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呼んだら出てきた女神様②
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心の中で思うだけで通じてしまうなんて。なんてことなの。嫌だわ。私はできた人じゃないから、相手のことを悪くもおもうし、嫌いにもなる。それに、ちょっとはいやらしことも考えるじゃない。
そんなことまで知られるなんて耐えられない
思わず身震いした。
私の気持ちがまた通じたのか女神様がこちらをみて、申し訳なさそうに眉毛をさげた
「ごめんなさい。いまは嫌。って言う部分だけ感じたわ。さっきも伝えたけれど強く思わなくて通じないから大丈夫よ。酷くプライベートなことが起きたらちゃんと耳を塞ぐわ。」
ちょっと待った!酷くプライベートなことって。思わずイヤな汗がでる。
「それって、極プライベートなことってこと?」
「まぁ、そうね。そういうこと。大人だしいいわよね。うん」
ブツブツ言いながら女神様がニッコリ笑って言ったのだ
「聖女たちは皆、恋に落ちてきたわ。そのときはよろしく耳を塞ぐから安心してちょうだい。こどもができるように祝福の祈りを捧げて耳も心も閉じるわ」
酷く素敵な穏やかな笑顔で告げられた。
うん。頭がいたいぞ。
「聖女って恋するために呼ばれたの?さすがに違うでしょ。」
「さすがに違います。が、特になにかをするわけではないの。時空間の歪みが200年に一度起きるの。その時に聖女を異世界から見つけて歪みを通ってきて貰うと、歪みを塞ぐことができるの。
つまりね、ここにたどり着いた時には既にやるべきことをし終わってたどり着いているの」
「へっ。ただ通っただけなの?それでいいの?」
「貴女の聖女の力を使って既に歪みを治してもらったわ。本当にありがとう。」
「じゃ、ここにいる意味ないじゃない」
「そうね。でも、既に時空間の歪みは貴女のお陰で閉じてしまったから、そこをもう一度開けることができないの」
なんてことだ。最初から片道キップなのだ。
恋をするためというか、帰れないなら普通に生活するために根付くしかない。
それが、若い聖女たちは恋であり、その先の結婚へと繋がっていったのね
私は納得した。
が、だけれども私は27歳だ。
ここで出会いはあるのだろう。
ここ世界の適齢期も大分過ぎているようだし、聖女が街にでて平民に混ざって働くと言うこともむずかしいのだろ。
だから、数少ない出会いの王子と聖女はつり橋効果もあってか恋に落ちたのだろうと納得がいった。
じゃ、私はどうするのよ。
恋におちるってこともなさそうだし。
働きたい。
なにもしないでダラダラしても何もえられないわ。
ここでやっと私が聞きたかった自分の能力について聞くことにした。
そんなことまで知られるなんて耐えられない
思わず身震いした。
私の気持ちがまた通じたのか女神様がこちらをみて、申し訳なさそうに眉毛をさげた
「ごめんなさい。いまは嫌。って言う部分だけ感じたわ。さっきも伝えたけれど強く思わなくて通じないから大丈夫よ。酷くプライベートなことが起きたらちゃんと耳を塞ぐわ。」
ちょっと待った!酷くプライベートなことって。思わずイヤな汗がでる。
「それって、極プライベートなことってこと?」
「まぁ、そうね。そういうこと。大人だしいいわよね。うん」
ブツブツ言いながら女神様がニッコリ笑って言ったのだ
「聖女たちは皆、恋に落ちてきたわ。そのときはよろしく耳を塞ぐから安心してちょうだい。こどもができるように祝福の祈りを捧げて耳も心も閉じるわ」
酷く素敵な穏やかな笑顔で告げられた。
うん。頭がいたいぞ。
「聖女って恋するために呼ばれたの?さすがに違うでしょ。」
「さすがに違います。が、特になにかをするわけではないの。時空間の歪みが200年に一度起きるの。その時に聖女を異世界から見つけて歪みを通ってきて貰うと、歪みを塞ぐことができるの。
つまりね、ここにたどり着いた時には既にやるべきことをし終わってたどり着いているの」
「へっ。ただ通っただけなの?それでいいの?」
「貴女の聖女の力を使って既に歪みを治してもらったわ。本当にありがとう。」
「じゃ、ここにいる意味ないじゃない」
「そうね。でも、既に時空間の歪みは貴女のお陰で閉じてしまったから、そこをもう一度開けることができないの」
なんてことだ。最初から片道キップなのだ。
恋をするためというか、帰れないなら普通に生活するために根付くしかない。
それが、若い聖女たちは恋であり、その先の結婚へと繋がっていったのね
私は納得した。
が、だけれども私は27歳だ。
ここで出会いはあるのだろう。
ここ世界の適齢期も大分過ぎているようだし、聖女が街にでて平民に混ざって働くと言うこともむずかしいのだろ。
だから、数少ない出会いの王子と聖女はつり橋効果もあってか恋に落ちたのだろうと納得がいった。
じゃ、私はどうするのよ。
恋におちるってこともなさそうだし。
働きたい。
なにもしないでダラダラしても何もえられないわ。
ここでやっと私が聞きたかった自分の能力について聞くことにした。
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