25 / 66
セカンドストーリー
一章 学園祭のお話
しおりを挟む
始業式も終り秋が深まり出した頃。
「学園祭?」
「そうですわ。もうじき学園祭が始まりますのよ。クラス別で色んな出し物をやったりお店をやったりとしますの。言っておきますけれど、そこらの学園祭とはわけが違いましてよ」
「貴族が通う学校の学園祭だからな。出し物も何もかも貴族や王族の嗜みを基にした物だったり、まぁ、スケールが違うんだ。ただの学園祭では終わらないって事。学園祭には多くの来賓が集まり、未来の侯爵や侯爵令嬢と繫がろうとする貴族がいたり、婚約者として選ぶ人も現れたりとするんだ」
不思議そうな顔をするメラルーシィへとエルシアが得意げに説明する横でアルベルトも話す。
「そっか、もう直ぐ学園祭か……」
(ゲームの中じゃどんな感じなのか出てこなかったから分らなかったけれど、リリアーナの記憶で見た学園祭はとても華やかで楽しそうだったのよね。ふふ、楽しみだな)
考え深げな顔でリリアーナが呟くと内心ではうきうきとした気持ちを隠すことなく喜ぶ。
「そろそろ学園祭の案内が配布されると思うわ。それで、クラスでどんなことをやるのかを決めるのよ」
「そこは普通の学校と変わりないんですね」
フレアの言葉にルーティーが良かったといった感じで微笑む。
「どんなことをやるのかを決めると言っても、この学園にふさわしい出しものじゃなかったら許可が下りないから、ちゃんと考えた方が良いわよ」
「成る程。紳士淑女にふさわしくない出し物やお店とかはダメだってことだね」
王女の言葉にマノンが納得した顔で頷く。
「今年はどんなことやるのかな……」
「必ず、お姉様のクラスの出し物を見に伺いますね」
「私もリリアのクラスに行って差し上げてよ」
今年はどんな出し物をやるのだろうと考えるリリアーナに、メラルーシィが微笑み言うと、エルシアも負けじと声をあげて宣言する。
「俺は、メル達が迷子にならないようついて歩くから、その時に立ち寄るつもりだ」
「私達もメルさんと行動を共にするんです」
アルベルトも言うとルーティーがにこりと笑い話す。
「抜け駆けする奴が現れないように見張っておかないとね……」
「わたしも必ず見に行くからね」
マノンが一部のメンバーを睨むように見て言う横でフレアも笑顔で答えた。
「私も皆の教室を見に行きますわ」
⦅リリア (さん/様)がうちのクラスに!?⦆
にこりと微笑みリリアーナが言った言葉にこの場に居合わせた皆が衝撃を受ける。
「お姉様を喜ばせる出し物を必ず考えて見せますわ!」
「リリアさんが楽しめるようにみんなで頑張って案を出し合いましょうね」
「力の見せ所だね」
嬉しそうに頬を紅潮させ力拳を作り意気込むメラルーシィに、双子もそれぞれ決意表明するように話す。
「俺も、今年は例年以上に頑張るかな」
「私の力の見せ所ですわね」
「リリアが楽しめる出し物をしっかりと考えておくわ」
アルベルトが言うと令嬢もにこりと笑い意気込む。フレアもこれは負けられないといった感じで話した。
「? ……よく分からないけれど、皆のクラスがどんな出し物をするのか楽しみにしていますわね」
「「任せて下さい」」
「「任せろ」」
「任せなさい」
「任せて!」
皆がどうしてこんなにやる気に満ちているのか分からなかったリリアーナだったが、学園祭を楽しみにしていると伝えると声を揃えてそれぞれ答える。
それから暫く他愛ない話に戻るとふいにメラルーシィが思い出したかのように口を開いた。
「そういえば……学園祭には親族も見に来ることってあるのですか?」
「まぁ、当然よね。学園の行事には大抵誰か来るものよ」
彼女の言葉に王女が当然だと言わんばかりに頷く。
「ってことは……まさか……」
「アルベルトさん如何しましたの?」
考え深げに黙り込んだ彼へとリリアーナは尋ねる。
「いや、メルの家族は王国騎士団の家系だからお父さんは仕事があるから来られないだろう。と、考えたら必然的にあいつが来るんじゃないかと……」
「あ~ぁ。メルのお兄ちゃんね」
「お兄ちゃんならありえますね……」
アルベルトの言葉にフレアも納得した顔で頷くと、話題に出ている「兄」の事を思い浮かべたのか彼女も苦笑して答えた。
「メルのお兄さんが来ることがそんなに問題なの」
「問題……というよりも、恥ずかしいと言った方が良いでしょうか」
「恥ずかしい?」
マノンの言葉にメラルーシィが答えると今度はルーティーが首をかしげる。
(メルのお兄さんって、ゲームでは一切出てこないからどんな人なのか分からないのよね。メルやフレアやアルベルトの会話文の中でしか登場しないキャラだったから。でも、この世界では会えるって事よね)
リリアーナは一体どんな人物なのだろうと想像してみる。
(メルにそっくりなのかな? でも男の人だし王国騎士団の隊長を務めているって会話文の中で出ていたくらいだから武骨な人とか?)
どんなにイメージを膨らませてもさっぱりで、これ以上考えても仕方ないと思い意識を皆の会話の方へと戻す。
「まぁ、会えば分かるよ」
「俺は、正直会いたくないんだが……」
「アルベルト様はお兄ちゃんが苦手ですからね」
王女の言葉に彼が渋い顔をして呟く。メラルーシィが苦笑すると他の皆は意味が分からず疑問符を浮かべた。
そうこうしていると休憩時間が終わり皆それぞれ教室へと戻る。
「学園祭か……ふふ、楽しみだな~」
(亜由美はずっと学校に通えなかったから、人一倍学園の行事に興味がおありのようだものね)
授業を終えて寮まで戻ってきたリリアーナは部屋へと入るとにやける顔を隠すことなく独り言を呟く。すると心からもう一人の自分の声が聞こえてきた。
「まぁね。ずっと病院か家のベッドの中での生活だったから、学校の行事に憧れを抱いていることは確かね。ねぇ、学園祭ってどんな感じ?」
(亜由美の世界の学園祭がどの様な物か分かりませんが、この学校の学園祭は先程の話の通り、貴族の嗜みの一環ですの。未来の侯爵や侯爵令嬢を来賓が見に来るイベントですのよ。そこで貴族通しのつながりを深めたり、未来の婚約者候補を探したりするのですわ)
心の中にいるリリアーナへと問いかけると彼女がすらすらと説明を始める。
「そこじゃなくて、どんな出し物をしたりするのかって事を聞きたかったんだけど」
(そうですわね、一流のシェフが招かれて野外でのパーティーが開催されたり、ホールで社交ダンスを踊ったり、クラス別に出し物やお店をおこなって盛り上げたりなど。まぁ、そんな感じですわ)
だが聞きたかったことと違った為言い方を変えて尋ねると、それに心の声が返って来た。
「確かリリアーナの記憶だと去年はレストランみたいなことをしていたのよね。凄く高級な食材が並んでいて生徒達は皆礼服を着て、ウエイターやウエイトレスになったり、料理人を呼んで調理してもらったものを提供していた……のよね?」
(えぇ、そうよ。学園祭の時だけは特別に学校にいろいろな必要なものを持ち込んでもよいという決まりなのですわ。勿論危険なものを持ち込むことは禁止されておりますけれど。レストランを経営する貴族の家の子がいてその子の案が通ったのを覚えておりますわ)
リリアーナの記憶を辿りながら話すと彼女もそうだと相槌を打ってくれる。
「とにかく、前の世界で楽しめなかった学園祭。思いっきり堪能してやるんだから」
(まぁ、羽目を外しすぎて恥ずかしい思いをしないように気を付ける事ですわね。貴女のせいで私の評価が下がったら責任を取って頂きましてよ)
「う……気を付けます」
釘を刺され変な声をあげるとあまり恥ずかしい思いをしないように浮足立たないようにしないとと心に留めた。
「学園祭?」
「そうですわ。もうじき学園祭が始まりますのよ。クラス別で色んな出し物をやったりお店をやったりとしますの。言っておきますけれど、そこらの学園祭とはわけが違いましてよ」
「貴族が通う学校の学園祭だからな。出し物も何もかも貴族や王族の嗜みを基にした物だったり、まぁ、スケールが違うんだ。ただの学園祭では終わらないって事。学園祭には多くの来賓が集まり、未来の侯爵や侯爵令嬢と繫がろうとする貴族がいたり、婚約者として選ぶ人も現れたりとするんだ」
不思議そうな顔をするメラルーシィへとエルシアが得意げに説明する横でアルベルトも話す。
「そっか、もう直ぐ学園祭か……」
(ゲームの中じゃどんな感じなのか出てこなかったから分らなかったけれど、リリアーナの記憶で見た学園祭はとても華やかで楽しそうだったのよね。ふふ、楽しみだな)
考え深げな顔でリリアーナが呟くと内心ではうきうきとした気持ちを隠すことなく喜ぶ。
「そろそろ学園祭の案内が配布されると思うわ。それで、クラスでどんなことをやるのかを決めるのよ」
「そこは普通の学校と変わりないんですね」
フレアの言葉にルーティーが良かったといった感じで微笑む。
「どんなことをやるのかを決めると言っても、この学園にふさわしい出しものじゃなかったら許可が下りないから、ちゃんと考えた方が良いわよ」
「成る程。紳士淑女にふさわしくない出し物やお店とかはダメだってことだね」
王女の言葉にマノンが納得した顔で頷く。
「今年はどんなことやるのかな……」
「必ず、お姉様のクラスの出し物を見に伺いますね」
「私もリリアのクラスに行って差し上げてよ」
今年はどんな出し物をやるのだろうと考えるリリアーナに、メラルーシィが微笑み言うと、エルシアも負けじと声をあげて宣言する。
「俺は、メル達が迷子にならないようついて歩くから、その時に立ち寄るつもりだ」
「私達もメルさんと行動を共にするんです」
アルベルトも言うとルーティーがにこりと笑い話す。
「抜け駆けする奴が現れないように見張っておかないとね……」
「わたしも必ず見に行くからね」
マノンが一部のメンバーを睨むように見て言う横でフレアも笑顔で答えた。
「私も皆の教室を見に行きますわ」
⦅リリア (さん/様)がうちのクラスに!?⦆
にこりと微笑みリリアーナが言った言葉にこの場に居合わせた皆が衝撃を受ける。
「お姉様を喜ばせる出し物を必ず考えて見せますわ!」
「リリアさんが楽しめるようにみんなで頑張って案を出し合いましょうね」
「力の見せ所だね」
嬉しそうに頬を紅潮させ力拳を作り意気込むメラルーシィに、双子もそれぞれ決意表明するように話す。
「俺も、今年は例年以上に頑張るかな」
「私の力の見せ所ですわね」
「リリアが楽しめる出し物をしっかりと考えておくわ」
アルベルトが言うと令嬢もにこりと笑い意気込む。フレアもこれは負けられないといった感じで話した。
「? ……よく分からないけれど、皆のクラスがどんな出し物をするのか楽しみにしていますわね」
「「任せて下さい」」
「「任せろ」」
「任せなさい」
「任せて!」
皆がどうしてこんなにやる気に満ちているのか分からなかったリリアーナだったが、学園祭を楽しみにしていると伝えると声を揃えてそれぞれ答える。
それから暫く他愛ない話に戻るとふいにメラルーシィが思い出したかのように口を開いた。
「そういえば……学園祭には親族も見に来ることってあるのですか?」
「まぁ、当然よね。学園の行事には大抵誰か来るものよ」
彼女の言葉に王女が当然だと言わんばかりに頷く。
「ってことは……まさか……」
「アルベルトさん如何しましたの?」
考え深げに黙り込んだ彼へとリリアーナは尋ねる。
「いや、メルの家族は王国騎士団の家系だからお父さんは仕事があるから来られないだろう。と、考えたら必然的にあいつが来るんじゃないかと……」
「あ~ぁ。メルのお兄ちゃんね」
「お兄ちゃんならありえますね……」
アルベルトの言葉にフレアも納得した顔で頷くと、話題に出ている「兄」の事を思い浮かべたのか彼女も苦笑して答えた。
「メルのお兄さんが来ることがそんなに問題なの」
「問題……というよりも、恥ずかしいと言った方が良いでしょうか」
「恥ずかしい?」
マノンの言葉にメラルーシィが答えると今度はルーティーが首をかしげる。
(メルのお兄さんって、ゲームでは一切出てこないからどんな人なのか分からないのよね。メルやフレアやアルベルトの会話文の中でしか登場しないキャラだったから。でも、この世界では会えるって事よね)
リリアーナは一体どんな人物なのだろうと想像してみる。
(メルにそっくりなのかな? でも男の人だし王国騎士団の隊長を務めているって会話文の中で出ていたくらいだから武骨な人とか?)
どんなにイメージを膨らませてもさっぱりで、これ以上考えても仕方ないと思い意識を皆の会話の方へと戻す。
「まぁ、会えば分かるよ」
「俺は、正直会いたくないんだが……」
「アルベルト様はお兄ちゃんが苦手ですからね」
王女の言葉に彼が渋い顔をして呟く。メラルーシィが苦笑すると他の皆は意味が分からず疑問符を浮かべた。
そうこうしていると休憩時間が終わり皆それぞれ教室へと戻る。
「学園祭か……ふふ、楽しみだな~」
(亜由美はずっと学校に通えなかったから、人一倍学園の行事に興味がおありのようだものね)
授業を終えて寮まで戻ってきたリリアーナは部屋へと入るとにやける顔を隠すことなく独り言を呟く。すると心からもう一人の自分の声が聞こえてきた。
「まぁね。ずっと病院か家のベッドの中での生活だったから、学校の行事に憧れを抱いていることは確かね。ねぇ、学園祭ってどんな感じ?」
(亜由美の世界の学園祭がどの様な物か分かりませんが、この学校の学園祭は先程の話の通り、貴族の嗜みの一環ですの。未来の侯爵や侯爵令嬢を来賓が見に来るイベントですのよ。そこで貴族通しのつながりを深めたり、未来の婚約者候補を探したりするのですわ)
心の中にいるリリアーナへと問いかけると彼女がすらすらと説明を始める。
「そこじゃなくて、どんな出し物をしたりするのかって事を聞きたかったんだけど」
(そうですわね、一流のシェフが招かれて野外でのパーティーが開催されたり、ホールで社交ダンスを踊ったり、クラス別に出し物やお店をおこなって盛り上げたりなど。まぁ、そんな感じですわ)
だが聞きたかったことと違った為言い方を変えて尋ねると、それに心の声が返って来た。
「確かリリアーナの記憶だと去年はレストランみたいなことをしていたのよね。凄く高級な食材が並んでいて生徒達は皆礼服を着て、ウエイターやウエイトレスになったり、料理人を呼んで調理してもらったものを提供していた……のよね?」
(えぇ、そうよ。学園祭の時だけは特別に学校にいろいろな必要なものを持ち込んでもよいという決まりなのですわ。勿論危険なものを持ち込むことは禁止されておりますけれど。レストランを経営する貴族の家の子がいてその子の案が通ったのを覚えておりますわ)
リリアーナの記憶を辿りながら話すと彼女もそうだと相槌を打ってくれる。
「とにかく、前の世界で楽しめなかった学園祭。思いっきり堪能してやるんだから」
(まぁ、羽目を外しすぎて恥ずかしい思いをしないように気を付ける事ですわね。貴女のせいで私の評価が下がったら責任を取って頂きましてよ)
「う……気を付けます」
釘を刺され変な声をあげるとあまり恥ずかしい思いをしないように浮足立たないようにしないとと心に留めた。
0
あなたにおすすめの小説
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
1歳児天使の異世界生活!
春爛漫
ファンタジー
夫に先立たれ、女手一つで子供を育て上げた皇 幸子。病気にかかり死んでしまうが、天使が迎えに来てくれて天界へ行くも、最高神の創造神様が一方的にまくしたてて、サチ・スメラギとして異世界アラタカラに創造神の使徒(天使)として送られてしまう。1歳の子供の身体になり、それなりに人に溶け込もうと頑張るお話。
※心は大人のなんちゃって幼児なので、あたたかい目で見守っていてください。
気づいたら美少女ゲーの悪役令息に転生していたのでサブヒロインを救うのに人生を賭けることにした
高坂ナツキ
ファンタジー
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!?
これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。
日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる