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幼稚園編
番解消のデメリット
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琥珀慎二って誰だろう。父さんのお兄さんってことなのかな。
関わりたくないな。
翠は祐二くんと仲が良い。
子どもの友達を否定したいわけじゃない。でも昔されてきたことは僕の中で残っている。
怖くて、逃げられなくて……。もうあんな思い要にも子ども達にもさせたくない。
僕って情けないのかな。あの頃の暗闇にまた戻らないといけないのかな。
僕が手を伸ばしたからこうなっちゃったんだよね。僕が全部悪いんだよね。
僕が産まれなければよかったのかな。
『ふふっそうだよ、迎えに行くね、琥珀琉架』
!? 僕は目を覚ますとりんちゃんの不安そうな顔が見えた。
「あ、琉架よかった、一瞬気絶してたみたいだけど、大丈夫? もうすぐ要ここにくるから」
「うん、ごめんなさい……ありがとぅ」
りんちゃんの声安心するなっ。でもあの声は一体誰だったのかな。昔どこかで聞いたことがあるような。
チャイムがなりりんちゃんが離れた。立ち上がろうとしても床に貼り付いたように、離れなかった。
あーダメかも。要をまた心配にさせちゃうな。
「琉架、大丈夫か?」
「うん、ありがとう」
「りんちゃん、琉架が世話になったわ、一人で平気?」
「何言ってんの、もう俺はジャスミンの店の子じゃないし今は琉架を大事にしてあげなよ」
「ああ、うんちゃんと旦那に連絡しろよ」
「へいへい、琉架! お大事に」
「うん」
僕はりんちゃんの家を後にした。
後部座席に僕を寝かせ車が発車するがすぐに車は止まった。
「琉架、顔あげるなっ、むしろ塞げ」
!? なんだろう。でも要の命令は僕に言うことを聞かせた。
話し声が聞こえてきたが僕はカバンを上に乗せた。
暫くして車が走り要は何も言わずに家についた。
「琉架」
僕は安心したのか眠ってしまった。
----
りんちゃんの家を出た後少しして俺の元上司琥珀鳴琉がいた。
こちらには気づいていない様子。
だがその横には稚里がいた。
そしてもう一人……。誰だ。俺が知らない誰かがいた。
でも雰囲気が琥珀鳴琉に似ているような。
俺はバックして車を走らせた。
琉架に問いかけても応答がなかったので気を失ってしまったのかと思い、家に帰った。
そしてモア部屋に寝かせ、今前戯をしているところ。
「んっ」
突如モアになったことはりんちゃんに聞いている。今度お礼の品でも持っていこう。
番解消のデメリットの1つとしてあげられた。
今後番にはなれず、一生モアに苦しめられる生活。
それも不安定なモア。
薬が効くこともあれば効かないこともある。
そうゴンに言われている。
最近は調子がよく仕事にも出ていたからモアがくることはなかったが何か琉架の中で起こったのだろうな。
「る~か」
関わりたくないな。
翠は祐二くんと仲が良い。
子どもの友達を否定したいわけじゃない。でも昔されてきたことは僕の中で残っている。
怖くて、逃げられなくて……。もうあんな思い要にも子ども達にもさせたくない。
僕って情けないのかな。あの頃の暗闇にまた戻らないといけないのかな。
僕が手を伸ばしたからこうなっちゃったんだよね。僕が全部悪いんだよね。
僕が産まれなければよかったのかな。
『ふふっそうだよ、迎えに行くね、琥珀琉架』
!? 僕は目を覚ますとりんちゃんの不安そうな顔が見えた。
「あ、琉架よかった、一瞬気絶してたみたいだけど、大丈夫? もうすぐ要ここにくるから」
「うん、ごめんなさい……ありがとぅ」
りんちゃんの声安心するなっ。でもあの声は一体誰だったのかな。昔どこかで聞いたことがあるような。
チャイムがなりりんちゃんが離れた。立ち上がろうとしても床に貼り付いたように、離れなかった。
あーダメかも。要をまた心配にさせちゃうな。
「琉架、大丈夫か?」
「うん、ありがとう」
「りんちゃん、琉架が世話になったわ、一人で平気?」
「何言ってんの、もう俺はジャスミンの店の子じゃないし今は琉架を大事にしてあげなよ」
「ああ、うんちゃんと旦那に連絡しろよ」
「へいへい、琉架! お大事に」
「うん」
僕はりんちゃんの家を後にした。
後部座席に僕を寝かせ車が発車するがすぐに車は止まった。
「琉架、顔あげるなっ、むしろ塞げ」
!? なんだろう。でも要の命令は僕に言うことを聞かせた。
話し声が聞こえてきたが僕はカバンを上に乗せた。
暫くして車が走り要は何も言わずに家についた。
「琉架」
僕は安心したのか眠ってしまった。
----
りんちゃんの家を出た後少しして俺の元上司琥珀鳴琉がいた。
こちらには気づいていない様子。
だがその横には稚里がいた。
そしてもう一人……。誰だ。俺が知らない誰かがいた。
でも雰囲気が琥珀鳴琉に似ているような。
俺はバックして車を走らせた。
琉架に問いかけても応答がなかったので気を失ってしまったのかと思い、家に帰った。
そしてモア部屋に寝かせ、今前戯をしているところ。
「んっ」
突如モアになったことはりんちゃんに聞いている。今度お礼の品でも持っていこう。
番解消のデメリットの1つとしてあげられた。
今後番にはなれず、一生モアに苦しめられる生活。
それも不安定なモア。
薬が効くこともあれば効かないこともある。
そうゴンに言われている。
最近は調子がよく仕事にも出ていたからモアがくることはなかったが何か琉架の中で起こったのだろうな。
「る~か」
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