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炎と氷を司る弟子
紅蓮と氷樺 修業②
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「で、なんのようだ?」
「あ! 紅蓮が的当て100発100中当てられるようになりました」
「ほぉーなかなかに早い上達だな、指導係がよかったか」
紅蓮の修業のはずなのに俺も褒めてくれた。
「んーじゃぁまぁ次の修業に移りますか」
指を鳴らすと俺たちは魔法研究会の訓練施設にいた。
「え?」
「なにごと??」
「空間移動だ、そんな真新しいことじゃないだろ」
と準備をしていた師匠。
そこに魔法研究会メンバーのジュンさんが走ってきた。
「ちょっとルイス様使用許可取ってくださいよ」
師匠はジュンのことをじとーと見ていた。
「ぐっ……次はちゃんと取ってくださいよ」
と言って退散していった。
「さてと、今から二人には共通の課題を出す、時間は無制限であるが早いほうが助かる、新しい魔法の開発だ」
「ほ……本当ですか??」
「え? なに新しい魔法って??」
「紅蓮は新しい魔法って見たことないのか?」
「え、だって本に書いてあることとりあえず真似しておけばいいんじゃないのか??」
「まぁそれでもいいが、それじゃつまらないだろ」
「……むずいのか??」
「って紅蓮、師匠には敬語使いなさいよ」
「あ、うん」
「それをいうと氷樺も敬語ってなるが?」
「え、俺っ……すみません」
「まぁ敬語なんて関係ないからな、言葉は好きなようにすればいい」
「ほーい!」
とさっそく紅蓮が答えた。
「ジャンルはどんなのですか?」
「暗闇に広がる街灯だ」
「へ?」
と俺は紅蓮と顔を見合わせた。
「そうだな、お前たち2人の得意魔法を組み合わせれば作れるはずだ、そしてそれは永遠という絶対条件をつけよう」
「そ……そんなの、難しすぎます」
「いや、すでに氷樺は完成している」
「もしかして氷漬けの魔法ですか?」
「ああ、これだけ言えば分かるだろ?」
といいまた指を鳴らしてどこかに行ってしまった。
「……俺なんか今一瞬で逃げたいって思った……でも師匠が言うにはできないことはやらせないっていうから俺たちにはできるってことだと思うんだよね」
「…俺先輩のこと氷樺って呼んでもいいか?」
「うん、いいよ俺たち2人あわせて一緒に乗り越えよう!!」
「おう!!」
「まずは氷漬け魔法っていうのがこれだ」
長方形の氷を出した。
「スゲーピカピカじゃん、しかもこれ中に入れるし」
「うん、氷と岩を混合させて作ったんだ」
「てか氷を源にしてるってのは珍しいんだよな? 氷樺ってアハーレ国の者なのか?」
「うん、よく分かったね」
「いちを本は読んでるからな」
「あ! 紅蓮が的当て100発100中当てられるようになりました」
「ほぉーなかなかに早い上達だな、指導係がよかったか」
紅蓮の修業のはずなのに俺も褒めてくれた。
「んーじゃぁまぁ次の修業に移りますか」
指を鳴らすと俺たちは魔法研究会の訓練施設にいた。
「え?」
「なにごと??」
「空間移動だ、そんな真新しいことじゃないだろ」
と準備をしていた師匠。
そこに魔法研究会メンバーのジュンさんが走ってきた。
「ちょっとルイス様使用許可取ってくださいよ」
師匠はジュンのことをじとーと見ていた。
「ぐっ……次はちゃんと取ってくださいよ」
と言って退散していった。
「さてと、今から二人には共通の課題を出す、時間は無制限であるが早いほうが助かる、新しい魔法の開発だ」
「ほ……本当ですか??」
「え? なに新しい魔法って??」
「紅蓮は新しい魔法って見たことないのか?」
「え、だって本に書いてあることとりあえず真似しておけばいいんじゃないのか??」
「まぁそれでもいいが、それじゃつまらないだろ」
「……むずいのか??」
「って紅蓮、師匠には敬語使いなさいよ」
「あ、うん」
「それをいうと氷樺も敬語ってなるが?」
「え、俺っ……すみません」
「まぁ敬語なんて関係ないからな、言葉は好きなようにすればいい」
「ほーい!」
とさっそく紅蓮が答えた。
「ジャンルはどんなのですか?」
「暗闇に広がる街灯だ」
「へ?」
と俺は紅蓮と顔を見合わせた。
「そうだな、お前たち2人の得意魔法を組み合わせれば作れるはずだ、そしてそれは永遠という絶対条件をつけよう」
「そ……そんなの、難しすぎます」
「いや、すでに氷樺は完成している」
「もしかして氷漬けの魔法ですか?」
「ああ、これだけ言えば分かるだろ?」
といいまた指を鳴らしてどこかに行ってしまった。
「……俺なんか今一瞬で逃げたいって思った……でも師匠が言うにはできないことはやらせないっていうから俺たちにはできるってことだと思うんだよね」
「…俺先輩のこと氷樺って呼んでもいいか?」
「うん、いいよ俺たち2人あわせて一緒に乗り越えよう!!」
「おう!!」
「まずは氷漬け魔法っていうのがこれだ」
長方形の氷を出した。
「スゲーピカピカじゃん、しかもこれ中に入れるし」
「うん、氷と岩を混合させて作ったんだ」
「てか氷を源にしてるってのは珍しいんだよな? 氷樺ってアハーレ国の者なのか?」
「うん、よく分かったね」
「いちを本は読んでるからな」
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