精霊姫の時の旅路

Amasylia

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神聖国浄化作戦

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「ユグノーアいる?」
「アリア様おかげさまでこの通り元気です」
「病み上がりで早々手伝ってほしいことがあるのだけど、ユヒトも」



私たちは神聖国の郊外、四隅に降り立つ。


「準備はいい、行くよ」
「「「「聖域結界サンクチュアリー」」」」

その日、光が神聖国を包み込んだ。



それからというもの
傷も癒えた聖女ユグノーアはミラと共に特訓し、エクストラヒールを取得するまでに至った。
神聖国もユヒトの導きの下一つになった。もういいだろう。
「ユグノーア、そろそろ私たちは旅に戻ろうと思う」
「もう行ってしまわれるのですか・・・。では海上都市ラリーゼに行ってみてはどうでしょうか、水の都と呼ばれ美しいところですよ」
「海上都市ラリーゼか、うん次はそこにするよ」
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