運命の四月一日は悲しい出来事があった。

surume

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過去 続き

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どうしてこうなったんだろう。

小説を読み返しながらこう思った。

その刹那。

原稿用紙が青い光に包まれた。

そしてその青い光はあっという間に部屋に行き渡った。



 

「こんばんわ。そして初めまして、僕のご主人様。」

それはとても綺麗な声だった。

鈴のように静かにどこまでも澄み渡るような、。

それを思うと同時に俺は思った。

他人の声を聞いたのは、罵声ではなくこんばんわと優しく話しかけてもらったのは初めてだ。





その日から俺は――

一人じゃなくなったんだ。

?side 過去編終
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