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第十六章 リリアーナという私
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ベッドの上で目を閉ざしたまま荒い呼吸を繰り返し眠り続けるリリアーナ。
彼女の側で立ちずっと無言でその様子を見守るキール。
倒れてしまったリリアーナを彼女の部屋まで運び込みベッドに寝かせてから半時は経っている。
「会長、リリアが倒れたって一体何があったんですの?!」
取り乱した様子で荒々しく扉を開け放ち部屋の中へと入ってきたエルシア。その背後には生徒会の面々と敵対しているメラルーシィ達の姿もあった。皆リリアーナの事が心配で様子を見に来たようである。
「……原因は分からない。ただ、お医者様の話だとこのまま高熱が続いたら命の危険があるそうだ」
キールは冷静な態度を意識しているようだがその瞳は曇り、声はいつもよりも低くなっていた。
「っ、そんなお姉様……」
メラルーシィが顔を青ざめ小刻みに震える体で涙をこらえる。
「俺はまた喪うのか?」
フレンが唇をかみしめると拳を爪が食い込むまで握りしめた。
「会長、何とか助ける方法はありませんの?」
「原因が不明な以上……対処のしようがない」
セレスの悲痛な訴えに彼は相変わらずの口調で答える。
「っ……リリア。私は認めません事よ。早く目を覚ましなさい! そうじゃなきゃ……そうじゃなきゃ……っ!」
「エルシア」
エルシアがリリアーナへと向けて言葉を吐き連ねるが、途中で体を震わせ何かに耐えていたかと思うと部屋を飛び出していった。
その様子に慌てて止めるようにフレアが声をかけるが、瞬く間に彼女の姿は見えなくなる。
「今はただ、彼女の生命力に賭けるしかない……」
キールの言葉に皆不安な顔で祈る様にリリアーナを見詰めた。
その頃眠り続ける彼女は夢を見ていた。
「様……リリアーナ様」
(リリアーナ様? 誰の事? わたしは亜由美だよ?)
誰かがリリアーナの名前を呼ぶ。それに六歳くらいの頃の声で亜由美が内心で呟いた。
「リリアーナ様! いい加減起きて下さいませ」
「っ!?」
少し怒った様子のメイドが目の前で亜由美を見ており彼女は驚いて飛び起きる。
「まったく、もう六歳なのですからいいかげん一人で起きられるようになってくださいませ。カトリアーヌ家のご長女という意識を持つべきですわ」
「……」
お説教っぽく話しかけてくる見知らぬ女性に亜由美は呆然と彼女を見詰めた。
「リリアーナ様どうされました? どこかお加減でも悪いのですか?」
「う、うんん。大丈夫……」
(そっか、私死んで生まれ変わったんだった。それでリリアーナになったのよね)
怪訝そうに尋ねるメイドへと亜由美は首を振って答える。そして自分がリリアーナであるということを思い出した。
「また……その言葉遣いも直すようにとお伝えしたはずですよ」
「ご、ごめんなさい」
溜息を吐き言われた言葉に彼女は慌てて謝る。
「私達のような者に謝ってはいけません。貴女はカトリアーヌ家のご長女で旦那様の後を継ぐお方なのですよ」
「はい……じゃなくて、分かってましてよ」
更に呆れられた顔をされて注意を受けるリリアーナは返事をするもそれも違うといった雰囲気で見られたので慌てて言い直す。
「以後、お気を付け下さいましね」
メイドはそれだけ言うと部屋から出て行ってしまった。
「……あれ、私……今まで何かしていたような。……学校でメル達と一緒に過ごしたのは……夢、だったのかな?」
あんなにもリアルな夢があるものなのだろうかと頭を捻らせるも答えは出てこなくて、着替えようと思いベッドから起き上がる。
「ちょっと、貴女……私とは思えない事ばかりしてくださいましたわね」
「へ?」
急に画面が変わるように一瞬闇に包まれたかと思うと次に目の前に現れたのは十七歳の姿のリリアーナだった。
「リリアーナ?」
「貴女だってリリアーナでしょ? 私の中にいるもう一人の私と言った方が良いかしら? 貴女が私の身体を使って今までさんざんいろんなことをしでかしてくださったおかげで、私の未来が変わってしまいましたの」
「リリアーナの未来が?」
驚く彼女へと目の前に立つもう一人の自分が腕を組み悪人面で言い放つ。その言葉に亜由美は驚き目を見開く。
「そうですわ。このままだと私の記憶と亜由美としての貴女の記憶が頭の中で反発し合い混乱し、膨大な量の情報に頭がパンクして知恵熱どころの問題ではなくなってしまいますのよ。高熱が三日三晩続き最後は死に至る……そうなったら私の未来も貴女の未来もすべてなくなってしまうんですわ」
「私が、リリアーナが死んでしまうという未来を引き寄せてしまった……ってことなの」
相変わらずきつい口調で語るもう一人のリリアーナの言葉に彼女は意味を理解し震える声で尋ねるように言う。
「そうですわ。このまま何もしなければリリアーナは死んでいなくなってしまいますのよ」
「っ!」
残酷にも告げられた言葉に亜由美は再び死の恐怖が降りかかった事に拳を握り締め震える。
「なにか、助かる方法はないの?」
「一つだけありますわ……ただ、それはとてもリスクの高い方法ですけれど」
彼女の言葉にもう一人の自分が静かな口調で答えた。
「それは、どんな方法なの?」
「いい、落ち着いて聞きなさい。私の記憶と貴女の記憶が混ざり合い反発し合ったがために高熱を出している。なら、私達が完全に融合して一人のリリアーナになれば問題は解決しますの。……その場合どちらかの魂が消滅してしまうということになりますけれどね」
「魂の消滅?」
食らいついて僅かな希望に縋る亜由美へともう一人のリリアーナがしっかりとした口調で説明する。その言葉に彼女は震える声で言われた言葉を復唱した。
「そう。それしか方法はありません。ですからリスクが高いといったのですわ。方法はなくはなくても、私が消滅するか、貴女が消滅するか……どちらかなんですわ」
「……」
もう一人の自分の言葉に亜由美は俯き考え込むように黙る。
「融合が上手くいけば魂通しも共鳴できる……なんて可能性はないんですか?」
「貴女、どこまで夢見がちなんですの? どちらかが消滅し、どちらかが記憶の融合した身体で生きていけれる。それしかないんですわよ」
彼女の言葉にもう一人のリリアーナが呆れたといった感じで語る。
「でも、それでも私は諦めたくない。リリアーナ、貴女の事も私大好きだから。貴女になってみてわかったの。リリアーナはとても素晴らしい人だって。だから……貴女か私かどちらかしか存在できないなんて悲しい未来なんか見たくない。魂の融合だってできるはずだよ。私はそう信じる。そしてバッドエンドのフラグを回避して見せるわ」
「! ……亜由美。……分かったわ。貴女の言葉に私もかけてみる。反発し合うから魂の共鳴もできないのなら、私達がお互い歩み寄ればいいのですわ。リリアーナという私を受け入れて下さるかしら?」
「勿論よ。リリアーナという私も受け入れてくれますよね?」
「ええ。もう一人の私、一緒に未来を変えてみせますわよ」
亜由美の言葉に心を動かされたもう一人の自分がようやくここで微笑み語る。その言葉に彼女は答えると続けて尋ねた。それに力強く答えると二人は頷き合いそっと近寄りお互いの右手を合わせる。
「「生きますわよ。リリアーナ!」」
声をそろえ言うと二人の身体が輝きだし辺り一面が真っ白の世界へと染まっていった。
彼女の側で立ちずっと無言でその様子を見守るキール。
倒れてしまったリリアーナを彼女の部屋まで運び込みベッドに寝かせてから半時は経っている。
「会長、リリアが倒れたって一体何があったんですの?!」
取り乱した様子で荒々しく扉を開け放ち部屋の中へと入ってきたエルシア。その背後には生徒会の面々と敵対しているメラルーシィ達の姿もあった。皆リリアーナの事が心配で様子を見に来たようである。
「……原因は分からない。ただ、お医者様の話だとこのまま高熱が続いたら命の危険があるそうだ」
キールは冷静な態度を意識しているようだがその瞳は曇り、声はいつもよりも低くなっていた。
「っ、そんなお姉様……」
メラルーシィが顔を青ざめ小刻みに震える体で涙をこらえる。
「俺はまた喪うのか?」
フレンが唇をかみしめると拳を爪が食い込むまで握りしめた。
「会長、何とか助ける方法はありませんの?」
「原因が不明な以上……対処のしようがない」
セレスの悲痛な訴えに彼は相変わらずの口調で答える。
「っ……リリア。私は認めません事よ。早く目を覚ましなさい! そうじゃなきゃ……そうじゃなきゃ……っ!」
「エルシア」
エルシアがリリアーナへと向けて言葉を吐き連ねるが、途中で体を震わせ何かに耐えていたかと思うと部屋を飛び出していった。
その様子に慌てて止めるようにフレアが声をかけるが、瞬く間に彼女の姿は見えなくなる。
「今はただ、彼女の生命力に賭けるしかない……」
キールの言葉に皆不安な顔で祈る様にリリアーナを見詰めた。
その頃眠り続ける彼女は夢を見ていた。
「様……リリアーナ様」
(リリアーナ様? 誰の事? わたしは亜由美だよ?)
誰かがリリアーナの名前を呼ぶ。それに六歳くらいの頃の声で亜由美が内心で呟いた。
「リリアーナ様! いい加減起きて下さいませ」
「っ!?」
少し怒った様子のメイドが目の前で亜由美を見ており彼女は驚いて飛び起きる。
「まったく、もう六歳なのですからいいかげん一人で起きられるようになってくださいませ。カトリアーヌ家のご長女という意識を持つべきですわ」
「……」
お説教っぽく話しかけてくる見知らぬ女性に亜由美は呆然と彼女を見詰めた。
「リリアーナ様どうされました? どこかお加減でも悪いのですか?」
「う、うんん。大丈夫……」
(そっか、私死んで生まれ変わったんだった。それでリリアーナになったのよね)
怪訝そうに尋ねるメイドへと亜由美は首を振って答える。そして自分がリリアーナであるということを思い出した。
「また……その言葉遣いも直すようにとお伝えしたはずですよ」
「ご、ごめんなさい」
溜息を吐き言われた言葉に彼女は慌てて謝る。
「私達のような者に謝ってはいけません。貴女はカトリアーヌ家のご長女で旦那様の後を継ぐお方なのですよ」
「はい……じゃなくて、分かってましてよ」
更に呆れられた顔をされて注意を受けるリリアーナは返事をするもそれも違うといった雰囲気で見られたので慌てて言い直す。
「以後、お気を付け下さいましね」
メイドはそれだけ言うと部屋から出て行ってしまった。
「……あれ、私……今まで何かしていたような。……学校でメル達と一緒に過ごしたのは……夢、だったのかな?」
あんなにもリアルな夢があるものなのだろうかと頭を捻らせるも答えは出てこなくて、着替えようと思いベッドから起き上がる。
「ちょっと、貴女……私とは思えない事ばかりしてくださいましたわね」
「へ?」
急に画面が変わるように一瞬闇に包まれたかと思うと次に目の前に現れたのは十七歳の姿のリリアーナだった。
「リリアーナ?」
「貴女だってリリアーナでしょ? 私の中にいるもう一人の私と言った方が良いかしら? 貴女が私の身体を使って今までさんざんいろんなことをしでかしてくださったおかげで、私の未来が変わってしまいましたの」
「リリアーナの未来が?」
驚く彼女へと目の前に立つもう一人の自分が腕を組み悪人面で言い放つ。その言葉に亜由美は驚き目を見開く。
「そうですわ。このままだと私の記憶と亜由美としての貴女の記憶が頭の中で反発し合い混乱し、膨大な量の情報に頭がパンクして知恵熱どころの問題ではなくなってしまいますのよ。高熱が三日三晩続き最後は死に至る……そうなったら私の未来も貴女の未来もすべてなくなってしまうんですわ」
「私が、リリアーナが死んでしまうという未来を引き寄せてしまった……ってことなの」
相変わらずきつい口調で語るもう一人のリリアーナの言葉に彼女は意味を理解し震える声で尋ねるように言う。
「そうですわ。このまま何もしなければリリアーナは死んでいなくなってしまいますのよ」
「っ!」
残酷にも告げられた言葉に亜由美は再び死の恐怖が降りかかった事に拳を握り締め震える。
「なにか、助かる方法はないの?」
「一つだけありますわ……ただ、それはとてもリスクの高い方法ですけれど」
彼女の言葉にもう一人の自分が静かな口調で答えた。
「それは、どんな方法なの?」
「いい、落ち着いて聞きなさい。私の記憶と貴女の記憶が混ざり合い反発し合ったがために高熱を出している。なら、私達が完全に融合して一人のリリアーナになれば問題は解決しますの。……その場合どちらかの魂が消滅してしまうということになりますけれどね」
「魂の消滅?」
食らいついて僅かな希望に縋る亜由美へともう一人のリリアーナがしっかりとした口調で説明する。その言葉に彼女は震える声で言われた言葉を復唱した。
「そう。それしか方法はありません。ですからリスクが高いといったのですわ。方法はなくはなくても、私が消滅するか、貴女が消滅するか……どちらかなんですわ」
「……」
もう一人の自分の言葉に亜由美は俯き考え込むように黙る。
「融合が上手くいけば魂通しも共鳴できる……なんて可能性はないんですか?」
「貴女、どこまで夢見がちなんですの? どちらかが消滅し、どちらかが記憶の融合した身体で生きていけれる。それしかないんですわよ」
彼女の言葉にもう一人のリリアーナが呆れたといった感じで語る。
「でも、それでも私は諦めたくない。リリアーナ、貴女の事も私大好きだから。貴女になってみてわかったの。リリアーナはとても素晴らしい人だって。だから……貴女か私かどちらかしか存在できないなんて悲しい未来なんか見たくない。魂の融合だってできるはずだよ。私はそう信じる。そしてバッドエンドのフラグを回避して見せるわ」
「! ……亜由美。……分かったわ。貴女の言葉に私もかけてみる。反発し合うから魂の共鳴もできないのなら、私達がお互い歩み寄ればいいのですわ。リリアーナという私を受け入れて下さるかしら?」
「勿論よ。リリアーナという私も受け入れてくれますよね?」
「ええ。もう一人の私、一緒に未来を変えてみせますわよ」
亜由美の言葉に心を動かされたもう一人の自分がようやくここで微笑み語る。その言葉に彼女は答えると続けて尋ねた。それに力強く答えると二人は頷き合いそっと近寄りお互いの右手を合わせる。
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