捨てられΩはどう生きる?

枝浬菰文庫

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子育て編

前回までのあらすじとこれからのこと ※余命宣告されたΩ編

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小鳥遊病院にバース科ができ子育て科もできたので僕としてはとてもありがたい環境になっていた。
だが僕の育児科は璃亜武が担当することになってしまった。

会うの気まずいしできれば会いたくないとも思ってしまう。
小鳥遊先生の意図が分からない。そもそも番の相手……稚里さんはこのこと知っているのかな。
また僕変なことされちゃうのかな。ぎゅーっと胸を締めつけられた。


璃亜武は学生時の親友でたくさん助けてもらったけど僕がΩになった頃に番の真似事をしていたらまさかの番になってしまった。琉璃をお腹に宿し僕は本当にこれでよかったのかと悩む日々。


このことを知った要は驚いていたが僕と一緒にいてくれると何度も言ってくれて結婚指輪ももらってしまった。
そして璃亜武の番である稚里さんからはを言い渡されにも命じられた。

だから僕に残ったのは番解消のデメリットだった。
余命宣告までされて頭の中ずっとおかしくなって暴れて要にも酷いことばかり言ってきたのに……なのに要は僕とずっと一緒にいてくれた本当に感謝しきれない。

それからは流産もして身籠もった双子の赤ちゃんは無事に出産して今要と子育て中なんだけど
双子の兄であるすいはまだ5ヶ月だというのに僕に対して猛アピールしてきた。

琉璃の時はそんな感じでもなかったのに、翠はすごい。
絶対にαだと思う!!

で、双子の弟のあおはマイペース、翠が五月蠅くても寝てるし、僕の奪い合いで蹴られても瞼にたくさんの涙を溜めて静かに大粒の涙を流していた。


こんなにも違うと本当に僕の子なのか心配になる。

そして僕は要と番になることはできなかった。
だから定期的に発情期がくるから身も心も要になんとかしてもらっている。

子育て中にきた時なんか翠の喜ぶ顔がすごかった。なんなら……。いわないでおこう。


家は紅羽さんに貸してもらった地下室がある平屋に住んでいて。
発情期きたら地下室に隔離されて翠と蒼とは離れる。

キッチン、リビングダイニング、お風呂などがあり
要と僕の部屋もある。翠と蒼の部屋もある意外と広めだ。

大まかな図面⬇⬇



紅羽さんにも感謝しきれない。みんな僕たちを支えてくれている。それだけが嬉しいことだった。



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感想 2

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