捨てられΩはどう生きる?

枝浬菰文庫

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同棲編

りんちゃん、用は試しだ!

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琉架と恋人になれたのが嬉しすぎて俺は事務所にいてもにっこにこの笑顔だったので事情を知らないΩの子達は引いていた。


仕事を終えロッカールームから出てきた由実に話しかけられた。
「ねぇ、りんさん要さんどうしたの?」
由実ゆみさん、お疲れ様です、昨日恋人と初めてセックスできたことが嬉しくてあんな感じになっちゃったんだよ」

「……もしかして最近入ったβの琉架くん?」
「そう」


「へぇーなんかあの浮かれ気分なかなかだね」
「だよね、まさかΩじゃなくてβ選ぶなんて俺も思いもしなかったよ」


「うん」


要は琉架と無事に繋がれたみたいだ。
俺も安心したしなにより要の幸せが琉架ってことに少し驚いてはいるけどでも良かったんじゃないのって思う。

俺にも番ができたら発情期に不安なことはないし……。

ん?

「要」
「なに?」


「今後発情期セックスどうするの?」
「ふふふふっ……」

う……。このにやけ顔はいったいなんだ、、、。


「要さん怖い……」
と未来が感想を告げた。


「それよりも未来みく仕事は?」
「あ、行く」

「行ってら~」


事務所にはロッカールームにさわさんとゆきちゃんと未来がいて、このくつろぎ部屋には俺と琉架がいた。

「まぁりんちゃんよ、安心してこれからはすごいマシンを取り入れたから!!!」
ちょードヤ顔を決められた、もしかしなくてもピストンマシンって落ちはさすがにないよな?


とそこに電話がなった。
『あ、そうそう2階に入れるから、ん俺出る』


2番のボタンが光っていたから店からっぽいし口ぶりから電話の相手は比嘉さんではなくスタッフのβだろう。


「琉架悪いんだけどモニター監視よろしく」
「はい」

最近琉架はモニター監視の役割も始めた。


比嘉さんから微妙なOKをもらっていたけど1日とかじゃなければOKにしてもらったみたいだ。
まぁ要がいない時もあったりするからそれはそれで安全だけど。



「完成したよ~~」と要が戻ってきた。

30分くらい作業していたみたいだ。


事務所に残っていた雪ちゃんと沢さんも一緒についていった。
琉架はお留守番だ。

不安になっていたので
「俺がちゃんと見張っとくから」
「え、うん、ありがとう」


ぎこちないなまったく。


そりゃそうか、αとΩなら番っていう項を噛むことで離れられない印があるけどαとβにはそれがない。
心配になるよね、、、。


事務所の隣にある発情期部屋についた。
ベッドの足下にあるのはあからさまのピストンマシンだった。


「要、これ俺たちを怒らせたいの?」
「ちっちっちっ、りんちゃん、用は試しだ!」


???
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