【本編完結】森の中に取り残された私と…

皇ひびき

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番外編

お気に入りをいっぱいありがとう記念(ラル視点)

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 今日はパパとママと、ロイおじいちゃんと、リリアおばあちゃん、それにセイルおじちゃんとフィールおばちゃん、それに僕とリアとイルそれにお友達みたいな精霊のルクと一緒におでかけ。


「緑が豊かになったから、みんなでピクニックしましょう」

 そうママはいうと、ボクとリアをギュッと抱きしめて、ボクたちのほっぺにキスをしてくれたのが、おでかけのキッカケだったみたい。

 すごく楽しみでボクたちは、きのうのよるは、よくねむれなかった。

 ママはいつもみたいにサンドイッチ? とか言うのと、腸詰めのお肉に卵をくるくる巻きながら焼いたのと、カラアゲとかいうのをたくさん作ってくれた。

 馬車に揺られて、お花畑に到着した。シートをしいて、みんなでおべんとうをかこんだ。

 お花もきれいでボクたちは、たんけんに行くことにした。ボクとルクとリアとイル。たんけんたいのたんじょうだ。

 どうくつを見つけると、リアが明かりをつけてくれた。

 どんどん進んでいくと大きなワンコがいた。仲良くなれるといいのに、大きなワンコはリアに襲いかかってきた。

「いい子にしてろよ! 小さかったら、一緒につれてかえってあげたのに!」

 ボクは思わず叫びながらリアをかばうと、と大きかったワンコは、ボクでも抱きあげれる大きさになって

「クゥン」

 そうないた。

 パパが「すごい魔力反応が!」とかけよってきて、ケガはないかみてくれた。

「フェンリル? しかも銀色……」


 パパ…。ママの前だとなんか、かわいくなっちゃうらしいのに、かっこういい!

 そうして「危ないから」と連れ帰られてる間、小さくなったワンコがついてきていた。

「この感じだと、このフェンリル……。ラルがテイムしてないか……?」

「なんであいつついてくるの?」

『あるじだから……』

「あるじ? ボクが?」

「この聖獣を捕まえたらしい…、ちゃんと責任もって育ててやるんだぞ」

 う~ん、よく分かんないうちに、ワンコが家族になった。フェンと名前をつけて、ママに見せたらびっくりされた。

 フェンも仲間に入れて明日は、なにをしようかな…、なんてそんなことを考えてたら、ワンコもリアも同じベッドでねむらされていたみたい。

 おでかけの前日はちゃんと寝なくちゃ、あまり遊んだきおくなくお出かけが終わった。ねぶそくはだめだなと思った1日だった。

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