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第4章 (元)魔王と勇者の憩場に
25話4Part Parallel④
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フオンッ......
「ちょっと、3人とも遅いよー!!」
「あ、ああ......すまない」
そして、来栖亭達3人はゲートに飛び込んで転移先の富士山頂に無事テレポートして来られたのだった。
テレポート先には何やら相手方の様子を伺っている我厘と、不機嫌そうにこちらを軽く睨みつけてくる葵雲の姿があった。
葵雲の不機嫌な視線を真っ向から浴びつつ、来栖亭は申し訳なさそうに小声で謝った。
「ほら、あれ!あれどーみてもカプセルだよね!ね!!」
「カプセルですね~、それもなにか明らかにヤバそうなものを入れてそうな~」
我厘の横に天仕が身を乗り出して、富士山頂の少し下の9合目あたりにいる2人組を見やる。
そこにいたのは、先程葵雲がパソコンで見せた画像に映っていた金髪の少年と......
「なっ」
「流石は皇国政府と聖教徒教会の連合軍だよね~、あんなのまで出してくるんだもん」
......茶色い髪に、腰に携えた大振りの剣。体から並々ならぬ神気が感じ取れる彼は、ついこの間、ウィズオート皇国東方市街で聖火崎達のことを襲い、葵雲によって1度ボコボコにされた後に、瑠凪によって軽く絞られた......
「か、カエレスイェス!?」
......プテリュクス騎士団セニュアルオフィサー、カエレスイェスであった。
1騎士でありながら、何故か2本目の聖剣·エクスカリバーを所持している謎の人物である。
「カエレスイェス、なんか知らない間にセニュアルオフィサーっつー名前だけ横文字でかっこいい階級から、騎士団団長っていう位に昇格しちゃってたからな~......」
「そ、そうなんですか~......」
葵雲からの要るのか要らないのか分からない情報に軽く反応を返しつつ、天仕は我厘の方に顔を向ける。
「早く止めた方がいいだろ。4人いれば......って、フレアリカ!?」
「い、今気づいたんですか!?」
そして天仕の後ろからひょこっと顔を覗かせたフレアリカの姿を捉えて、我厘は思わず飛び上がって驚き、天仕はその反応に更に驚いた。
「なんでお前ら、こんな所にこんな幼い子連れて来るんだよ!」
「私が行きたいって言ったの!!」
「は......ぁ......?」
我厘は天仕と来栖亭に向かって小さめの怒号を浴びせたが、それをフレアリカがすぐに遮った。その言葉に、我厘は暫し呆然とする。
「......私が行きたいって言ったんだから、いいの!!」
「え、......はぁ~、仕方ない。なら行くぞ」
「うんっ!!」
我厘はすぐに踵を返して富士山9合目辺りをじっと観察し、
「......5人でまとめてかかろう。ワンチャンあるかもしれないからな」
「ですね~」
「だな」
「うん!」
「さっさと仕留めないとだね!!」
そう言って全員に声をかけ、瞬間を置かずに9合目の例の元宮廷魔導師とカエレスイェスがいる所に飛び降りた。
「っ!?」
「なっ、アスモデウスにガブリエル!?」
9合目にいた2人組は、目の前にいきなり5人が現れた事に驚いて各々の反応を示す。
「覚悟してねカエレスイェス~!!」
「はっ、この間の東方市街地での戦いの決着を付けに来たのかい?いいよ、受けて立つ!!」
葵雲がカエレスイェスに向かって挑発とも取れる言葉を発し、カエレスイェスもまた言い返す。
「それはそーと、ターゲット1を連れてきてくれて助かったよぉ~!これで楽にことを運ぶことができるねぇ。君達をちゃちゃっと片付けて、ターゲット2を追いに行くとしよう......!」
「ターゲット1......?」
カエレスイェスがさらりと言ったことに、フレアリカが後ろで小さく反応し、
「ああ、僕のことだよ。こないだの東方市街地でミカエル様の指示で動いていた時に、いきなりこいつにやられて気を失って......その時、そう呼ばれてたのをうっすらとだけど覚えてる」
我厘が声に静かに怒りの感情を滲ませながらそう付け足した。
「今はまだ言えないけど、皇帝の計画に君と、あと3人必要な人がいるんだ」
「あと3人......」
意味深そうにそう呟いたカエレスイェスは、「まあ、口が裂けても言う気はないけどねぇ......」と付け足した後、聖剣·エクスカリバーを顕現させてその剣先を5人の方に向ける。
「......さぁてと、それじゃあ始めるとしようか......」
「......!」
「......天地をひっくり返しちゃうような、大戦の軌跡の第一歩を」
そしてその直後に、少しキザだが意味深にそんな事を呟いた。その言葉に、その場にいた全員がごくりと固唾を飲み込んだ。
──────────────To Be Continued─────────────
「ちょっと、3人とも遅いよー!!」
「あ、ああ......すまない」
そして、来栖亭達3人はゲートに飛び込んで転移先の富士山頂に無事テレポートして来られたのだった。
テレポート先には何やら相手方の様子を伺っている我厘と、不機嫌そうにこちらを軽く睨みつけてくる葵雲の姿があった。
葵雲の不機嫌な視線を真っ向から浴びつつ、来栖亭は申し訳なさそうに小声で謝った。
「ほら、あれ!あれどーみてもカプセルだよね!ね!!」
「カプセルですね~、それもなにか明らかにヤバそうなものを入れてそうな~」
我厘の横に天仕が身を乗り出して、富士山頂の少し下の9合目あたりにいる2人組を見やる。
そこにいたのは、先程葵雲がパソコンで見せた画像に映っていた金髪の少年と......
「なっ」
「流石は皇国政府と聖教徒教会の連合軍だよね~、あんなのまで出してくるんだもん」
......茶色い髪に、腰に携えた大振りの剣。体から並々ならぬ神気が感じ取れる彼は、ついこの間、ウィズオート皇国東方市街で聖火崎達のことを襲い、葵雲によって1度ボコボコにされた後に、瑠凪によって軽く絞られた......
「か、カエレスイェス!?」
......プテリュクス騎士団セニュアルオフィサー、カエレスイェスであった。
1騎士でありながら、何故か2本目の聖剣·エクスカリバーを所持している謎の人物である。
「カエレスイェス、なんか知らない間にセニュアルオフィサーっつー名前だけ横文字でかっこいい階級から、騎士団団長っていう位に昇格しちゃってたからな~......」
「そ、そうなんですか~......」
葵雲からの要るのか要らないのか分からない情報に軽く反応を返しつつ、天仕は我厘の方に顔を向ける。
「早く止めた方がいいだろ。4人いれば......って、フレアリカ!?」
「い、今気づいたんですか!?」
そして天仕の後ろからひょこっと顔を覗かせたフレアリカの姿を捉えて、我厘は思わず飛び上がって驚き、天仕はその反応に更に驚いた。
「なんでお前ら、こんな所にこんな幼い子連れて来るんだよ!」
「私が行きたいって言ったの!!」
「は......ぁ......?」
我厘は天仕と来栖亭に向かって小さめの怒号を浴びせたが、それをフレアリカがすぐに遮った。その言葉に、我厘は暫し呆然とする。
「......私が行きたいって言ったんだから、いいの!!」
「え、......はぁ~、仕方ない。なら行くぞ」
「うんっ!!」
我厘はすぐに踵を返して富士山9合目辺りをじっと観察し、
「......5人でまとめてかかろう。ワンチャンあるかもしれないからな」
「ですね~」
「だな」
「うん!」
「さっさと仕留めないとだね!!」
そう言って全員に声をかけ、瞬間を置かずに9合目の例の元宮廷魔導師とカエレスイェスがいる所に飛び降りた。
「っ!?」
「なっ、アスモデウスにガブリエル!?」
9合目にいた2人組は、目の前にいきなり5人が現れた事に驚いて各々の反応を示す。
「覚悟してねカエレスイェス~!!」
「はっ、この間の東方市街地での戦いの決着を付けに来たのかい?いいよ、受けて立つ!!」
葵雲がカエレスイェスに向かって挑発とも取れる言葉を発し、カエレスイェスもまた言い返す。
「それはそーと、ターゲット1を連れてきてくれて助かったよぉ~!これで楽にことを運ぶことができるねぇ。君達をちゃちゃっと片付けて、ターゲット2を追いに行くとしよう......!」
「ターゲット1......?」
カエレスイェスがさらりと言ったことに、フレアリカが後ろで小さく反応し、
「ああ、僕のことだよ。こないだの東方市街地でミカエル様の指示で動いていた時に、いきなりこいつにやられて気を失って......その時、そう呼ばれてたのをうっすらとだけど覚えてる」
我厘が声に静かに怒りの感情を滲ませながらそう付け足した。
「今はまだ言えないけど、皇帝の計画に君と、あと3人必要な人がいるんだ」
「あと3人......」
意味深そうにそう呟いたカエレスイェスは、「まあ、口が裂けても言う気はないけどねぇ......」と付け足した後、聖剣·エクスカリバーを顕現させてその剣先を5人の方に向ける。
「......さぁてと、それじゃあ始めるとしようか......」
「......!」
「......天地をひっくり返しちゃうような、大戦の軌跡の第一歩を」
そしてその直後に、少しキザだが意味深にそんな事を呟いた。その言葉に、その場にいた全員がごくりと固唾を飲み込んだ。
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2025年6月10日 お気に入り登録500人達成 ひょえぇぇ?!
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こんなに多くの方にお読み頂けて幸せでございます。
どうしよう、欲が出て来た?
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2025年7月8日 お気に入り登録600人達成?! うそぉん?!
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2025年9月21日 お気に入り登録700人達成?!
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