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第14話

あの恨み・・・・

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エドワードにとっては、ここからが本題である。


確か、アイ~ンは今日中にマリア・キッドマンを俺の応接室に連れて

来るだろうか?

んんん~~~~ん。何と言っても、ここではマリアも男爵の長女だしなぁ・・・・


ここ、ヘレンキームゼー城では建国の勇者として、崇められているのが

王家の私の家族であるカエサル家、そして、その下にマルクス伯爵、フォルマル伯爵

続いて、ティガー男爵、キッドマン男爵となる。

この地を闇の種族であるオーク、ゴブリンそして、その支配者ハイ・オークの

手から解放したのが、俺の父親と貴族達らしい・・・・


まぁ、そんな事はどうでもいいのだが、どうも落ち着かない。

今、寝室の向かい側にある、俺の応接室のソファーに腰を掛けて、待っているのだ。

そう、マリアを・・・・

昨日の時点では、俺の権力を使ってマリアと結婚出来たらイイなぁ~~~と

考えていたのだ・・・・・

所詮D・Wでの行いだし、楽しければいいやと考えていたのだが

そうも行かなくなった。

俺は結構、根に持つタイプ?

リアワールドでは、あいつに酷い扱いを受けた。

その仕返しを、どうしようかと、マリアが来るまでに考えなくてはならない。


ん~~~~~~ん~~~~~。

はっ!と閃きが・・・・

それにしょう。侮辱とも、性癖ともとれる事を・・・・・


その時、ノッカーで扉を叩く音がした。

「はい、どうぞ。」

エドワードの返事に招かれて、ドレス姿のマリアが入って来た。

勿論、朝のドレスとは違い、レースの入った薄いピンク色である。


ドレスを変えてきて、髪型も立てロールにしてるし、メイクも

濃くしてきている・・・・・

そして、決めては先ほどから、俺に対して上目遣いだし・・・・

もう、これは、俺にどうにでもしてくれと、言ってるんだよなぁ~~~~?!

しかし、エドワードはあえて、冷静にふるまった。


「良く来てくれたなぁ。まずは、そこに座ってくれ。」

エドワードは自分の前方のソファーを指さした。

「滅相も御座いません。エドワード様からのお招きとあれば

何を差し置いても、お伺いいたします。」

この言葉使いからすると、どうやらマリアはD.Wでは淑女のようだ。

リアでは隠れビッチのくせに・・・・・


「そう、気を使うな。実は、マリアに頼みがあるのだが・・・・


俺は、今年になってから絵を始めたのだが、それは知っているな?」

「はい。存じ上げております。それが何か?」


ちょっと、恥ずかしいが、一気に言ってしまおう・・・・

「実は、モデルを頼みたいのだが・・・・」

目を輝かせてマリアは承諾の返事をした。

「そんな光栄なことは御座いません。そのような大役を私に命じて頂けるなんて。」


「しかしだ、モデルと言うのは・・・・・・裸体を・・・描きたいのだ。」

マリアは一瞬、固まったが笑顔で承諾した。


やった~~~~!岸田さん、言ってたよな。D.Wの身体はリアのコピーで

全く一緒だって・・・・うふふふふ・・・・・。

綾乃の身体を存分に、楽しませてもらうぜ。


「では、明日の昼の2時に俺の寝室へ来るように・・・寝室の方がいいよな?

誰も入れないので、二人きりで・・・・」

「はい。嬉しいです。」


そこに、メイドのメグが紅茶と菓子を運んできた。

いつも、エドワードに仕えるメイドは、二人一組なのだが

流石に、ラムは俺の前に出るのが、恥ずかしかったんだろうな~。



ここで、エドワードとマリアは暫くの談笑後、部屋を出って行った。

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