8 / 90
魔法の書
魔法契約の代償
しおりを挟む
次の日
私はこの国を去ることにした。
「また会いに来るね」
「あぁ待ってる」
まるで恋人のようなやり取りを門の前で繰り広げている
それを見ている門番達は
あのルイス様が笑顔で誰かとお話をしているとこそこそ話していた。
「さようならルイス、さようなら魔法国」
と言いながらほうきに乗って次の国に向かった。
門の前に残されたルイスと門番
ルイスは大きく息を吸い込み杖を掲げるとある呪文を演唱し始めた
「古の力を今こそ我に 特大記憶魔法 ルーナ」
そう唱えると国全体が薄い膜に覆われ大きな鐘がなった。
ゴーン ゴーンと鳴り響く鐘
「さようならシャーロット、君との出会いはこの国ではなかったことに…」
ルイスはなにもなかったように門を潜り国に戻った。
「あールイスのこと忘れないようにしなきゃ、っと次の国は…」
暗い雲が私の頭上を覆い、土砂降りに
「きゃーなにもう、天気変わりすぎ…」
急いで森に降りると
村があった。
「こんな雨の中、飛ぶのは大変なので、村で休ませてもらいましょう」
なんとも言えない村に来てしまった、村民はいるけど、ボロボロの服にボロボロの家…
なんとも…。
近くの村民に話を聞く
「あの、すみませんこの村で雨宿りをしたいのですが宿泊施設はあったりしますか?」
「ぉお、これはこれは旅人さんようこそ、我が村へ、おもてなしはさほどできませんがこちらで休んでください」
と案内された、村の人はいい人みたいだ。
ボロ家、マーベラス様の屋根裏部屋を思い出す…
窓を開け埃をはらう、貧しい村みたい
私は杖を取り出し、毛布を出し、それを着こむ
「うぅ寒い、お風呂なんてありそうにないので仕方ない…」
その夜
「うーんうっなんだろう、体がむずむずする…」
慌てて起き、ろうそくに火を灯すと私はすべすべの肌ではなく少しゴツッとした肌に変わっていた。
「え!??? なに」
と鏡で顔を確認すると
「え…この顔ってルイス!? …なんで私が?」
顔だけじゃない、体つきも変わっている…。
「なにが起きたの?」
胸を触り膨らみが
「ない」
下半身を触る
「ひっ…嘘…ないはずの場所になにかがある…」
これってもしかして
男の体…
「私どうなっちゃたのよ」
そういえば昔聞いたことがある絶対に嘘だと思って信じなかった話
それは師匠から
「いい、シャーロット月が満ち欠ける時、魔法契約の代償としてなにかが変化するの」
…窓の空を見る、今はもう雨雲はなく澄んだ空に星々だけがキラキラと光っていた。
え…もしかして朔望で私は魔法契約の代償…性別が変わるってこと!!!!?
私はこの国を去ることにした。
「また会いに来るね」
「あぁ待ってる」
まるで恋人のようなやり取りを門の前で繰り広げている
それを見ている門番達は
あのルイス様が笑顔で誰かとお話をしているとこそこそ話していた。
「さようならルイス、さようなら魔法国」
と言いながらほうきに乗って次の国に向かった。
門の前に残されたルイスと門番
ルイスは大きく息を吸い込み杖を掲げるとある呪文を演唱し始めた
「古の力を今こそ我に 特大記憶魔法 ルーナ」
そう唱えると国全体が薄い膜に覆われ大きな鐘がなった。
ゴーン ゴーンと鳴り響く鐘
「さようならシャーロット、君との出会いはこの国ではなかったことに…」
ルイスはなにもなかったように門を潜り国に戻った。
「あールイスのこと忘れないようにしなきゃ、っと次の国は…」
暗い雲が私の頭上を覆い、土砂降りに
「きゃーなにもう、天気変わりすぎ…」
急いで森に降りると
村があった。
「こんな雨の中、飛ぶのは大変なので、村で休ませてもらいましょう」
なんとも言えない村に来てしまった、村民はいるけど、ボロボロの服にボロボロの家…
なんとも…。
近くの村民に話を聞く
「あの、すみませんこの村で雨宿りをしたいのですが宿泊施設はあったりしますか?」
「ぉお、これはこれは旅人さんようこそ、我が村へ、おもてなしはさほどできませんがこちらで休んでください」
と案内された、村の人はいい人みたいだ。
ボロ家、マーベラス様の屋根裏部屋を思い出す…
窓を開け埃をはらう、貧しい村みたい
私は杖を取り出し、毛布を出し、それを着こむ
「うぅ寒い、お風呂なんてありそうにないので仕方ない…」
その夜
「うーんうっなんだろう、体がむずむずする…」
慌てて起き、ろうそくに火を灯すと私はすべすべの肌ではなく少しゴツッとした肌に変わっていた。
「え!??? なに」
と鏡で顔を確認すると
「え…この顔ってルイス!? …なんで私が?」
顔だけじゃない、体つきも変わっている…。
「なにが起きたの?」
胸を触り膨らみが
「ない」
下半身を触る
「ひっ…嘘…ないはずの場所になにかがある…」
これってもしかして
男の体…
「私どうなっちゃたのよ」
そういえば昔聞いたことがある絶対に嘘だと思って信じなかった話
それは師匠から
「いい、シャーロット月が満ち欠ける時、魔法契約の代償としてなにかが変化するの」
…窓の空を見る、今はもう雨雲はなく澄んだ空に星々だけがキラキラと光っていた。
え…もしかして朔望で私は魔法契約の代償…性別が変わるってこと!!!!?
0
あなたにおすすめの小説
出来損ないと追放された俺、神様から貰った『絶対農域』スキルで農業始めたら、奇跡の作物が育ちすぎて聖女様や女騎士、王族まで押しかけてきた
黒崎隼人
ファンタジー
★☆★完結保証★☆☆
毎日朝7時更新!
「お前のような魔力無しの出来損ないは、もはや我が家の者ではない!」
過労死した俺が転生したのは、魔力が全ての貴族社会で『出来損ない』と蔑まれる三男、カイ。実家から追放され、与えられたのは魔物も寄り付かない不毛の荒れ地だった。
絶望の淵で手にしたのは、神様からの贈り物『絶対農域(ゴッド・フィールド)』というチートスキル! どんな作物も一瞬で育ち、その実は奇跡の効果を発揮する!?
伝説のもふもふ聖獣を相棒に、気ままな農業スローライフを始めようとしただけなのに…「このトマト、聖水以上の治癒効果が!?」「彼の作る小麦を食べたらレベルが上がった!」なんて噂が広まって、聖女様や女騎士、果ては王族までが俺の畑に押しかけてきて――!?
追放した実家が手のひらを返してきても、もう遅い! 最強農業スキルで辺境から世界を救う!? 爽快成り上がりファンタジー、ここに開幕!
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
極寒の国を追放された俺、南の島で『日光浴』無双!常夏ハーレムを築いて最強リゾートライフ~凍える故国が泣きついてきても、もう遅い~
たまごころ
ファンタジー
「役立たずの『日光浴』スキル持ちなど、我が極寒の王国には不要だ!」
万年雪に閉ざされた北の軍事国家。
そこで兵站係をしていた少年・カイは、寒さに震えるだけの無能と罵られ、国外追放を言い渡される。
身一つで流された先は、魔物が蔓延ると噂される未開の『南の島』だった。
死を覚悟したカイだったが、強烈な日差しを浴びた瞬間、スキルが覚醒する。
彼のスキルはただ日光を浴びるだけのものではなく、太陽のエネルギーを魔力に変え、植物を操り、天候すら支配する太陽神の権能『トロピカル・ロード』だったのだ!
「え、このヤシの実、食べるとステータスが倍になる?」
「俺が作ったハンモックで寝るだけで、HPが全回復?」
カイは瞬く間に安全地帯を作り上げ、極上のリゾートライフを開始する。
助けた人魚の姫、森に住む褐色のハイエルフ、漂着した女騎士……。
集まってきた美少女たちと、南国フルーツや海鮮BBQに舌鼓を打ち、夜はハーレムで大忙し。
一方、カイを追い出した故国では、彼が密かに行っていた気温調整や物資管理が途絶え、未曾有の大寒波と飢饉に襲われていた。
勇者パーティもカイの支援なしではダンジョン攻略ができず、没落の一途をたどる。
「頼む、戻ってきてくれ!」と泣きつかれても、カイは冷たいトロピカルジュースを飲みながらこう答えるのだ。
「いまさら? 俺はこの楽園で忙しいから、帰らないよ」
これは、南の島で最強の力を手に入れた少年が、極上のスローライフを送りながら、自分を捨てた者たちを見返す、爽快成り上がりファンタジー。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
荷物持ちチート(倉庫、翻訳、環境適用)から始める異世界物流革命
ニャルC
ファンタジー
事務屋の僕が授かったのは、勇者の「荷物持ち用」と揶揄される地味なスキルセット(倉庫・翻訳・適応)だった。神には「魔王は倒せない」と笑われ、商業ギルドには「実績不足」と門前払い。算盤一つで砂漠に水道橋を架け、「砂漠の水道王」になる。神のシナリオを越えた、持たざる者の「逆襲」。痛快な異世界インフラ革命!
ハズレ職業の料理人で始まった俺のVR冒険記、気づけば最強アタッカーに!ついでに、女の子とVチューバー始めました
グミ食べたい
ファンタジー
現実に疲れた俺が辿り着いたのは、自由度抜群のVRMMORPG『アナザーワールド・オンライン』。
選んだ職業は“料理人”。
だがそれは、戦闘とは無縁の完全な負け組職業だった。
地味な日々の中、レベル上げ中にネームドモンスター「猛き猪」が出現。
勝てないと判断したアタッカーはログアウトし、残されたのは三人だけ。
熊型獣人のタンク、ヒーラー、そして非戦闘職の俺。
絶体絶命の状況で包丁を構えた瞬間――料理スキルが覚醒し、常識外のダメージを叩き出す!
そこから始まる、料理人の大逆転。
ギルド設立、仲間との出会い、意外な秘密、そしてVチューバーとしての活動。
リアルでは無職、ゲームでは負け組。
そんな男が奇跡を起こしていくVRMMO物語。
ダンジョン経営から始める魔王討伐のすゝめ 追放された転生ダンジョンマスターが影から行う人類救済
斑目 ごたく
ファンタジー
異世界でドッペルゲンガーとして転生した、しがないサラリーマン古木海(ふるき かい)は、意外な事に魔王軍の中で順調に出世していた。
しかし順調であった筈の彼の生活は、あっさりと崩壊してしまう。
中央の魔王軍から辺境のど田舎へと追放されてしまった彼は、しかしそこで自らの天職とも言える立場を手に入れる。
ダンジョンマスターとしてダンジョンを運営し、こっそりと冒険者を強化することで人類を滅びの危機から救いたい彼は、恐ろしい部下達の目を盗みながら彼らの味方をしていく。
しかしそれらの行動は何故かいつも思いも寄らぬ方向へと転がっていき、その度に彼らは周りからの評価を高めていってしまう。
これは戦闘能力が皆無の主人公が、強大な力を秘める部下と恐ろしい上司の板ばさみに苦しめられながら、影から人類を救済していく物語。
毎週水・土 20:10更新です。
この作品は「小説家になろう」様にも投降されています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる