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―09 睦月の秘密―
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―神崎家。
「……―ほんとに大丈夫か?
顔色まだ悪いし…」
「大丈夫だよ。この時間なら仕事部屋に篭ってる筈だから。じゃあ、また明日な」
手を振り睦月は家の門をくぐる。
「……睦月!!」
「……ん?なに」
「……俺は中学からお前のことが好きだ!!
お前のことは俺が絶対に守ってやるからな!!」
「……―おぅ、ありがとな。………大和」
笑みを浮かべ家に入る。
(………仕事部屋に篭ってるよな…)
睦月は足速に自分の部屋へ向かう為に階段を登る。
「…………―睦月?どうした、こんな時間に」
「(びくっ)……父さん……」
睦月に声を掛けた男性、神崎誠。__かんざき__まこと__睦月の父親。
「………授業中に倒れて、早退しました…」
「顔色が悪いな……俺が看病してあげよう」
睦月を抱き上げる。(お姫様抱っこ)
「父さん!!大丈夫です!!」
「俺の大切な可愛い可愛い息子が倒れたんだ、看病するのが親だろう」
しかし、誠は睦月を自分の部屋に連れて行く。
「眼鏡とマスクを外すよ」
天蓋の付いたベッドに睦月を寝かせると眼鏡とマスクを外す。
「……あの、父さん……」
「服も脱ごうか」
服を全て脱がせ、裸にさせる。
「………昨日は久しぶりに抱いたから嬉しくて激しくしたけど、今日は優しくするよ」
睦月の上に跨る誠。
「やめ…父さん…!!」
「お前に拒否権はないんだよ、睦月?」
誠は睦月の胸の突起を舐める。
「―ふあっ!!」
「……もう乳首が立った…今日は調教のしがいがあるね」
睦月の両手首の包帯を解く。縛られた跡が沢山残っていた。
そして、ロープを取り出すと睦月の両手首をきつく縛りベッドに括り付ける。
「さて、足を開け。足は枷を着けてあげよう。
棒に通して吊るすから、閉じれない」
枷と棒を取り出す。
「っ……いや……やめて…ください……」
「言ったよね、拒否権はないんだよ。
お前は俺に抱かれて可愛い声で啼けばいいんだ」
睦月の両足首に枷を着け棒に通す。
「ほら、お前の可愛いところが丸見え。吊るすとさらに見えるね」
天蓋から伸びるフックに棒を吊るす。
「あぁ、撮影するの忘れてたよ。ごめんね?」
睦月から離れ、ビデオカメラを用意する。
「睦月、父さんに滅茶苦茶にされたいです、って言ってごらん?」
「………父さんに……無茶苦茶にされたい…です…」
「いい子だね。…顔色が悪いから注射してあげようね」
誠は薬液の入った巨大な注射器を取り出す。
「5本打ってあげるよ。
あ、前と後ろだから10本かな?まず、前からだ。
グリセリンを原液だからね…しかも、かなり冷してあるからすぐお腹が痛くなる…でも、我慢出来るよね?」
秘部に注射器を深く押し込む。
「うあっ!!」
「入れるよー」
シリンダーを押し、薬液が注がれる。
「……っ……痛いっ…やめ…‼」
「―2本目」
間髪入れずに2本目を押し込む。
「うあああっ!!」
すぐさまお腹が鳴り出す。
「まだまだあるよ?全部飲め」
―5本とも全て注ぎ込み、プラグで蓋をする。
「次は後ろだね。四つん這いになれ」
フックから棒を外す。(外しただけなので足は開いたまま)
「……っ…‼」
起き上がり、四つん這いになる睦月。
「解さなくても入るだろ。昨日、ぶっといの突っ込んでやったし」
誠は躊躇いもなく後孔に注射器を押し込む。
「ひあっ!!」
「最後の1本はこれより大きいのにしてあげるからねー」
順調に4本を注ぎ終える。
「っ……うあ…っ……苦し…っ…」
睦月の腹はまるで妊婦みたいに膨れていた。
「最後の1本だよ。しっかり飲めよ」
さきほどの注射器よりひと回り大きい注射器を取り出す。
「ひっ……無理っ…‼」
誠は睦月の言葉を聞かず、注射器を押し込む。
「うきゃあああああっ!!」
「お利口さん、全部飲んだね」
プラグで蓋をすると仰向けにして再び棒をフックに吊るす。
「さっきから音凄いねー。可愛いよ、睦月」
キスする。
「ん…っ…」
「……うんこ出したいかい?」
「……!!」
頷く睦月の身体は震えていた。
「見ててあげるから思う存分出していいよ」
前後のプラグを同時に抜く。
「ひああああああっ!!」
抜かれたと同時に音を立てながら排便する。
「おー……いっぱい出るねー。
ベッドが睦月のうんこで埋めつくされそうだ」
「っ…///」
誠も服が汚れないように脱ぐ。
「出し切ったかい?うんこはこのままにしておくよ。
綺麗だね、睦月のうんこは…
真っ白な身体に映える」
便を手に掬い睦月の身体に塗る。
「ここにも塗ってあげようね」
便を睦月の自身に塗る。
「あんっ!!」
上擦った声を出す。
「さて、次は玩具で遊ぼうか」
タオルで手を拭き、取り出したのは極太の透明なバイブ。
「うねるように振動するから、かなり気持ち良くなる。しかも透明だからナカが見えるんだよ。
足を開いてるから丸見えだ」
秘部に極太バイブを突っ込む。
「ああああっ!!」
「最初から強いのいこうか」
カチリとバイブのスイッチを入れ、強さは最強にする。
「うにゃあああああああああああっ!!」
「いいね、綺麗だよ。丸見え。抜けないように固定する」
バンドを取り出し、バイブが抜けないようにがっちり固定した。
「後ろも寂しいね…?」
「あんっ!!父さんの…」
「なんだい?睦月」
「っ……イくっ……んああああっ!!」
睦月はバイブの刺激に耐えられずイく。
「……イけとは言ってないよ?
あーあ、せっかく俺のこの大きくなったちんこを挿れてあげようと、思ったのに……お仕置きだな?」
「や……あんっ……許して…」
「許さないよ?俺の言うことを聞けない悪い子はきついお仕置きだな」
鳥の嘴のような道具と細い棒を取り出す。
フックから棒を外すと睦月を再び四つん這いにさせる。
「今から、開くよ。肛門鏡を使ってね」
後孔に肛門鏡を深く突き刺す。
「んああああああああああっ!!」
「どこまで開こうかなー」
ネジを巻いていく。
「うあっ!!やめっ……ああああっ!!」
「うんこ出したのに睦月のナカは桃色で綺麗だね。
物欲しそうにひくついてる…」
ネジを巻き切る。
「もう少し開いたら括約筋が切れる。その前に…前立腺を刺激しておくか」
棒を突っ込む。
「うあっ!!」
「……くくっ」
ゴリっと音がし内壁を棒で激しく擦る。
「んひいいいいいいいっ!!」
「……前立腺は……」
ペンライトで照らしながら探す。
「あったー」
前立腺を激しく刺激する。
「……!!」
声にならない叫び声をあげる。
「あぁ、可愛すぎるよ、俺の睦月…」
愛おしそうにキスする。
「……もう少し開こうか。
括約筋が切れてもいいだろう。
……肛門裂いても面白そうだ」
「っ……‼」
そのとき、誠の携帯が鳴る。
「………なんだ?俺は今……」
携帯に出る。
片手は棒を動かしたまま。
「んああああっ!!」
「………あぁ、……なるほどな。
お楽しみの最中だったんだが…分かった。向かう」
電話を切る。
「睦月。すまない。これから出掛けなければいけない。
このままにしておくから、帰るまで玩具で遊んでるんだよ。学院には3日間休むと連絡しておくよ」
棒を取り出すとアナルバイブを押し込み、スイッチを最強に入れる。
「きゃあああああっ!!」
バイブをがっちり固定し、手首のロープを解く。
「天井に吊るしてあげるよ」
天井から伸びている4つのフックにロープを掛け睦月を吊るす。
海老反り状態になる。
「睦月も興奮しているね。
ほら、ちんこがこんなに硬い…ぴんと勃ってる」
ぎゅっと睦月の自身を握る。
「ふあああああっ!!」
「名残惜しいよ…3日も可愛い睦月を抱けないなんて…
帰って来たら、たっぷり抱いてあげるから、このままでいてね…」
「降ろして……っ……あんっ‼
行かないでぇ…」
仕事の準備をする誠。
「ごめんね、睦月」
スーツケースを持ち部屋を出る。
「待っ……ああああっ!!」
「……―ほんとに大丈夫か?
顔色まだ悪いし…」
「大丈夫だよ。この時間なら仕事部屋に篭ってる筈だから。じゃあ、また明日な」
手を振り睦月は家の門をくぐる。
「……睦月!!」
「……ん?なに」
「……俺は中学からお前のことが好きだ!!
お前のことは俺が絶対に守ってやるからな!!」
「……―おぅ、ありがとな。………大和」
笑みを浮かべ家に入る。
(………仕事部屋に篭ってるよな…)
睦月は足速に自分の部屋へ向かう為に階段を登る。
「…………―睦月?どうした、こんな時間に」
「(びくっ)……父さん……」
睦月に声を掛けた男性、神崎誠。__かんざき__まこと__睦月の父親。
「………授業中に倒れて、早退しました…」
「顔色が悪いな……俺が看病してあげよう」
睦月を抱き上げる。(お姫様抱っこ)
「父さん!!大丈夫です!!」
「俺の大切な可愛い可愛い息子が倒れたんだ、看病するのが親だろう」
しかし、誠は睦月を自分の部屋に連れて行く。
「眼鏡とマスクを外すよ」
天蓋の付いたベッドに睦月を寝かせると眼鏡とマスクを外す。
「……あの、父さん……」
「服も脱ごうか」
服を全て脱がせ、裸にさせる。
「………昨日は久しぶりに抱いたから嬉しくて激しくしたけど、今日は優しくするよ」
睦月の上に跨る誠。
「やめ…父さん…!!」
「お前に拒否権はないんだよ、睦月?」
誠は睦月の胸の突起を舐める。
「―ふあっ!!」
「……もう乳首が立った…今日は調教のしがいがあるね」
睦月の両手首の包帯を解く。縛られた跡が沢山残っていた。
そして、ロープを取り出すと睦月の両手首をきつく縛りベッドに括り付ける。
「さて、足を開け。足は枷を着けてあげよう。
棒に通して吊るすから、閉じれない」
枷と棒を取り出す。
「っ……いや……やめて…ください……」
「言ったよね、拒否権はないんだよ。
お前は俺に抱かれて可愛い声で啼けばいいんだ」
睦月の両足首に枷を着け棒に通す。
「ほら、お前の可愛いところが丸見え。吊るすとさらに見えるね」
天蓋から伸びるフックに棒を吊るす。
「あぁ、撮影するの忘れてたよ。ごめんね?」
睦月から離れ、ビデオカメラを用意する。
「睦月、父さんに滅茶苦茶にされたいです、って言ってごらん?」
「………父さんに……無茶苦茶にされたい…です…」
「いい子だね。…顔色が悪いから注射してあげようね」
誠は薬液の入った巨大な注射器を取り出す。
「5本打ってあげるよ。
あ、前と後ろだから10本かな?まず、前からだ。
グリセリンを原液だからね…しかも、かなり冷してあるからすぐお腹が痛くなる…でも、我慢出来るよね?」
秘部に注射器を深く押し込む。
「うあっ!!」
「入れるよー」
シリンダーを押し、薬液が注がれる。
「……っ……痛いっ…やめ…‼」
「―2本目」
間髪入れずに2本目を押し込む。
「うあああっ!!」
すぐさまお腹が鳴り出す。
「まだまだあるよ?全部飲め」
―5本とも全て注ぎ込み、プラグで蓋をする。
「次は後ろだね。四つん這いになれ」
フックから棒を外す。(外しただけなので足は開いたまま)
「……っ…‼」
起き上がり、四つん這いになる睦月。
「解さなくても入るだろ。昨日、ぶっといの突っ込んでやったし」
誠は躊躇いもなく後孔に注射器を押し込む。
「ひあっ!!」
「最後の1本はこれより大きいのにしてあげるからねー」
順調に4本を注ぎ終える。
「っ……うあ…っ……苦し…っ…」
睦月の腹はまるで妊婦みたいに膨れていた。
「最後の1本だよ。しっかり飲めよ」
さきほどの注射器よりひと回り大きい注射器を取り出す。
「ひっ……無理っ…‼」
誠は睦月の言葉を聞かず、注射器を押し込む。
「うきゃあああああっ!!」
「お利口さん、全部飲んだね」
プラグで蓋をすると仰向けにして再び棒をフックに吊るす。
「さっきから音凄いねー。可愛いよ、睦月」
キスする。
「ん…っ…」
「……うんこ出したいかい?」
「……!!」
頷く睦月の身体は震えていた。
「見ててあげるから思う存分出していいよ」
前後のプラグを同時に抜く。
「ひああああああっ!!」
抜かれたと同時に音を立てながら排便する。
「おー……いっぱい出るねー。
ベッドが睦月のうんこで埋めつくされそうだ」
「っ…///」
誠も服が汚れないように脱ぐ。
「出し切ったかい?うんこはこのままにしておくよ。
綺麗だね、睦月のうんこは…
真っ白な身体に映える」
便を手に掬い睦月の身体に塗る。
「ここにも塗ってあげようね」
便を睦月の自身に塗る。
「あんっ!!」
上擦った声を出す。
「さて、次は玩具で遊ぼうか」
タオルで手を拭き、取り出したのは極太の透明なバイブ。
「うねるように振動するから、かなり気持ち良くなる。しかも透明だからナカが見えるんだよ。
足を開いてるから丸見えだ」
秘部に極太バイブを突っ込む。
「ああああっ!!」
「最初から強いのいこうか」
カチリとバイブのスイッチを入れ、強さは最強にする。
「うにゃあああああああああああっ!!」
「いいね、綺麗だよ。丸見え。抜けないように固定する」
バンドを取り出し、バイブが抜けないようにがっちり固定した。
「後ろも寂しいね…?」
「あんっ!!父さんの…」
「なんだい?睦月」
「っ……イくっ……んああああっ!!」
睦月はバイブの刺激に耐えられずイく。
「……イけとは言ってないよ?
あーあ、せっかく俺のこの大きくなったちんこを挿れてあげようと、思ったのに……お仕置きだな?」
「や……あんっ……許して…」
「許さないよ?俺の言うことを聞けない悪い子はきついお仕置きだな」
鳥の嘴のような道具と細い棒を取り出す。
フックから棒を外すと睦月を再び四つん這いにさせる。
「今から、開くよ。肛門鏡を使ってね」
後孔に肛門鏡を深く突き刺す。
「んああああああああああっ!!」
「どこまで開こうかなー」
ネジを巻いていく。
「うあっ!!やめっ……ああああっ!!」
「うんこ出したのに睦月のナカは桃色で綺麗だね。
物欲しそうにひくついてる…」
ネジを巻き切る。
「もう少し開いたら括約筋が切れる。その前に…前立腺を刺激しておくか」
棒を突っ込む。
「うあっ!!」
「……くくっ」
ゴリっと音がし内壁を棒で激しく擦る。
「んひいいいいいいいっ!!」
「……前立腺は……」
ペンライトで照らしながら探す。
「あったー」
前立腺を激しく刺激する。
「……!!」
声にならない叫び声をあげる。
「あぁ、可愛すぎるよ、俺の睦月…」
愛おしそうにキスする。
「……もう少し開こうか。
括約筋が切れてもいいだろう。
……肛門裂いても面白そうだ」
「っ……‼」
そのとき、誠の携帯が鳴る。
「………なんだ?俺は今……」
携帯に出る。
片手は棒を動かしたまま。
「んああああっ!!」
「………あぁ、……なるほどな。
お楽しみの最中だったんだが…分かった。向かう」
電話を切る。
「睦月。すまない。これから出掛けなければいけない。
このままにしておくから、帰るまで玩具で遊んでるんだよ。学院には3日間休むと連絡しておくよ」
棒を取り出すとアナルバイブを押し込み、スイッチを最強に入れる。
「きゃあああああっ!!」
バイブをがっちり固定し、手首のロープを解く。
「天井に吊るしてあげるよ」
天井から伸びている4つのフックにロープを掛け睦月を吊るす。
海老反り状態になる。
「睦月も興奮しているね。
ほら、ちんこがこんなに硬い…ぴんと勃ってる」
ぎゅっと睦月の自身を握る。
「ふあああああっ!!」
「名残惜しいよ…3日も可愛い睦月を抱けないなんて…
帰って来たら、たっぷり抱いてあげるから、このままでいてね…」
「降ろして……っ……あんっ‼
行かないでぇ…」
仕事の準備をする誠。
「ごめんね、睦月」
スーツケースを持ち部屋を出る。
「待っ……ああああっ!!」
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