12 / 26
12話
しおりを挟む
中村裕翔〈目線 〉
今日は、葵の誕生日だ。
ちなみに10月16日、幸いにも今年の葵の誕生日は日曜だ。だから俺はいつも通り、メールで「昼から来いよ。」と送っといた。
返信を見ると「わかった。」と短く一言で返ってきた。
さぁーてと。準備しなきゃな。まずはケーキの注文、そしてプレゼント、クラッカー、部屋の壁紙など。
葵は、甘いものが好きだからやっぱシンプルにいちごのショートケーキだな。
俺「このホールのショートケーキ1つください。」
店員「かしこまりました。こちらのケーキですね。2345円です。」
俺「3000円からお願いします。」
店員「3000円頂戴します。655円のお返しです。」
よし、ケーキの注文は完了。
プレゼント。葵は何をあげたら喜ぶのだろ。うーん。この前ネックレスあげたからな。
どーしよー うーん😓 あ!!と俺はひらめいた。
それは・・・。
よしよし。計画が上手く行きお昼になった。
12時30分に、俺は葵に来てと言ったから葵は少し早い25分に俺の部屋へと来た。
俺「15歳の誕生日おめでとう!!葵。」
葵「・・・」
あれ、葵嬉しくないのかな?え、どうすればいいんだ。葵は今何を考えている??
そう俺は疑問を持ちながら、ひとまずそこの椅子に座って。といい葵を座らせた。
俺「葵??ごめんな、嬉しくなかったか?」
葵「え、そんなことないよ。ただビックリして。僕ってさ実は誕生日祝われたことないんだ。家はいそがしくてとてもそんな暇がないから。」
俺「そうなのか?」
葵「うん。」
俺「あ!!誕生日ケーキのショートケーキあるよ。葵甘いもの好きだろ?だからチョコのケーキと迷ったんだけどショートケーキにしたんだ。」
葵「ほんと!?食べたい!!」
俺は、葵ってほんとに無邪気だなぁ。と思った。まあそこが子供らしくてかわいいところだけどな。
俺「ホールで買ったんだけどね、全部食べきるのきついだろう?だから半分だけ今日は食べよう。」
葵「うん。ありがとー裕翔さん」
俺はケーキを半分にまず切り、そこから更に半分にして4分の1に切ったのだ。
俺「どうぞ。」
葵「ありがと!いただきまーす。」
そう、葵は元気よく言い食べ始めた。
おいおいおい。葵食べるの下手だな。そう思い、ここついてるよ。と俺はいいそれを指ですくって食べたのだ。これあるあるのシチュエーションだよな。俺もやれてよかった。
葵の方を見ると、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてた。
俺は、なんてかわいいんだろ。そう思い俺って葵に振られたりでもしたらどうなるんだろ。
そう心配するほど今は葵に依存していてものすごく好きなのだ。
たまに、怒っては反抗してくる所もかわいらしいものだ。俺は葵と付き合ってるから子供はいない。
もちろん、葵のことは恋人だと思ってるよ。だけどそれと同時に自分の子供のように大切にしてるんだ。
26歳のおじさんが言うのもなんだがこの平穏な人生が続けばいいのにな。そう改めて思ったのだ。
今日は、葵の誕生日だ。
ちなみに10月16日、幸いにも今年の葵の誕生日は日曜だ。だから俺はいつも通り、メールで「昼から来いよ。」と送っといた。
返信を見ると「わかった。」と短く一言で返ってきた。
さぁーてと。準備しなきゃな。まずはケーキの注文、そしてプレゼント、クラッカー、部屋の壁紙など。
葵は、甘いものが好きだからやっぱシンプルにいちごのショートケーキだな。
俺「このホールのショートケーキ1つください。」
店員「かしこまりました。こちらのケーキですね。2345円です。」
俺「3000円からお願いします。」
店員「3000円頂戴します。655円のお返しです。」
よし、ケーキの注文は完了。
プレゼント。葵は何をあげたら喜ぶのだろ。うーん。この前ネックレスあげたからな。
どーしよー うーん😓 あ!!と俺はひらめいた。
それは・・・。
よしよし。計画が上手く行きお昼になった。
12時30分に、俺は葵に来てと言ったから葵は少し早い25分に俺の部屋へと来た。
俺「15歳の誕生日おめでとう!!葵。」
葵「・・・」
あれ、葵嬉しくないのかな?え、どうすればいいんだ。葵は今何を考えている??
そう俺は疑問を持ちながら、ひとまずそこの椅子に座って。といい葵を座らせた。
俺「葵??ごめんな、嬉しくなかったか?」
葵「え、そんなことないよ。ただビックリして。僕ってさ実は誕生日祝われたことないんだ。家はいそがしくてとてもそんな暇がないから。」
俺「そうなのか?」
葵「うん。」
俺「あ!!誕生日ケーキのショートケーキあるよ。葵甘いもの好きだろ?だからチョコのケーキと迷ったんだけどショートケーキにしたんだ。」
葵「ほんと!?食べたい!!」
俺は、葵ってほんとに無邪気だなぁ。と思った。まあそこが子供らしくてかわいいところだけどな。
俺「ホールで買ったんだけどね、全部食べきるのきついだろう?だから半分だけ今日は食べよう。」
葵「うん。ありがとー裕翔さん」
俺はケーキを半分にまず切り、そこから更に半分にして4分の1に切ったのだ。
俺「どうぞ。」
葵「ありがと!いただきまーす。」
そう、葵は元気よく言い食べ始めた。
おいおいおい。葵食べるの下手だな。そう思い、ここついてるよ。と俺はいいそれを指ですくって食べたのだ。これあるあるのシチュエーションだよな。俺もやれてよかった。
葵の方を見ると、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてた。
俺は、なんてかわいいんだろ。そう思い俺って葵に振られたりでもしたらどうなるんだろ。
そう心配するほど今は葵に依存していてものすごく好きなのだ。
たまに、怒っては反抗してくる所もかわいらしいものだ。俺は葵と付き合ってるから子供はいない。
もちろん、葵のことは恋人だと思ってるよ。だけどそれと同時に自分の子供のように大切にしてるんだ。
26歳のおじさんが言うのもなんだがこの平穏な人生が続けばいいのにな。そう改めて思ったのだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
17
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる