11 / 64
暗部部隊の物語
契約
しおりを挟む
AM:5時
特殊部隊の地下には異世界と繋ぐ門があった。
そこはまだ、魔法の国の資格を持つ者にしか見えなず。
普通の人間はなぜここに無駄な空間があるのか?と思ってしまう。
門をくぐり、人間界に降り立つ。
「おかえり」
顔をあげるとコーディがいた。
「ただいま」
「どうだった、うまくいった?」
「ああ」
「そっか、無事に帰ってきてくれてよかった」
頭をぽんぽんとしてくれた。
「例のあれの契約は?」
「いわない」
「じゃ、当ててあげようか、そうだな、、、」
「寿命と引き換え」
「え?」
さらっと零した単語を聞き取るのは難しいと思った。
「今、なんて」
部屋の出口まで歩き「仲間は絶対に見殺しにしない」といい部屋を出た。
コーディには悪いが俺にも役割がある。
それにこのかけがえのない命が他の人の役に立つなら俺は……。
残されたコーディは1人椅子に腰かけぽつりと漏らした。
「寿命と引き換えってなんでそんな契約結んできたんだよ」
と頭を抱えた。
「花咲さん、お疲れ様です」
「ああ、盤上、お疲れ」
「決戦の時ですね、なんか燃えるな」
「アハハ、こんな朝早くにと思いましたが今日は大事な日でしたね」
「そうですよ、俺たちは絶対に花咲さんを花咲隊長に迎え入れますから」
「ああ、ありがと、少し休む、悪いが時間になったら声かけてくれるか?」
「はい」
盤上と別れた。
そう今日は花咲隊が結成する、大事な日なのだ。
ベッドに横になりながら自己暗示をする。
目標に少しでも近づけている。大丈夫だ。
俺には仲間がいて、守人たちも増えた。
AM:12時
会議室には大勢の人が集まっていた。
医療部リーダー、山田祥子。 副リーダー、盤上。
情報部リーダー、水谷柊。 副リーダー、白羽。
戦闘部リーダー、花咲翔太。 副リーダー、岩崎。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊
また、国のトップ数人と議長だ。
重々しい空気に吐き気が伴いそうだが。
みな、落ち着いていた。
「それでは司会を務めさせていただきます、議長の補佐官であります、大貫が進行していきます、では本題に入ります」
プロジェクターが起動して実績成果などが映し出された。
「では、戦闘部リーダー、花咲、前へ」
「はい」
ここ数年であった実績を報告した。
成果はもちろんのことあげている。
カロン州の組織結成、演習、大統領の支持。
特殊部隊の性能引き上げ。
陸海空の性能引き上げ。
ぞろぞろとメンバーが壇上にあがる。
「それでは花咲隊が結成するか否か、ご回答をお願いします」
ざわざわと相談が始まった。
普通に考えれば一度ここで休憩に入るのが一般的なのだが、議長はそれを望まなかった。
特殊部隊の地下には異世界と繋ぐ門があった。
そこはまだ、魔法の国の資格を持つ者にしか見えなず。
普通の人間はなぜここに無駄な空間があるのか?と思ってしまう。
門をくぐり、人間界に降り立つ。
「おかえり」
顔をあげるとコーディがいた。
「ただいま」
「どうだった、うまくいった?」
「ああ」
「そっか、無事に帰ってきてくれてよかった」
頭をぽんぽんとしてくれた。
「例のあれの契約は?」
「いわない」
「じゃ、当ててあげようか、そうだな、、、」
「寿命と引き換え」
「え?」
さらっと零した単語を聞き取るのは難しいと思った。
「今、なんて」
部屋の出口まで歩き「仲間は絶対に見殺しにしない」といい部屋を出た。
コーディには悪いが俺にも役割がある。
それにこのかけがえのない命が他の人の役に立つなら俺は……。
残されたコーディは1人椅子に腰かけぽつりと漏らした。
「寿命と引き換えってなんでそんな契約結んできたんだよ」
と頭を抱えた。
「花咲さん、お疲れ様です」
「ああ、盤上、お疲れ」
「決戦の時ですね、なんか燃えるな」
「アハハ、こんな朝早くにと思いましたが今日は大事な日でしたね」
「そうですよ、俺たちは絶対に花咲さんを花咲隊長に迎え入れますから」
「ああ、ありがと、少し休む、悪いが時間になったら声かけてくれるか?」
「はい」
盤上と別れた。
そう今日は花咲隊が結成する、大事な日なのだ。
ベッドに横になりながら自己暗示をする。
目標に少しでも近づけている。大丈夫だ。
俺には仲間がいて、守人たちも増えた。
AM:12時
会議室には大勢の人が集まっていた。
医療部リーダー、山田祥子。 副リーダー、盤上。
情報部リーダー、水谷柊。 副リーダー、白羽。
戦闘部リーダー、花咲翔太。 副リーダー、岩崎。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊
また、国のトップ数人と議長だ。
重々しい空気に吐き気が伴いそうだが。
みな、落ち着いていた。
「それでは司会を務めさせていただきます、議長の補佐官であります、大貫が進行していきます、では本題に入ります」
プロジェクターが起動して実績成果などが映し出された。
「では、戦闘部リーダー、花咲、前へ」
「はい」
ここ数年であった実績を報告した。
成果はもちろんのことあげている。
カロン州の組織結成、演習、大統領の支持。
特殊部隊の性能引き上げ。
陸海空の性能引き上げ。
ぞろぞろとメンバーが壇上にあがる。
「それでは花咲隊が結成するか否か、ご回答をお願いします」
ざわざわと相談が始まった。
普通に考えれば一度ここで休憩に入るのが一般的なのだが、議長はそれを望まなかった。
0
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
運命の番ってそんなに溺愛するもんなのぉーーー
白井由紀
BL
【BL作品】(20時30分毎日投稿)
金持ち社長・溺愛&執着 α × 貧乏・平凡&不細工だと思い込んでいる、美形Ω
幼い頃から運命の番に憧れてきたΩのゆき。自覚はしていないが小柄で美形。
ある日、ゆきは夜の街を歩いていたら、ヤンキーに絡まれてしまう。だが、偶然通りかかった運命の番、怜央が助ける。
発情期中の怜央の優しさと溺愛で恋に落ちてしまうが、自己肯定感の低いゆきには、例え、運命の番でも身分差が大きすぎると離れてしまう
離れたあと、ゆきも怜央もお互いを思う気持ちは止められない……。
すれ違っていく2人は結ばれることができるのか……
思い込みが激しいΩとΩを自分に依存させたいαの溺愛、身分差ストーリー
★ハッピーエンド作品です
※この作品は、BL作品です。苦手な方はそっと回れ右してください🙏
※これは創作物です、都合がいいように解釈させていただくことがありますのでご了承くださいm(_ _)m
※フィクション作品です
※誤字脱字は見つけ次第訂正しますが、脳内変換、受け流してくれると幸いです
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる