11 / 17
序章
Episode.11 卵と精霊魂
しおりを挟む
休憩していると何か違和感を感じた。いきなり視界に画面がオープン。内容を確認すると。
【分娩】スキルが発動
スライムドラゴンから卵1個が産卵します
そう表示されていた。さっきクイーンスライムから獲得した分娩スキルで、何と卵が産卵するとの事。これは面白い事になってきた。分娩スキルがあれば、性別関係なく卵が産卵できるという事らしい。
すると、目の前にひょこっと水色の卵が出現。ふわふわと浮上している。【スライムドラゴンの卵】を獲得した。卵が割れると大変なのでアイテムボックスに収納しようと考えたが、アイテムボックス内は安全なのか?と、ふっと脳裏に過ぎった。不安を感じた私は、アイテムボックスを強化する必要があると考えた。思案したのが【次元倉庫】。アイテムボックスよりも万能で収納スペースも数百倍。冷凍保存、食料や生物も腐敗せず現状保存もできる優れもの。次元倉庫内なら管理対策も強化されていて、卵が割れる心配は無さそうだ。次元倉庫にスライムドラゴンの卵を収納。厳重に管理。ひと先ず安全だ。
て、この空間を出る前に周辺を解析鑑定を行うと、全体が【スライム鉱石】の石壁だった。このダンジョンでしか採取出来ない貴重な鉱石らしい。可能な限りの量を採取しておきたい。ミスリルやアダマンタイト並みに貴重のようだ。前世の世界にはない鉱石。これも興味深い。興味深いと言えば、さっき獲得した【精霊魂】。これも前世の世界には存在しないアイテム。
一応、鑑定してみるか?
【精霊魂】を解析鑑定。結果は。
【精霊魂】
アーティファクト
肉体を持たない人工的に創られた精霊の魂
と、表示された。これはどんでもない品物だ。人がこんなモノを創れるわけがない。エルフもしくは神に近し者か? これはこれで興味深い。ふっと脳裏にある案が浮かんだ。スライムドラゴンの卵とこの精霊魂を組み合わせるというもの。人工精霊を私の手で製作するという事だ。
我ながら素晴らしい案だ!
と、スライム鉱石の事をうっかり忘れていた。発掘スキルでスライム鉱石を大量に獲得。直ぐに次元倉庫に収納。
用を済ませた私はここから出る前にもう1つの用もここで済ませる事にした。スライムドラゴンの卵と精霊魂を素材にし、新たな人工精霊を製作すること。これもかなりの経験値を消費する可能性が大。だが、さっきのボス戦で相当な経験値を獲得している。0になる確率は低いはず。やってみる価値はある。と言うか、やってみたい!という気持ちの方が上回っていた。意外と数分で製作が完了した。
かつてない程の経験値をごそっと持っていかれた私はぞっと疲労感を感じていた。目眩や疲労感が半端ではなかった。人工生物を製作をするのもかなりの経験値を消費するという事だ。
すると、卵に変化が見られた為、早急に次元倉庫から卵を取り出す。卵にひびが入り孵化した。視界に画面が
オープン。
【精霊スライム】が生まれました
と表示された。生まれ立ての精霊スライムはポヨンポヨンと跳ねていた。その姿が愛おしく感じた。
【分娩】スキルが発動
スライムドラゴンから卵1個が産卵します
そう表示されていた。さっきクイーンスライムから獲得した分娩スキルで、何と卵が産卵するとの事。これは面白い事になってきた。分娩スキルがあれば、性別関係なく卵が産卵できるという事らしい。
すると、目の前にひょこっと水色の卵が出現。ふわふわと浮上している。【スライムドラゴンの卵】を獲得した。卵が割れると大変なのでアイテムボックスに収納しようと考えたが、アイテムボックス内は安全なのか?と、ふっと脳裏に過ぎった。不安を感じた私は、アイテムボックスを強化する必要があると考えた。思案したのが【次元倉庫】。アイテムボックスよりも万能で収納スペースも数百倍。冷凍保存、食料や生物も腐敗せず現状保存もできる優れもの。次元倉庫内なら管理対策も強化されていて、卵が割れる心配は無さそうだ。次元倉庫にスライムドラゴンの卵を収納。厳重に管理。ひと先ず安全だ。
て、この空間を出る前に周辺を解析鑑定を行うと、全体が【スライム鉱石】の石壁だった。このダンジョンでしか採取出来ない貴重な鉱石らしい。可能な限りの量を採取しておきたい。ミスリルやアダマンタイト並みに貴重のようだ。前世の世界にはない鉱石。これも興味深い。興味深いと言えば、さっき獲得した【精霊魂】。これも前世の世界には存在しないアイテム。
一応、鑑定してみるか?
【精霊魂】を解析鑑定。結果は。
【精霊魂】
アーティファクト
肉体を持たない人工的に創られた精霊の魂
と、表示された。これはどんでもない品物だ。人がこんなモノを創れるわけがない。エルフもしくは神に近し者か? これはこれで興味深い。ふっと脳裏にある案が浮かんだ。スライムドラゴンの卵とこの精霊魂を組み合わせるというもの。人工精霊を私の手で製作するという事だ。
我ながら素晴らしい案だ!
と、スライム鉱石の事をうっかり忘れていた。発掘スキルでスライム鉱石を大量に獲得。直ぐに次元倉庫に収納。
用を済ませた私はここから出る前にもう1つの用もここで済ませる事にした。スライムドラゴンの卵と精霊魂を素材にし、新たな人工精霊を製作すること。これもかなりの経験値を消費する可能性が大。だが、さっきのボス戦で相当な経験値を獲得している。0になる確率は低いはず。やってみる価値はある。と言うか、やってみたい!という気持ちの方が上回っていた。意外と数分で製作が完了した。
かつてない程の経験値をごそっと持っていかれた私はぞっと疲労感を感じていた。目眩や疲労感が半端ではなかった。人工生物を製作をするのもかなりの経験値を消費するという事だ。
すると、卵に変化が見られた為、早急に次元倉庫から卵を取り出す。卵にひびが入り孵化した。視界に画面が
オープン。
【精霊スライム】が生まれました
と表示された。生まれ立ての精霊スライムはポヨンポヨンと跳ねていた。その姿が愛おしく感じた。
1
あなたにおすすめの小説
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
金貨増殖バグが止まらないので、そのまま快適なスローライフを送ります
桜井正宗
ファンタジー
無能の落ちこぼれと認定された『ギルド職員』兼『ぷちドラゴン』使いの『ぷちテイマー』のヘンリーは、職員をクビとなり、国さえも追放されてしまう。
突然、空から女の子が降ってくると、キャッチしきれず女の子を地面へ激突させてしまう。それが聖女との出会いだった。
銀髪の自称聖女から『ギフト』を貰い、ヘンリーは、両手に持てない程の金貨を大量に手に入れた。これで一生遊んで暮らせると思いきや、金貨はどんどん増えていく。増殖が止まらない金貨。どんどん増えていってしまった。
聖女によれば“金貨増殖バグ”だという。幸い、元ギルド職員の権限でアイテムボックス量は無駄に多く持っていたので、そこへ保管しまくった。
大金持ちになったヘンリーは、とりあえず念願だった屋敷を買い……スローライフを始めていく!?
科学×魔法で世界最強! 〜高校生科学者は異世界魔法を科学で進化させるようです〜
難波一
ファンタジー
「魔法ってのは……要はエネルギーの制御だろ?」
高校生にして超人的な科学知識を持つ天才・九条迅は、ある日、異世界アルセイア王国に「勇者」として召喚された。
だが、魔王軍との戦争に駆り出されると思いきや——
「お前、本当に勇者か? 剣も魔法も、まともに使えないのか……?」
「科学的に考えれば、魔法ってのはもっと進化できるはずだ!」
剣も魔法も素人の迅だったが、「魔法を科学的に解析し、進化させる」という異端の方法で異世界の常識を根底から覆し始める!
魔法の密度を最適化した「魔力収束砲」
魔法と人体の関係を解明し、魔力を増大させる「魔力循環トレーニング」
神経伝達を強化し、攻撃を見切る「神経加速《ニューロ・ブースト》」
次々と編み出される新技術に、世界は驚愕!
やがて、魔王軍の知将《黒の賢者》アーク・ゲオルグも迅の存在に興味を持ち始め——
「科学 vs 魔法」「知能 vs 知能」
最強の頭脳戦が今、幕を開ける——!
これは、「魔法を科学で進化させる勇者」が、異世界を変革していく物語!
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
追放された荷物持ち、【分解】と【再構築】で万物創造師になる~今更戻ってこいと言われてももう遅い~
黒崎隼人
ファンタジー
勇者パーティーから「足手まとい」と捨てられた荷物持ちのベルク。しかし、彼が持つ外れスキル【分解】と【再構築】は、万物を意のままに創り変える「神の御業」だった!
覚醒した彼は、虐げられていた聖女ルナを救い、辺境で悠々自適なスローライフを開始する。壊れた伝説の剣を直し、ゴミから最強装備を量産し、やがて彼は世界を救う英雄へ。
一方、彼を捨てた勇者たちは没落の一途を辿り……。
最強の職人が送る、痛快な大逆転&ざまぁファンタジー!
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる