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ドゥーラ王国
競技会~お宝争奪戦④~
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「シルヴィーお疲れ、すごかったね」
「ああ、なぁどうして生徒会長に手を出したらいけないんだ?」
「え、シルヴィーはアオ先輩に勝てるの??」
「……そうだな、手合わせしてないのに勝てる負けるなどは考えたくはないな」
「やっぱりシルヴィーってすごいね!」
感心しているアルゴを見ていると腕を怪我していた。
「アルゴ右腕どうした?」
「ああ……」
アルゴがとても言いにくそうな顔をしていた。
「実はシルヴィーがキララ先輩と手合わせしている時にアオ先輩のチームが傍にいて多くのチームが風で凪飛ばされてたんだよ」
「……それは早く伝えてほしかったな」
「ごめん、でもシルヴィー忙しそうだったから」
「悪い、もっとちゃんと見ておくな」
右腕を治癒魔法で治す。
「え?」
と驚いた表情のアルゴ。
「ん?」
右腕を完全に治癒してしまったことに気が付いた。
「見なかったことにしてくれ」と後ずさる。
「すごいよ!! シルヴィー!! やっぱり魔法国の学生は違うな、普通の治癒魔法で完治するまでは治せないよ!!」
耳が痛い。
少しぼーっとしすぎた。
「さて、次は飛行魔法競争だな」
「うん、と言っても明日だから今日は寮に戻って体を休めよ!」
「そうだな」
2人は寮に足を向けた。
-----------------------------
「シルヴィー……恐ろしい魔力だな」
「アオ、シルヴィーに勝てるか?」
「さぁどうだろうな、魔法国出身と聞いたから負けるかもな」
「そんな、アオはドゥーラ王国で一番強い魔法学院生なんだ、きっと勝てるよ」
「ありがと」
-----------------------------
寮につくと1年生が集まり祝福してくれた。
通常1年生はお宝争奪戦に勝つことはできない。
結果でも発表したが2・3年生は順位から外れている。
「アルゴひょっとして試合に勝たないほうがよかったか?」
「え? なんで?」
「だって、まさかこんなに盛り上がるとは思ってなかったから……!?」
「アルゴ様!!」
と来たのは騎士団長のシフォンだった。
「おめでとうございます、ああ陛下がとても素晴らしいと仰ってましたよ」
「本当か! よかった、これもシルヴィーに鍛えてくれたおかげだな」
「そうですよ、シルヴィー殿はどのようにしてアルゴ様に魔法を教えたのですか?」
「いや、大会が終わるまでは秘密にしておきます」
ほとんどの生徒が聞き耳を立てていたので。
「たしかに、まだ試合中でしたね、それでは明日の試合も楽しみしております」といい去っていった。
「ああ、なぁどうして生徒会長に手を出したらいけないんだ?」
「え、シルヴィーはアオ先輩に勝てるの??」
「……そうだな、手合わせしてないのに勝てる負けるなどは考えたくはないな」
「やっぱりシルヴィーってすごいね!」
感心しているアルゴを見ていると腕を怪我していた。
「アルゴ右腕どうした?」
「ああ……」
アルゴがとても言いにくそうな顔をしていた。
「実はシルヴィーがキララ先輩と手合わせしている時にアオ先輩のチームが傍にいて多くのチームが風で凪飛ばされてたんだよ」
「……それは早く伝えてほしかったな」
「ごめん、でもシルヴィー忙しそうだったから」
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「え?」
と驚いた表情のアルゴ。
「ん?」
右腕を完全に治癒してしまったことに気が付いた。
「見なかったことにしてくれ」と後ずさる。
「すごいよ!! シルヴィー!! やっぱり魔法国の学生は違うな、普通の治癒魔法で完治するまでは治せないよ!!」
耳が痛い。
少しぼーっとしすぎた。
「さて、次は飛行魔法競争だな」
「うん、と言っても明日だから今日は寮に戻って体を休めよ!」
「そうだな」
2人は寮に足を向けた。
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「シルヴィー……恐ろしい魔力だな」
「アオ、シルヴィーに勝てるか?」
「さぁどうだろうな、魔法国出身と聞いたから負けるかもな」
「そんな、アオはドゥーラ王国で一番強い魔法学院生なんだ、きっと勝てるよ」
「ありがと」
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寮につくと1年生が集まり祝福してくれた。
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結果でも発表したが2・3年生は順位から外れている。
「アルゴひょっとして試合に勝たないほうがよかったか?」
「え? なんで?」
「だって、まさかこんなに盛り上がるとは思ってなかったから……!?」
「アルゴ様!!」
と来たのは騎士団長のシフォンだった。
「おめでとうございます、ああ陛下がとても素晴らしいと仰ってましたよ」
「本当か! よかった、これもシルヴィーに鍛えてくれたおかげだな」
「そうですよ、シルヴィー殿はどのようにしてアルゴ様に魔法を教えたのですか?」
「いや、大会が終わるまでは秘密にしておきます」
ほとんどの生徒が聞き耳を立てていたので。
「たしかに、まだ試合中でしたね、それでは明日の試合も楽しみしております」といい去っていった。
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