巻き込まれて異世界へ ~なぜだか関わった人の運命変えてます~

桜華 剛爛

文字の大きさ
481 / 557
第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。

13-2 どこに召喚されたのか・・・?

しおりを挟む



 そんな事が以前にもあったので、俺はまた変な召喚に巻き込まれたのだろうと思ったのである。



 それに俺の知り合いの女神様達によると、どうやら色々な事に巻き込まれるのは・・・俺の体質とスキルの影響らしく、そのせいでもしかしたら、また変な召喚に巻き込まれる恐れと可能性があるとか、言ってた事を今更ながら思い出したのである。
「・・・確かあの時の彼女達の話によると、こればっかりは俺の体質らしいからしょうが無いとも言っていたよな気が・・。。それに神核を封印してるから巻き込まれる可能性がもっとも高いとも言ってたよな事も確か!・・・まあ神核に関しては封印しないでいると、神化が進んでしまい下界にはいれなくなるからな。まあ、創造神の爺様やフィーナ達は喜ぶだろうけど・・・俺としては面倒事が増えそうだから神になるのは今のところお断りだ!」

 でも確かあの時にちゃんと確認したら余程の事が無い限りは、この間みたいなのは起こらないとも説明してくれた事も思い出した。ただ問題は前回はどこの誰かを召喚した事に失敗した迷惑な奴等が、また同じような事を行なった場合は、どうなるかは解らないとも言っていた様な?そんで持ってその時はまた誰かの召喚に巻き込まれる恐れがあるかもしれないとも説明してくれていたような気が・・・。

 その事についても深く考え、今更ながら思い出したのだ。そういえばその話を聞きながら、楽観的に考えてたもんな!俺・・・。
「そもそもなんで俺なんだ?・・・いや、正確には俺じゃないのか?いったい誰を呼び出そうとしてるかが、はっきりと解れば全てが解決する筈だよな!全く、それにその召喚の目的が解れば俺も対処が出来るのに・・・」

 実際にその馬鹿な行為をやった迷惑な奴等も、以前は結局発見というより捜し出す事が出来てない。なので、もしかしたまた起こる可能性がある・・・とそう言う最悪な事も言っていた事も、このイヤなタイミングではっきり思い出したのだ。
 出来る事ならなんらかの前触れらしきモノがあってもいいようなとは思うが、前回もそうだったが今回もであるが、ただ単に目の前が眩しく光るだけだ。実際俺はその現状に陥ってこの場に居るので今更どうしようもない。
 それにフィーナだけでなく、女神であるマリエル様とシルク様の未来視は疎か未来予見でも、俺の起こった現象は感知できなかった。当然俺の未来視の能力でも同じ結果だった。

 それで今いる場所でその事を思い出しながら・・・とりあえず周囲を見渡し冷静に考えをまとめる事にした。
「まあ・・・多分この間と同じ様に、どうせどこかの馬鹿で迷惑な誰かが正規の方法を取らずに失敗したんだろう。いやもしかしたら何かの間違いで俺が巻き込まれて召喚されたのかな?・・・だって確かフィーナの話じゃ俺が何かで呼び出される事は無いって言ってたし、とりあえずサッサッとウチに帰ろう。そして、また報告だけはしとかないといけないかな。前回の事もあるし、また関係のない人が変な場所に召喚されてたら可哀想だからな・・・」
 どうやら俺は今現在の状況とこの場所についての事が解らないが、恐らくは強制的に巻き込まれて、どこの誰か解らない奴に召喚されていた可能性があるのだった。だが前回と同じだろうと思い確認する事無く、自分の魔法である【起点転移ポータルジャンプ】を使用して、神聖霊国ある世界樹の島の神殿である我が家に戻ろうとしたのだ。



 しかし、この後に俺は想像もしてなかった事に、唖然としてしまうのだった。


しおりを挟む
感想 798

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?

つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。 平民の我が家でいいのですか? 疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。 義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。 学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。 必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。 勉強嫌いの義妹。 この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。 両親に駄々をこねているようです。 私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。 しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。 なろう、カクヨム、にも公開中。

男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる

暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。 授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !

本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。  主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。 その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。  そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。 主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。  ハーレム要素はしばらくありません。

悪役令嬢の父は売られた喧嘩は徹底的に買うことにした

まるまる⭐️
ファンタジー
【第5回ファンタジーカップにおきまして痛快大逆転賞を頂戴いたしました。応援頂き、本当にありがとうございました】「アルテミス! 其方の様な性根の腐った女はこの私に相応しくない!! よって其方との婚約は、今、この場を持って破棄する!!」 王立学園の卒業生達を祝うための祝賀パーティー。娘の晴れ姿を1目見ようと久しぶりに王都に赴いたワシは、公衆の面前で王太子に婚約破棄される愛する娘の姿を見て愕然とした。 大事な娘を守ろうと飛び出したワシは、王太子と対峙するうちに、この婚約破棄の裏に隠れた黒幕の存在に気が付く。 おのれ。ワシの可愛いアルテミスちゃんの今までの血の滲む様な努力を台無しにしおって……。 ワシの怒りに火がついた。 ところが反撃しようとその黒幕を探るうち、その奥には陰謀と更なる黒幕の存在が……。 乗り掛かった船。ここでやめては男が廃る。売られた喧嘩は徹底的に買おうではないか!! ※※ ファンタジーカップ、折角のお祭りです。遅ればせながら参加してみます。

義妹がピンク色の髪をしています

ゆーぞー
ファンタジー
彼女を見て思い出した。私には前世の記憶がある。そしてピンク色の髪の少女が妹としてやって来た。ヤバい、うちは男爵。でも貧乏だから王族も通うような学校には行けないよね。

処理中です...