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番外編
彼女の故郷の料理(シルフィ視点)
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今日はモンスターや畑の世話をし、街にオープンしたばかりの店で、シフォや僕は外見を変えた。
僕は小麦色の肌に、金髪、青い目に、シフォは前の世界の姿と言う黒髪茶目へと姿を変えた。
髪型も変えたらしく、肩甲骨にかかる程度の長さにしたようだ。
見慣れないせいか、若干の違和感を覚えるけれど、優しい雰囲気や愛らしさは変わらない。
今日は姿を変えたあとに街で噂のレストランというものに向かうらしい。
テラスの席を頼めば、雨夏も一緒に食べられるだろうと、シフォは嬉しそうに言った。
「記憶が戻ったから、二人に合いそうなメニュー考えるね! あ、テラスで食べたいの」
そう言って、席へと案内されるとシフォはメニューを見ながら、悩み始める。
「たまに食べに来よう? どんなものかわかればレシピを覚えて作るのも楽しくなるでしょ? それに、これから何度だって来ればいいんだもんね」
そう言うと、オムレツ、カレーライス、ペスカトーレ、コーンポタージュ、グリーンポタージュ、ミネストローネ、シーフードピザ、シュリンプサラダ、ツナサラダ、ミモザサラダと呪文のように名前を口にする。
「あ、すこし取り分けたいので小皿もお願い出来ますか?」
そう言って、ワクワクと注文したサラダと小皿がまず、配られていく。
「シュリンプサラダ、ごまドレっぽい…。雨夏もとってあげるね。シルも好きなのとって食べてみて!」
シフォが選んでくれたメニューだし、間違いはないだろうと、シフォがシュリンプサラダと呼んでいたサラダを一部取り分け食べてみる。
「初めて食べたけど美味いな……」
シュリンプを呼ばれるもののぷりぷりした食感と、しゃきしゃきした野菜の食感が楽しいし美味しい。シフォがごまドレと呼んでたソースもあっている。
「あ、ツナは青じそドレだ! さっぱりしてて美味しい!」
驚いたように、シフォが言う。
『シフォ、ミモザサラダ? 黄色いやつも美味しい!』
「良かった。これから来るカレーはシル、オムライスは雨夏メインで食べてね。私はペスカトーレ食べる話あ、来た!」
「小皿に乗せるね」
今度はシルがオムライスとカレーライス、ペスカトーレを少しずつ取り分ける。
「ありがとう!」
『この黄色いのも赤いのも、美味しい!』
「それは多分、卵とバターとトマトケチャップとご飯で作れるんじゃないかな。トマトの種とバター入手すれば作れるかな……」
「お、カレー? この黄色いのもピリッと辛くて、白いつぶつぶのも美味しい……」
一緒に来たスープも少しずつ、味見をさせて貰い、美味しいと思う……。
王宮で食べていた食事よりも、複雑な味付けがされている。
食材を集めてレベルを上げていけば自分でこういう料理が作れるのか……。
最後に来たピザが美味しい。
「これ何が乗ってるの?」
僕がそう聞くと、「チーズと小麦粉と海で釣り上げた魚じゃないかな」
とりあえずチーズと魚を釣るための技術かな、カレーも美味いけど、作りやすさを考えるとまだ先かも?
なんかテンション上がってきたかも。料理を食べてみるのも、作ってみるのも楽しみだなと感じた。
よし、メイカー作りや鉱石集め頑張ろう。
僕は小麦色の肌に、金髪、青い目に、シフォは前の世界の姿と言う黒髪茶目へと姿を変えた。
髪型も変えたらしく、肩甲骨にかかる程度の長さにしたようだ。
見慣れないせいか、若干の違和感を覚えるけれど、優しい雰囲気や愛らしさは変わらない。
今日は姿を変えたあとに街で噂のレストランというものに向かうらしい。
テラスの席を頼めば、雨夏も一緒に食べられるだろうと、シフォは嬉しそうに言った。
「記憶が戻ったから、二人に合いそうなメニュー考えるね! あ、テラスで食べたいの」
そう言って、席へと案内されるとシフォはメニューを見ながら、悩み始める。
「たまに食べに来よう? どんなものかわかればレシピを覚えて作るのも楽しくなるでしょ? それに、これから何度だって来ればいいんだもんね」
そう言うと、オムレツ、カレーライス、ペスカトーレ、コーンポタージュ、グリーンポタージュ、ミネストローネ、シーフードピザ、シュリンプサラダ、ツナサラダ、ミモザサラダと呪文のように名前を口にする。
「あ、すこし取り分けたいので小皿もお願い出来ますか?」
そう言って、ワクワクと注文したサラダと小皿がまず、配られていく。
「シュリンプサラダ、ごまドレっぽい…。雨夏もとってあげるね。シルも好きなのとって食べてみて!」
シフォが選んでくれたメニューだし、間違いはないだろうと、シフォがシュリンプサラダと呼んでいたサラダを一部取り分け食べてみる。
「初めて食べたけど美味いな……」
シュリンプを呼ばれるもののぷりぷりした食感と、しゃきしゃきした野菜の食感が楽しいし美味しい。シフォがごまドレと呼んでたソースもあっている。
「あ、ツナは青じそドレだ! さっぱりしてて美味しい!」
驚いたように、シフォが言う。
『シフォ、ミモザサラダ? 黄色いやつも美味しい!』
「良かった。これから来るカレーはシル、オムライスは雨夏メインで食べてね。私はペスカトーレ食べる話あ、来た!」
「小皿に乗せるね」
今度はシルがオムライスとカレーライス、ペスカトーレを少しずつ取り分ける。
「ありがとう!」
『この黄色いのも赤いのも、美味しい!』
「それは多分、卵とバターとトマトケチャップとご飯で作れるんじゃないかな。トマトの種とバター入手すれば作れるかな……」
「お、カレー? この黄色いのもピリッと辛くて、白いつぶつぶのも美味しい……」
一緒に来たスープも少しずつ、味見をさせて貰い、美味しいと思う……。
王宮で食べていた食事よりも、複雑な味付けがされている。
食材を集めてレベルを上げていけば自分でこういう料理が作れるのか……。
最後に来たピザが美味しい。
「これ何が乗ってるの?」
僕がそう聞くと、「チーズと小麦粉と海で釣り上げた魚じゃないかな」
とりあえずチーズと魚を釣るための技術かな、カレーも美味いけど、作りやすさを考えるとまだ先かも?
なんかテンション上がってきたかも。料理を食べてみるのも、作ってみるのも楽しみだなと感じた。
よし、メイカー作りや鉱石集め頑張ろう。
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