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やばい、やばい、やばい!!
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「あんあん//」
連れてこられたのは武官の道場だった。
ズーイはすでに男に組み敷かれ体を重ねていた。
「さぁて麗しい君もあの男のように身を任せなさい」
とジリジリきた。
武官は2人、逃げよ。
と駆けだしたが足を掴まれビターンと顔から板にぶつける。
「いったー……」
「はぁはぁ……、そんな逃げることないだろ、可愛く美味しそうに食べてあげるから」
「ひぃい」
ズーイは大柄の男にこれでもかという体勢で何度も体を打ち付けられていた。
その様子を見てしまったからこの男からどうにか逃げたい。
ズーイを置いていくのは心は痛むがでもまずは自分が助かる道を探す。
男に足を捕まえられているから男の元へと引っ張られた。
「ひぃいぃぃぃ、無理」
「なんだ、男は初めてか?」
上半身を捲られると
「あぁああ、いい乳首だ、君はここも美しいのか」
ぷくりと膨れている乳首に武官の舌は球を転がすように舐めた。
「んっ//」
「可愛い声で鳴くな、楽しみだ」
「ああああああ///」
パンパンと体のぶつかる音が道場に響いていた。
!?
「安心しろ、あの者のように酷くはしない、ゆっくりとまずは君の体の中に入ろう、そして」
男はいろいろと述べているが、僕の心中はいやだ、いやだ、誰か助け……。
ぎゅっと目をつぶると
1人の黒いマントの男が入ってきた。
武官の首に刀が
「お前は……」
「そのお方から離れろ、命令に従わなければ優秀な武官でも首を落とす」
「まじかよ」
といい男は僕の上からどいた。
「さっさと服を直せ」
武官は下がり汗を流していた。
「ここで見たものは主には伝えない、お前らもこの方に触れることは主が許さない」
「御意」といい武官はズーイの元に行った。
「行くぞ」
とほぼ顔が目しか見えない男に言われた。
助けてくれたがどちらが信用できる言われれば武官のほうだ。
この男はいったい何者なんだ?
道場から出るとシャクリが迎えに来ていてこちらに抱きついてきた。
「ご無事でなによりです」
後ろを振り向くとなぜか黒いマントの男は片膝をたてていた。
「シャクリ様」
え?
シャクリ様??
思わずシャクリとマントの男を見てしまった。
「暁諾様……驚かれるのも無理ないですよね」
「うん」
「主の命令により任務を遂行いたしました」
「は?」
僕は一歩下がりシャクリの股間に手をあてた。
「生温かい……」
「貴様、無礼を」
シャクリは顔に手をあてていた。
「シャクリお前、宦官ではないのか?」
「暁諾様、今までのご無礼を謝罪します」
「謝罪って……」
「私はこの者と同様、暗殺を主にしている家系でして、暁諾様をお守りする役目を帝より仰せつかっておりました」
「つまり、今までは護衛任務だったということか?」
「ええ、そうです、だったという過去形ではなくこれからもあなた様をお守り務めます」
「はぁーなんだ、なんか疲れた、シャクリおんぶ」
「さすがに……」
「無礼な」
連れてこられたのは武官の道場だった。
ズーイはすでに男に組み敷かれ体を重ねていた。
「さぁて麗しい君もあの男のように身を任せなさい」
とジリジリきた。
武官は2人、逃げよ。
と駆けだしたが足を掴まれビターンと顔から板にぶつける。
「いったー……」
「はぁはぁ……、そんな逃げることないだろ、可愛く美味しそうに食べてあげるから」
「ひぃい」
ズーイは大柄の男にこれでもかという体勢で何度も体を打ち付けられていた。
その様子を見てしまったからこの男からどうにか逃げたい。
ズーイを置いていくのは心は痛むがでもまずは自分が助かる道を探す。
男に足を捕まえられているから男の元へと引っ張られた。
「ひぃいぃぃぃ、無理」
「なんだ、男は初めてか?」
上半身を捲られると
「あぁああ、いい乳首だ、君はここも美しいのか」
ぷくりと膨れている乳首に武官の舌は球を転がすように舐めた。
「んっ//」
「可愛い声で鳴くな、楽しみだ」
「ああああああ///」
パンパンと体のぶつかる音が道場に響いていた。
!?
「安心しろ、あの者のように酷くはしない、ゆっくりとまずは君の体の中に入ろう、そして」
男はいろいろと述べているが、僕の心中はいやだ、いやだ、誰か助け……。
ぎゅっと目をつぶると
1人の黒いマントの男が入ってきた。
武官の首に刀が
「お前は……」
「そのお方から離れろ、命令に従わなければ優秀な武官でも首を落とす」
「まじかよ」
といい男は僕の上からどいた。
「さっさと服を直せ」
武官は下がり汗を流していた。
「ここで見たものは主には伝えない、お前らもこの方に触れることは主が許さない」
「御意」といい武官はズーイの元に行った。
「行くぞ」
とほぼ顔が目しか見えない男に言われた。
助けてくれたがどちらが信用できる言われれば武官のほうだ。
この男はいったい何者なんだ?
道場から出るとシャクリが迎えに来ていてこちらに抱きついてきた。
「ご無事でなによりです」
後ろを振り向くとなぜか黒いマントの男は片膝をたてていた。
「シャクリ様」
え?
シャクリ様??
思わずシャクリとマントの男を見てしまった。
「暁諾様……驚かれるのも無理ないですよね」
「うん」
「主の命令により任務を遂行いたしました」
「は?」
僕は一歩下がりシャクリの股間に手をあてた。
「生温かい……」
「貴様、無礼を」
シャクリは顔に手をあてていた。
「シャクリお前、宦官ではないのか?」
「暁諾様、今までのご無礼を謝罪します」
「謝罪って……」
「私はこの者と同様、暗殺を主にしている家系でして、暁諾様をお守りする役目を帝より仰せつかっておりました」
「つまり、今までは護衛任務だったということか?」
「ええ、そうです、だったという過去形ではなくこれからもあなた様をお守り務めます」
「はぁーなんだ、なんか疲れた、シャクリおんぶ」
「さすがに……」
「無礼な」
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