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魔法の書
本当のルイス
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「うーむ…実はルイスを拾った場所がな、暗黒世界の近くの森なんだ」
「え?」
「この話を知っている者は限られていたのだが第2位に着任した時。第4位の貴族であるキメルが言いふらした、第2位のルイスは暗黒世界の汚らわしい血を流していると…あっという間に話は国全体に広まってしまい収集が収められなくなってしまったが唯一証拠になるのが絶海の世界に住み着くドラゴンを馴らすことだったのだ」
「ドラゴンは暗黒世界の人には馴れないのですか?」
「馴れない…現に暗黒世界が絶海に近い区域だが暗黒世界からドラゴンが出入りしているのは見たことがない、だからフランシスカ様が女王に着く前の国王陛下が使命を下した、暗黒世界を超え絶海に辿り着きドラゴンを連れて帰れと、13歳でルイスはドラゴンと戦いその力を持ち帰ったとしてある程度は国の混乱も収まった」
「認められたということですか?」
「一部の人間にだけ…貴族よりの人間はまだ恨みを持っている人が多くてな…ルイスが一体なにをやったのか…」
「じゃ、なにもしていないのに国の人から…」
「あぁだからかルイスも無口に冷たい瞳になってしまってね…私でもたまにルイスの冷たい瞳に固まってしまうのじゃ…だが、シャーロットちゃんは少し違うようだ」
「それはこの国の人ではないからでしょうか?」
「それもあるだろうが、不思議と君からは親近感がわいてくる、きっとルイスもそう感じているのかもしれないな」
「私、ルイスを探してきます」
私はほうきでルイスを探しに向かう、でも知らない国であてが全然分からない…。
それにこんな人が多い国から1人を見つけるなんて私にできるのか。
迷っていると後ろからドラゴンの足が私を捕まえた。
「え!? ちょっと【あまいろ】さん??」
勢いよく風に乗り丘に大きな木があった。
その下に誰かがいる
「ピー」と音が鳴ると目の前にルイスがいた。
「へ?」
「俺のこと探してた?」
「え…うん」
ポンと頭に手が乗せられ
「あまり、気にすることじゃないだろ」
「え?」
「師匠がなにか伝えたのかな? 俺のこと?」
「う…ん、ルイスは…優しいのに…なんであんなこと言われないといけないの?」
と涙をこぼす
「俺のために泣いてくれるのか、そういう人は今までにいなかったな…ありがとう」
その言葉に私はもっと涙が溢れてしまった。
「え?」
「この話を知っている者は限られていたのだが第2位に着任した時。第4位の貴族であるキメルが言いふらした、第2位のルイスは暗黒世界の汚らわしい血を流していると…あっという間に話は国全体に広まってしまい収集が収められなくなってしまったが唯一証拠になるのが絶海の世界に住み着くドラゴンを馴らすことだったのだ」
「ドラゴンは暗黒世界の人には馴れないのですか?」
「馴れない…現に暗黒世界が絶海に近い区域だが暗黒世界からドラゴンが出入りしているのは見たことがない、だからフランシスカ様が女王に着く前の国王陛下が使命を下した、暗黒世界を超え絶海に辿り着きドラゴンを連れて帰れと、13歳でルイスはドラゴンと戦いその力を持ち帰ったとしてある程度は国の混乱も収まった」
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「一部の人間にだけ…貴族よりの人間はまだ恨みを持っている人が多くてな…ルイスが一体なにをやったのか…」
「じゃ、なにもしていないのに国の人から…」
「あぁだからかルイスも無口に冷たい瞳になってしまってね…私でもたまにルイスの冷たい瞳に固まってしまうのじゃ…だが、シャーロットちゃんは少し違うようだ」
「それはこの国の人ではないからでしょうか?」
「それもあるだろうが、不思議と君からは親近感がわいてくる、きっとルイスもそう感じているのかもしれないな」
「私、ルイスを探してきます」
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それにこんな人が多い国から1人を見つけるなんて私にできるのか。
迷っていると後ろからドラゴンの足が私を捕まえた。
「え!? ちょっと【あまいろ】さん??」
勢いよく風に乗り丘に大きな木があった。
その下に誰かがいる
「ピー」と音が鳴ると目の前にルイスがいた。
「へ?」
「俺のこと探してた?」
「え…うん」
ポンと頭に手が乗せられ
「あまり、気にすることじゃないだろ」
「え?」
「師匠がなにか伝えたのかな? 俺のこと?」
「う…ん、ルイスは…優しいのに…なんであんなこと言われないといけないの?」
と涙をこぼす
「俺のために泣いてくれるのか、そういう人は今までにいなかったな…ありがとう」
その言葉に私はもっと涙が溢れてしまった。
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