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ゲイバー
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「なんか目覚めちゃったしバー行く?」
「そうだね」
俺とりんちゃんは通っているゲイバーに向かった。
「あゆみさん」と言いながらりんちゃんは抱き着きに行ってた。
ゲイバーは夜21時に開いて朝7時に閉まる。
少し薄暗い雰囲気に普通にキスしたりイチャイチャしている人たちもいる。
奥の部屋はヤリ部屋。
「あら、珍しいわね、こんな時間に」
「あ、なんか隣人がうるさくて避難してきた」
「それは大家さんに連絡してみたら?」
「うーんうるさいって言うか、多分攫われちゃった」
「……ん? それってつまり事件じゃないの?」
「うん、でも知り合いみたいだったし」
「誘拐事件って知り合いでもありえるのよ……どうしましょう」
「ねぇ、あゆみさんはあのcastleってのと知り合いなの?」
「あなたね、今そんな場合じゃないわよ」
「うん、でもcastleと知り合いだったりするの?」
「……castleは知り合いのタチ専の子がいてね、無料コードをいただけるのよ」
「そこの牧くんってどんな人?」
「牧くんはネコ専よね、リアルでも結構可愛いって噂だけど」
「それはそのタチ専の人が話してたの?」
「ええ、そうよ、2回くらいしか一緒に撮影したことはないってcastleの中でもトップなにゃんこだから社長とか監督に選ばれないかぎり、あとは乱交プレイとかじゃないと呼んでもくれないって言ってたわね」
「そんな人が龍ちゃんのボロアパートに住んでるなんて危ないよね?」
「危ないところの話じゃないわ、事件よ、セキュリティとかもないんでしょ?」
「はい、ないです」
「ほら、じゃやっぱり違うじゃん、しかも壁薄いしww」
「どうしたの?」
「いえ、隣の人がその牧さんに似ていて、確実じゃないんですけど」
「それは私も実際に拝みにいきたいわね」
「今度、見に来てくれませんか?」
「ええ、行くわ」
バーには3時くらいまでいて家に帰った。
りんちゃんとはわかれて家で1人ベッドで眠る。
もし牧さんがcastleのお姫様だったらって考えただけでむずむずする。
「そうだね」
俺とりんちゃんは通っているゲイバーに向かった。
「あゆみさん」と言いながらりんちゃんは抱き着きに行ってた。
ゲイバーは夜21時に開いて朝7時に閉まる。
少し薄暗い雰囲気に普通にキスしたりイチャイチャしている人たちもいる。
奥の部屋はヤリ部屋。
「あら、珍しいわね、こんな時間に」
「あ、なんか隣人がうるさくて避難してきた」
「それは大家さんに連絡してみたら?」
「うーんうるさいって言うか、多分攫われちゃった」
「……ん? それってつまり事件じゃないの?」
「うん、でも知り合いみたいだったし」
「誘拐事件って知り合いでもありえるのよ……どうしましょう」
「ねぇ、あゆみさんはあのcastleってのと知り合いなの?」
「あなたね、今そんな場合じゃないわよ」
「うん、でもcastleと知り合いだったりするの?」
「……castleは知り合いのタチ専の子がいてね、無料コードをいただけるのよ」
「そこの牧くんってどんな人?」
「牧くんはネコ専よね、リアルでも結構可愛いって噂だけど」
「それはそのタチ専の人が話してたの?」
「ええ、そうよ、2回くらいしか一緒に撮影したことはないってcastleの中でもトップなにゃんこだから社長とか監督に選ばれないかぎり、あとは乱交プレイとかじゃないと呼んでもくれないって言ってたわね」
「そんな人が龍ちゃんのボロアパートに住んでるなんて危ないよね?」
「危ないところの話じゃないわ、事件よ、セキュリティとかもないんでしょ?」
「はい、ないです」
「ほら、じゃやっぱり違うじゃん、しかも壁薄いしww」
「どうしたの?」
「いえ、隣の人がその牧さんに似ていて、確実じゃないんですけど」
「それは私も実際に拝みにいきたいわね」
「今度、見に来てくれませんか?」
「ええ、行くわ」
バーには3時くらいまでいて家に帰った。
りんちゃんとはわかれて家で1人ベッドで眠る。
もし牧さんがcastleのお姫様だったらって考えただけでむずむずする。
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