冷酷魔法騎士と見習い学士

枝浬菰文庫

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魔法国

壮絶なバトル

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暗黒世界の絶対王者キリウスと
魔法国トップクラス2位のルイスが戦う


キリウスは青い光に身を包み
ルイスの攻撃をかわす

ルイスは右手に愛用の日本刀のような形状した剣を持ち左手には杖を持つ

キリウスの左腕とルイスの剣が交差した。

「はっルイスてめぇちょっと弱くなったじゃないか?」


「ぬかせ」

バチンと大きな音がし
双方離れる


ルイスは右に走り、キリウスはそれを追う

「黒炎」
と唱えるとキリウスの真下から黒い炎が貫いた。

「おっと危機一髪」

すかさず剣を振り下ろす

「余裕だな」

「ルイスは少し余裕がないように見えるが?」

キリウスが近距離でライフルを撃つと
線香花火のように銃弾の軌道が分かれる
包み込むように降り注がれる銃弾

そしてキリウスも俺目掛けて銃口を向けている

「くっ」

金色の光を纏い後ろに引いた。

ところどころ避けきれず血が流れる

「へっそういやこの攻撃苦手だったよな」
と言うとすかさず何度も似たような攻撃をされた。


「ぐっ」

「左わき腹、右ひざ、重症だな」

回復魔法でどうにか回復することはできるが暗黒世界特有の毒、傷口の回復が遅い、回復に専念したいがこれを行うと計画が


「ルイスお前本気出せよ、こんなんじゃ俺がお前を封印しちまうぞ」

たしかにこのままだとキリウスに封印されてもおかしくない


はっまさかこんな日が来るとはな、やはりキリウス相手だと浮ついた体じゃいけないってことか

体には負担がかかるが第二解放をするしかないか

※第二解放とは普段使用しない魔法を蓄積しているところで解放すれば無限に強力な魔法が使用できる、だが5分と少ない時間しか解放できないため早く決着をつけないといけない。

「キリウス後悔するぞ」

左手に握られていた杖をしまい
目を瞑り深呼吸をする


一瞬にしてルイスが消えた。

そしていつの間にかに背中を取られ黒炎が広がる


「くっ」


森の中に避難していたクラウス達
【あまいろ】が急に起き上がりルイス達の方角を見ている

「なんだこの張り詰めた空気は」

「悲しい…心が痛い」
「苦しい、こんなにも空気が重いなんて」


「ルイス…無茶するなよ」


「究極魔法隕石」
と唱えると天から大きな岩が落ちてきた。


魔法国からでも見えるその大きな石に住民は恐怖を覚えた。

中立都市で戦闘している騎士団長は結界の強度を高めそれに備える



【ギャウ】と一声上げると【あまいろ】は上空に旋回し今まで以上のシールドを展開させている



背中で燃えている黒炎を消し隕石に備える

「ルイス、そうこなくちゃね!!」
と動こうとしたがその場から動けない

「なんだ? これは」


「先ほども言ったが後悔するぞっと言っただろ」


「きっ嬉しいね」

キリウスは青い光を身に宿しそして強力魔法を繰り出し隕石を真っ二つに割った。
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