談だけは、のってくれた。
悪魔ちゃんも、悪魔君にも
色々とあったみたいで
それを一番見てきたのが、神野先生だった。
その時は、俺は居なかったけれど
美化委員のお話も進まないと
学年関係なく、皆も進まない。
そんな時、俺の新副担任のクラスで
お話をしてくる子が1人居た。
それが、榊 円(さかき まどか)という
名前の子だった。
円ちゃん:「新しい先生?」
佐原先生:「どうした?」
円ちゃん:「急にすいません、
私、一個上の 今 争っている女の人(名前が知らなかった頃)と
お昼ご飯の時
よく屋上でお話してた時あるんです。」
佐原先生:「ええぇ?」
円ちゃん:「だから、少し驚いています。
でも、何かお話が通らなくて2人とも
喧嘩しているんだと思います。」
佐原先生:「うん、お話してくれてありがとう。
なかなか新しいというだけで
男子も女子も私に、お話ししてくれなくてね。困っちゃうよ、」
円ちゃん:「そうですかね?
私にはクラスの皆が佐原先生に
お話ししたくてしょうがない顔していましたよ?」
佐原先生:「そうか、ちょっと俺が
思い違いしてたみたい、ありがとう!」
円ちゃん:「どういたしましてです。」
クラスの子の榊さんがお話してきてから
男子も、女子もお話してくるようになってきた。
学校での悩みも、勉強も聞くようになってから
それでも、美化委員は
争いが絶えなかった。
俺は、我慢の限界まで来ていた。
2人の争いを止めるのは俺しか居なかった。
だから、悪魔ちゃんがやってきたことを
この2人(悪魔ちゃんご本人と悪魔君)に
するまでだ。
2人の机に(ドンッ!!)
ここだけ大きい音
小声で2人に聞こえるように
(いい加減にしような?)
優しい笑みが、逆に怖く見えてきて
2人とも固まっていた。
それからというもの、争いはなくなった。
これは、神野先生と榊さんのおかげだった。
でも、他校生にも
すごくビビらせてしまったと思ったが…
女子も、男子もちゃんとお話を聞くようになって
なぜか、知らないが人気が出た。
そして、今
美化委員+人気があるっと言われるように
なってしまった。
そして、神野先生をバカにしたら
おもいっきり怒られた。
それでも
相談にのってくれる関係になっている。
文化祭から和めるムードになってきた2人を見て
少しホッとしているが…
油断していると、
悪魔君が怪しい行動をしているのが
気になる。
それでも、神野先生は
「大丈夫だと思うよ。」しか言わない。
神野先生:(悪魔君が、暴れてから大人しくなって
俺と関わろうとした時も、怪しい行動してたからなぁ、)
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