捨てられΩはどう生きる?

枝浬菰文庫

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幼稚園編

要のプロポーズ

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 僕たちは庭から部屋に戻った。

 要はテレビを見ていたので翠を抱き抱えたまま近くによると引き寄せられた。
「あ、要……あぶないっ」


「うん、翠は寝た?」
「うん、だいぶぐずってたし、僕の気持ち翠にバレてた」
「そっか」



「ふふ、なんだか面白いね、子どもってちゃんと成長するんだ」

 僕の唇には要の唇があった。
 翠を潰さないように体を向けてきた。


「そうだよ、俺達の子はちゃんと成長してる、琉架気を落とすことなんてない、もし繋がりがあろうとなかろうと俺は一生をかけて琉架を幸せにするから」

 要の言葉はいつもプロポーズみたいで少しホッとする。

「ありがと……」

 お互いを見つめ合ってキスを交わす。こんな贅沢、僕の独り占めだ。



「んやぁ!!」

 思いっきり下から拳が飛んできて要の顎を直撃した。


「いてて……翠、お父さんに対して酷くない?」

「んーおかあしゃん、一緒にねんねしよ」


「ふふ、そうだね、今日は翠と蒼と寝るから要は一人で寝てね」


「えーそこは四人一緒に寝ようってならんのかい!!」
「あ、そうだね、広いベッドで寝よっか」


「ああ!」


 夕食が終わり翠と蒼を寝かせた後、寝座の体勢で挿入されていた。


「んっちょっ」
 ぐちゅりと中を抉られるとお腹の奥がビリビリとなる。


「はぁ……はぁ……かにゃめ」

「琉架、お口閉じてないと翠と蒼が起きるぞ」


「うんっはぁっ……そんっん!?」


 要によって口を塞がれ出し入れを繰り返していた。


「んっふっふっ」

 お腹の奥がすごく気持ちいい。
 要に中まで愛されてると思うと嬉しい。

 ぐっと上半身が上がると背面座位で後ろからキスを求められた。
「んっ……」

 正直この体勢は首がキツイ、でも突き刺さるようで少し好き。


「んっはぁ……はぁ……んっ」
「だから、琉架静かにって」


「でも……」


 息が絶える。

「俺のを中で感じて……琉架の中ずっとうねうねしていて気持ちいいよ、ね琉架」

 !? あっこれやばい……耳元で名前を呼ばれるとぞわぞわと気持ちいい……♡♡


「うぉっ琉架、どうした感じた?」
「うん、要の大好き」

「? 俺は……」

「要も大好きだよ」

 向き直り唇を重ね、僕たちはベッドを揺らしていた。


「んっはぁ……はぁ……激しい……」
「うん……イク!!」


「しゃん……」

 !? 

 翠が寝言を言ったみたいだ。でも要はやめず、ベッドから降り床で激しく抱かれた。


 僕はきゅーんとしていた。

「琉架、大丈夫だよ、俺と翠と蒼で守るからね」

「うん、僕も、みんなを守るよ」


 大好きな人とその子ども達を守っていくのが僕の仕事だ。
 終わらせない。絶対に……。
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